9401 TBSHD 2019-08-01 15:00:00
2020年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月1日
上場会社名 (株)東京放送ホールディングス 上場取引所 東
コード番号 9401 URL http://www.tbsholdings.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)佐々木 卓
問合せ先責任者 (役職名) 経理局経理部長 (氏名)小杉 尚 TEL 03-3746-1111
四半期報告書提出予定日 2019年8月9日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第1四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第1四半期 88,488 △0.3 4,985 2.4 10,098 1.0 6,503 △3.0
2019年3月期第1四半期 88,783 0.9 4,868 △25.9 9,994 △7.9 6,704 △9.0
(注)包括利益 2020年3月期第1四半期 6,067百万円 (△59.2%) 2019年3月期第1四半期 14,860百万円 (△51.7%)
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第1四半期 37.27 -
2019年3月期第1四半期 38.38 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第1四半期 788,491 603,009 74.4
2019年3月期 798,481 601,291 73.2
(参考)自己資本 2020年3月期第1四半期 586,416百万円 2019年3月期 584,614百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 16.00 - 17.00 33.00
2020年3月期 -
2020年3月期(予想) 13.00 - 13.00 26.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 364,800 △0.4 15,500 △16.5 24,300 △15.7 14,900 △40.9 85.53
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期1Q 174,709,837株 2019年3月期 174,709,837株
② 期末自己株式数 2020年3月期1Q 590,205株 2019年3月期 43,205株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期1Q 174,508,620株 2019年3月期1Q 174,668,027株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する
一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要
因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての注意事項等につ
いては、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」
をご覧ください。
㈱東京放送ホールディングス (9401) 2020年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 10
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㈱東京放送ホールディングス (9401) 2020年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(2019年4月1日~2019年6月30日)におけるわが国経済は、緩やかな回復基調で推
移したものの、通商問題の動向が世界経済に与える影響や金融資本市場の変動の影響など、依然として不透明な状
況が続いています。
こうした環境下、テレビ広告市況はスポット広告費の関東地区投下量が前年同期比96.6%と大変厳しい状況で推
移いたしました。
このような状況の下、当第1四半期連結累計期間における当社グループの連結売上高は、スポット収入が5局シ
ェアの伸長に伴い増収となり、また化粧品販売が堅調なスタイリングライフグループの増収があった一方で、前年
の大型スポーツ単発の反動によりタイム収入や無料動画配信収入が減収となったことなどにより、884億8千8百
万円(前年同期比0.3%減)となりました。
売上原価と販売費及び一般管理費を合わせた営業費用は、前年の大型スポーツ単発に係る制作費や放送権料の反
動減などにより、835億2百万円(前年同期比0.5%減)となりました。
この結果、営業利益は49億8千5百万円(同2.4%増)となりました。また、経常利益は100億9千8百万円(同
1.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は特別損失に投資有価証券評価損が計上されたことなどにより65
億3百万円(同3.0%減)となりました。
当社は2019年5月14日開催の取締役会において、セグメント区分を変更することを決議いたしました。
前連結会計年度において「放送事業」、「映像・文化事業」、「不動産事業」としていたものを、当第1四半期
連結累計期間より「メディア・コンテンツ事業」、「ライフスタイル事業」、「不動産・その他事業」に変更いた
しました。
報告セグメントの業績の状況は以下の通りであります。なお、前第1四半期連結累計期間の数値については変更
後の区分により作成したものを記載しております。
売上高 セグメント利益
前第1四半期 当第1四半期 前第1四半期 当第1四半期
増減 増減
連結累計期間 連結累計期間 連結累計期間 連結累計期間
(%) (%)
(百万円) (百万円) (百万円) (百万円)
メディア・コンテンツ事業 67,420 66,862 △0.8% 1,989 2,454 23.4%
ライフスタイル事業 17,323 17,510 1.1% 696 473 △32.1%
不動産・その他事業 4,038 4,115 1.9% 2,180 2,057 △5.7%
調整額 - - - 0 0 -
合計 88,783 88,488 △0.3% 4,868 4,985 2.4%
◇メディア・コンテンツ事業セグメント
メディア・コンテンツ事業セグメントの当第1四半期連結累計期間の売上高は668億6千2百万円(前年同期比
0.8%減)、営業利益は、24億5千4百万円(同23.4%増)となりました。
㈱TBSテレビのテレビ部門の当第1四半期連結累計期間の売上高につきましては、3億2千6百万円減収の459
億3千7百万円(前年同期比0.7%減)となりました。このうち、タイム収入が211億2千2百万円(前年同期比
2.1%減)、スポット収入が212億1千8百万円(同1.1%増)、国内番販や無料動画配信での広告収入を含むコン
テンツ収入が25億2千4百万円(同5.3%減)となりました。タイム収入については、レギュラー番組が堅調に推
移しましたが、前年の「2018 FIFA ワールドカップ ロシア」の売上をカバーするには至りませんでした。スポッ
トセールスについては、広告主の関東地区投下量が前年同期比3.4%減と低調に推移する中、5局シェアは20.2%
と前年同期比で0.9ポイントの増加となり、前年を上回る実績をあげました。コンテンツ収入については、無料動
画配信での前年のワールドカップ広告収入の反動もあり減収となりました。
㈱TBSテレビの事業部門の当第1四半期連結累計期間の売上高につきましては、7億1千2百万円減収の60億9
千3百万円(前年同期比10.5%減)となりました。
催事・興行では、アジア初の360度シアターである「IHIステージアラウンド東京」において、「BOUM!BOUM!
BOUM! 香取慎吾NIPPON初個展」が、6月に千秋楽を迎え、大好評のうちに幕を閉じましたが、前年の「髑髏城の
七人」シリーズや「スターズ・オン・アイス2018」の反動減により減収となりました。
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㈱東京放送ホールディングス (9401) 2020年3月期 第1四半期決算短信
海外事業では、「SASUKE」などのフォーマット販売が好調であったのに加え、「集団左遷!!」や「わたし、定
時で帰ります。」などのドラマ番販等も好調で増収となりました。メディア事業は、動画配信事業が好調でした
が、CS事業の不調により、メディア事業トータルでは微減収となりました。ライセンス事業は、商品化が不調だっ
たことや、前年好調であったドラマ「アンナチュラル」のDVDセールスの反動などにより減収となりました。
㈱BS-TBSの当第1四半期連結累計期間の売上高につきましては、タイムレギュラーが伸長したことや、ショッ
ピング番組が堅調に推移したことにより、2億1百万円増収の42億3千9百万円(前年同期比5.0%増)となりま
した。
㈱TBSラジオの当第1四半期連結累計期間の売上高につきましては、ラジオ広告市況が厳しい状況であったもの
の、1千4百万円増収の24億3千9百万円(前年同期比0.6%増)となりました。
費用面において、前年の大型スポーツ単発に係る制作費や放送権料反動減などがあり、同セグメントにおける
営業利益は4億6千5百万円増益となる24億5千4百万円(前年同期比23.4%増)となりました。
◇ライフスタイル事業セグメント
ライフスタイル事業セグメントの当第1四半期連結累計期間の売上高は、175億1千万円(前年同期比1.1%
増)、営業利益は4億7千3百万円(同32.1%減)となりました。
㈱スタイリングライフ・ホールディングスで、中核の小売事業「プラザスタイルカンパニー」における化粧品
の売上や、通信販売事業「ライトアップショッピングクラブ」における衣料品の売上が伸張したことなどにより増
収となりました。費用面では、化粧品事業を展開する「CPコスメティクス」における販売費の増加などにより減益
となりました。
◇不動産・その他事業セグメント
不動産・その他事業セグメントの当第1四半期連結累計期間の売上高は41億1千5百万円(前年同期比1.9%
増)、営業利益20億5千7百万円(同5.7%減)となりました。
収入面では、赤坂Bizタワーが引き続き高い稼働を維持していることや、当社敷地に隣接するビル「ザ・へクサ
ゴン」の収入が加わったことなどにより増収となりました。費用面においては、修繕費などが増加したことにより
減益となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は7,884億9千1百万円で、前連結会計年度末に比べて99億8千
9百万円の減少となりました。現金及び預金が配当金の支払いや有形固定資産の取得等により111億1千5百万円
減少、受取手形及び売掛金が43億5千9百万円減少した一方、建設仮勘定の増加により有形固定資産が42億3千6
百万円増加したこと等によります。
(負債)
負債合計は1,854億8千2百万円で、前連結会計年度末に比べて117億7百万円の減少となりました。未払消費税
等が7億7千9百万円増加、保有する株式の時価の上昇に伴い繰延税金負債が6億2千2百万円増加した一方、支
払手形及び買掛金が24億2千4百万円減少、未払金が43億2千6百万円減少、未払法人税等が62億1千9百万円減
少、賞与引当金が32億9千6百万円減少したこと等によります。
(純資産)
純資産合計は6,030億9百万円で、前連結会計年度末に比べて17億1千8百万円の増加となりました。親会社株
主に帰属する四半期純利益の計上や配当金の支払い等により利益剰余金が差し引き33億7千1百万円増加した一
方、自己株式の取得に伴い自己株式が10億円増加、その他有価証券評価差額金が4億9千2百万円減少したこと等
によります。
この結果、自己資本比率は74.4%、1株当たりの純資産は3,367円90銭円となっております。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第1四半期連結累計期間の連結業績は、売上、利益とも、概ね期首の想定の範囲内で推移いたしました。
2020年3月期の連結業績予想につきましては、2019年5月14日の「2019年3月期 決算短信」で公表いたしまし
た業績予想に変更はありません。
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㈱東京放送ホールディングス (9401) 2020年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 72,293 61,177
受取手形及び売掛金 42,942 38,583
有価証券 700 600
商品及び製品 8,832 9,107
番組及び仕掛品 5,985 7,260
原材料及び貯蔵品 722 724
前払費用 8,644 9,520
その他 4,222 4,650
貸倒引当金 △151 △176
流動資産合計 144,192 131,448
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 208,008 208,165
減価償却累計額 △115,140 △116,541
建物及び構築物(純額) 92,867 91,623
機械装置及び運搬具 84,783 84,079
減価償却累計額 △73,152 △73,180
機械装置及び運搬具(純額) 11,631 10,899
工具、器具及び備品 31,430 31,416
減価償却累計額 △28,777 △28,815
工具、器具及び備品(純額) 2,652 2,600
土地 96,821 96,820
リース資産 4,159 4,187
減価償却累計額 △2,797 △2,890
リース資産(純額) 1,362 1,296
建設仮勘定 1,096 7,427
有形固定資産合計 206,431 210,667
無形固定資産
ソフトウエア 5,732 5,450
のれん 15,002 14,553
リース資産 17 13
その他 1,377 1,432
無形固定資産合計 22,128 21,448
投資その他の資産
投資有価証券 411,453 411,259
長期貸付金 204 193
繰延税金資産 2,541 1,922
長期前払費用 245 227
その他 11,477 11,516
貸倒引当金 △192 △191
投資その他の資産合計 425,728 424,926
固定資産合計 654,289 657,043
資産合計 798,481 788,491
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㈱東京放送ホールディングス (9401) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 37,780 35,355
短期借入金 80 -
1年内返済予定の長期借入金 1,200 1,200
未払金 14,388 10,062
未払法人税等 7,894 1,675
未払消費税等 1,355 2,134
未払費用 2,059 1,875
賞与引当金 5,059 1,762
役員賞与引当金 126 19
その他の引当金 393 406
その他 9,760 13,011
流動負債合計 80,099 67,501
固定負債
長期借入金 1,800 1,800
環境対策引当金 127 127
退職給付に係る負債 15,770 15,561
リース債務 433 426
繰延税金負債 83,268 83,890
その他 15,690 16,173
固定負債合計 117,090 117,980
負債合計 197,189 185,482
純資産の部
株主資本
資本金 54,986 54,986
資本剰余金 46,751 46,751
利益剰余金 281,372 284,744
自己株式 △57 △1,058
株主資本合計 383,053 385,424
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 201,539 201,046
繰延ヘッジ損益 25 △5
為替換算調整勘定 △2 △25
退職給付に係る調整累計額 △2 △24
その他の包括利益累計額合計 201,560 200,992
非支配株主持分 16,677 16,592
純資産合計 601,291 603,009
負債純資産合計 798,481 788,491
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㈱東京放送ホールディングス (9401) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 88,783 88,488
売上原価 61,018 60,214
売上総利益 27,765 28,274
販売費及び一般管理費 22,897 23,288
営業利益 4,868 4,985
営業外収益
受取利息 5 4
受取配当金 4,624 4,470
持分法による投資利益 - 34
その他 735 696
営業外収益合計 5,365 5,206
営業外費用
支払利息 89 6
為替差損 14 22
固定資産除却損 16 11
固定資産圧縮損 52 -
持分法による投資損失 28 -
その他 37 53
営業外費用合計 238 93
経常利益 9,994 10,098
特別利益
投資有価証券売却益 40 -
特別利益合計 40 -
特別損失
投資有価証券評価損 - 171
特別損失合計 - 171
税金等調整前四半期純利益 10,035 9,926
法人税、住民税及び事業税 1,894 1,813
法人税等調整額 1,221 1,478
法人税等合計 3,116 3,291
四半期純利益 6,919 6,634
非支配株主に帰属する四半期純利益 214 130
親会社株主に帰属する四半期純利益 6,704 6,503
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㈱東京放送ホールディングス (9401) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 6,919 6,634
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 7,805 △486
繰延ヘッジ損益 74 △17
為替換算調整勘定 28 △22
退職給付に係る調整額 △4 △20
持分法適用会社に対する持分相当額 37 △20
その他の包括利益合計 7,941 △567
四半期包括利益 14,860 6,067
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 14,643 5,935
非支配株主に係る四半期包括利益 216 132
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㈱東京放送ホールディングス (9401) 2020年3月期 第1四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
メディア・ ライフ 不動産・ (注1) 計上額
計
コンテンツ事業 スタイル事業 その他事業 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 67,420 17,323 4,038 88,783 - 88,783
セグメント間の内部売上
35 0 1,282 1,318 △1,318 -
高又は振替高
計 67,456 17,323 5,321 90,102 △1,318 88,783
セグメント利益 1,989 696 2,180 4,867 0 4,868
(注)1.セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
メディア・ ライフ 不動産・ (注1) 計上額
計
コンテンツ事業 スタイル事業 その他事業 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 66,862 17,510 4,115 88,488 - 88,488
セグメント間の内部売上
38 0 1,283 1,322 △1,322 -
高又は振替高
計 66,901 17,510 5,398 89,810 △1,322 88,488
セグメント利益 2,454 473 2,057 4,985 0 4,985
(注)1.セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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㈱東京放送ホールディングス (9401) 2020年3月期 第1四半期決算短信
3.報告セグメントの変更等に関する事項
当社は2019年5月14日開催の取締役会において、セグメント区分を変更することを決議いたしました。
当社グループは「グループ中期経営計画2020」で発表しておりますとおり、「グループの構造を見直
し、グループの力を結集」し、コンテンツ力の充実を図り、総合メディアの多様化に挑戦すべく、グルー
プ再編を行ってまいりました。このグループ再編を受け、より的確な意思決定を行うことを目的にセグメ
ント区分を変更することといたしました。
前連結会計年度において「放送事業」、「映像・文化事業」、「不動産事業」としていたものを、当連
結会計年度より「メディア・コンテンツ事業」、「ライフスタイル事業」、「不動産・その他事業」に変
更しております。
なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記
載しております。
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㈱東京放送ホールディングス (9401) 2020年3月期 第1四半期決算短信
3.補足情報
㈱TBSテレビ事業収入の内訳(第1四半期)
(単位:百万円)
前第1四半期 当第1四半期 前事業年度
区分 (自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日 比較 (自 2018年4月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日) 至 2019年3月31日)
金額 金額 金額 伸率 金額
テレビ 46,264 45,937 △326 △0.7 186,189
タイム 21,570 21,122 △447 △2.1 87,900
スポット 20,984 21,218 234 1.1 83,606
コンテンツ 2,664 2,524 △139 △5.3 10,829
その他 1,045 1,072 26 2.6 3,853
事業 6,806 6,093 △712 △10.5 28,231
不動産 740 718 △21 △2.9 2,959
合計 53,811 52,750 △1,061 △2.0 217,381
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