9401 TBSHD 2021-05-14 16:30:00
TBSグループ VISION2030 [pdf]
企業理念 ブランドプロミス
TBSグループは、 私たちは、
さまざまなフィールドで心揺さぶる時を届け、
時代を超えて世界の人々に愛される 社会を動かす起点を目指します。
コンテンツとサービスを創りだし、 あ す
多様な価値観が尊重され、 最高の 時 で、明日の世界をつくる。
希望にあふれる社会の実現に貢献してまいります。
From TBS
ブランドロゴ
TBSグループはこのブランディングをさらに推進すると共に
「TBSグループ VISION2030」により企業理念、ブランドプロミスの実現を目指してまいります。
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TBSグループ VISION2030
放 送の枠を超え
コンテンツを無 限に拡げよう
あらゆる「最高の 時 」へ
我々にとって最大の武器は コンテンツ創造 の力。それは時代がどう動こうとも変わらない。
ライフスタイルの多様化、インターネットの台頭…メディア環境が激変していく中でも
我々は今まで以上に人々の 信頼 に応え、心や生活を豊かにする素晴らしいコンテンツを 創り 、
さらに放送の枠を超えて 拡げる 。
「心揺さぶるもの」すべてをコンテンツと定義し、その価値を最大化する。
メディアグループからコンテンツグループへ。
「最高の 時 」にいつもTBSコンテンツがある
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コンテンツを軸に成長を目指す
「最高の 時 」にいつもTBSコンテンツがある
2
その姿を実現するために、 つの側面からコンテンツを革新していく
コンテンツクリエイティブの革新
創ったコンテンツを無限に拡げる∼拡張戦略 EDGE」
「
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オリジナル IP 重視とクリエイティブ強化
従来の放送事業をベースにしたコンテンツ制作から、 全ての生活時間」
「 に届けるコンテンツ制作体制を目指す
● マルチユースによる収益拡大を目指し、 ● 放送に特化したクリエイターから、
オリジナルIPを重視 様々なフィールドに対応できるクリエイターの育成、
また外部から獲得していく
● 自社開発と並んで、 ホルダーのM&Aも含んだ
IP
権利獲得を推進 ● クリエイターが働きやすい環境づくり
クリエイティブを尊重する風土をさらに醸成していく
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コンテンツ価値の
最大化を目指す拡張戦略
EDGE=Expand Digital Global Experience
「デジタル分野」
「海外市場」
「エクスペリエンス(ライブ&ライフスタイルなど体験するリアル事業) の
」
3 分野をコンテンツ拡張の最重点領域とする。
この3 領域において飛躍的成長を遂げ、際立った(エッジの効いた)存在へ。
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配信強化とデジタルコンテンツの開拓
コンテンツ拡充とプラットフォーム強化
有料配信 広告付き無料配信
配信 ● 放送コンテンツのマルチユースに加えて ● TVerをはじめとしたPF への
国内最有力 配信オリジナルコンテンツに注力 コンテンツ提供を拡充
配信広告収入の
プラットフォーム
● 他 PFとのアライアンス・統合も視野に 飛躍的拡大 ● データマーケティングの
構築へ
国内最有力 PF 構築を目指す 強化による広告収入の拡大へ
XR AR,VR)
( コンテンツやゲームなどの新領域開拓
デジタル
コンテンツの
新領域への
開拓 チャレンジによる
ビジネスの拡大
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海外市場へのさらなる飛躍
グローバルコンテンツブランド TBS への成長
CONTENT BUSINESS
グローバル市場
ドラマコンテンツ
国内最高レベルの制作能力を誇る 収益拡大へ 人材の獲得
(クリエイター、
ビジネス人材)
ドラマコンテンツ
フォーマット IP
・
海外事業者との
SASUKE たけし城などで実績のある
・
フォーマットセールスをさらに拡大
アライアンス強化 M&A
・
非映像コンテンツ
グローバル プラットフォームとの
・
ライブエンタメ、知育教育さらにXR、
ゲームなどの新領域コンテンツの海外展開
共同事業
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ライブ&ライフスタイル 体験する 事業の拡大
生活者のあらゆる「最高の 時 」へリーチする
放送を通じてだけではない、生活者のあらゆる時間に TBSはリーチしていく。劇場を保有し、小売店舗網を持つ我々ならではの
提供価値をさらに拡大。Experience= 体験する事業が最高の 時 の彩りを豊かに拡げていく。
新しく竣工する新劇場、 2022 年からロングラン 全国に店 舗 網を展開し、 世代の顧客から絶 大な
Z 新たにスタートした SCHOP をはじめと
を 続 ける ハリー・ポッター 劇 場 など を 中 心 に 支 持 を 得 る ス タ イ リ ン グ ラ イ フ グ ル ープ を した 知 育・教 育事 業 を育 て 、 供 たちが
子
ライブエンタテインメントの殿 堂となる 「赤 坂」 軸に、 ライフスタイル 事 業 を 拡 充 。 た 膨 大 な
ま 目指す希望にあふ れる未 来の実 現を
はブロードウェイと並ぶ街 AKASAKA 」
「 へ 顧客データでグループシナジーを拡大していく 応援していく
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「 EDGE 」にリソースを集中投下
成長戦略投資 人材投下 組織改革
・ R&D
コンテンツ投資 M&A
・ 社内のHRの重点配置 テクノロジー活用の
事業アライアンスの推進など 外部からの人材獲得による部門強化 研究開発への注力
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VISION2030の達成で、放送事業以外の収益を飛躍的に拡大
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コンテンツ成長の土台となる
放送事業のこれから
∼さらなる価値向上を目指して
こんな時代だからこそ 放送 にしかできないことがあるはずだ…。
メディアが乱立し、
様々な情報が錯綜する中 放送 の存在価値は益々重要なものとなってきている。
我々は不断の努力でその価値をさらに向上し、
放送事業を新たなステージに押し上げる。
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放送事業の価値向上を目指す
不変の価値 信頼 の深化
様々なメディアからの情報が氾濫する中で、正確かつ公正な情報発信をさらに深化していく。
また良質なクオリティのコンテンツを送り続ける。
その「信頼」こそが我々の最大の価値であることを強く再認識していく。
広告媒体を超え 価値共創 のハブへ
単なる広告媒体という機能を超えて、
SDGsをはじめとした様々な社会課題解決にパートナーの皆さまと取り組み、
新たな価値を創出、提案をしていく。
データマーケティング推進によるメディアパワーの進化
視聴データを活用し、視聴者エンゲージメントをより深く可視化。リーチ力に加えて、
より細やかにメディア価値を
パートナーへと提供していく。
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メディアの社会的使命とESG 経営
私たちが暮らす地球に(E) 、社会や働く仲間に(S) 、責任企業として(G) 最高の 時 」
「 を提供するために
様々な経営上の施策を講じていきます。
平和と自由、人権がまもられる社会や民主主義の礎となり、災害発生や感染症対策を要するときは
「情報ライフライン」の役割を果たす。
地球環境を守り、健康に安全に生きられるフェアな社会をつくり、未来の世代を育む。
メディアの社会的使命をこれまで以上に自覚し、社会を動かす起点としてその責任を遂行します。
国際社会が2030 年を期限として自らに課した SDGs
「 (持続可能な開発目標) の達成に向け行動します。
」
そして、株主、取引先、地域社会、その他すべての皆さまにとって価値ある提案をおこない、
さらに、共に働く仲間にとって、働きがいのある希望にあふれる企業であることを目指してまいります。
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あ す
目指すべき「明日の世界」の実現
私たちはコンテンツを通じて、全てのステークホルダーとともに、
多様な価値観が尊重される、幸福で持続可能な社会を共創してまいります。
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