Beat Holdings Limited
第17期第3四半期
決算短信補足説明資料
取締役会議長
東京証券取引所第二部（9399） 最高経営責任者CEO
ビート・ホールディングス・リミテッド 松田 元
Vision & Mission & Value
ビートホールディングスのビジョン、ミッション、バリュー
Vision
新世界秩序におけるビート/鼓動であり続ける
Mission
世界最高峰の最先端ソリューション・サービスの提供を通じ、ポスト資本主義を代表する企業群に
なること
Value
前例のない高度なファイナンスストラクチャーを活用し、コソーシングにより提携先・支援先との
シナジーを最大化させることで、ビート・ホールディングス・リミテッドの企業価値を高め続ける
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Our Business
事業内容について
ライセンシング C r y p to M es s en ger W al l et （以下 「CMWT」 ）およ びIno uのほ か、ブ ロック CMWT
チ ェ ー ン 技 術ベー スの知 的財産 権等の ライセ ンシン グ
事業
ヘルスケア ヘ ル ス ケ ア 関連の 基本プ ラット フォー ム （基 本ソフ トウェ アおよ びウェ アラブ ル
端 末 等 の 開 発、ウ ェルネ ス・サ ービス 、メデ ィカル 情報・ データ 分析の 提供
事業
メッセージング ク ラ ウ ド ・ ベース の A 2Pメッセ ージン グ・サ ービス 及びソ フトウ ェアの 製品
事業 ・ サ ー ビ ス の提供
メディア 情 報 サ イ ト 「Coin Par tn er 」 等 を通じ 暗号資 産のチ ャート や取引 所に関 する
情 報 提 供 及 び会員 制オン ライン サロン 「Coin Par tn er プ レ ミアム 」を運 営。
事業
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Our Value & Strength
当社の価値と強み
暗 号 資 産 ・ ブ ロ ッ ク チ ェ ー ン 領 域 で の 、 圧 倒 的 ナ ン バ ー ワ ン 企 業 を 目 指 して
競争力の高いブロックチェーン製品 米中へのペネトレイション 国内最大級の暗号資産メディア
財布機能付き暗号メッセンジャー・アプリ 北米カナダの上場会社GINSMS Inc.、中国市 月間150万PVを誇る株式会社CoinOtaku（以
“CMWT”および誰もが気軽に書き込めるブ 場で強いブランド力を持つXinhua（新華） 下「CO社」）を新たに傘下に収め、情報浸透
ロ ッ ク チ ェ ー ン S N S ア プ リ “ I n o u” を 市 場 に し Mobile Limitedを傘下に有し、日本内外の複 力としての価値は勿論、セールスチャネルとし
ました。 数企業と事業提携を進めています。 て高い拡販力の発揮を狙います。
実際の製品を体験していただきながら、ブ 加えて、当社の技術的バックグラウンドを効 当社グループの主力2製品との親和性は極めて
ロックチェーンがもたらす未来の実感を与え 率良く展開し、数少ないグローバル・ブロッ 高く、国内ナンバーワンの暗号資産関連メディ
る数少ないテクノロジー・カンパニーとして クチェーンカンパニーとして成長することを アとなること、将来的には当社グループのネッ
事業展開しています。 目指します。 トワークを活用し海外展開を目指します。
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Products
提供中の製品
財布機能付き暗号メッセンジャーアプリ
ブロックチェーンSNSアプリ
Crypto Messenger Wallet
(CMWT)
ブロックチェーンによりメッセージが暗号化され、個人情報登録が不要、 ユーザが地図上に画像や動画付きの記事をプロットすることによ
かつプライバシー性の高いメッセージングアプリです。 り、各ユーザの発見や体験をリアルに交換できるSNSアプリです。
個人で発行した暗号通貨/トークンを格納するのみならず、ユーザ間でやり ブロックチェーンで管理され、情報の改ざん・なりすましは不可
とりすることにより、独自の経済圏を作ることも可能です。 能。また、口コミを行った人、応援する人がトークンをやり取りす
”遊び”と”労働”が交錯する社会づくりを目指します。 ることができます。”情報を創る人に報酬を“というブロックチェー
ンの新しい世界観を表現しています。
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01
FY2020 Q3 業績
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エグゼクティブサマリー
• 新株予約権の行使により資金調達。純資産の上昇(前年同四半期比：9.40億円→10.58億円)と自己資本比率の改善(前
年同四半期比：29.0% → 55.0%)を実現。
FY2020 Q3 • CO社の100％持分（120,400株）を取得し完全子会社化を決議。アドバイザリーフィーおよびデューデリジェンス
コストなどの一時費用が増加。投資コストに関してはQ4において回収見込み。
ハイライト
• 97円(本年6月30日時点終値) → 114円(本年9月30日時点終値)に株価上昇。要因として、すでに収益化ができている
CO社の取り込み、赤字事業の切り離し、ライセンシング事業での収益の柱となりうるIPの確保などが考えられる。
• CMWTの各地域におけるライセンシングを推進。 Q3においてETA HOLDINGS CO.,LTD（以下「ETA」）および一
般社団法人Japan Business Leadership Councilとの間で業務提携に向けた基本合意書を締結しており、更なる事業
加速を見込む。
FY2020 Q4
• 韓国アイドルグループBTS（防弾少年団）を宣伝キャラクターとしたカラーコンタクトレンズの国内独占販売権を
事業展開 取得し、ライセンス事業における収益エンジンとして期待をかける。
• CO社の投資家向け情報配信サービスに対して有料会員を募り、コミュニティのブランド力を高めると共に、中期的
に収益拡大を狙う。
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2020年12月期第1～3四半期 マ イ ル ス ト ー ン
第三者割 当 に よ る新 株 発 行 及 び新 株 予 約 権
行 使に よ る資 金 調 達
B E ATCH A IN S d n . B hd . 設 立
経営活動
A c tiv a te の非 連 結 子 会 社 化
B TS キ ャ ラ ク タ ー ・ カ ラ ー コ ン タ
クトレンズ国内独占販売権取得
Crypto Me sse ng e r And Wa lle t 取得 ・リリース
Inou 取得・リリース
ライセンシング
ETA 等 へCM W T ・ Inou の
事 ライセンシング開始
業 Inou 、 チ ャ ン ネ ル正 論に 実 装
推
進 CO社の 連 結 子 会 社 化
メディア CO社 FAV N ( Fa v oToke n ) 発 行
CO社 デ ビ ッ ト カ ー ド発 行( V is a 対 応 )
1Q 2Q 3Q 4Q
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当四半期業績概要
ヘルスケア事業においてActivate Interactive Pte. Ltd（以下「Activate」）を非連結子会社化し、投資コストなどの一時費用が増加したため、
売上高減、営業損失拡大に。来期にてヘルスケア事業由来の損失の切り離し及びメディア事業の利益取り込みによる指標改善を見込む。
[単位：千米ドル
(百万円)]
FY2020 Q3 FY2019 Q3
前年同期比
（当期実績） （前期実績）
売上高 5,864 7,965 △26.4%
(620) (843)
営業損失 ▲4,431 ▲3,625 -
(▲469) (▲384)
経常損失 ▲4,052 ▲3,372 -
(▲429) (▲357)
親会社株主に帰属す ▲4,464 ▲3,266 -
る当期純損失 (▲472) (▲346)
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セグメント別業績
• メディア事業セグメント設置後、初めての四半期決算。 [単位:千米ドル
• ヘルスケア事業においてActivateを連結の範囲から除外したことにより赤字事業を切り離す。 (百万円)]
FY2020 Q3
ヘ ル ス ケ ア 事業 売上高 4,247（449）
営業損失 ▲404（▲43）
メ ッ セ ー ジ ング事 業 売上高 1,185（125）
営業損失 ▲162（▲17）
メディア事業 売上高 431（46）
営業利益 117（12）
ラ イ セ ン シ ング事 業 売上高 0（0）
営業損失 ▲689（▲73）
その他事業 売上高 1（0）
営業損失 ▲3,292（▲348）
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四半期売上高・営業損失の推移
[単位:千米ドル
FY2018 Q3 FY2019 Q3 FY2020 Q3 (百万円)]
7,662 7,965 5,864
(811) (843) (620)
△3,891 △3,625
(△384) △4,431
(△412) (△469)
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02
FY2020 業績予想
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FY2020業績予想
• Activate非連結会社化及びCO社の連結子会社化の2020年12月期の当社連結業績への反映は各々約半
年分にとどまり、これらの効果は2021年12月期以降より大きく反映される見込み。
[単位：千米ドル
2019年12月期 2020年12月期
前年同期比 (百万円]
（前期実績） （当期予想）
売上高 14,052 10,197
▲27.4%
(1,487) (1,079)
営業損失 ▲5,783 ▲2,568
－
(▲612) (▲272)
経常損失 ▲5,455 ▲2,417
－
(▲577) (▲256)
親会社株主に帰属する ▲8,300 ▲3,271
当期純損失 ー
(▲878) (▲346)
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Beat for the new world order.