9385 ショーエイコーポ 2019-05-10 16:00:00
2019年3月期 決算発表補足資料 [pdf]

証券コー9385
ショーエコーポレーション
    (証券コード 9385)    ショーエイコーポレーション

     2019年3月期


     決算発表補足資料

                   2019年5月10日
目次




     2019年3月期の業績   P. 3




     今期の見通し        P.13
2019年3月期の業績
2019年3月期通期の業績(連結)

                      2019年3月期実績                   2019年3月期予算          2018年3月期実績

                金額      構成比        予算比     前期比      金額      構成比          金額     構成比
              (百万円)      (%)        (%)     (%)    (百万円)     (%)       (百万円)     (%)

 売上高           17,807   100.0      104.7   110.1   17,000   100.0      16,166   100.0

 売上原価          14,490    81.4      106.3   111.5   13,636    80.2      12,993    80.4

 売上総利益          3,317    18.6       98.6   104.5    3,364    19.8       3,173    19.6

 販売管理費          2,785    15.6      100.2   107.0    2,781    16.4       2,602    16.1

 営業利益             532        3.0    91.2    93.3      583        3.4      570        3.5

 経常利益             501        2.8    91.0    92.7      550        3.2      540        3.3
 親会社株主に帰属する
                  317        1.8    78.2    88.5      406        2.4      359        2.2
 当期純利益
 1株当たり
 当期純利益(円)
                48.66    -          -       -       62.46    -          55.38    -

 販促営業の推進、日用雑貨品事業に対する新商品提案、地方ドラックストア開拓等によって売上高
 は増えたものの、利益面はタイ子会社での原料費の高騰や為替の変動、国内の人件費や運賃の上昇
 といった外部要因による影響を受けて減益となった。
※百万円未満切り捨て
                                                                                           4
セグメント別         2019年3月期通期の業績
                       2019年3月期実績                2019年3月期予算       2018年3月期実績

                 金額      構成比     予算比     前期比      金額      構成比       金額     構成比
               (百万円)      (%)     (%)     (%)    (百万円)     (%)    (百万円)     (%)


 売上高            17,807   100.0   104.7   110.1   17,000   100.0   16,166   100.0


  パッケージ事業        9,628    54.1    96.6   104.0    9,963    58.6    9,263    57.3

  メディアネット
                 4,205    23.6   117.7   119.9    3,573    21.0    3,507    21.7
  ワーク事業

  日用雑貨品事業        4,438    24.9   108.3   117.7    4,100    24.1    3,770    23.3

  セグメント間の内部売
  上高             ▲464     ▲2.6    -       -       ▲636     ▲3.7    ▲374    ▲2.3


 米中貿易摩擦の懸念や為替の変動や原油価格の高騰といった景気を下振れさせる懸念材料がある中、
 各セグメントとも前期比は伸ばしたものの、予算に対してはパッケージ事業は原料費の高騰やタイ
 baht高騰によって未達となった。

※百万円未満切り捨て
                                                                                   5
パッケージ事業      2019年3月期通期の業績

                     2019年3月期実績                2019年3月期予算       2018年3月期実績

               金額      構成比     予算比     前期比       金額     構成比       金額     構成比
             (百万円)      (%)     (%)     (%)    (百万円)     (%)    (百万円)     (%)


 売上高           9,628   100.0    96.6   104.0    9,963   100.0    9,263   100.0

  製品           3,565    37.0    87.5    98.5    4,075    40.9    3,618    39.0

  製品仕入品        4,986    51.8   106.4   110.7    4,688    47.1    4,504    48.7

  セット販売        1,076    11.2    89.7    94.4    1,200    12.1    1,140    12.3


  売上総利益        2,185    22.7    95.4   103.0    2,291    23.0    2,121    22.9


  セグメント利益        773     8.0    89.9    97.7      860     8.6      791     8.5



※百万円未満切り捨て
                                                                                 6
メディアネットワーク事業                  2019年3月期通期の業績

                     2019年3月期実績                2019年3月期予算       2018年3月期実績

               金額      構成比     予算比     前期比       金額     構成比       金額     構成比
             (百万円)      (%)     (%)     (%)    (百万円)     (%)    (百万円)     (%)


 売上高           4,205   100.0   117.7   119.9    3,573   100.0    3,507   100.0

  封入封緘           964    22.9   107.3   113.5      899    25.2      850    24.2

  物流           2,912    69.3   129.3   125.9    2,252    63.0    2,312    65.9

  製品販売           328     7.8    77.8    95.2      422    11.8      345     9.8


  売上総利益          319     7.6    99.2   101.0      322     9.0      316     9.0


  セグメント利益        156     3.7   100.2   100.8      156     4.4      155     4.5



※百万円未満切り捨て
                                                                                 7
日用雑貨品事業      2019年3月期通期の業績

                     2019年3月期実績                2019年3月期予算       2018年3月期実績

               金額      構成比     予算比     前期比       金額     構成比       金額     構成比
             (百万円)      (%)     (%)     (%)    (百万円)     (%)    (百万円)     (%)


 売上高           4,438   100.0   108.3   117.7    4,100   100.0    3,770   100.0


  売上総利益          798    18.0   101.3   109.8      788    19.2      727    19.3


  セグメント利益        204     4.6   104.9   101.9      195     4.8      200     5.3




※百万円未満切り捨て
                                                                                 8
売上高増収の要因は、                                                    日用雑貨品




(百万円)       前期比   110.1%                   メディア
                                          ネットワーク              668
            予算比   104.7%
                                                       ▲16
                                                       製品販売
                                                 600
                                                 物流
                  パッケージ             698   封入封緘


                              ▲64         114
                                                                      17,807
                              セット
            365         483
                        仕入品
                  ▲54
                  製品


             パッケージ事業は販促営業の推進によって製品仕入品は増加したものの、製品、セッ
 16,166      ト販売は減少したため、予想した増収に至らなかった。
             メディアネットワーク事業においては、製品販売が減少したものの、封入封緘、物流
             が大幅に伸び増収となった。
             日用雑貨品事業は新商品の投入、地方のドラッグストアの開拓によって増収となった。


 2018年3月期                                                             2019年3月期

                                                                                 9
営業利益減益の要因は、
                                            前期比       93.3%
(百万円)              74                       予算比       91.2%
            143
                    労
                    務
                    費   82                               の
                                                         れ
                                                         ん
                                        地                代
                                        代
                              3         家
             粗                          賃
                                                        ▲17   15
             利           運         25
             増
             加
                         賃    減
                              価
                                        ▲5        3
                                                              そ
                              償    消              支           の
                              却                   払           他
                                   耗              手           経
                                   品              数           費
                                   費              料


 570
                 売上高は増えたものの、利益面で原料費の高騰や為替の変動によって売上総利益は計画
                                                                    532
                 した利益額には及ばず、また労務費や運賃の増加が営業利益減益の主な要因であった。
                 その他の販管費の増額は25百万円であった。

                 ※粗利の増加以外は経費であるため、プラスは営業利益を押し下げる要因であり、マイ
                  ナスは営業利益を押し上げる要因となる。


 2018年3月期                                                          2019年3月期

                                                                              10
  財政状態(貸借対照表主要科目) (連結)
                2018年3月期末                          2019年3月期末
                 金額         構成比       金額           構成比          増減額        増減率
                (百万円)        (%)     (百万円)          (%)        (百万円)        (%)
  (流動資産)          5,641       67.0         6,032        67.3         390         6.9
    現金及び預金            646      7.7          558          6.2         ▲87    ▲13.5
    受取手形及び売掛金     2,861       34.0         2,709        30.2     ▲152        ▲5.3
    たな卸資産         1,542       18.3         1,913        21.4         370        24.0
    その他流動資産           590      7.0          850          9.5         260        44.0
  (固定資産)          2,775       33.0         2,926        32.7         151         5.5
  (繰延資産)          -            0.0     -            -            -          -
  資産合計            8,416      100.0         8,959    100.0            542         6.4
  (流動負債)          5,184       61.6         5,524        61.7         340         6.6
  (固定負債)              808      9.6          826          9.2          18         2.3
  負債合計            5,992       71.2         6,351        70.9         359         6.0
  純資産合計           2,424       28.8         2,607        29.1         182         7.5
  負債純資産合計         8,416      100.0         8,959    100.0            542         6.4
※百万円未満切り捨て
                                                                                   11
   キャッシュ・フローの概要         (連結)
                   2018年3月期        2019年3月期
                                                          主な要因
                     (百万円)           (百万円)
                                                   税金等調整前当期純利益499百万円、減価償却
     営業キャッシュ・フロー         ▲ 26                 79   費132百万円、棚卸資産の増加額372百万円、
                                                   法人税等の支払額209百万円


     投資キャッシュ・フロー        ▲ 107           ▲ 131
                                                   投資有価証券の取得による支出14百万円、有
                                                   形固定資産の取得による支出117百万円


   フリーキャッシュ・フロー         ▲ 133            ▲ 52                 -

                                                   短期借入金の増加額170百万円、長期借入金に
    財務キャッシュ・フロー           151            ▲ 33      よる収入100百万円、長期借入金の返済による
                                                   支出161百万円、配当金の支払額84百万円


   現金及び現金同等物の
                              33         ▲ 87                 -
   増減額
   現金及び現金同等物の
                          612             646                 -
   期首残高

   現金及び現金同等物の
                          646             558                 -
   期末残高


※百万円未満切り捨て
                                                                             12
今期の見通し
 2020年3月期の業績見通し
                               2020年3月期(予)                  2019年3月期(実)

                       金額           構成比          前期比        金額          構成比
                      (百万円)          (%)          (%)     (百万円)          (%)


 売        上       高     19,000       100.0        106.7     17,807        100.0

 売    上       原   価     15,327        80.7        105.8     14,490             81.4

 売 上 総 利 益               3,673        19.3        110.7      3,317             18.6

 販 売 管 理 費               2,972        15.6        106.7      2,785             15.6

 営    業       利   益           700          3.7    131.7           532           3.0

 経    常       利   益           682          3.6    136.2           501           2.8
 親会社株主に帰属する
                              443          2.3    139.7           317           1.8
 当 期 純 利 益

  売上高は6.7%の成長を見込んでいる。高収益事業へのシフトを進めるものの為替及び原油価格の
  変動を考慮し売上総利益率は前期水準とした。販管費の抑制によって営業利益率等の改善進める。


※百万円未満切り捨て                                                                            14
 2020年3月期の業績見通し(セグメント)
                              2020年3月期(予)               2019年3月期(実)


                       金額           構成比      前期比        金額          構成比
                      (百万円)          (%)      (%)     (百万円)          (%)


      売   上 高          19,000       100.0    106.7       17,807       100.0

   パッケージ事業               7,480        39.4     77.7       9,628        54.1

   メディアネットワーク事業          4,430        23.3   105.4        4,205        23.6

   日用雑貨品事業               7,236        38.1   163.0        4,438        24.9

   セグメント間の内部売上高          ▲146        ▲0.8     -           ▲464         ▲2.6

  売上総利益                  3,673        19.3   110.7        3,317        18.6

  セグメント利益                     700      3.7   131.7            532          3.0

  旧㈱クルーの100円ショップ及び量販向けはパッケージ事業に属していたが、会社統合によって
  日用雑貨品事業に移管している(前期実績 売上高2,445百万円)。

※百万円未満切り捨て
※各事業の売上高にはセグメント間の内部売上高を含んでおります                                                   15
配当予想および株主優待制度
1株当たり期末配当予想および株主優待制度について下記のとおりです。


◎配当
                                 年間配当金
                                  期末

       今回予想              20円00銭(普通配当     20円00銭)




◎株主優待制度
                                  変更後


                  毎年3月31日現在、9月30日現在の当社株主名簿に記載または記録
       対象株主
                  された当社株式1単元(100株)以上を保有する株主様


       株主優待            QUOカード(クオカード)        1,000円分

       贈呈時期               毎年2回   (6月下旬、12月上旬)




                                                      16
ご清聴有難うございました。
今後も変わらぬご愛顧をよろしくお願い申しあげます。




       株式会社 ショーエイコーポレーション
       お問合せ先:IR広報室
       TEL:06-6233-2636 FAX:06-6233-2615
       ホームページURL:http://www.shoei-corp.co.jp/