9385 ショーエイコーポ 2021-11-12 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算発表補足資料 [pdf]

証券コー9385
ショーエコーポレーション
    (証券コード 9385)     ショーエイコーポレーション

     2022年3月期   第2四半期


     決算発表補足資料

                   2021年11月12日
目次


     収益認識に関する会計基準等の適用について       P. 3



     株式会社ファインケメティックスの子会社化について   P. 4



     2022年3月期 第2四半期の業績          P. 5



     株式会社ファインケメティックスの会社概要       P.15



     2022年3月期の見通し               P22




                                       2
収益認識に関する会計基準等の適用について

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号   2020年3月31日。以下
「収益認識会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、
約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交
換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
収益認識会計基準等の適用による主な変更点は、代理人取引に係る収益認識であり
ます。顧客への財又はサービスの提供における当社の役割が代理人に該当する取引
については、従来は顧客から受け取る対価の総額を収益として認識しておりました
が、顧客から受け取る額から仕入先に支払う額を控除した純額で収益を認識する方
法に変更しております。
当第2四半期連結累計期間の影響は以下のとおりであります。
・売上高は 466百万円減少
・売上原価は 464百万円減少
・営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益は個々 2百万円減少
以下、参考として同基準を適用しなかった場合の数値を併記し、比較しております。




                                            3
  株式会社ファインケメティックスの子会社化について

 当社グループはさる8月26日付で株式会社ファインケメティックス(以下、「ファインケメ
ティックス社」という。)の株式を取得し、子会社化いたしました。
 同社を子会社化した理由は、以下のとおりであります。

 当社グループは現在、化粧品及び医薬部外品のОEM事業への事業展開を進めており、理美
容消耗品関連商材の販売(理美容事業)等を展開しているジェイ・エスコムホールディングス
株式会社(以下、「JEHD社」という。)との業務提携を進めるにおいて、同社の関連会社
であるファインケメティックス社を買収するに至りました。
 ファインケメティックス社は創業64年の実績を持つ、化粧品・医薬部外品のOEM 製造会
社であり、高品質で高価格な製品をヘアサロン向けに製造販売するなどプロマーケット向け
の商品開発、製造では定評のある会社であります。
 今回の子会社化によって、ファインケメティックス社の持つ研究開発能力、品質管理能力、
生産能力、そして同社の持つネットワーク力がグループに加味され、化粧品及び医薬部外品
のОEM事業の展開が強固になり、当社グループのメーカーへの転身の実現スピードが増し、
更なる企業価値の向上が実現できると判断した次第であります。
 ファインケメティックス社の決算については、当2QではBSを連結決算とし、PLでは3Q
より連結決算となります。
 ファインケメティックス社の会社概要につきましては、15ページ以降に記載しております
ので、是非ご覧ください。

                                              4
2022年3月期第2四半期の業績
        2022年3月期 第2四半期(連結)
                                                                          2021年3月期
                              2022年3月期 第2四半期実績
                                                                          第2四半期実績
     前期比
                  金額     構成比        前期比     不適用の場合    構成比        前期比       金額     構成比
                (百万円)     (%)        (%)     (百万円)     (%)        (%)    (百万円)     (%)

    売上高          9,214   100.0       90.5     9,681   100.0       95.1 10,183     100.0

    売上原価         7,216    78.3       90.2     7,680    79.3       96.0    8,001    78.6

    売上総利益        1,998    21.7       91.6     2,000    20.7       91.7    2,182    21.4

    販売管理費        1,724    18.7      110.5     1,724    17.8      110.5    1,560    15.3

    営業利益           274        3.0    44.1      276         2.9    44.5      621        6.1

    経常利益           231        2.5    38.2      233         2.4    38.6      605        5.9
    親会社株主に
                   160        1.7    38.6      162         1.7    39.2      414        4.1
   帰属する当期純利益
   1株当たり
   当期純利益金額(円)
                 20.73    -          -        21.02    -          -       66.47    -

  ・売上高は収益認識の会計基準の適用により466百万円減少し、9,214百万円(前年同期比9.5%
   減)となった。
  ・販管費・営業外費用として1Qに不適切取引及びM&Aに関わる費用を計上している。

※百万円未満切り捨て
                                                                                             6
          2022年3月期 第2四半期の進捗状況(連結)


          売上高           営業利益
                                                          親会社株主に帰属する
                                         経常利益              2Q純利益


        通期予想             通期予想              通期予想            通期予想
      20,086百万円        1,000百万円           912百万円          604百万円

   2Q実績              2Q実績             2Q実績             2Q実績
 9,214百万円           274百万円           231百万円           160百万円

    0%       100%    0%       100%     0%      100%     0%        100%
    売上高              営業利益              経常利益             親会社株主に帰属する当期純利益




       2Q                    2Q            2Q              2Q
      進捗率                   進捗率           進捗率             進捗率

    45.9%              27.4%            25.3%            26.5%
    (前期49.7%)         (前期51.1%)        (前期56.5%)        (前期61.4%)

    ・営業促進支援事業の収益の遅れが売上の進捗に影響している。
    ・1Qに販管費・営業外費用として不適切取引及びM&Aに関わる費用が計上されており、利益
     の進捗が遅れている。

※百万円未満切り捨て
                                                                          7
       セグメント別 2022年3月期の業績 第2四半期

                                                                          2021年3月期
                            2022年3月期 第2四半期実績
                                                                          第2四半期実績
               金額      構成比        前期比        不適用の場合   構成比        前期比      金額         構成比
              (百万円)     (%)        (%)        (百万円)    (%)        (%)    (百万円)        (%)


    売上高        9,214   100.0       90.5       9,681   100.0       95.1 10,183        100.0

    営業促進支援
               4,178    47.8       77.1       4,642    48.0       85.6    5,420       53.2
    事業

    商品販売事業     5,032    52.0      105.7       5,034    52.0      105.8    4,760       46.7

    その他の事業        12        0.2        0.0       12        0.0   100.0       12           0.1

    セグメント間の
    内部売上高        ▲8     -          -            ▲-8    -          -              3    -


 ・コロナ禍が続く中で、消費動向にも変化が生じている。
 ・取引先企業の取り組みもコロナ禍の情勢を見ながらの試行錯誤の対応が続いている。
 ・大口取引先の停滞、大口案件の受注の先送りも生じている。

※百万円未満切り捨て
                                                                                                8
       セグメント別 2022年3月期第2四半期の売上高進捗状況


               営業促進支援事業               商品販売事業

                       通期予想              通期予想
                     9,607百万円          10,454百万円

               2Q実績                  2Q実績
             4,178百万円              5,032百万円


                0%          100%      0%         100%



                      2Q                    2Q
                     進捗率                   進捗率

                 43.5%                     48.1%
                (前期50.9%)             (前期48.2%)

    ・営業促進支援事業は、コロナ禍の中、大口取引先の停滞、大口案件の受注の先送りが生じた。
    ・商品販売事業は、テレワーク、GIGAスクール構想等によって生活形態に変化が生じ、売れ
     筋商品も変化しつつある。

※百万円未満切り捨て
※各事業の売上高にはセグメント間の内部売上高を含んでおります                          9
       営業促進支援事業 2022年3月期 第2四半期の業績

                                                                   2021年3月期
                         2022年3月期 第2四半期実績
                                                                   第2四半期実績
                金額     構成比      前期比     不適用の場合   構成比      前期比      金額      構成比
              (百万円)     (%)      (%)     (百万円)    (%)      (%)    (百万円)     (%)


   売上高         4,178   100.0     77.1    4,642   100.0     85.6    5,420   100.0

    販売促進       2,408    57.6     85.9    2,427    52.3     86.6    2,802    51.7

    ОEM         739     17.7     66.9      740    15.9     66.9    1,106    20.4

    発送代行       1,029    24.7     68.1    1,474    31.8     97.5    1,512    27.9

    売上総利益       890     21.3     85.8      890    19.2     85.8    1,037    19.1

    セグメント利益     296       7.1    56.8      296      6.4    56.8     522       9.6

 ・販売促進は、感染拡大が続く中、社会経済活動の停滞を背景とした厳しい状況下にあった。
 ・ОEMは、利益率の高い大口の受注案件の新商品投入が延期された。
 ・発送代行は、収益認識基準の適用もあり売上は減少した。

※百万円未満切り捨て
                                                                                    10
       商品販売事業 2022年3月期 第2四半期の業績

                                                        2021年3月期
                       2022年3月期 第2四半期実績
                                                        第2四半期実績
                      金額       構成比          前期比         金額      構成比
                     (百万円)      (%)          (%)      (百万円)      (%)

     売上高               5,032     100.0        105.7     4,760      100.0

      100円ショップ向け売上     3,774      75.0        102.8     3,673       77.2

      量販店向け売上            737      14.6        149.5       493       10.4

      その他売上              520      10.4         87.7       594       12.5

      売上総利益            1,099      21.8         96.7     1,136       23.9

      セグメント利益            251          5.0      70.8       355          7.5

 ・100円ショップ向けはポリ製品を中心とした消耗品、キッチン周りの新商品、電子機器周辺商品
  等が増加した。
 ・量販店向けは、新規開拓による取引先の増加と、それに伴いポリ商品および紙商品等が増加した。

※百万円未満切り捨て
                                                                             11
   (ご参考) 売上構成比 2022年3月期 第2四半期



                                                         実績(百万円) 売上構成比

                                    売上高                     9,214   100.0

                                    営業促進支援事業                4,178    45.3

                                          販売促進              2,408    26.1
            売上高
商品販売事業                   営業促進支援事業         ОEM                 739     8.0
           2022年3月期        41.7億円
 50.3億円                                   発送代行              1,029    11.2
            第2四半期
             92.1億円                 商品販売事業                  5,032    54.6
   54.6%                  45.3%
            (100.0%)                      100円ショップ向け売上      3,774    41.0

                                          量販店向け売上             737     8.0

                                          その他売上               520     5.7

                                    その他の事業                    12      0.1




           営業促進   商品販売



                                                                       12
        営業利益増減の要因
(百万円)


                                                         前期比         44.1%
              183


                         4
               粗                26
               利         労
               減         務               10
                                 退
               少         費       職       運    6
                                 年                  27
                                              減

 621
                                 金
                                              価               44
             売上構成比                       賃    償     地
             の増減率
                      前期比0.5%増
                       売上構成比
                                                    代                  3
                                              却     家         支
              ▲8.4%     の増減率   前期比大幅増加                                 接       44
                                                    賃         払
                        +0.8% 前期比2.9%増                        手        待
                               売上構成比                          数        交        そ
                                       前期比16.2%増
                               の増減率                           料        際        の
                                        売上構成比
                                +0.5%            前期比28.5               費        他
                                         の増減率
                                                 売上構成比                          経
             売上総利益は8.4%の減少。              +0.1%
                                                  の増減率                          費
                                                           前期比43.6%増
             販管費は前期に比べ1億63百万円、10.5%増となった。 +0.3%             売上構成比 前期比16.3%増

                                                                                        274
                                                                     売上構成比
             販管費増の主な要因は以下のとおりである。                            の増減率
                                                                     の増減率   前期比28.4%増
                                                             +0.6%
             ・労務費(年金除く)は前期比で4百万円増加した。                                 +0.0%  売上構成比
                                                                              の増減率
             ・退職年金は前期比で26百万円増加した。                                             +1.4%
             ・支払手数料は企業価値調査費用等で前期比44百万円増加した。
             ・地代家賃は東京本社の増床、倉庫賃貸等によって27百万円増加した。
             ・株主数の増加による株主優待費用の増加により接待交際費が3百万円増加した。
             ・その他経費は不適切取引に関わる監査費用が含まれて44百万円の大幅増加。
2021年3月期2Q                                                                          2022年3月期2Q

                                                                                              13
       財政状態(貸借対照表主要科目) (連結)
                2021年3月期末                     2022年3月期 第2四半期末
                 金額         構成比         金額           構成比          増減額        増減率
                (百万円)        (%)       (百万円)          (%)        (百万円)        (%)
  (流動資産)          7,402       72.0           7,761        65.4         358    104.9
    現金及び預金            943        9.2          742          6.3     ▲201           78.7
    受取手形及び売掛金     2,847       27.7           3,218        27.1         371    113.1
    たな卸資産         2,592       25.2           2,968        25.0         376    114.5
    その他流動資産       1,020          9.9          832          7.0     ▲187           81.6
  (固定資産)          2,885       28.0           4,100        34.6     1,215      142.1
  (繰延資産)          -          -           -            -            -          -
  資産合計           10,287      100.0       11,862       100.0        1,574      115.3
  (流動負債)          5,030       48.9           6,424        54.2     1,394      127.7
  (固定負債)              524        5.1          558          4.7          33    106.5
  負債合計            5,554       54.0           6,983        58.9     1,429      125.7
  純資産合計           4,733       46.0           4,879        41.1         146    103.8
  負債純資産合計        10,287      100.0       11,862       100.0        1,574      115.3
※百万円未満切り捨て
                                                                                     14
株式会社ファインケメティックスについて
       (ファインケメティックス) 会社概要

(1)    名               称 株式会社ファインケメティックス


(2)    所       在       地 東京都中央区日本橋堀留町2-3-14 堀留 THビル5階

       代表者の役職・
(3)            代表取締役社長              高橋   一郎
       氏     名

(4)    事   業       内   容 医薬部外品及び化粧品の受託製造、製造販売、輸出入事業


(5)    資       本       金 54,000千円


(6)    設 立 年 月 日 1957年3月


(7)    従       業       員 130名(2021年11月現在)


(8)    事       業       所 本社・成田工場・茨城倉庫


(9)    主 要 取 扱 品 目 頭髪用化粧品・染毛剤(65%)、皮膚用化粧品・ボディ用化粧品(25%)、その他製品(10%)


(10)   主 要 得 意 先 ㈱アジュバンコスメジャパン、㈱メロスコスメティックス、コスメカンパニー㈱       他


(11)   主 要 仕 入 先 日光ケミカルズ㈱、佐々木化学㈱、カネダ㈱          他




                                                                    16
   (ファインケメティックス) 特徴

<内部環境>
・創業以来一貫して化粧品OEM製造を行っており、調合ノウハウ・レシピが蓄積されている。
・過去来からのOEM製造の経験により、調合レシピは相応に蓄積しており、調合対応幅は広い。
・化粧品会社ニーズに応える形での営業・開発がメイン。
・プロマーケット向けの商品開発、製造が得意。
・高品質で高価格な製品を、ヘアサロン向けに製造販売を行っている。
・工場稼働率は60%。
・多品種小ロットの生産にも対応可能。
・ヘアケア・スキンケアの処方を数千種類保有。蓄積されたノウハウを基に、顧客が求める商品を
 製造。
・利益率の低いものは受注しないなど、徹底したコスト管理と選別受注による利益の最大化を図っ
 ている。


<外部環境>
・化粧品市場全体は過去来より継続的に拡大しており、コロナ禍において一時的に減少したものの、
 ヘアケア・スキンケア製品を中心に消費者の関心が高い状態が継続している。
・上記のニーズは、業務用化粧品においても底堅く、安定的に推移している。
・化粧品受託製造の市場規模は化粧品市場全体を超える年間5%程度の伸びを記録している。
・化粧品市場においてOEMによる製造比率が拡大している。




                                               17
(ファインケメティックス) 製品企画から開発、製造、品質管理までの一貫体制

 ✓ 製品企画                          ✓ 処方開発・製品性能評価
 ✓ ブランドイメージ構築                    ✓ 商標・特許の調査
 ✓ ボトル、パッケージデザイン                 ✓ 薬事業務・輸入代行業務




                   製品企画   製品開発

                       -ОEM-
                    化粧品・医薬部外品の
                    受託製造


                   品質管理     生産


   ✓ 原材料の管理                      ✓ バルク製造
   ✓ 製造工程の管理                     ✓ ボトル充填
   ✓ 製品の管理                       ✓ 包装仕上げ



                                                 18
(ファインケメティックス) 工場内の設備 ~ 多品種少量生産にも対応




                                   製造製品
                            容量:1ml~20L
                            粘度:10mPa・s~ 100,000mPa・s
                            容器:ボトル(キャップ、ポンプ、ディ
                               スペンサー)、パウチ(キャッ
                               プ付、シームタイプ)、チュー
                               ブ(30g~240g、30Φ~50Φ)、
                               ジャータイプ




                                                 19
(ファインケメティックス) 許認可


     No          許認可等名
     1    医薬部外品製造業許可証
     2    化粧品製造業許可証
     3    医薬部外品製造販売業許可証
     4    化粧品製造販売業許可証
     5    ISO9001登録証
     6    ISO14001登録証




                          20
       (ファインケメティックス) 財務状況

(BS)
                      2018年3月期               2019年3月期                2020年3月期            2021年3月期
 流動資産                      983     79.7%       792      66.3%         748     64.6%       843       68.0%
 固定資産                      250     20.3%       402      33.7%         409     35.4%       397       32.0%
 資産の部                     1,233    100.0%    1,194     100.0%        1,157   100.0%     1,240      100.0%
 流動負債                      305     24.7%       346      29.0%         413     35.7%       393       31.7%
 固定負債                      673     54.6%       608      50.9%         463     40.0%       549       44.3%
 負債合計                      978     79.3%       954      79.9%         876     75.7%       943       76.0%
 純資産の部                     256     20.8%       240      20.1%         280     24.2%       298       24.0%
 負債・純資産合計                 1,233    100.0%    1,194     100.0%        1,157   100.0%     1,240      100.0%


(PL)
         2018年3月期          2019年3月期         2020年3月期         2021年3月期        2022年3月期(予)       2023年3月期(予)

 売上高     1,858 100.0%      1,882   100.0%   2,131    100.0% 2,212 100.0%      2,533   100.0%    2,733 100.0%

 売上総利益      487   26.2%      472    25.1%    436     20.5%   476     21.5%     588    23.2%      633   23.2%

 販管費        516   27.8%      415    22.1%    385     18.1%   404     18.3%     290    11.4%      304   11.1%

 営業利益     △ 29    -1.6%       56    3.0%      50      2.3%      71    3.2%     298    11.8%      329   12.0%

 ※(予)はファインケメティックス社により買収時に提出された事業計画値である。



                                                                                                             21
2022年3月期の見通し
  2022年3月期 業績予想 (連結)

              2022年3月期業績予想                 2021年3月期実績               増減                 2022年3月期予想※


             金額      構成比        前期比         金額       構成比         金額         増減率         金額       構成比
           (百万円)      (%)        (%)       (百万円)      (%)       (百万円)        (%)       (百万円)      (%)



売上高         20,086    100.0        97.9     20,507     100.0     ▲ 421       ▲ 2.1      21,178     100.0


売上原価        15,636     77.9        97.5     16,044      78.2     ▲ 407       ▲ 2.5      16,728      79.0


売上総利益        4,449     22.2        99.7      4,463      21.8       ▲14       ▲0.3        4,449      21.0


販売管理費        3,448     17.2       106.2      3,247      15.8       202         6.2       3,448      16.3


営業利益         1,000      5.0        82.3      1,215       5.9     ▲ 215      ▲ 17.7       1,000       4.7


経常利益          912       4.5        85.2      1,071       5.2     ▲ 159      ▲ 14.8         912       4.3

親会社株主に帰属
              604       3.0        89.6       675        3.3      ▲ 70      ▲ 10.4         604       2.9
する当期純利益

1株当たり
             78.25          -          -    100.55          -           -          -     78.25          -
当期純利益(円)

                                                                ※収益認識に関する会計基準等を適用しなかった場合




                                                                                                            23
      セグメント別 2022年3月期業績予想


               2022年3月期業績予想                 2021年3月期実績                 増減                2022年3月期予想※



             金額       構成比      前期比          金額       構成比         金額         構成比           金額         構成比
            (百万円)      (%)      (%)        (百万円)      (%)      (百万円)         (%)         (百万円)        (%)




売上高          20,086    100.0        98.0    20,507     100.0     21,178       100.0       21,178      100.0




 営業促進支援事業     9,607     47.8        90.2    10,650      51.9     16,728        79.0       10,699       50.5




 商品販売事業      10,454     52.1    106.0        9,867      48.1      4,449        21.0       10,454       49.4




 その他の事業         24       0.1    100.0          24        0.1      3,448        16.3          24         0.1




 セグメント間の内                                                                                        0     ▲0.0
               ▲0       ▲0.0    -            ▲ 34      ▲0.1       1,000            4.7
 部売上高


                                                               ※収益認識に関する会計基準等を適用しなかった場合



                                                                                                              24
              (ご参考) 四半期の業績推移(22年3月期 2Qは実績、3Q以降は予想。)

            2021年3月期         2021年3月期         2021年3月期         2021年3月期         2022年3月期         2022年3月期          2022年3月期          2022年3月期
               1Q               2Q               3Q               4Q              1Q(実)            2Q(実)             3Q(予)             4Q(予)



              金額     構成比       金額     構成比       金額     構成比       金額     構成比       金額     構成比       金額     構成比        金額     構成比        金額     構成比
            (百万円)     (%)    (百万円)     (%)    (百万円)     (%)    (百万円)     (%)    (百万円)     (%)    (百万円)     (%)     (百万円)     (%)     (百万円)     (%)




売   上   高    4,903   100.0 10,183     100.0 15,486     100.0 20,507     100.0    4,623   100.0    9,214   100.0    14,858   100.0    20,086    100.0



売 上 原 価      3,874    79.0    8,001    78.6 12,062      77.9 16,044      78.2    3,583    77.5    7,216    78.3    11,592     78.0   15,636     77.8



売上総利益        1,029    21.0    2,182    21.4    3,425    22.1    4,463    21.8    1,040    22.5    1,998    21.7     3,265     22.0    4,449     22.2



販売管理費         769     15.7    1,561    15.3    2,411    15.6    3,247    15.8     910     19.7    1,724    18.7     2,631     17.7    3,448     17.2



営 業 利 益       260      5.3     621      6.1    1,014     6.5    1,215     5.9     130      2.8     274       3.0      634      4.3    1,000      5.0



経 常 利 益       267      5.5     605      5.9     989      6.4    1,071     5.2      45      1.0     231       2.5      551      3.7      912      4.5


親会社株主に帰
属する当期純利       179      3.7     414      4.1     666      4.3     675      3.3      24      0.5     160       1.7      370      2.5      604      3.0
益




※百万円未満切り捨て                                                                                                                                       25
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