9385 ショーエイコーポ 2021-02-05 15:00:00
2021年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月5日
上場会社名 株式会社ショーエイコーポレーション 上場取引所 東
コード番号 9385 URL http://www.shoei-corp.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 芝原 英司
問合せ先責任者 (役職名) 代表取締役専務 (氏名) 有村 芳文 TEL 06-6233-2636
四半期報告書提出予定日 2021年2月9日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 15,486 8.5 1,014 112.3 989 116.8 666 137.0
2020年3月期第3四半期 14,267 7.7 477 31.6 456 33.1 281 28.2
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 622百万円 (109.9%) 2020年3月期第3四半期 296百万円 (91.2%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第3四半期 104.48 ―
2020年3月期第3四半期 44.13 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期第3四半期 10,584 4,652 44.0 602.03
2020年3月期 9,037 2,695 29.8 431.81
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 4,652百万円 2020年3月期 2,695百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 0.00 ― 20.00 20.00
2021年3月期 ― 0.00 ―
2021年3月期(予想) 20.00 20.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年 4月 1日∼2021年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 20,861 9.1 1,350 114.9 1,312 107.5 900 121.6 134.04
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 7,850,000 株 2020年3月期 6,850,000 株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 121,736 株 2020年3月期 606,700 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 6,383,087 株 2020年3月期3Q 6,376,266 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達
成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び
業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)3ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧くださ
い。
㈱ショーエイコーポレーション(9385)2021年3月期 第3四半期決算短信(連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(1)経営成績に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(2)財政状態に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(1)四半期連結貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
四半期連結損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
四半期連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(継続企業の前提に関する注記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(セグメント情報等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
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ファイル名:★20210123第54期3Q決算短信(3.定性的情報).doc 最終印刷日時:2021/01/29 16:50:00
㈱ショーエイコーポレーション(9385)2021年3月期 第3四半期決算短信(連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大による経済活動の停滞状況か
ら、徐々に活動が再開するにつれ持ち直しの動きがみられたものの、新型コロナウイルス感染症が再び拡大し、
第2波、そして現在の第3波と続き、12月にはウイルスの変異種が確認されるなど、まだまだ収まる気配がなく、
感染拡大に伴う影響、その収束時期は依然として不透明であり、先行きについてもしばらくは厳しい状況が続く
ものと考えております。
個人消費におきましては、インバウンド需要の消失、外出自粛の要請、テレワークへのシフト継続等の影響に
より、生活費の負担は増加し、節約意識は高まる傾向が続いておりますが、一方で多くの時間を自宅で過ごす新
しい生活様式への対応から消費者のライフスタイル、消費動向は大きく変化してきております。
このような状況下、当社グループは「人や環境にやさしい商品作りのできる、高収益で成長力のある会社」に
なるために事業領域の拡大、転換を進めてまいりました。高収益で成長性のある会社になるためには自社商品、
自社ブランドを持つメーカーとなることが必要であり、当社グループの強みである企画力、調達力、商品開発力
を活かして、より良い商品・製品を提供していくためにマーケティング機能、企画製造機能を一層充実させてい
く計画を進めております。 その一環として、昨年12月に新株式発行及び自己株式の処分による資金用達を実施し、
財務基盤を強固にし、信用力を高め、当社グループの今後の更なる資金需要に応えていくための体制を備えまし
た。
業績面におきましては、これまで進めてきた販売促進支援の企画提案による販促営業、充填セット推進の成果
がコロナ禍においても表れており、「営業促進支援事業」においては商品(販促)売上が前年同期比 209百万円増
加(12.8%増)、充填セット売上が前年同期比 651百万円増加(63.8%増)、と大きく伸びました。加えて100 円シ
ョップやドラッグストア等量販店に対しても、市場の動向及びニーズをタイムリーに掴み、企画提案を進めた結
果、レジ袋などの消耗品、衛生用品、手芸用品等をはじめ、好調に推移し、「商品販売事業」においては100円シ
ョップ向け売上が前年同期比 632百万円増加(13.0%増)、量販店向け売上が前年同期比 283百万円増加(37.5%
増)となりました。しかしながら各種イベントの中止や延期、販促品キャンペーンの自粛、旅行業界等への影響が
大きく、封入封緘、物流の売上は落ち込み、またインバウンドの急激な減少により化粧品の充填セットは厳しい
環境が続いております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は15,486百万円(前年同期比8.5%増)となりました。利益につ
きましては、低利率であった封入封緘、物流の売上が減少する一方で、高利率である充填セット売上、商品(販促)
売上が伸びたこと、商品販売事業の利益率が改善されたこと、また販管費が抑えられることから、営業利益は
1,014百万円(前年同期比112.3%増)、経常利益は989百万円(前年同期比116.8%増)、親会社株主に帰属する四
半期純利益は666百万円(前年同期比137.0%増)となり前年同期に比べ大幅な増益となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を再編しました。それに伴い、以下の前年同期比較
については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(営業促進支援事業)
当セグメントにつきましては、お客様自身の営業を一層促進していただくために、企画から配送にいたるまで
商品・サービスの提供、支援をさせていただく事業であります。これまで進めてきた販売促進支援の企画提案に
よる商品・販促営業、医薬部外品及び雑貨品等の充填セットの売上高は前年同期を大きく上回りました。しかし
ながら、このコロナ禍において、各種イベントの中止や延期、販促品キャンペーンの自粛、旅行業界等への影響
が大きく、パッケージ製品、封入封緘、物流の売上が落ち込み、インバウンドの急激な減少により化粧品の充填
セットは厳しい環境が続いているものの、売上高は前年同期を上回りました。また現在取り組んでいる高収益で
成長性のある会社になるための自社商品、自社ブランドメーカー転身の足掛かりとして販促営業、充填セットが
大きく伸びるなど、高利益率の売上へのシフトが進み始めていることから、利益率の改善が図られ、セグメント
利益は増収率に比べて、前年同期を大幅に上回りました。
その結果、売上高は8,279百万円(前年同期比4.9%増)、セグメント利益は820百万円(前年同期比54.2%増)
となりました。
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(商品販売事業)
当セグメントにつきましては、100円ショップやドラッグストア等量販店、小売販売店に対して、商品を企画提
案し、調達し、そして提供させていただく事業であります。100円ショップやドラッグストア等量販店、小売販売
店に対し、市場の動向及びニーズをタイムリーに掴み、企画提案を進めた結果、レジ袋などの消耗品、衛生用品、
手芸用品等をはじめ、好調に推移したことにより、売上高は前年同期を上回りました。また海外仕入れについて
は取引工場への指導や取引先の変更も含めた仕入れ価格の低減化を進めていることや、運賃やロジスティクス部
門の効率的運用を進めていることから、利益率の改善が図られ、セグメント利益は増収率に比べて、前年同期を
大幅に上回りました。
その結果、売上高は7,217百万円(前年同期比13.2%増)、販管費が抑えられたことで、セグメント利益は616
百万円(前年同期比92.0%増)となりました。
(その他の事業)
その他の事業につきましては、物流倉庫の賃貸を行っており、売上高は18百万円(前年同額)、セグメント利
益は12百万円(前年同期比0.4%増)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は10,584百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,546百万円増加しまし
た。これは主に売上の増加により受取手形及び売掛金や商品及び製品等が増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は5,931百万円となり、前連結会計年度末に比べ410百万円減少しまし
た。これは主に輸入の決済において手形から振込に変えたことにより支払手形及び買掛金等が減少したことによ
るものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は4,652百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,956百万円増加しまし
た。新株式の発行及び自己株式の処分並びに株式の売出しに伴い資本金が486百万円、資本剰余金が739百万円増
加し、自己株式が232百万円減少したことによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年1月12日に公表いたしました通期の業績予想につきましては、現時点において変更はありません。
(当社グループにおける新型コロナウイルス感染症の影響について)
新型コロナウイルスの感染拡大の影響に関して、当社グループの国内外の各事業拠点においては、引き続き厳
重な対策を実施した上で事業活動を継続しており、平常時と同水準の稼働率を維持しております。当第3四半期
連結累計期間においては、当社グループの業績に重要な影響は及ぼしておりません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 874,423 577,247
受取手形及び売掛金 2,852,506 3,493,753
電子記録債権 331,252 745,596
商品及び製品 1,613,902 2,299,278
仕掛品 173,423 140,014
原材料及び貯蔵品 88,719 109,925
その他 403,504 402,877
貸倒引当金 △1,324 △1,584
流動資産合計 6,336,406 7,767,108
固定資産
有形固定資産
土地 1,125,075 1,125,075
その他(純額) 839,760 819,162
有形固定資産合計 1,964,835 1,944,237
無形固定資産
その他 151,659 140,667
無形固定資産合計 151,659 140,667
投資その他の資産
その他 618,859 766,416
貸倒引当金 △34,221 △34,232
投資その他の資産合計 584,638 732,183
固定資産合計 2,701,133 2,817,089
資産合計 9,037,539 10,584,197
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 1,979,579 1,470,543
短期借入金 2,970,000 3,040,000
1年内返済予定の長期借入金 109,300 98,800
未払法人税等 137,684 159,580
未払消費税等 109,155 53,799
賞与引当金 111,393 75,744
その他 315,425 457,870
流動負債合計 5,732,537 5,356,337
固定負債
長期借入金 142,850 78,650
退職給付に係る負債 39,936 39,155
長期未払金 144,212 144,212
その他 282,067 313,203
固定負債合計 609,065 575,221
負債合計 6,341,603 5,931,559
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 229,400 715,615
資本剰余金 175,478 915,408
利益剰余金 2,358,283 2,900,344
自己株式 △289,380 △56,918
株主資本合計 2,473,780 4,474,449
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 113,511 150,046
繰延ヘッジ損益 27,383 △2,423
為替換算調整勘定 81,261 30,565
その他の包括利益累計額合計 222,155 178,189
純資産合計 2,695,936 4,652,638
負債純資産合計 9,037,539 10,584,197
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 14,267,266 15,486,520
売上原価 11,529,554 12,061,697
売上総利益 2,737,711 3,424,823
販売費及び一般管理費 2,260,143 2,410,749
営業利益 477,567 1,014,074
営業外収益
受取利息 97 221
受取配当金 5,676 6,423
為替差益 ― 26,231
デリバティブ評価益 894 ―
資材売却収入 3,871 2,792
保険解約返戻金 7,750 ―
その他 3,517 760
営業外収益合計 21,808 36,429
営業外費用
支払利息 32,018 19,700
為替差損 2,949 ―
デリバティブ評価損 ― 26,086
新株発行費 ― 10,398
その他 7,795 4,365
営業外費用合計 42,764 60,551
経常利益 456,611 989,951
特別利益
固定資産売却益 1,141 ―
特別利益合計 1,141 ―
特別損失
固定資産売却損 139 ―
固定資産除却損 54 573
投資有価証券評価損 20,254 ―
特別損失合計 20,448 573
税金等調整前四半期純利益 437,305 989,378
法人税、住民税及び事業税 109,180 268,965
法人税等調整額 46,725 53,485
法人税等合計 155,906 322,451
四半期純利益 281,398 666,927
親会社株主に帰属する四半期純利益 281,398 666,927
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 281,398 666,927
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △14,295 36,535
繰延ヘッジ損益 4,843 △29,806
為替換算調整勘定 24,833 △50,695
その他の包括利益合計 15,380 △43,966
四半期包括利益 296,778 622,960
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 296,778 622,960
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(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年11月17日開催の取締役会において、公募による新株式発行(一般募集)及び公
募による自己株式の処分(一般募集)並びに第三者割当増資(オーバーアロットメントによる売
出し)による新株式発行を決議いたしました。2020年12月2日を払込期日とする公募による
804,400株の新株式(普通株式)発行及び公募による500,000株の自己株式(普通株式)の処分に
より、資本金が391,111千円、資本剰余金が644,826千円増加し、自己株式が232,500千円減少し
ております。
また、2020年12月24日を払込期日とする第三者割当増資による195,600株の新株式(普通株式)
発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ95,103千円増加しております。
この結果、当第3四半期連結会計期間末において資本金が715,615千円、資本剰余金が915,408
千円、自己株式が56,918千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第3四半期連結累計期間(自 2019 年4月1日 至 2019 年 12 月 31 日)
1. 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
営業促進 商品販売 合計
(注)
支援事業 事業 計
売上高
外部顧客への売上高 7,894,484 6,354,781 14,249,266 18,000 14,267,266
セグメント間の内部
- 23,239 23,239 ‐ 23,239
売上高又は振替高
計 7,894,484 6,378,021 14,272,505 18,000 14,290,505
セグメント利益 531,832 320,989 852,821 12,824 865,645
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事
業を含んでおります。
2. 報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差
額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 852,821
「その他」の区分の利益 12,824
セグメント間取引消去 3,525
全社費用 (注) △391,603
四半期連結損益計算書の営業利益 477,567
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
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㈱ショーエイコーポレーション(9385)2021年3月期 第3四半期決算短信(連結)
当第3四半期連結累計期間(自 2020 年4月1日 至 2020 年 12 月 31 日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
営業促進 商品販売 合計
(注)
支援事業 事業 計
売上高
外部顧客への売上高 8,279,128 7,189,392 15,468,520 18,000 15,486,520
セグメント間の内部
- 27,947 27,947 ‐ 27,947
売上高又は振替高
計 8,279,128 7,217,339 15,496,467 18,000 15,514,467
セグメント利益 820,135 616,274 1,436,410 12,876 1,449,287
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸事
業を含んでおります。
2. 報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差
額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 1,436,410
「その他」の区分の利益 12,876
セグメント間取引消去 △128
全社費用 (注) △435,083
四半期連結損益計算書の営業利益 1,014,074
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
当社は、2020年4月より事業効率の最適化及び当社の経営管理の実態に合わせ、報告セグ
メントを従来の「パッケージ事業」「メディアネットワーク事業」及び「日用雑貨品事業」
、
の3区分から、 「営業促進支援事業」及び「商品販売事業」の2区分に変更しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作
成したものを記載しております。
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