9381 エーアイテイー 2019-04-10 12:00:00
2019年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年2月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年4月10日
上場会社名 株式会社 エーアイテイー 上場取引所 東
コード番号 9381 URL http://www.ait-jp.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 矢倉 英一
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 総合企画部・経理財務部担当 (氏名) 西村 司 TEL 06-6260-3450
定時株主総会開催予定日 2019年5月21日 配当支払開始予定日 2019年5月22日
有価証券報告書提出予定日 2019年5月22日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1. 2019年2月期の連結業績(2018年3月1日∼2019年2月28日)
(1) 連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
営業収益 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年2月期 27,783 10.6 1,543 3.1 1,703 7.3 1,167 6.1
2018年2月期 25,114 18.1 1,497 7.5 1,587 8.6 1,100 12.1
(注)包括利益 2019年2月期 1,055百万円 (△4.8%) 2018年2月期 1,107百万円 (23.6%)
潜在株式調整後1株当たり 自己資本当期純利 営業収益営業利益
1株当たり当期純利益 総資産経常利益率
当期純利益 益率 率
円銭 円銭 % % %
2019年2月期 61.09 ― 20.3 21.4 5.6
2018年2月期 57.56 ― 20.7 22.0 6.0
(参考) 持分法投資損益 2019年2月期 ―百万円 2018年2月期 ―百万円
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年2月期 8,238 5,954 71.9 310.10
2018年2月期 7,654 5,610 72.9 292.10
(参考) 自己資本 2019年2月期 5,927百万円 2018年2月期 5,583百万円
(3) 連結キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2019年2月期 1,489 271 △710 4,837
2018年2月期 758 498 △592 3,884
2. 配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) 率(連結)
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭 百万円 % %
2018年2月期 ― 16.00 ― 19.00 35.00 668 60.8 12.6
2019年2月期 ― 18.00 ― 18.00 36.00 688 58.9 12.0
2020年2月期(予想) ― 18.00 ― 18.00 36.00 68.9
3. 2020年 2月期の連結業績予想(2019年 3月 1日∼2020年 2月29日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
営業収益 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 23,400 80.0 590 △17.3 730 △5.4 440 △16.6 18.40
通期 50,000 80.0 1,650 6.9 1,960 15.0 1,250 7.1 52.27
(注)当社は2019年3月1日付の日新運輸株式会社との株式交換に伴い、交付する4,800,000株の内、4,159,200株は新株発行を行い、残り640,800株は自己株式
を充当しております。連結業績予想の1株当たり当期純利益については、新株発行後の発行済株式数23,913,600株から自己株式33株を除く期中平均株式数
23,913,567株にて算定しております。
※ 注記事項
(1) 期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年2月期 19,754,400 株 2018年2月期 19,754,400 株
② 期末自己株式数 2019年2月期 640,833 株 2018年2月期 640,829 株
③ 期中平均株式数 2019年2月期 19,113,569 株 2018年2月期 19,113,604 株
(参考)個別業績の概要
2019年2月期の個別業績(2018年3月1日∼2019年2月28日)
(1) 個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年2月期 22,151 8.8 916 △2.4 993 △30.5 669 △38.2
2018年2月期 20,359 18.9 938 △2.6 1,429 43.1 1,083 64.0
潜在株式調整後1株当たり当期純
1株当たり当期純利益
利益
円銭 円銭
2019年2月期 35.02 ―
2018年2月期 56.69 ―
(2) 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2019年2月期 6,154 4,337 70.5 226.95
2018年2月期 5,984 4,375 73.1 228.92
(参考) 自己資本 2019年2月期 4,337百万円 2018年2月期 4,375百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社グループが現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいてお
り、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる
条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料4ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
(決算補足説明資料及び決算説明会内容の入手方法)
当社は、2019年4月22日に機関投資家及びアナリスト向けの決算説明会を開催する予定です。この説明会で使用する資料は、開催後当社ホームページに掲載
する予定です。
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………4
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………4
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………7
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………12
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………12
(追加情報) …………………………………………………………………………………………12
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………12
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………15
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………16
-1-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国の経済は、個人消費に持ち直しの動きが見られ、企業収益の改善も進み、緩やかな
回復基調で推移いたしました。海外では、米国経済が堅調に推移しているものの、一方では通商政策に伴う貿易摩擦
の影響が懸念されるなど、依然として不透明感は拭えない状況にあります。
この状況下、当社グループは、収益の主軸となる海上貨物輸送を中心に精力的に営業活動を行い、通関や配送等ま
でを含めた一貫輸送の受注獲得にも注力し、新規顧客の獲得及び大口顧客を始めとした既存顧客との取引拡大を図っ
てまいりました。また、これら営業活動は当社グループが得意とするアパレルや日用雑貨を取扱う企業のみならず、
未だ取扱いの少ない業種へも拡げてまいりました。一方で、これらに取り組む上で、人員の増加等により販売費及び
一般管理費は増加することとなりましたが、利益改善を図るために販売価格を中心に見直し等も行い、安定した利益
の確保に努めてまいりました。
以上のことから、当連結会計年度における営業収益は27,783百万円(前年同期比10.6%増)、営業利益1,543百万円
(前年同期比3.1%増)、経常利益1,703百万円(前年同期比7.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,167百万
円(前年同期比6.1%増)といずれも前年同期を上回る結果となりました。
セグメント別の業績は次の通りであります。
①日本
海上貨物輸送の受注獲得に向けての営業強化が奏功し、取扱コンテナ本数は、輸入で207,004TEU(前年同期比4.9%
増)、輸出入合計で218,616TEU(前年同期比5.9%増)と前年同期を上回ることとなりました。一方で通関受注件数
は、昨年9月の台風被害の影響により、日本国内での物流に混乱や遅延が生じたことや、その後のトラック等の輸送
手段の不足により、一時的に新規案件を中心に受注を制限したことで、86,568件(前年同期比1.9%減)と前年同期を
僅かに下回ることとなりました。
この状況下、販売価格及び利益の改善を図るべく、輸入の海上運賃を中心に価格転嫁等にも取り組んでまいりまし
た。
以上のことから、日本における営業収益は21,962百万円(前年同期比8.5%増)となりましたが、セグメント利益
は、主に営業原価や販売費及び一般管理費等の増加の影響から876百万円(前年同期比6.6%減)となりました。
②中国
中国での輸出入貨物の取扱増加に伴い、中国国内での輸送に関連する収益機会が増えたことで、営業収益は5,191百
万円(前年同期比12.5%増)、セグメント利益は658百万円(前年同期比7.5%増)と前年同期を上回ることとなりま
した。
③タイ
貨物の取扱規模も小さいことから、営業収益は85百万円(前年同期比1.1%増)となり、一方で営業活動における費
用が嵩んだ結果、セグメント損失は12百万円(前年同期はセグメント損失7百万円)となりました。
なお、連結子会社である「AIT LOGISTICS (THAILAND) LIMITED」は、2018年11月30日をもって営業を終了し、現在
清算手続中であります。
④その他
米国、台湾現地法人及びベトナム合弁会社それぞれで徐々に貨物の取扱いは増してきておりますが、貨物量として
はまだ少ないことから、営業収益への貢献は僅かに留まったことで、営業収益は543百万円(前年同期は営業収益167
百万円)、セグメント利益は21百万円(前年同期はセグメント損失45百万円)となりました。
(注)TEU(Twenty-foot Equivalent Unit、20フィートコンテナ換算)とは、海上コンテナの数量を表す単位で、20
フィートコンテナ1個分を1TEUと計算します。
-2-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
(資産)
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ583百万円増加し8,238百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ447百万円増加し7,775百万円となりました。これは主に、現金及び預金が
564百万円、受取手形及び売掛金が34百万円増加した一方で、立替金が178百万円減少したことによるものでありま
す。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ135百万円増加し463百万円となりました。これは主に、基幹システムの刷
新に伴って、有形固定資産が40百万円、無形固定資産が92百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当連結会計年度末における負債総額は、前連結会計年度末に比べ238百万円増加し2,283百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ144百万円増加し1,775百万円となりました。これは主に、未払法人税等が
24百万円、賞与引当金が23百万円、預り金が22百万円増加したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ94百万円増加し507百万円となりました。これは主に、退職給付に係る負債
が65百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ344百万円増加し5,954百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属
する当期純利益1,167百万円を計上した一方で、剰余金の配当により707百万円が減少したことによるものでありま
す。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ953百万円増加
し4,837百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの内訳は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は1,489百万円(前年同期比730百万円増)となりました。これは主に、税金等調
整前当期純利益1,703百万円を計上したことのほか、立替金の減少178百万円、退職給付に係る負債の増加65百万円
等の資金の増加要因に対し、法人税等の支払額510百万円、売上債権の増加74百万円等の資金の減少要因によるもの
であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、獲得した資金は271百万円(前年同期比226百万円減)となりました。これは主に、定期預金の
払戻による収入783百万円等の資金の増加要因に対し、定期預金の預入による支出400百万円、有形固定資産の取得
による支出52百万円、無形固定資産の取得による支出50百万円等の資金の減少要因によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、支出した資金は710百万円(前年同期比118百万円増)となりました。これは主に、配当金の支
払707百万円等の資金の減少要因によるものであります。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
2015年2月期 2016年2月期 2017年2月期 2018年2月期 2019年2月期
自己資本比率 70.4 74.2 74.3 72.9 71.9
時価ベースの自己資本比率 324.2 281.2 285.2 277.9 248.5
キャッシュ・フロー対有利子 1.2 0.3 - - -
負債比率
インタレスト・カバレッジ・ 1,754.5 7,569.0 25,856.1 - -
レシオ
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
(注1) いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
(注2) 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
(注3) 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象として
おります。また、利払いにつきましては、キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
-3-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
(4)今後の見通し
当社グループを取り巻く経営環境として、日本国内の経済は雇用や所得環境の改善が進む、緩やかな回復基調が続
くことが期待されています。しかしながら、本年10月には消費税率の引上げが予定されており、個人消費の動向に留
意を要し、また海外経済の不確実性による景気の下振れリスクもあることから、依然として先行き不透明な状況が続
くものと思われます。
このような状況下、当社は、本年3月1日を効力発生日とし、当社を株式交換完全親会社、日新運輸株式会社(以
下「日新運輸」といいます。」を株式交換完全子会社とする株式交換を行い、日新運輸が当社グループに加わりまし
た。これにより、当社グループでの日中間の海上輸送における規模の拡大が図れ、さらに検品・検針・加工業務とい
った輸出入の付帯業務までを当社グループで請け負え、顧客へより充実したサービスが提供できる環境となりまし
た。
当社グループは、引き続き、新規顧客の獲得や既存顧客との更なる取引拡大を図り、検品・検針・加工業務から始
まり、主力である国際貨物輸送のみならず、通関や配送までを一貫して請け負えるグループの環境を活かし、顧客の
ニーズを的確に捉えた物流提案を積極的に行ってまいります。
加えて中国、東南アジア、米国の現地法人や各国の代理店との連携も深め、グローバル物流体制の基盤強化も図る
とともに、三国間輸送の獲得にも継続して取り組んでまいります。
これらを踏まえて、次期の連結業績として、営業収益は50,000百万円(前年同期比80.0%増)と、日新運輸の完全
子会社化による効果が大きいことと従来からの当社グループの営業活動による積上効果も含めて大幅な増収を見込ん
でおります。一方で営業利益は1,650百万円(前年同期比6.9%増)と、日新運輸の全株式取得に伴うのれん償却費で
販売費及び一般管理費の大幅な増加を見込んでおります。経常利益は1,960百万円(前年同期比15.0%増)、親会社株
主に帰属する当期純利益は1,250百万円(前年同期比7.1%増)を見込んでおります。
また、当社は昨年10月10日の日新運輸との株式交換契約締結と合わせ、株式会社日立物流(以下「日立物流」とい
います。)との間で資本業務提携契約を締結いたしました。当社グループは、日立物流との資本業務提携に伴う事業
シナジーを早期に発現できる体制を構築し、各々が有するネットワークやノウハウ等を相互活用し、そしてフォワー
ディングと3PLのより高度な連携に基づくサービスを顧客ニーズに合わせ機動的に提供できるよう、日立物流との関
係強化にも取り組んでまいります。
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社グループは、株主の皆様への利益還元の充実と各期の連結業績や連結配当性向、及び将来の国内外での事業展
開及び経営基盤の強化を図るための内部留保を総合的に勘案しながら、安定的且つ継続的に配当を実施することを基
本方針としております。
また、毎事業年度の剰余金の配当につきましては、中間配当と期末配当の年2回を基本方針としており、これらの
剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
この方針の下、株主の皆様のご期待にお応えするべく、配当による更なる利益還元を推し進め、毎期継続しての連
結配当性向60%の実現を目指していきたいと考えております。
当期につきましては、中間配当を1株当たり18円で実施し、期末配当を1株当たり18円で予定しており、これによ
り、当期の年間配当は1株当たり36円、連結配当性向は58.9%となる予定であります。
また、2019年3月1日付の日新運輸との株式交換に伴い、交付する4,800,000株の内、4,159,200株は新株発行を行い、
残り640,800株は自己株式を充当しております。その結果、2019年3月1日付で発行済株式数は19,754,400株から
23,913,600株へと増加しております。これらにより、2020年2月期の1株当たり当期純利益は、2019年2月期と比較し
て減少する予想でありますが、株主の皆様への安定した利益還元を図るため、次期の配当金は、中間配当、期末配当
共に1株当たり18円、年間合計で36円と当期同様の配当を予定しております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務
諸表を作成する方針であります。
なお、IFRSの適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。
-4-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年2月28日) (2019年2月28日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,434,299 4,999,159
受取手形及び売掛金 1,799,606 1,833,833
繰延税金資産 40,124 50,092
立替金 954,508 775,691
その他 118,633 135,236
貸倒引当金 △19,899 △18,866
流動資産合計 7,327,273 7,775,146
固定資産
有形固定資産 170,075 215,851
減価償却累計額 △128,491 △133,427
有形固定資産合計 41,584 82,423
無形固定資産 52,704 144,869
投資その他の資産
投資有価証券 2,904 3,185
差入保証金 225,532 228,297
その他 5,166 4,758
貸倒引当金 △238 △232
投資その他の資産合計 233,364 236,010
固定資産合計 327,652 463,303
資産合計 7,654,926 8,238,449
負債の部
流動負債
買掛金 1,061,969 1,047,594
未払法人税等 229,140 253,949
賞与引当金 69,233 93,118
役員賞与引当金 16,800 20,000
預り金 99,666 121,769
その他 154,872 239,317
流動負債合計 1,631,682 1,775,748
固定負債
退職給付に係る負債 268,535 333,759
役員退職慰労引当金 77,670 94,220
繰延税金負債 17,150 24,099
その他 49,804 55,886
固定負債合計 413,160 507,964
負債合計 2,044,842 2,283,713
-5-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2018年2月28日) (2019年2月28日)
純資産の部
株主資本
資本金 271,140 271,140
資本剰余金 221,590 221,590
利益剰余金 4,920,476 5,378,034
自己株式 △68,004 △68,008
株主資本合計 5,345,203 5,802,756
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 27 223
為替換算調整勘定 237,880 124,051
その他の包括利益累計額合計 237,907 124,274
非支配株主持分 26,972 27,704
純資産合計 5,610,083 5,954,735
負債純資産合計 7,654,926 8,238,449
-6-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
営業収益
輸送事業収入 25,114,385 27,783,095
営業収益合計 25,114,385 27,783,095
営業原価
輸送事業仕入 19,753,451 22,066,566
営業原価合計 19,753,451 22,066,566
売上総利益 5,360,934 5,716,529
販売費及び一般管理費 3,863,536 4,173,158
営業利益 1,497,398 1,543,371
営業外収益
受取利息 21,786 14,679
受取配当金 58 60
受取手数料 8,670 9,870
業務受託料 13,062 17,423
為替差益 32,261 92,138
その他 16,993 26,294
営業外収益合計 92,832 160,465
営業外費用
会員権退会損 2,700 -
営業外費用合計 2,700 -
経常利益 1,587,530 1,703,837
特別損失
固定資産除却損 229 768
特別損失合計 229 768
税金等調整前当期純利益 1,587,300 1,703,068
法人税、住民税及び事業税 511,627 536,395
法人税等調整額 △13,255 △3,223
法人税等合計 498,371 533,171
当期純利益 1,088,928 1,169,896
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に
△11,289 2,276
帰属する当期純損失(△)
親会社株主に帰属する当期純利益 1,100,217 1,167,620
-7-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
当期純利益 1,088,928 1,169,896
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 27 195
繰延ヘッジ損益 179 -
為替換算調整勘定 18,648 △114,975
その他の包括利益合計 18,856 △114,780
包括利益 1,107,785 1,055,116
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 1,120,201 1,053,986
非支配株主に係る包括利益 △12,416 1,129
-8-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2017年3月1日 至 2018年2月28日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 271,140 221,590 4,412,781 △67,928 4,837,583
当期変動額
剰余金の配当 △592,522 △592,522
親会社株主に帰属する
1,100,217 1,100,217
当期純利益
自己株式の取得 △75 △75
非支配株主との取引に
係る親会社の持分変動
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 ― ― 507,695 △75 507,619
当期末残高 271,140 221,590 4,920,476 △68,004 5,345,203
その他の包括利益累計額
その他有価証券 その他の包括利益 非支配株主持分 純資産合計
繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定
評価差額金 累計額合計
当期首残高 ― △179 218,104 217,924 10,636 5,066,144
当期変動額
剰余金の配当 △592,522
親会社株主に帰属する
1,100,217
当期純利益
自己株式の取得 △75
非支配株主との取引に
―
係る親会社の持分変動
株主資本以外の項目の
27 179 19,775 19,983 16,335 36,318
当期変動額(純額)
当期変動額合計 27 179 19,775 19,983 16,335 543,938
当期末残高 27 ― 237,880 237,907 26,972 5,610,083
-9-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
当連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 271,140 221,590 4,920,476 △68,004 5,345,203
当期変動額
剰余金の配当 △707,202 △707,202
親会社株主に帰属する
1,167,620 1,167,620
当期純利益
自己株式の取得 △3 △3
非支配株主との取引に
△2,860 △2,860
係る親会社の持分変動
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 ― ― 457,557 △3 457,553
当期末残高 271,140 221,590 5,378,034 △68,008 5,802,756
その他の包括利益累計額
その他有価証券 その他の包括利益 非支配株主持分 純資産合計
繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定
評価差額金 累計額合計
当期首残高 27 ― 237,880 237,907 26,972 5,610,083
当期変動額
剰余金の配当 △707,202
親会社株主に帰属する
1,167,620
当期純利益
自己株式の取得 △3
非支配株主との取引に
△2,860
係る親会社の持分変動
株主資本以外の項目の
195 △113,829 △113,633 732 △112,900
当期変動額(純額)
当期変動額合計 195 ― △113,829 △113,633 732 344,652
当期末残高 223 ― 124,051 124,274 27,704 5,954,735
-10-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 1,587,300 1,703,068
減価償却費 36,306 32,951
貸倒引当金の増減額(△は減少) 4,008 △649
賞与引当金の増減額(△は減少) 5,427 24,005
役員賞与引当金の増減額(△は減少) 1,500 3,200
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 27,605 65,224
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 15,590 16,550
受取利息及び受取配当金 △21,844 △14,739
為替差損益(△は益) 849 △4,600
固定資産除却損 229 768
預り金の増減額(△は減少) △7,404 22,622
売上債権の増減額(△は増加) △366,135 △74,286
立替金の増減額(△は増加) △242,582 178,771
仕入債務の増減額(△は減少) 203,055 17,308
その他 △54,620 15,014
小計 1,189,284 1,985,210
利息及び配当金の受取額 21,992 14,755
法人税等の支払額 △453,025 △510,853
営業活動によるキャッシュ・フロー 758,251 1,489,112
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △1,181,700 △400,500
定期預金の払戻による収入 1,681,000 783,500
有形固定資産の取得による支出 △15,486 △52,225
有形固定資産の売却による収入 - 469
無形固定資産の取得による支出 △6,097 △50,448
連結子会社設立に伴う非支配株主からの払込に
28,751 -
よる収入
差入保証金の差入による支出 △11,525 △14,258
差入保証金の回収による収入 1,204 4,917
その他 2,000 -
投資活動によるキャッシュ・フロー 498,146 271,453
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出 △75 △3
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
- △3,258
による支出
配当金の支払額 △592,190 △707,193
財務活動によるキャッシュ・フロー △592,266 △710,455
現金及び現金同等物に係る換算差額 29,157 △96,851
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 693,289 953,259
現金及び現金同等物の期首残高 3,191,010 3,884,299
現金及び現金同等物の期末残高 3,884,299 4,837,559
-11-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(退職給付債務の計算方法の変更)
当社は、退職給付債務の計算方法について、従来まで簡便法によっておりましたが、対象従業員が300人を超えた
ため、当連結会計年度末より原則法に変更しております。この変更に伴い、当連結会計年度末における退職給付に係
る負債が24百万円増加し、同額を退職給付費用として販売費及び一般管理費に計上しております。
(セグメント情報等)
(セグメント情報)
1 報告セグメントの概要
当社及び連結子会社の報告セグメントは、当社及び連結子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能
であり、最高意思決定機関である取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行
う対象となっているものであります。
当社及び連結子会社の事業は、国際貨物輸送事業ならびにこれらの附帯業務及びその他事業であり、国内におい
ては主に当社が、海外においては中国(香港を含む)、タイの現地法人が、それぞれ独立した経営単位として、各
地域において包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社及び連結子会社は販売・受注・物流体制を基礎とした所在地別のセグメントから構成されてお
り「日本」「中国」「タイ」の3つを報告セグメントとしております。
2 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」にお
ける記載と同一であり、報告セグメントの利益は営業利益の数値であります。
セグメント間の営業収益は第三者間取引価格に基づいています。
-12-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
3 報告セグメントごとの営業収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年3月1日 至 2018年2月28日) (単位:千円)
報告セグメント 連結
その他 合計 調整額 財務諸表
日本 中国 タイ 計 計上額
(注)1 (注)2 (注)3
(注)4
営業収益
外部顧客に対する
20,249,324 4,612,427 84,840 24,946,591 167,793 25,114,385 ― 25,114,385
営業収益
セグメント間の
内部営業収益 109,807 2,314,279 41,239 2,465,326 93,988 2,559,314 △2,559,314 ―
又は振替高
計 20,359,131 6,926,706 126,080 27,411,918 261,781 27,673,700 △2,559,314 25,114,385
セグメント利益
938,407 612,013 △7,521 1,542,900 △45,501 1,497,398 ― 1,497,398
又は損失(△)
セグメント資産 4,253,541 2,134,317 30,995 6,418,854 149,037 6,567,892 1,087,034 7,654,926
その他の項目
減価償却費 25,997 9,148 436 35,582 724 36,306 ― 36,306
有形固定資産及び
無形固定資産の 9,537 9,093 48 18,679 2,904 21,583 ― 21,583
増加額
(注) 1.「中国」の区分は、中国及び香港の現地法人です。
2.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、米国、台湾及びベトナムの現地
法人です。
3.セグメント資産の調整額1,087,034千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産1,730,788千円が
含まれております。全社資産は、主に親会社の余裕運用資金(現金及び預金)であります。
4.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
当連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日) (単位:千円)
報告セグメント 連結
その他 合計 調整額 財務諸表
日本 中国 タイ 計 計上額
(注)1 (注)2 (注)3 (注)4
(注)5
営業収益
外部顧客に対する
21,962,471 5,191,027 85,732 27,239,231 543,864 27,783,095 ― 27,783,095
営業収益
セグメント間の
内部営業収益 189,124 2,366,559 24,887 2,580,571 245,872 2,826,443 △2,826,443 ―
又は振替高
計 22,151,595 7,557,587 110,620 29,819,802 789,737 30,609,539 △2,826,443 27,783,095
セグメント利益
876,132 658,214 △12,133 1,522,213 21,157 1,543,371 ― 1,543,371
又は損失(△)
セグメント資産 4,492,047 2,550,337 18,097 7,060,482 220,336 7,280,819 957,630 8,238,449
その他の項目
減価償却費 23,043 8,659 364 32,067 883 32,951 ― 32,951
有形固定資産及び
無形固定資産の 152,975 5,908 194 159,079 302 159,381 ― 159,381
増加額
(注) 1.「中国」の区分は、中国及び香港の現地法人です。
2.「タイ」の区分は、連結子会社である「AIT LOGISTICS (THAILAND) LIMITED」が2018年11月30日をもって営
業を終了し、現在清算手続中であります。
3.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、米国、台湾及びベトナムの現地
法人です。
4.セグメント資産の調整額957,630千円には、各報告セグメントに配分していない全社資産1,662,865千円が含
まれております。全社資産は、主に親会社の余裕運用資金(現金及び預金)であります。
5.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
-13-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
(関連情報)
前連結会計年度(自 2017年3月1日 至 2018年2月28日)
1. 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービス区分の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を
省略しております。
2. 地域ごとの情報
(1) 営業収益
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
日本 中国 タイ その他 合計
27,385 11,185 676 2,336 41,584
3. 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略
しております。
当連結会計年度(自 2018年3月1日 至 2019年2月28日)
1. 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービス区分の外部顧客への営業収益が連結損益計算書の営業収益の90%を超えるため、記載を
省略しております。
2. 地域ごとの情報
(1) 営業収益
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
(単位:千円)
日本 中国 タイ その他 合計
69,134 11,621 - 1,668 82,423
3. 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への営業収益のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略
しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
-14-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
1株当たり純資産額 292円10銭 310円10銭
1株当たり当期純利益金額 57円56銭 61円09銭
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎
前連結会計年度 当連結会計年度
項目
(2018年2月28日) (2019年2月28日)
純資産の部の合計額(千円) 5,610,083 5,954,735
純資産の部の合計額から控除する金額(千円) 26,972 27,704
(うち非支配株主持分(千円)) (26,972) (27,704)
普通株式に係る期末の純資産額(千円) 5,583,111 5,927,031
普通株式の発行済株式数(株) 19,754,400 19,754,400
普通株式の自己株式数(株) 640,829 640,833
1株当たり純資産額の算定に用いられた
19,113,571 19,113,567
普通株式数(株)
3.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎
前連結会計年度 当連結会計年度
項目 (自 2017年3月1日 (自 2018年3月1日
至 2018年2月28日) 至 2019年2月28日)
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 1,100,217 1,167,620
普通株主に帰属しない金額(千円) ― ―
普通株式に係る親会社株主に帰属する
1,100,217 1,167,620
当期純利益(千円)
普通株式の期中平均株式数(株) 19,113,604 19,113,569
-15-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
(重要な後発事象)
取得による企業結合
当社は、2018年10月10日開催の取締役会にて、以下の通り、当社を株式交換完全親会社、日新運輸株式会社(以
下、「日新運輸」といいます。)を株式交換完全子会社とする株式交換(以下、「本株式交換」といいます。)を
行うことを決議し、同日、両社間で株式交換契約(以下、「本株式交換契約」といいます。)を締結いたしまし
た。
その後、効力発生日となる2019年3月1日に株式交換を行いました。
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 日新運輸株式会社
事業の内容 国際貨物輸送事業
② 企業結合を行った主な理由
当社は、国際貨物輸送とこれらに付帯する輸出入通関等、並びに物流の管理・運営を行う3PL業を合わ
せた国際貨物輸送事業を行っております。特に中国沿海部各地には設立当初より重点的に拠点を設置し、中
国における当社グループ輸送貨物の細部にわたるフォロー及び顧客への迅速な貨物情報の提供を行っており
ます。また、AEO認定通関業者の認定も受けており、セキュリティーとコンプライアンスが担保された企業
として、国際間の貨物輸送において、利便性が高く、より高品質なサービスの提供を目指しております。
一方、日新運輸につきましては、輸出入貨物の一貫輸送サービスを行い、特に中国との輸出入の取扱いに
強く、その他輸出入の付帯作業(検針・検品・加工作業)なども行っております。
当社は日新運輸を完全子会社化することで日中間の海上輸送における規模の拡大及びサービスの拡充を行
い、顧客企業へのより一層のサービスを提供することを目指しております。
③ 企業結合日
2019年3月1日
④ 企業結合の法的形式
当社を完全親会社とし、日新運輸を完全子会社とする株式交換
⑤ 結合後企業の名称
変更はありません。
⑥ 取得した議決権比率
100%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が株式交換により日新運輸の議決権の100%を取得し、完全子会社化したことによるものです。
(2) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価 株式交換に交付した当社の普通株式の時価 5,121百万円
取得原価 5,121百万円
-16-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
(3) 株式の種類別の交換比率及びその算定方法並びに交付した株式数
① 株式の種類別の交換比率
当社の普通株式1株:日新運輸の普通株式1.20株
② 株式交換比率の算定方法
当社は、本株式交換に用いられる交換比率(以下、「本株式交換比率」といいます。)の算定にあたっ
て、その公平性及び妥当性を確保するため、独立した第三者算定機関に株式交換比率の算定を依頼すること
とし、株式会社アイ・アール ジャパン(以下、「アイ・アール ジャパン」といいます。)を、第三者算定
機関に選定いたしました。
第三者算定機関から提出を受けた株式交換比率の算定結果と、当社及び日新運輸のそれぞれの財務状況、
業績動向、株価動向等の要因を総合的に勘案のうえ、当社及び日新運輸並びに日立物流との間で慎重に協
議・交渉を重ねてまいりました。その結果、本株式交換比率は妥当であるとの結論に至ったため、本株式交
換比率により本株式交換を行うことにつき、2018年10月10日開催の当社の取締役会及び日新運輸の取締役会
において、それぞれ決議いたしました。
アイ・アール ジャパンは、当社については、当社が金融商品取引所に上場しており、市場株価が存在す
ることから、市場株価法(算定基準日である平成30年10月9日を基準日として、東京証券取引所市場第一部
における当社普通株式の平成30年4月10日から算定基準日までの直近6ヶ月間の終値平均値、平成30年7月
10日からの算定基準日までの直近3ヶ月間の終値平均値、平成30年9月10日からの算定基準日までの直近1
ヶ月間の終値平均値、平成30年10月2日から算定基準日までの直近5営業日の終値平均値、及び基準日終値
を基に分析しております。)を、また将来の事業活動の状況を評価に反映するためのディスカウンテッド・
キャッシュ・フロー法(以下、「DCF法」といいます。)を、それぞれ採用し算定を行いました。
日新運輸については、非上場会社であり市場株価が存在しないため、日新運輸と類似の企業を営む上場会
社が複数存在することから類似会社比較法を、将来の事業活動の状況を評価に反映するためDCF法を、そ
れぞれ採用して算定を行いました。
当社株式の1株当たり株式価値を1とした場合の評価レンジは、以下のとおりとなります。
採用方法
株式交換比率の算定結果
当社 日新運輸
市場株価法 類似会社比較法 0.80~1.13
DCF法 DCF法 1.05~1.67
アイ・アール ジャパンは、上記株式交換比率の算定に際して、両社から提供を受けた情報、一般に公開され
た情報等を使用し、それらの資料、情報等が全て正確かつ完全なものであることを前提としており、独自にそ
れらの正確性及び完全性の検証を行っておりません。また、両社及びその関係会社の資産又は負債(偶発債務
を含みます。)について、個別の資産及び負債の分析及び評価を含め、独自に評価、鑑定又は査定を行ってお
らず、第三者機関への鑑定又は査定の依頼も行っておりません。アイ・アール ジャパンの株式交換比率の算定
は、算定基準日現在までの情報及び経済条件を反映したものであり、また、両社の各々の財務予測(利益計画
を含みます。)については、両社の経営陣により現時点で得られる最善の予測及び判断に基づき合理的に検討
又は作成されたことを前提としております。
なお、アイ・アール ジャパンが上記DCF法の算定の基礎とした当社及び日新運輸の事業計画において、大
幅な増減益が見込まれる事業年度はございません。また、DCF法の算定の基礎とした当社及び日新運輸の財
務予測は本株式交換の実施を前提としたものではありません。
③ 交付した株式数
4,800,000株
(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリーに対する報酬・手数料等 54百万円
-17-
株式会社エーアイテイー(9381) 2019年2月期 決算短信
(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
(6) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定しておりません。
-18-