2021 年 6 月 29 日
各 位
会 社 名：株式会社エージーピー
代表者名：代表取締役社長 大貫哲也
（ＪＡＳＤＡＱ・コード９３７７)
問合せ先：専務取締役 門谷良已
電話番号：０３－３７４７－１６３１
http://www.agpgroup.co.jp/
支配株主等に関する事項について
当社のその他の関係会社である会社について、支配株主等に関する事項は、下記のとおりになりま
すので、お知らせいたします。
記
１．親会社、支配株主（親会社を除く。）又は、その他の関係会社の商号等
（2021年3月31日現在）
議決権所有割合（％）
親会社等が発行する株券が上場さ
親会社等 属性 直接 合算
計 れている証券取引所等
所有分 対象分
その他の
日本航空株式会社 33.34 ― 33.34 (株)東京証券取引所 市場第一部
関係会社
日本空港ビルデング その他の
26.81 ― 26.81 (株)東京証券取引所 市場第一部
株式会社 関係会社
ＡＮＡホールディン その他の
20.02 ― 20.02 (株)東京証券取引所 市場第一部
グス株式会社 関係会社
２．親会社等のうち、上場会社に与える影響が最も大きいと認められる会社の商号または名称および
その理由
会社の商号または名称 日本航空株式会社
総株主の議決権の33.34％を有する主要株主及び筆頭株主であるこ
そ の 理 由
と
３． 親会社等の企業グループにおける上場会社の位置付けその他の上場会社と親会社等との関係
当社の主要株主及び筆頭株主であり、その他の関係会社であります日本航空株式会社は、
当社総株式の議決権の33.34％を所有し、将来的な企業グループにおける位置付けその他親会
社等との関係において変更の予定はございません。
その他の関係会社であります日本空港ビルデング株式会社は26.81％、ＡＮＡホールディン
グス株式会社は20.02％を所有しております。
ＡＮＡホールディングス株式会社とは直接的な取引はありません。日本航空株式会社なら
びにＡＮＡホールディングス株式会社の子会社であります全日本空輸株式会社とは取引関係
にありますが、事業運営は独自に展開していることから、独立性は保たれていると認識して
おります。また、日本空港ビルデング株式会社とは、非常に極少な取引金額が一部あります
が、意思決定に対して影響を与えうる取引関係は無いと判断しております。
（役員の兼務状況） （2021年6月22日現在）
親会社等または
役職 氏 名 就任理由
そのグループ企業での役職
日本航空株式会社 社外での実績や豊富な経験等を当社の
監査役 関谷 岳久
グループ経営推進部長 監査体制の強化に活かしていただくため
日本空港ビルデング株式会社
社外での実績や豊富な経験等を当社の
社外監査役 徳武 大介 上席常務執行役員
監査体制の強化に活かしていただくため
企画管理本部副本部長
全日本空輸株式会社 社外での実績や豊富な経験等を当社の
社外監査役 柿花 祥太
整備センター業務推進部長 監査体制の強化に活かしていただくため
（出向者の受入状況） （2021年6月22日現在）
親会社等または
部署名 人数 出向者受入理由
そのグループ企業名
環境事業部 1名 全日本空輸株式会社 情報収集や事業開拓による部門強化のため
環境事業部 1名 日本航空株式会社 情報収集や事業開拓による部門強化のため
４． 支配株主等との取引に関する事項
（自 2020年4月1日 至 2021年3月31日）
資本金又 議決権等の 関係内容
会社等 事業の内容 取引金額 期末残高
属性 住所 は出資金 所有(被所有)割 取引の内容 科目
の名称 又は職業 役員の 事業上 (千円) (千円)
(千円) 合(％)
兼任等 の関係
航空機用
所有 動力供給
その他 動力事業収益 1,322,982
東京都 直接 0.0 および施 営業未
の関係 日本航空㈱ 273,200,000 航空運輸 ― 整備事業収益 1,114,346 370,797
品川区 被所有 設・設備 収入金
会社 付帯事業収益 241,227
直接 33.3 の保守・
整備
(注) 1. 上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2. 取引条件及び取引条件の決定方針等
(1) 航空機用動力供給については、APUのコストを勘案して一般的取引条件と同様に決定しております。
(2) 施設・設備の保守・整備については、市場価格を勘案して一般的取引条件と同様に決定しております。
５．支配株主との取引等を行う際における少数株主の保護の方策の履行状況
当社は支配株主との取引につきましては他取引先と同様の基本契約、市場価格によって公正
かつ適正な取引を行っており、記載すべき重要な事項はありません。
以 上