9365 トレーディア 2020-02-12 14:00:00
2020年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年2月12日
上場会社名 トレーディア株式会社 上場取引所 東
コード番号 9365 URL
代表者 (役職名) 代表取締役社長執行役員 (氏名) 古郡 勝英
問合せ先責任者 (役職名) 執行役員財務本部長代理 (氏名) 茨木 信弘 TEL 078-391-7170
四半期報告書提出予定日 2020年2月13日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年12月31日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第3四半期 11,234 △0.7 49 △59.1 106 △45.1 69 △57.4
2019年3月期第3四半期 11,317 6.0 122 3.4 194 4.3 164 26.8
(注)包括利益 2020年3月期第3四半期 59百万円 (△47.1%) 2019年3月期第3四半期 111百万円 (△50.8%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第3四半期 47.75 ―
2019年3月期第3四半期 112.06 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第3四半期 9,227 2,772 30.0
2019年3月期 9,208 2,757 29.9
(参考)自己資本 2020年3月期第3四半期 2,772百万円 2019年3月期 2,757百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― ― ― 30.00 30.00
2020年3月期 ― ― ―
2020年3月期(予想) 30.00 30.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 15,100 0.8 91 △13.2 166 △16.9 114 △32.6 77.80
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 有
(注)詳細は、添付資料P.7「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(四半期連結財務諸表の作成に特有の
会計処理の適用)」をご覧ください。
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期3Q 1,470,000 株 2019年3月期 1,470,000 株
② 期末自己株式数 2020年3月期3Q 4,864 株 2019年3月期 4,864 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期3Q 1,465,136 株 2019年3月期3Q 1,465,226 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際
の業績等は様々な要因により大きく異る可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料
P.2「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
トレーディア株式会社(9365) 2020年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………3
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………7
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
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トレーディア株式会社(9365) 2020年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦をはじめとする世界経済の減速を背景とした輸
出減少や、消費税率引き上げによる国内消費の低迷により、景況感の改善がみられないまま推移しました。
当社グループはこのような状況下におきまして、顧客ニーズに柔軟に対応するとともに、積極的な営業展開に努
めてまいりました結果、総取扱量は前年同期間比1.4%減少し、売上高は112億34百万円余(対前年同期間82百万円余
減)となりました。損益面につきましては、外注費比率が前年同期間比1.6ポイント増加したことにより、営業総利
益は前年同期間比14.1%減少し6億68百万円余(対前年同期間1億10百万円余減)となりました。営業利益は前年同
期間比59.1%減少し49百万円余、経常利益は前年同期間比45.1%減少し1億6百万円余、親会社株主に帰属する四
半期純利益は前年同期間比57.4%減少し69百万円余(対前年同期間94百万円余減)の計上となっております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①輸出部門
輸出部門におきましては、食料品及び機械機器製品が減少したことにより、輸出部門の売上高は前年同期間比
10.0%減少し22億38百万円余、セグメント損失は36百万円余(前年同期間はセグメント利益64百万円余)の計上と
なりました。
②輸入部門
輸入部門におきましては、雑貨の増加はありましたが繊維製品が減少したことにより、輸入部門の売上高は前年
同期間比2.2%減少し42億14百万円余となりましたが、セグメント利益は0百万円余(前年同期間はセグメント損失
42百万円)の計上となりました。
③国際部門
国際部門におきましては、輸出は、欧州、東南アジア向け、及び、アジア発北米向けの第三国積扱いは減少しま
したが、台湾、中国、及び、インド向けの設備、資材等の一貫輸送取り扱いの継続で売上を伸ばしました。輸入は、
中国、ベトナムからの混載サービスの拡充などの新規取り組みの他、タイ、その他アジア各国からの製品、雑貨品
取扱いが増加したため、国際部門の売上高は前年同期間比5.8%増加し46億28百万円余となりましたが、セグメント
利益は31百万円余(前年同期間はセグメント利益54百万円余)の計上となりました。
④その他
船内荷役、港湾関連及び倉庫業等の売上合計は前年同期間比1.6%増加し1億56百万円余、セグメント利益は53百
万円余(前年同期間はセグメント利益45百万円余)の計上となりました。
(注) 上記のセグメントの営業収入には、セグメント間の内部営業収入1百万円余を含んでおります。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ19百万円余増加し、92億27百万円余となりま
した。流動資産は1億14百万円余増の33億96百万円余、固定資産は94百万円余減の58億30百万円余であります。流
動資産増加の主な要因は、立替金、現金及び預金の増加等によるものであります。固定資産減少の主な要因は、減
価償却費計上による有形・無形固定資産の減少等によるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ2億1百万円余増加し、38億72百万円余となりました。固定負債は、前連
結会計年度末に比べ、1億96百万円余減少し、25億82百万円余となりました。流動負債増加の主な要因は、支払手
形及び営業未払金の減少がありますが、短期借入金の増加等によるものであります。固定負債減少の主な要因は、
長期借入金の減少等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ、15百万円余増加し、27億72百万円余となりました。これは、利益剰余金の
増加等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想につきましては、2019年5月13日公表の2020年3月期通期の連結業績予想に変更はありません。
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トレーディア株式会社(9365) 2020年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 759,548 838,669
受取手形及び売掛金 1,709,652 1,592,507
立替金 720,556 841,012
その他 97,072 124,898
貸倒引当金 △4,549 △254
流動資産合計 3,282,281 3,396,833
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,314,325 1,273,914
機械装置及び運搬具(純額) 51,357 42,299
工具、器具及び備品(純額) 5,563 4,658
土地 1,781,656 1,781,656
リース資産(純額) 162,957 128,846
有形固定資産合計 3,315,861 3,231,375
無形固定資産
借地権 34,560 34,560
その他 67,989 38,673
無形固定資産合計 102,549 73,234
投資その他の資産
投資有価証券 1,183,601 1,196,914
差入保証金 804,221 791,902
退職給付に係る資産 - 210
その他 528,121 545,635
貸倒引当金 △8,386 △8,294
投資その他の資産合計 2,507,557 2,526,367
固定資産合計 5,925,969 5,830,976
資産合計 9,208,250 9,227,810
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トレーディア株式会社(9365) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び営業未払金 1,386,893 1,221,385
短期借入金 1,666,139 2,107,808
リース債務 52,706 53,008
未払法人税等 43,258 54,597
賞与引当金 210,738 108,097
その他 311,748 327,682
流動負債合計 3,671,483 3,872,578
固定負債
長期借入金 2,492,767 2,368,163
リース債務 137,962 104,867
長期未払金 313 -
繰延税金負債 48,034 43,238
役員退職慰労引当金 54,030 53,411
退職給付に係る負債 33,212 -
その他 13,110 13,110
固定負債合計 2,779,430 2,582,791
負債合計 6,450,913 6,455,369
純資産の部
株主資本
資本金 735,000 735,000
資本剰余金 170,427 170,427
利益剰余金 1,606,248 1,632,229
自己株式 △10,249 △10,249
株主資本合計 2,501,426 2,527,407
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 201,055 197,867
退職給付に係る調整累計額 54,854 47,165
その他の包括利益累計額合計 255,910 245,033
純資産合計 2,757,336 2,772,440
負債純資産合計 9,208,250 9,227,810
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トレーディア株式会社(9365) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
営業収入 11,317,478 11,234,620
営業費用 10,539,200 10,566,446
営業総利益 778,277 668,174
一般管理費 656,265 618,231
営業利益 122,012 49,942
営業外収益
受取利息及び配当金 36,134 41,548
持分法による投資利益 20,427 9,287
その他 66,052 53,714
営業外収益合計 122,614 104,550
営業外費用
支払利息 49,194 46,919
その他 901 737
営業外費用合計 50,096 47,656
経常利益 194,530 106,836
特別利益
固定資産処分益 489 -
投資有価証券売却益 0 -
受取補償金 45,000 -
特別利益合計 45,490 -
特別損失
固定資産除売却損 455 686
特別損失合計 455 686
税金等調整前四半期純利益 239,565 106,149
法人税等 75,367 36,178
四半期純利益 164,197 69,970
非支配株主に帰属する四半期純利益 - -
親会社株主に帰属する四半期純利益 164,197 69,970
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四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年12月31日) 至 2019年12月31日)
四半期純利益 164,197 69,970
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △60,817 △3,187
退職給付に係る調整額 8,366 △7,688
その他の包括利益合計 △52,451 △10,876
四半期包括利益 111,746 59,094
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 111,746 59,094
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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トレーディア株式会社(9365) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用の計算
税金費用につきましては、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税金等調整前当期純利益に対する
税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税金等調整前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算し
ております。また、見積実効税率を使用できない場合は、税金等調整前四半期純利益に一時差異に該当しない重
要な差異を加減した上で、法定実効税率を乗じて計算しております。
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トレーディア株式会社(9365) 2020年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
連結損益
その他 調整額
合計 計算書
(注)1 (注)2
輸出 輸入 国際 計 計上額
(注)3
営業収入
外部顧客への売上高 2,486,200 4,307,384 4,375,731 11,169,316 148,162 11,317,478 ― 11,317,478
セグメント間の内部
― ― ― ― 5,523 5,523 △5,523 ―
売上高又は振替高
計 2,486,200 4,307,384 4,375,731 11,169,316 153,685 11,323,002 △5,523 11,317,478
セグメント利益又は損失(△) 64,755 △42,160 54,392 76,987 45,024 122,012 ― 122,012
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、船内荷役、港湾関連、倉庫業及び
その他の事業を含んでおります。
2.調整額△5,523千円は、セグメント間取引消去額であります。
3.セグメント利益又は損失(△)の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期
連結損益
その他 調整額
合計 計算書
(注)1 (注)2
輸出 輸入 国際 計 計上額
(注)3
営業収入
外部顧客への売上高 2,238,127 4,214,055 4,628,147 11,080,330 154,290 11,234,620 ― 11,234,620
セグメント間の内部
― ― ― ― 1,800 1,800 △1,800 ―
売上高又は振替高
計 2,238,127 4,214,055 4,628,147 11,080,330 156,090 11,236,420 △1,800 11,234,620
セグメント利益又は損失(△) △36,150 631 31,971 △3,547 53,490 49,942 ― 49,942
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、船内荷役、港湾関連、倉庫業及び
その他の事業を含んでおります。
2.調整額△1,800千円は、セグメント間取引消去額であります。
3.セグメント利益又は損失(△)の合計は、四半期連結損益計算書の営業利益であります。
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