9360 鈴与シンワ 2020-05-25 16:00:00
2020年3月期連結業績予想数値と実績値との差異及び個別業績実績値と前年実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                      2020 年 5 月 25 日
各   位
                                 上  場        会  社     名    鈴与シンワート株式会社
                                 代           表        者    代表取締役社長 德田 康行
                                 コ  ー        ド  番     号    9360
                                 問 合 せ       先 責 任    者    経理部長 足洗 俊之
                                 電   話         番      号    03-5440-2800

 2020 年3月期連結業績予想数値と実績値との差異及び個別業績実績値と前年実績値との差異に関するお知らせ


  当社は、2019 年5月 15 日に公表の 2020 年 3 月期の連結業績予想数値と本日公表の実績値に差異が生じまし
 た。また、個別業績実績値と前年実績値にも差異が生じました。よって、下記の通りお知らせいたします。

                                   記


1.2020 年3月期連結業績予想数値と実績値との差異(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
                                                           親会社株主に帰
                                                                        1株当たり
                    売上高          営業利益         経常利益         属する当期純利
                                                              益
                                                                        当期純利益
                        百万円        百万円          百万円           百万円              円 銭
前回発表予想(A)               14,900      320           311           244            83.03
今回実績(B)                 14,653      322           368           160            54.55
増減額(B-A)                 △246         2            58          △84
増減率(%)                   △1.6       0.6          18.7         △34.4
(ご参考)前期実績
(2019 年3月期)             14,377          74           105         22             7.66


2.連結業績で差異が生じた理由
        売上高、営業利益は、予想数値と概ね同じ結果となりました。また経常利益は、品質監理体制の強化を基
    盤に収益構造の変革を推進した結果、前回予想数値を上回りました。親会社株主に帰属する当期純利益は、
    固定資産除却損を計上した事に加えて、繰延税金負債が増加(法人税等調整額の計上)した事により、前回
    予想を 84 百万円下回りました。



3.2020 年3月期個別業績実績値と前年実績値との差異(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
                                                                          1株当たり
                     売上高         営業利益          経常利益         当期純利益         当期純利益
                        百万円        百万円           百万円           百万円           円 銭
前年実績(A)                 11,275      △40           △46           △77         △26.47
当年実績(B)                 11,500       188          237            138         47.23
増減額(B-A)                   225       228          283            215
増減率(%)                     2.0        -            -              -


4.個別業績で差異が生じた理由
        売上高は、事業の戦略をシフトして注力したパッケージソリューションサービスが好調だったことから、
    堅調に推移いたしました。営業利益、経常利益、当期純利益は、人財の専門性強化や組織体制の見直しの結
    果、プロジェクトリスク低減と効率化を図ることが可能となり、収益性が向上し、前年実績値を大幅に上回
    りました。
                                                                               以上