9327 J-イー・ロジット 2021-11-15 15:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                               2021年11月15日
各    位
                                     会 社 名     株式会社イー・ロジット
                                     代表者名      代表取締役社長           角井 亮一
                                         (コード番号:9327 東証JASDAQ)
                                     問合せ先      特任役員 コーポレート管理部
                                               経営企画課長            竹内 浩太
                                                         (TEL. 03-3253-1600)

                    業績予想の修正に関するお知らせ


    最近の業績動向を踏まえ、2021 年5月 14 日に公表いたしました 2022 年3月期の通期業績予想を
下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。

                               記

1.2022 年3月期 通期業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
                                                                1株当たり
                   売上高       営業利益        経常利益       当期純利益
                                                                当期純利益
                      百万円      百万円           百万円      百万円            円   銭
    前回発表予想(A)       13,575         323        325        197         57.60
    今回修正予想(B)       11,720     △292          △286     △368         △82.32
    増 減 額(B-A)      △1,854     △616          △612     △526
    増    減 率 (%)    △13.7     ―           ―          ―
    (ご参考)前期実績
                    10,696         238        241        151         53.80
    (2021 年3月期)

2.修正の理由
    2022 年3月期の通期業績予想につきましては、既存顧客の出荷数量の伸長は前期と同水準で推移
するとの前提で計画しておりました。新規顧客の獲得は概ね計画通りの見込みであるものの、長引
く新型コロナウイルス感染症の影響により一部の既存顧客において出荷数量は当初の前提よりも下
回り、出荷作業料収入が減少しております。加えて家庭内で快適に過ごすための商品を取り扱う一
部の顧客において、緊急事態宣言解除を見込んだ巣ごもり需要の反動減が 2021 年8月より見られた
ことにより、売上高につきましては 11,720 百万円(前期比 9.6%増)となる見込みとなりました。
    利益面につきましても、売上高が前回公表数値を下回る見込みであることから、2021 年6月の埼
玉草加フルフィルメントセンターの新規開設費用と賃借料及びこれに伴う人件費等の増加を吸収で
きず、営業利益、経常利益、当期純利益は当初予想を下回る見込みとなりました。
    このような状況を勘案し、2022 年3月期の通期業績予想を上記のとおり修正いたしました。
    なお、当社は株主還元を重要な経営課題の一つとして考えており、安定的かつ継続的な配当の実
施を基本方針としたうえで、経営成績及び財務状況等を総合的に勘案した配当の実施に努めること
としております。2022 年3月期の期末配当予想につきましては、決定次第お知らせいたします。


(注)上記の予想数値は、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき作成したものであります。
        実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。

                                                                     以   上