9326 M-関通 2021-10-14 16:00:00
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2022年2月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年10月14日
上場会社名 株式会社関通 上場取引所 東
コード番号 9326 URL https://www.kantsu.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)達城 久裕
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役 (氏名)片山 忠司 TEL 06-4308-8901
四半期報告書提出予定日 2021年10月14日
配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2022年2月期第2四半期の業績(2021年3月1日~2021年8月31日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年2月期第2四半期 5,111 17.3 356 174.5 334 202.1 230 193.5
2021年2月期第2四半期 4,356 - 129 - 110 - 78 -
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり四半期純利
四半期純利益
益
円 銭 円 銭
2022年2月期第2四半期 22.91 22.03
2021年2月期第2四半期 9.07 8.56
(注)1.当社は、2020年2月期第2四半期においては四半期財務諸表を作成していないため、2021年2月期第2四半期
の対前年同四半期増減率を記載しておりません。
2.当社は、2021年9月1日を効力発生日として、普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。
前事業年度の期首に当該株式分割が行われたものと仮定して1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株
当たり四半期純利益を算定しております。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年2月期第2四半期 8,197 2,491 30.4
2021年2月期 7,532 1,595 21.1
(参考)自己資本 2022年2月期第2四半期 2,491百万円 2021年2月期 1,591百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年2月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2022年2月期 - 0.00
2022年2月期(予想) - 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年2月期の業績予想(2021年3月1日~2022年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 10,756 12.9 670 60.4 635 65.7 428 51.5 42.27
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
2.当社は、2021年9月1日を効力発生日として、普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。
2022年2月期の通期業績予想における1株当たり当期純利益は、当該株式分割を考慮した金額を記載しており
ます。
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年2月期2Q 10,252,050株 2021年2月期 9,546,000株
② 期末自己株式数 2022年2月期2Q 93株 2021年2月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年2月期2Q 10,043,376株 2021年2月期2Q 8,641,071株
(注)当社は、2021年9月1日を効力発生日として、普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っておりま
す。前事業年度の期首に当該株式分割を行ったものと仮定して、「期末発行済株式数(自己株式を含
む)」、「期末自己株式数」、及び「期中平均株式数(四半期累計)」を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に掲載されている業績予想等将来に関する内容は、本資料発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績
に影響を与える不確実な要因にかかる本資料発表日現在における仮定を前提としており、その達成を当社として約束す
る趣旨のものではありません。また、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。業績予
想の前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等につきましては、添付資料4ページ「1.当四半期
決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
決算補足説明資料は、2021年10月14日付で当社ホームページ(https://www.kantsu.com/ir/)に掲載の予定です。
㈱関通(9326) 2022年2月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 4
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 6
第2四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………… 7
(4)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 10
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㈱関通(9326) 2022年2月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間(2021年3月1日から2021年8月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス
感染症の感染が再拡大する等、その収束に見通しが立たず、景気の先行きは、依然として不透明な状況で推移しま
した。
当社と関わりの深い物流業界におきましては、昨年来の新型コロナウイルス感染症の感染拡大が継続する中、度
重なる緊急事態宣言等により、企業においてはテレワークの推進、オンラインによる商品販売やサービス提供に対
する取組み強化が見られ、BtoC市場を中心とした物流サービス需要の増加基調が続きました。
このような環境の下、当社におきましては、引続き物流センターの新設・増床により新規のお客様の受入れ体制
を整備し、またSEO対策の一層の強化に取組む等、インターネットを通じた効果的なお客様の獲得に努めたほか、
2022年2月期から2024年2月期までの中期経営計画の初年度として、「大型冷凍冷蔵倉庫の新設」、「ITベンダー
としての躍進」及び「ラストワンマイルのサービス構築」の3つを成長戦略として、Eコマース市場の拡大に対応
した戦略の遂行に努めました。
これらの結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高は5,111,669千円(前年同期比17.3%増)、営業利
益は356,364千円(前年同期比174.5%増)、経常利益は334,351千円(前年同期比202.1%増)、四半期純利益は
230,097千円(前年同期比193.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、各セグメントの売上高は外部顧客への売上高を表示し、セグメント損益は四半期損益計算書における営業
利益をベースとしております。
また、従来は報告セグメントを「物流サービス事業」とし、報告セグメントに含まれない事業セグメントを「そ
の他」として、セグメント開示を行っておりましたが、「物流サービス事業」のうち、ソフトウエア販売・利用サ
ービスについて、2022年2月期第1四半期会計期間から、「ITオートメーション事業」として、独立した報告セグ
メントとすることに変更しております。以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後の区分
に組み替えた数値で比較しております。
[従来の報告セグメント]
報告セグメントの名称 主なサービス
EC・通販物流支援サービス、楽天スーパーロジスティクスサービス、倉庫管理シ
物流サービス事業 ステム「クラウドトーマス」、チェックリストシステム「アニー」、受注管理代
行サービス、物流コンサルティングサービス
(注)上記のほか、報告セグメントに含まれない事業セグメントとして「その他」があり、外国人技能実習生教育
サービス及びその他教育サービス等を含んでおります。
[変更後の報告セグメント]
報告セグメントの名称 主なサービス
EC・通販物流支援サービス、楽天スーパーロジスティクスサービス、受注管理代
物流サービス事業
行サービス、物流コンサルティングサービス
倉庫管理システム「クラウドトーマス」、チェックリストシステム「アニー」、
ITオートメーション事業
受注処理業務自動化システム「e.can」、RPA作成代行サービス「ippo!」
(注)上記のほか、報告セグメントに含まれない事業セグメントとして「その他」があり、外国人技能実習生教育
サービス及びその他教育サービス等を含んでおります。
(物流サービス事業)
物流サービス事業におきましては、EC・通販物流支援サービスを中心に、引続き生産性向上のための改善活動に
取組み、お客様満足度の向上を推進しました。一部のお客様の契約切替えにより運賃売上が減少となった一方で、
2021年4月に新設のEC通販物流センター(兵庫県尼崎市、総床面積約5,600坪)、及び2021年6月に新設のD2C物流
センター(兵庫県尼崎市、総床面積約5,200坪)を中心に、新規のお客様獲得のため、SEO対策等のインターネット
を通じた効果的なお客様の獲得を強化し、また2022年2月に関東新物流センター(仮称、埼玉県新座市、総面積約
8,300坪)を新設することを決定し、新規のお客様の導入に向けて、ご案内を開始しております。
この結果、物流サービス事業に係る当第2四半期累計期間の売上高は4,836,058千円(前年同期比15.4%増)、
セグメント利益は293,083千円(前年同期比308.8%増)となりました。
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㈱関通(9326) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(ITオートメーション事業)
ITオートメーション事業におきましては、倉庫管理システム「クラウドトーマス」について、新規のお客様獲得
が堅調に推移し、加えてクラウドトーマスの導入に関連して物流業務の自動化機器の販売を実施し、またサポート
人員を強化する等のサポート体制の充実に取組み、その販売強化の体制整備を推進しました。その他、チェックリ
ストシステム「アニー」の契約社数に大きな増減はなかったものの、受注処理業務自動化システム「e.can」、RPA
作成代行サービス「ippo!」ともに、受注件数は堅調に推移しました。
この結果、ITオートメーション事業に係る当第2四半期累計期間の売上高は228,851千円(前年同期比96.2%
増)、セグメント利益は68,893千円(前年同期比16.2%増)となりました。
(その他の事業)
その他の事業におきましては、外国人技能実習生教育サービスでは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受
け、ミャンマーにおける教育施設が営業停止となる等サービス提供ができない状況が続きましたが、その他教育サ
ービスへの影響は限定的で、2020年12月にサービス提供を開始しました発達障がい者向け就労移行支援事業所を含
め、売上高は堅調に推移しました。
この結果、その他の事業に係る当第2四半期累計期間の売上高は46,760千円(前年同期比2.8%減)、セグメン
ト損失は5,612千円(前年同期は1,150千円のセグメント損失)となりました。
[2022年2月期第2四半期 セグメント別経営成績] (単位:千円,%)
セグメント区分 売上高 セグメント損益(営業損益)
前年同期 売上高営業 前年同期
サービス区分 実績 百分比 実績
増減率 利益率 増減率
EC・通販物流支援サービス 4,750,559 92.9 15.9 -
受注管理業務代行サービス 52,931 1.0 6.0 -
その他 32,567 0.6 △24.2 -
物流サービス事業 4,836,058 94.6 15.4 293,083 6.1 308.8
ITオートメーション事業 228,851 4.5 96.2 68,893 30.1 16.2
その他の事業 46,760 0.9 △2.8 △5,612 - -
セグメント合計 5,111,669 100.0 17.3 356,364 7.0 174.5
(注)楽天スーパーロジスティクスサービスの売上高は、EC・通販物流支援サービスの売上高に含めて記載しておりま
す。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期会計期間末の総資産は8,197,518千円(前事業年度末比664,528千円の増加)、負債は5,705,615千
円(前事業年度末比232,084千円の減少)、純資産は2,491,903千円(前事業年度末比896,612千円の増加)となり
ました。
主な増減要因は、次のとおりであります。
(流動資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産の残高は4,456,318千円(前事業年度末比314,093千円の増加)となり
ました。主な要因は、売掛金が253,627千円減少した一方で、現金及び預金が新株予約権の行使等により391,424千
円、2022年2月新設予定の関東新物流センターの敷金充当予定の予約金の支出等により流動資産のその他が
138,723千円、それぞれ増加したことによるものです。
(固定資産)
当第2四半期会計期間末における固定資産の残高は3,741,200千円(前事業年度末比350,435千円の増加)となり
ました。主な要因は、物流センターの空調設備工事及び物流センターの新設に伴う各種工事により有形固定資産が
144,736千円、物流センターの新設にともなう敷金の支出等により敷金及び保証金が151,662千円、それぞれ増加し
たことによるものです。
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㈱関通(9326) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(流動負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債の残高は1,624,818千円(前事業年度末比211,188千円の減少)となり
ました。主な要因は、買掛金が201,914千円減少したことによるものです。
(固定負債)
当第2四半期会計期間末における固定負債の残高は4,080,796千円(前事業年度末比20,895千円の減少)となり
ました。主な要因は、長期借入金が44,895千円減少したことによるものです。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は2,491,903千円(前事業年度末比896,612千円の増加)となりま
した。主な要因は、新株予約権の行使等により資本金及び資本剰余金が335,208千円それぞれ増加し、また四半期
純利益の計上により利益剰余金が230,097千円増加したことによるものです。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ
384,519千円増加し、2,785,512千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況と
それらの主な要因は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は420,999千円(前年同期は39,495千円の資金の獲得)となりました。主な要因
は、仕入債務の減少額201,914千円、法人税等の支払額95,160千円があった一方で、税引前四半期純利益を332,832
千円計上し、また減価償却費143,946千円、売上債権の減少額219,447千円があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は627,784千円(前年同期は292,000千円の資金の使用)となりました。主な要因
は、有形固定資産の取得による支出248,696千円、無形固定資産の取得による支出72,137千円、敷金及び保証金の
差入による支出315,114千円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は591,304千円(前年同期は295,750千円の資金の獲得)となりました。これは、長
期借入金の返済による支出438,723千円があった一方で、長期借入れによる収入380,000千円、株式の発行による収
入652,082千円があったことによるものです。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2022年2月期の通期業績予想につきましては、2021年4月14日公表の「2021年2月期決算短信〔日本基準〕(非
連結)」で開示いたしました業績予想から、変更ありません。
なお、当該資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的で
あると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合があります。
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㈱関通(9326) 2022年2月期 第2四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第2四半期会計期間
(2021年2月28日) (2021年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,592,792 2,984,217
電子記録債権 155,419 189,322
売掛金 1,100,638 847,010
その他 311,075 449,798
貸倒引当金 △17,700 △14,030
流動資産合計 4,142,224 4,456,318
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 693,263 724,020
機械及び装置(純額) 215,606 227,766
土地 1,125,087 1,125,087
その他(純額) 292,153 393,972
有形固定資産合計 2,326,110 2,470,846
無形固定資産 259,933 293,311
投資その他の資産
敷金及び保証金 584,074 735,736
その他 222,890 243,826
貸倒引当金 △2,243 △2,521
投資その他の資産合計 804,721 977,041
固定資産合計 3,390,765 3,741,200
資産合計 7,532,989 8,197,518
負債の部
流動負債
買掛金 472,002 270,087
1年内返済予定の長期借入金 813,820 799,992
未払法人税等 109,726 117,862
賞与引当金 30,272 29,482
役員賞与引当金 - 8,265
その他 410,186 399,128
流動負債合計 1,836,007 1,624,818
固定負債
長期借入金 3,852,065 3,807,170
資産除去債務 73,177 69,269
その他 176,448 204,356
固定負債合計 4,101,691 4,080,796
負債合計 5,937,699 5,705,615
純資産の部
株主資本
資本金 449,606 784,815
資本剰余金 435,606 770,815
利益剰余金 706,285 936,382
自己株式 - △109
株主資本合計 1,591,498 2,491,903
新株予約権 3,792 -
純資産合計 1,595,290 2,491,903
負債純資産合計 7,532,989 8,197,518
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(2)四半期損益計算書
(第2四半期累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
売上高 4,356,885 5,111,669
売上原価 3,888,782 4,342,523
売上総利益 468,102 769,145
販売費及び一般管理費 338,297 412,781
営業利益 129,805 356,364
営業外収益
受取利息 311 324
受取配当金 302 4
貸倒引当金戻入額 6,328 654
助成金収入 2,481 3,523
その他 3,447 3,599
営業外収益合計 12,871 8,106
営業外費用
支払利息 22,456 21,653
株式公開費用 4,936 -
その他 4,608 8,466
営業外費用合計 32,001 30,119
経常利益 110,674 334,351
特別利益
投資有価証券売却益 8,488 -
特別利益合計 8,488 -
特別損失
固定資産売却損 6,978 -
固定資産除却損 - 1,519
特別損失合計 6,978 1,519
税引前四半期純利益 112,184 332,832
法人税等 33,785 102,735
四半期純利益 78,399 230,097
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(3)四半期キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期累計期間 当第2四半期累計期間
(自 2020年3月1日 (自 2021年3月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前四半期純利益 112,184 332,832
減価償却費 108,422 143,946
貸倒引当金の増減額(△は減少) △5,523 △3,392
賞与引当金の増減額(△は減少) △25 7,476
受取利息及び受取配当金 △613 △328
支払利息 22,456 21,653
投資有価証券売却損益(△は益) △8,488 -
固定資産売却損益(△は益) 6,978 -
固定資産除却損 - 1,519
売上債権の増減額(△は増加) 37,321 219,447
仕入債務の増減額(△は減少) △83,132 △201,914
前払費用の増減額(△は増加) △23,909 △9,278
前渡金の増減額(△は増加) △15,664 31,611
未払金の増減額(△は減少) △25,748 △29,487
その他 1,609 22,683
小計 125,870 536,767
利息及び配当金の受取額 613 328
利息の支払額 △23,650 △20,936
法人税等の支払額 △63,338 △95,160
営業活動によるキャッシュ・フロー 39,495 420,999
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △41,906 △6,904
定期預金の払戻による収入 85,000 -
有形固定資産の取得による支出 △298,986 △248,696
有形固定資産の売却による収入 57 -
無形固定資産の取得による支出 △65,420 △72,137
投資有価証券の売却による収入 29,449 -
敷金及び保証金の差入による支出 △186 △315,114
長期預り金の受入による収入 7,600 29,862
保険積立金の積立による支出 △3,594 △21,794
その他 △4,013 7,000
投資活動によるキャッシュ・フロー △292,000 △627,784
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 400,000 380,000
長期借入金の返済による支出 △432,207 △438,723
ファイナンス・リース債務の返済による支出 - △1,944
株式の発行による収入 327,957 652,082
自己株式の取得による支出 - △109
財務活動によるキャッシュ・フロー 295,750 591,304
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 43,245 384,519
現金及び現金同等物の期首残高 2,188,148 2,400,992
現金及び現金同等物の四半期末残高 2,231,394 2,785,512
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㈱関通(9326) 2022年2月期 第2四半期決算短信
(4)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年11月6日に発行した第三者割当による第4回新株予約権(行使価額修正条項付新株予約権(停止
指定条項付))の行使により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ327,475千円増加しております。
また、2021年6月25日開催の取締役会において決議された譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行及びストッ
クオプションの行使により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ7,733千円増加しております。
これらの結果、当第2四半期会計期間末における資本金は784,815千円、資本剰余金は770,815千円となっており
ます。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第2四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実
効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期損益
その他
ITオート 合計 調整額 計算書計上額
物流サービス (注1)
メーション 計 (注2)
事業
事業
売上高
外部顧客への売上高 4,192,120 116,663 4,308,783 48,101 4,356,885 - 4,356,885
セグメント間の内部
- - - - - - -
売上高又は振替高
計 4,192,120 116,663 4,308,783 48,101 4,356,885 - 4,356,885
セグメント利益又は
71,687 59,268 130,955 △1,150 129,805 - 129,805
損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外国人技能実習生教育サービス
及びその他教育サービスを含んでおります。
2.セグメント利益及び損失は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
四半期損益
その他
ITオート 合計 調整額 計算書計上額
物流サービス (注1)
メーション 計 (注2)
事業
事業
売上高
外部顧客への売上高 4,836,058 228,851 5,064,909 46,760 5,111,669 - 5,111,669
セグメント間の内部
- - - - - - -
売上高又は振替高
計 4,836,058 228,851 5,064,909 46,760 5,111,669 - 5,111,669
セグメント利益又は
293,083 68,893 361,977 △5,612 356,364 - 356,364
損失(△)
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外国人技能実習生教育サービス
及びその他教育サービスを含んでおります。
2.セグメント利益及び損失は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期会計期間から、「物流サービス事業」のうち、ソフトウエア販売・利用サービスについて重要
性が増したため、「ITオートメーション事業」として記載する方法に変更しております。
なお、前第2四半期累計期間のセグメント情報は、当第2四半期累計期間の報告セグメントの区分に基づ
き作成したものを開示しております。
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(重要な後発事象)
株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更
当社は、2021年7月14日開催の取締役会において、次のとおり株式分割及び株式分割にともなう定款の一部変更
を決議し、2021年9月1日付で当該株式分割及び当該株式分割にともなう定款の一部変更を行いました。
1.株式分割
(1)目的
当社株式の投資単位当たりの金額を引き下げることで、当社株式の流動性を高め、投資家の皆様に、より投
資しやすい環境を整えるとともに、投資家層の更なる拡大を図ることを目的としております。
(2)株式分割の概要
①分割の方法
2021年8月31日(火)を基準日として、同日最終の株主名簿に記載または記録された株主の所有する普通
株式1株につき3株の割合をもって分割いたします。
②分割により増加する株式数
株式分割前の発行済株式総数 : 3,417,350株
今回の分割により増加する株式数 : 6,834,700株
株式分割後の発行済株式総数 :10,252,050株
株式分割後の発行可能株式総数 :34,500,000株
③分割の日程
基準日公告日 :2021年8月16日(月)
基準日 :2021年8月31日(火)
効力発生日 :2021年9月1日(水)
2.株式分割に伴う定款の一部変更
(1)変更の理由
この度の株式分割にともない、会社法第184条第2項の規定に基づく取締役会決議により、2021年9月1日
(水)をもって当社現行定款第6条に定める発行可能株式総数を変更するものであります。
(2)変更の内容
(下線部分は変更箇所を示しております。
)
現行定款 変更後
(発行可能株式総数) (発行可能株式総数)
第6条 当会社の発行可能株式総数は、 第6条 当会社の発行可能株式総数は、
11,500,000株とする。 34,500,000株とする。
(3)定款変更の効力発生日
2021年9月1日(水)
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