9326 M-関通 2021-07-14 16:00:00
2022年2月期 第1四半期決算補足説明資料 [pdf]
2022年2月期
第1四半期
決算補足説明資料
株式会社関通
(証券コード:9326)
2021年7月14日
目次
Ⅰ.会社概要 ………… 3
Ⅱ.サービス概要 ………… 7
Ⅲ.関通の強み ………… 16
2022年2月期
Ⅳ. ………… 22
第1四半期決算概要
Ⅴ.2022年2月期 業績予想 ………… 33
Ⅵ.中期経営計画 ………… 38
2
Ⅰ.会社概要
3
1.会社概要
EC・通販物流サービスを中心とした物流サービス事業、倉庫管理システム「クラウドトーマ
ス」の提供を中心としたITオートメーション事業を展開。
会社名 株式会社関通
事業所 本社 大阪府東大阪市長田1丁目8‐13
大阪支社 大阪府大阪市北区大深町1-1LINKS UMEDA 8F
WeWork LINKS UMEDA
東京システム開発部 東京都千代田区神田佐久町3‐37-1 文唱堂ビル 5F
物流拠点 関西13拠点、関東4拠点[総面積 53,300坪(2021年6月30日現在)]
設 立 1986年4月
代表者 代表取締役社長 達城久裕
資本金 777百万円(2021年5月31日現在)
上場証券取引所 東京証券取引所マザーズ
従業員数 311名(2021年5月31日現在・常用雇用者数)
事業内容 ■物流サービス事業
EC・通販物流支援サービス 関西主管センター
楽天スーパーロジスティクスサービス
受注管理業務代行サービス
物流コンサルティングサービス
■ITオートメーション事業
倉庫管理システム「クラウドトーマス」
チェックリストシステム「アニー」
■その他の事業 東京第一物流センター
4
2.沿革
EC市場の成長と歩調を合わせ2010年代に急成長、2019年2月に楽天と資本・業務提
売上高
携、2020年3月に株式上場(東証マザーズ)
(百万円)
創業・黎明期 EC物流のパイオニアとしての躍進
10,000
9,000 2020.10
東京第三物流センター
を開設
8,000
2020.03
東京証券取引所
7,000 2019.02 マザーズ上場
楽天株式会社と
6,000
資本・業務提携
2018.10
東京第1物流センタ
5,000
2001.09 2017.10 ーを開設
本社物流センターを 関西主管センターを
4,000 現本社所在地に移転 開設、順次増床
3,000
1996.03 2011.04
物流加工サービスを EC物流センターを開設、
2,000
主なサービスとして株式会社 順次物流センターを開設
に組織変更
1,000
0
(年)
5
3.当社のサービス概要
EC・通販物流支援サービスに取組む中で成果があった活動を新しいサービスとして提供。
楽天スーパー ITオートメーション事業
ロジスティクスサービス [クラウドトーマス、アニー等]
きめ細やかな物流サービスを評価 物流現場で生まれた効率化システム
EC・通販物流支援サービス
煩雑な事務のアウトソーシング ノウハウと現場環境のパッケージ化 外国人技能実習生を即戦力化
受注管理業務 物流コンサル 外国人技能実習生
代行サービス ティングサービス 教育サービス
6
Ⅱ.サービス概要
7
1.物流サービス事業
EC通販物流支援サービス 当社の業績を牽引する主力事業
商品の入庫、在庫管理及び出庫等の配送センター業務をEコマース事業者や通販事業者などのお客様から受
託し、お客様に代わって配送センター業務を行うサービス。
インターネット通販の黎明期である2000年頃から業務を開始し、出荷個数の増加に対応。
多くの有名ショップの成長を支え、年間約1,100万個(2021年2月期実績)の出荷を担う。
ショップ成長対応 出荷増減対応 在庫管理課題解決 出荷精度の改善
ドミナント戦略や関通 物流ボリュームに応じた 関通独自のWMS 出荷ミスを最小限に抑え
独自のWMSを使用し、 タイムリーな増減対応 「クラウドトーマス」で在 た物流サービスを提供
効率的に量に対応 庫管理の効率化を実現
(単位:個) 月間出荷個数推移
1,400,000
1,273,075
1,300,000
1,200,000 1,097,935
1,026,218
1,100,000
2022/02期
1,000,000 1,125,923
2021/02期
900,000 960,727 973,906
936,805 940,000 957,519
800,000 872,994 877,050
859,406 845,142
830,546 817,301
700,000
600,000
3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月
8
1.物流サービス事業
冷凍冷蔵での物流サービスの強化
楽天スーパーロジスティクスサービス EC・通販物流支援サービスで、今後の市場成
長が期待される冷凍冷蔵食品のEC物流に対応
「顧客毎のニーズにこたえるオーダーメイド型 する物流サービスの提供を強化。
のきめ細やかな物流サービス」が評価され、 当社の冷凍冷蔵での物流サービスは、冷凍冷蔵
EC物流の健全化を目的に「ワンデリバリー構 倉庫では稀な、バラピッキングでの対応が可能
想」を掲げる楽天株式会社と2019年2月資本・ で、卸などのtoBの業務だけでなく、toCにも
業務提携。 対応しており、食品での物流では多く見られる
約14,700坪の関西主管センター(兵庫県尼崎 アソートでの梱包にも対応しております。
市)の約4,000坪を「楽天スーパーロジスティ
クス」の拠点「Rakuten Fulfillment Center
Amagasaki」として運営。 海外企業の日本EC参入をサポート
従来どおり当社が獲得したお客様に加え、「楽 中国を始めとする海外企業様の日本EC市場へ
天スーパーロジスティクス」にお申込みのお客 の参入をサポートするため、EC・通販物流支
様に対しても、当社からサービスを提供。 援サービスの海外企業様向けサービスとして
「楽天スーパーロジスティクス」のルールに馴 「ワンス」の提供を開始。輸入、通関業務から
染まないサービスは、当社が直接ご提供するこ 商品の入荷〜出荷などの物流業務はもちろん、
とも可能に。 日本国内での受注処理などもご対応させていた
だいております。
9
1.物流サービス事業
受注管理業務代行サービス 物流コンサルティングサービス
EC・通販物流支援サービスの上流工程に位置 EC・通販物流支援サービスで培われたノウハ
し、 Eコマースにおけるご購入者様の注文内容 ウを活用し、物流現場改善による生産性向上及
を確認し、電子メール対応や入金確認、出荷指 び効率化等を目的としたコンサルティングサー
示データ作成等の業務をお客様から受託。 ビスを提供。
「e.can」ご利用のお客様には「e.can Plus」 生産性向上のための物流業務の自動化機器も併
として、受注処理の自動化を行うことで、成長 せてご提案。
に対応するバックヤードを構築しております。
また、一部業務はミャンマーの「ヤンゴンBPO
センター」を活用、効率化を推進。
(注)「ヤンゴンBPOセンター」は、当社と業務委託契約
を締結する外注先企業が運営しております。
10
2.ITオートメーション事業
物流品質を支える自社開発倉庫管理システム「クラウドトーマス」、現場作業の改善から生まれたチェ
ックシステム「アニー」など、当社の物流現場から生まれたソフトウエアの外販事業
クラウド型倉庫管理システム「クラウドトーマス」
物流センター内に保管されている商品(在庫)の数を正確に把握するとともに、庫内業務の効率化を図
るためのソフトウエア。入荷から出荷、庫内での棚移動を含めすべての在庫の動きをバーコードとそれ
を読み取るスキャナにより物理的に管理することで、入出庫管理やロケーション管理をし、正確な在庫
管理、誤出荷の防止、庫内業務の標準化、効率化の実現に貢献する。
(単位:ID) (単位:社)
1200
クラウドトーマス 契約社数・利用ID数の推移 123 124 130
119
1100 113 120
109 110
106
103 110
1000
92 1009 1012 100
900 87
987
82 937 947 90
80
800 75 861 874
881
71 71 80
805
700
70
735
713 716
600 663 663 679 60
500 50
契約アカウント数 契約社数
11
2.ITオートメーション事業
物流品質を支える自社開発倉庫管理システム「クラウドトーマス」、現場作業の改善から生まれたチェ
ックリストシステム「アニー」など、当社の物流現場から生まれたソフトウエアの外販事業
チェックリストシステム「アニー」
「アニー」
クラウド型のチェックリストシステム。当社がチェックリストの運用を改善し続けた結果、生み出され
たソフトウエア。チェックリストに作業の手順を登録することで作業の抜け漏れがなくなり、業務品質
を落とさず作業手順やノウハウが「見える化」される。新人教育にも利用可能。
(単位:社) アニー導入社数推移
300
236 240 236
250 228
200 169
150
100
63
50
4
0
2016年2月末 2017年2月末 2018年2月末 2019年2月末 2020年2月末 2021年2月末 2021年5月末
12
2.ITオートメーション事業
当社で成果があった取組みをサービス化することで、既存のお客様の満足度向上と、新たなお客様の獲
得を行っております。その中で、2021年2月期から、新サービスとして「e.can(イーキャン)」、
「ippo!(イッポ!)」の提供を開始しました。
受注処理自動化システム「e.can(イーキャン)」 RPA作成代行サービス「ippo!(イッポ!)」
ECサイトの受注処理(注文受付から、物流現場 RPA で自動化した成功事例を多数もつ関通と、
の出荷作業用のデータ生成、カスタマーへの完了 多 数 の 導 入 実 績 が あ る RPA ツ ー ル で あ る
報告等の事務作業)内で発生する、受注処理全般 「BizRobo!」が連携し、RPA作成の代行、業務
を自動化するシステムで、Hamee株式会社様が の自動化を支援する「ippo!(イッポ!)」は、
提供するクラウド型ECプラットフォーム「ネク RPAを導入しようとする企業様や、導入したが上
ストエンジン」の公式アプリケーションとなって 手く使えていない企業様のサポートをさせていた
おります。 だくサービスとなっております。
13
3.その他の事業
障がい者向け教育サービス
■障がいをお持ちのお子様向けの放課後等デイサービスの教室運営
発達障がいをお持ちの児童の学童保育と呼ばれる放課後デイサービスを通じて発
達に課題を抱えるお子さまの成長と自立をサポートしています。
■障がいをお持ちの方向けの就労移行支援事業所の運営
一般企業への就職を目指す発達障がいをお持ちの方に、就職に必要な知識やスキ
ル向上のサポートしています。
育児支援サービス
■保育園の運営
乳幼児を育てる地域の皆様にご利用いただける企業主導型保育園を運営し、多様な働き方をサポートしています。
外国人技能実習生教育サービス
外国人技能実習生教育サービスは、当社がミャンマーから外国人技能実習生(以下
「実習生」という。)受入れを行う際に、ミャンマーで行った現地教育カリキュラ
ムを、お客様にもご利用いただくサービスです。
実習生の受入れを希望されているお客様に、現地ミャンマーでお客様が希望される
職種にあった、就業上必要となる技能訓練のほか、会社の文化等の教育を行い、日
本で就業時に即戦力の人材として採用いただける教育を行います。
14
4.最近のトピック
GLP尼崎Ⅲが竣工 当社専用施設 「D2C物流センター」として開設
2021年6月1日、「GLP尼崎Ⅲ」を、関通の専用施設「D2C物流センター」(約5,200坪)
として開設しました。D2C物流センターは、関西主管センター(約14,700坪)、EC通販物流
センター(約5,600坪)につぐ3拠点目の物流センターとなります。また、この2拠点とは、
それぞれ直線距離で2km圏内に位置し、尼崎エリアでの合計坪数は約25,500坪となり、第
3のドミナント戦略の地域となります。
15
Ⅲ.関通の強み
16
1.厚い顧客基盤
新規のお客様獲得だけでなく、既存のお客様との安定したお取引が当社の成長を牽引。
売上高 面積
(百万円) (百坪)
12,000 700
売上高(百万円) 物流拠点坪数(百坪)
10,756
600
10,000 9,530 607
500
8,000
7,301
429
6,468 400
376
6,000
5,254 330
300
4,263
4,000 3,739
3,255 200
2,740 192
1,987 135
2,000 1,653
1,268 113
100
948 100 107
100
69
61
30
0 0
2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022[予]
17
1.厚い顧客基盤
多様な業種のお客様の物流を支援 お客様からの業務受託の売上規模は
【業種別売上高構成比】(2021年2月期実績) 年々拡大。
3% 1% 【お客様1社当たりの平均月売上高】
9% 売上高 社
3% (千円)
7,000
27%
社 社
6,063
7% 6,000
5,000
13%
4,000 社
3,378
20% 社
3,000 2,642
17%
2,000
衣類、服飾雑貨等 サービス
化粧品、医薬品 食品、飲料、酒類
1,000
書籍、映像・音楽ソフト 生活雑貨、家具、インテリア
生活家電、AV機器、PC・周辺機器等 雑貨
その他 0
2019年2月期 2020年2月期 2021年2月期
※2021年2月期 売上高実績上位100社から算出
※楽天スーパーロジスティクスサービスは「サービス」に分類しており ※2021年2月期 売上高実績上位100社から算出
ます。 ※楽天スーパーロジスティクスサービスに係る売上高は除いて算出
※P43の経済産業省統計の分類と同一になるよう、分類しております。
18
1.厚い顧客基盤
毎年の新規のお客様が当社の成長を 新規お客様が増加傾向である一方で、
4年以上のお取引があるお客様が約半数。
支える。 長期にわたってお客様の物流を支援。
(百万円) 【推移】新規お客様の売上高の積上げグラフ
10,000 500% 【お客様との契約年数】 (2021年2月期実績)
9,000 450%
8,000 400% 9
7,000 350%
10年超 27 13
6,000 300%
7年以上10年未満
5,000 250% 4年以上7年未満
4,000 200% 2年以上4年未満
0年超2年未満
3,000 150% 26
2,000 100% 25
1,000 50%
0 0%
2018/2期 2019/2期 2020/2期 2021/2期
既存顧客売上 前期新規顧客売上
当期新規顧客売上 前期新規顧客成長率 ※2021年2月期 売上高実績上位100社から算出
※EC・通販物流支援サービスの売上高を表示
19
2.顧客開拓力
「学べる倉庫見学会」「Webマーケティング」などを通じた顧客開拓力。
学べる倉庫見学会(セミナー開催) Webマーケティング
2014年から開始し、参加人数は年間200名を超え 10年以上前よりインターネットを使った集客に着目
る「学べる倉庫見学会」をはじめ、「オンライン倉 し、独自ノウハウでホームページ運用を開始。
庫見学会」をスタートし、また「物流改善教室」の 直後から成果が出始め、その後Webマーケティング
動画配信を強化しました。当社に来社いただかなく コンサルティング企業のコンサルティングを受け、
ても、当社の取組みをご覧いただける環境を整備し、 SEO対策やその他改善を実施。
商談などでもこれらを活用することで、顧客獲得へ
のスピード化を実現。
(名)
参加者数 推移 (件)
お問い合わせ数 推移
350 2000
288 1682
300
250 1500
1209
200 178
1000
150
514
100
500
50 13
0 0
2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期1Q 2020年2月期 2021年2月期 2022年2月期1Q
20
3.雇用・人材育成・人材活用力
人材獲得だけでなく、人材教育の強化、評価制度の見直し等により、人材育成・活性化に取組む。
■雇用力 ■人材育成・活用力
・2017年6月から受入開始 ・経営計画書
・外国人技能実習生は、入国前に現地 数字目標や事業構想、関通の方針ルールが書かれた
で日本語教育及び職業訓練を受講。 従業員の教科書。
・以降、毎年即戦力として受入。 ・環境整備
・寮の環境を充実させ、継続的な受入体制を整備 『仕事をやり易くする環境を整えて備える』活動。
重点は『整理整頓』。
人数 外国人技能実習生
・関通大学(新卒コース・部長コース)
80
・人事評価基準書/評価シート
70
60 77
50
40
30
46
42
20
10 21
0
2018年 2019年 2020年 2021年
2月期末 2月期末 2月期末 2月期末
21
Ⅳ.2022年2月期
第1四半期
決算概要
22
1.2022年2月第1四半期期決算のハイライト
売上高は、EC・通販物流支援サービスで、新規のお客様の導入が想定より早く進み、倉
庫管理システム「クラウドトーマス」は契約社数が堅調に推移し、また新規導入に関連
して物流業務の自動化機器を販売したこと等により、前年同期比25.2%増、営業利益は
前年同期比322.1%増。
売上高 2,727 百万円 (前年同期比増減 25.2 %増)
営業利益 184 百万円 (前年同期比増減 322.1 %増)
(百万円) 【売上高】 (百万円)
【営業利益】
12,000 700
9,530 600
10,000
500 418
8,000 2,751
400
6,000 [予算] [予算]
2,422
300 207 670
10,756
4,000
2,177 200
80
2,000
2,727 100 86 184
2,179
0 0 43
2021/02期 2022/02期 2021/02期 2022/02期
1Q 2Q 2Q 4Q 1Q 2Q 2Q 4Q
23
2.2021年2月期第1四半期業績のサマリー
物流サービス事業、ITオートメーション事業ともに、順調に売上を伸ばし増
収増益。
(単位:百万円,%)
2021/2期 第1Q 2022/2期 第1Q 前年同期比
累計実績 百分比 累計実績 百分比 増減額 増減率
売上高 2,179 100.0 2,727 100.0 548 25.2
売上総利益 212 9.8 397 14.6 185 87.2
販管費 168 7.8 213 7.8 44 26.4
営業利益 43 2.0 184 6.8 140 322.1
経常利益 32 1.5 171 6.3 138 430.7
当期純利益 23 1.1 117 4.3 94 406.4
EPS(円) 8.35 - 35.77 - - -
*2022/2期 第1Qから「ITオートメーション事業」を独立した報告セグメントとしたことにともない、ソフトウエア
開発に係る減価償却費の見直しを行ったこと等により、2021/2期 第1Qに販管費に含めておりました減価償却費5百
万円は、売上原価に組替えております。
24
3.四半期業績推移のサマリー
前期の新規獲得のお客様の四半期寄与に加え、第1四半期の新規のお客様導入が想定より
早く進み、四半期推移においても売上高は拡大基調が継続。
(単位:百万円,%)
2021/2期 2022/2期
第2Q
第2Q 第2Q
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 当初予算 通期予算
当初予算 修正予算
進捗率
売上高 2,179 2,177 2,422 2,751 2,727 55.5 4,910 5,282 10,756
売上総利益 212 260 254 393 397 60.4 658 755 1,608
販管費 168 174 173 186 213 45.2 472 435 937
営業利益 43 86 80 207 184 99.1 186 319 670
経常利益 32 78 74 198 171 101.7 168 296 635
四半期純利益 23 55 55 148 117 103.8 113 202 428
EPS(円) 8.35 18.35 18.43 47.58 35.77 - 35.57 60.65 134.14
*2022/2期 第1Qから「ITオートメーション事業」を独立した報告セグメントとしたことにともない、ソフトウエア開
発に係る減価償却費の見直しを行ったこと等により、2021/2期 第1Qに販管費に含めておりました減価償却費5百万円は、
売上原価に組替えております。
25
4.売上高の増減要因
①EC・通販物流支援サービスの増加
② ③④ 一部のお客様の運賃契約切替えによる売上高の減少が
① あった一方で、前期獲得の新規お客様が四半期寄与し、
また新規お客様の導入が想定より早期に進捗。
前年同期比
前年同期比 +481百万円
548
百万円増 ②ITオートメーション事業の増加
契約社数が堅調に推移したことに加え、クラウドトー
2022/2期 マスの新規導入に関連して物流業務の自動化装置を販売。
第1四半期 前年同期比 +73百万円
売上高
2021/2期
2,727 ③その他物流サービスの減少
第1四半期 百万円 主に新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のため
売上高 学べる倉庫見学会を開催中止したこと等による影響。
2,179 前年同期比 △4百万円
百万円
④その他の事業の減少
主に新型コロナウイルス感染拡大により外国人技能実
習生教育サービスの売上高が減少。
前年同期比 △1百万円
26
5.営業利益の増減要因
①物流サービス事業の売上総利益
③
の増加
① 主にEC・通販物流支援サービスに係る売上高の
増加が寄与。
②
前年同期比 +163百万円
②ITオートメーション事業の
④ 売上総利益の増加
人員強化等の保守体制の充実を図るも、売上高
の増加が寄与。
前年同期比 前年同期比 +18百万円
2022/2期
140百万円
第1四半期
増
営業利益
③その他の事業の売上総利益の改善
184 障がい者向け就労移行支援サービスを含め、
百万円 その他教育サービスが堅調に推移
前年同期比 +3百万円
2021/2期
第1四半期 ④販管費の増加(△)
営業利益
主に内部管理体制、広告宣伝の強化等による
43百万円
販管費の増加
前年同期比 △44百万円
27
6.セグメント別 (1)物流サービス事業
• EC・通販物流支援サービスは、既存のお客様へのサービス提供が順調に推移し、新規の
お客様の導入が想定より早期に進み、同サービスの売上高は前年同期比23.5%、481百万
円増。
• 新規のお客様導入が早期に進捗し、セグメント利益率が改善。セグメント利益は前年同期
比816.8%、130百万円増。
(単位:百万円,%)
2021/2期第1Q 2022/2期第1Q 前年同期比
実績 構成比 実績 構成比 増減額 増減率
EC・通販物流支援サービス 2,045 97.7 2,526 98.3 481 23.5
受注管理業務代行サービス 24 1.2 26 1.0 1 6.4
その他 23 1.1 17 0.7 △5 △25.1
セグメント売上高 2,093 100.0 2,569 100.0 476 22.8
セグメント利益 16 0.8 146 5.7 130 816.8
*楽天スーパーロジスティクスサービスの売上高は、EC・通販物流支援サービスの売上高に含めて記載しております。
28
6.セグメント別 (2)ITオートメーション事業
• クラウドトーマスの契約社数は堅調に推移し、新規導入に関連して物流業務の自動化機
器を販売したこと等で、売上高は前年同期比118.1%。73百万円増。
• 自動化機器の販売で原価率が上昇したほか、昨年のトーマスProをリリースし、またサ
ポート体制の強化するも、セグメント利益は前年同期比29.6%、9百万円増。
(単位:百万円,%)
2021/2期第1Q 2022/2期第1Q 前年同期比
実績 構成比 実績 構成比 増減額 増減率
クラウドトーマス 37 60.1 107 80.0 70 190.6
その他 24 39.9 26 20.0 2 9.0
セグメント売上高 61 100.0 134 100.0 73 118.1
セグメント利益 31 50.6 40 30.1 9 29.6
29
6.セグメント別 (3)その他の事業
• 2020年12月にサービス提供を開始した障がい者向け就労移行支援サービスを含め、その
他教育サービスは堅調に推移した一方で、外国人技能実習生教育サービスは、新型コロナ
ウイルスの感染拡大等により、新規のサービス提供ができず、売上高は前年同期比7.1%、
1百万円減。
(単位:百万円,%)
2021/2期第1Q 2022/2期第1Q 前年同期比
実績 構成比 実績 構成比 増減額 増減率
外国人技能実習生
6 27.4 3 13.3 △3 △55.0
教育サービス
その他教育サービス 17 72.6 19 86.7 1 11.0
セグメント売上高 24 100.0 22 100.0 △1 △7.1
セグメント利益 △3 - △2 - 0 -
30
7.要約貸借対照表
2021/2期末 2022/2期第1Q末 前期比 (単位:百万円,%)
金額 構成比 金額 構成比 増減額
新株予約権の行使等によ
流動資産 4,142 55.0 4,458 55.3 315 る増加
現金・預金 2,592 34.4 2,941 36.5 348
売上債権 1,256 16.7 1,208 15.0 △47
その他 293 3.9 308 3.8 15
固定資産 3,390 45.0 3,609 44.7 218
有形固定資産 2,326 30.9 2,373 29.4 47
物流センターの新設によ
無形固定資産 259 3.5 277 3.4 17 る差入保証金等の増加
投資その他資産 804 10.7 957 11.9 153
資産合計 7,532 100.0 8,067 100.0 534
2021/2期末が休日であ
流動負債 1,836 24.4 1,636 20.3 △199
ったことによる影響
仕入債務 472 6.3 334 4.1 △137
有利子負債 817 10.9 802 9.9 △15
その他 546 7.3 499 6.2 △46
固定負債 4,101 54.4 4,065 50.4 △35
有利子負債 3,867 51.3 3,827 47.4 △39
その他 234 3.1 237 2.9 3
新株予約権の行使等によ
負債合計 5,937 78.8 5,702 70.7 △235
る増加
純資産合計 1,595 21.2 2,364 29.3 769
負債純資産合計 7,532 100.0 8,067 100.0 534
31
9.設備投資の状況
【設備投資計画・実績】 (2021年5月31日現在)(単位:百万円)
投資 着手完了
投資対象 目的 既払金
予定額 予定年月 既払金の内訳
敷金 133百万円
既存のお客様の増床、新規の その他 2百万円
東京主管センター開設 2019/12~
(埼玉県和光市)
お客様の導入に対応。 184 136 2021/10
[約3,400坪]
既払金の内訳
既存のお客様の増床、新規の 敷金 139百万円
D2C物流センターの開設 2021/05~
(兵庫県尼崎市)
お客様の導入に対応。 265 139 2022/02
[約5,200坪]
物流センターへの物流ロ 物流ロボット、及び自動化機 2021/03〜
ボットの導入 器導入の横展開。
400 - 2022/02
倉庫管理システム「クラウド 2021/03〜
ソフトウエアの開発
トーマス」の機能強化等。
300 33 2023/02 既払金の内訳
敷金 63百万円
自動仕分機器 17百万円
物流センターの新設 既存のお客様の増床、新規の その他 33百万円
2021/03〜
(兵庫県尼崎市 1施設) お客様の導入に対応。 747 114 2023/02
(埼玉県新座市 1施設) [2施設で約13,900坪]
冷凍冷蔵商品のEコマースを
冷凍冷蔵設備の新設 2022/02~
(埼玉県新座市)
展開する新規のお客様の導入 640 - 2022/04
に対応。
32
Ⅴ.2022年2月期
業績予想
33
1.2022年2月期 業績予想
• 売上高は前期比12.9%増、各段階利益とも増益の見通し。
(単位:百万円,%)
2021/2期 実績 2022/2期 予想 前期比
実績 百分比 予想 百分比 増減額 増減率
売上高 9,530 100.0 10,756 100.0 1,226 12.9
売上総利益 1,126 11.8 1,608 15.0 482 42.9
販管費 707 7.4 937 8.7 229 32.5
営業利益 418 4.4 670 6.2 252 60.4
経常利益 383 4.0 635 5.9 251 65.7
当期純利益 283 3.0 428 4.0 145 51.5
EPS(円) 94.99 - 134.14 - - -
34
2.セグメント別(1)物流サービス事業
• EC・通販物流支援サービスは引続き市場拡大する中、兵庫県尼崎市に2件の物流センタ
ーを新設し、約10,800坪を増床。
• 一部のお客様の契約切替えにより運賃売上が予算上の売上高見込額で約800百万円減少
する見込み(各段階利益への影響額は僅少)である一方で、前期及び当期の新規のお客
様に対する売上高として約1,500百万円を見込む。 (単位:百万円,%)
2021/2期 2022/2期 前期比
実績 構成比 予想 構成比 増減額 増減率
EC・通販物流支援サービス 8,968 98.1 10,115 98.3 1,146 12.8
受注管理業務代行サービス 92 1.0 111 1.1 18 19.7
その他 85 0.9 66 0.6 △19 △22.8
セグメント売上高 9,146 100.0 10,292 100.0 1,145 12.5
*楽天スーパーロジスティクスサービスの売上高は、EC・通販物流支援サービスの売上高に含めて記載しております。
*ソフトウエア販売・利用サービスは、2022年第1四半期から、報告セグメントを「ITオートメーション事業」として、
独立して開示するため、物流サービス事業から同サービスを除いて表示しております。
35
2.セグメント別(2)ITオートメーション事業
• 倉庫管理システム「クラウドトーマス」に加え、より一層、お客様のニーズ・規模に応
じた個別カスタマイズが可能な「クラウドトーマスPro」をラインアップすることで、
お客様層の拡大を図る。
• クラウドトーマスの業績予想は保守的にカスタマイズ売上を見込まずも、売上高は前期
比20.8%、42百万円増の見通し。
(単位:百万円,%)
2021/2期 2022/2期 前期比
実績 構成比 予想 構成比 増減額 増減率
クラウドトーマス 202 68.2 244 70.1 42 20.8
その他 94 31.8 104 29.9 10 10.6
セグメント売上高 297 100.0 349 100.0 52 17.6
*ITオートメーション事業における2021/2期実績の数値は、物流サービス事業におけるソフトウエア販売・利用サービス
の実績数値を用いております。
36
2.セグメント別 (3)その他の事業
• 外国人技能実習生教育サービスで、新型コロナウイルス感染症の感染拡大、ミャンマー
の政情不安の影響が予想される一方で、昨年度新設の発達障がい者向け就労移行支援サ
ービスが売上に貢献する見込みで、その他の事業の売上高は前期比33.1%、28百万円
増の見通し。
(単位:百万円,%)
2021/2期 2022/2期 前期比
実績 構成比 予想 構成比 増減額 増減率
外国人技能実習生
19 22.0 10 9.4 △8 △43.3
教育サービス
その他教育サービス 67 78.0 104 90.6 36 54.7
セグメント売上高 86 100.0 115 100.0 28 33.1
37
Ⅵ.中期経営計画
-2024-
38
1.中期経営計画の概要
• EC市場の市場規模の増加率を上回る成長により、2024年2月期は売上高153億円、営
業利益10億円を実現する。 (単位:百万円,%)
2022/2期 2023/2期 2024/2期
前期比 前期比 前期比
計画 百分比 計画 百分比 計画 百分比
増減率 増減率 増減率
売上高 10,756 100.0 12.9 13,105 100.0 21.8 15,370 100.0 17.3
売上総利益 1,608 15.0 42.9 1,833 14.0 14.0 2,280 14.8 24.4
販管費 937 8.7 32.5 1,036 7.9 10.5 1,184 7.7 14.3
営業利益 670 6.2 60.4 796 6.1 18.8 1,095 7.1 37.6
経常利益 635 5.9 65.7 750 5.7 18.1 1,050 6.8 40.0
当期純利益 428 4.0 51.5 506 3.9 18.1 708 4.6 40.0
ROE 15.0%以上 - 15.0%以上 - 15.0%以上 -
39
2.セグメント別中期計画
• 物流サービス事業は、物流センターの拡充、物流ロボット等の自動化機器への設備投資
により、EC市場の市場規模の増加率を上回る成長を図る。
• ITオートメーション事業は、クラウドトーマスを中心にソフトウエア投資を推進し、販
売活動におけるアライアンスの推進等により、ITベンダーとしての地位を確立する。
(単位:百万円,%)
2022/2期 2023/2期 2024/2期
前期比 前期比 前期比
計画 百分比 計画 百分比 計画 百分比
増減率 増減率 増減率
物流サービス事業 10,292 95.7 12.5 12,178 92.9 18.3 14,215 92.5 16.7
ITオートメーショ
349 3.2 17.6 800 6.1 129.1 1,000 6.5 25.0
ン事業
その他の事業 115 1.1 33.1 126 1.0 10.1 155 1.0 22.5
売上高 10,756 100.0 12.9 13,105 100.0 21.8 15,370 100.0 17.3
売上総利益 1,608 15.0 42.9 1,833 14.0 14.0 2,280 14.8 24.4
40
2.セグメント別売上高計画推移
• 2024年2月期には、物流サービス事業の売上高142億円、ITオートメーション事業の
売上高10億円を実現する。
(単位:百万円)
16,000
155
15,000
1,000
14,000
13,000 126
800
12,000
11,000 14,215
115
10,000 349 12,178
86
9,000 297 10,292
9,146
8,000
2021/2期実績 2022/2期計画 2023/2期計画 2024/2期計画
物流サービス事業 ITオートメーション事業 その他の事業
41
3.市場環境
引き続きEC市場は高い成長を予想
市場規模 EC化率
(億円) (%)
250,000 8.00%
6.76%
7.00%
6.22%
200,000
5.79%
5.43% 6.00%
193,609
4.75% 179,845
5.00%
150,000 4.37% 165,054
3.85% 151,358
137,746 4.00%
3.40%
3.17% 127,970
100,000 2.84%
111,660 3.00%
95,130
84,590
77,880 2.00%
50,000
1.00%
0 0.00%
2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年 2019年
EC市場規模(億円) EC化率(%)
(出典)経済産業省 令和元年度「内外一体の経済成長戦略構築にかかる国際経済調査事業」
42
3.市場環境
当社の顧客構成比で高い比率を占める物販系分野の市場規模はなお成長中
BtoC-ECの市場規模および各分野の構成比率 物販系分野の商品毎BtoC-ECの市場規模
2018年 2019年 伸び率 2018年 2019年
分類 市場規模 EC化率 市場規模 EC化率
9兆2,992億円 10兆515億円 (億円) (%) (億円) (%)
A. 物販系分野 8.09%
(EC化率 6.22%) (EC化率 6.76%) ※下段:昨年比
16,919 18,233
1 食品、飲料、酒類 2.64% 2.89%
(8.60%) (7.77%)
B. サービス系分野 6兆6,471億円 7兆1,672億円 7.82%
16,467 18,239
2 生活家電、AV機器、PC・周辺機器等 32.28% 32.75%
C. デジタル系分野 2兆382億円 2兆1,422億円 5.11% (7.40%) (10.76%)
12,070 13,015
総計 17兆9,845億円 19兆3,609億円 7.65% 3 書籍、映像・音楽ソフト
(8.39%)
30.80%
(7.83%)
34.18%
6,136 6,611
[ご参考]当社の業種別売上高構成比(2021年2月期実績) 4 化粧品、医薬品
(8.21%)
5.80%
(7.75%)
6.00%
3% 1% 5 生活雑貨、家具、インテリア
16,083
22.51%
17,428
23.32%
(8.55%) (8.36%)
衣類、服飾雑貨等
3% 9% 17,728 19,100
サービス 6 衣類・服装雑貨等 12.96% 13.87%
(7.74%) (7.74%)
化粧品、医薬品 27% 2,348 2,396
食品、飲料、酒類 7 自動車、自動二輪車、パーツ等 2.76% 2.88%
(7.16%) (2.04%)
7%
書籍、映像・音楽ソフト 2,203 2,264
8 事務用品、文房具 40.79% 41.75%
(7.57%) (2.76%)
生活雑貨、家具、インテリア
生活家電、AV機器、PC・周辺機器等 13% 9 その他
3,038
0.85%
3,228
0.92%
(9.31%) (6.26%)
雑貨
その他 20% 合計
92,992
(8.12%)
6.22%
100,515
(8.09%)
6.76%
17%
※2021年2月期実績の売上高上位100社から算出しております。 (出典)経済産業省 令和元年度「内外一体の経済成長戦略構築
※ 楽天スーパーロジスティクスサービスは「サービス」に分類し にかかる国際経済調査事業」
ております。
43
4.成長戦略
1 大型冷凍冷蔵倉庫の新設
• 市場拡大が期待される冷凍冷蔵食品のEコマース向け物流サービスの強化
2022年1月予定 自動倉庫 冷凍1,050パレット(常温1,323パレット)
EC通販物流センター[兵庫県尼崎市]
2022年2月予定 2,329.33坪 関東新物流センター [仮称、埼玉県新座市]
2 ITベンダーとしての躍進
• 倉庫管理システム「クラウドトーマス」のバージョンアップによる機能強化
2021年2月期 「クラウドトーマス Pro」をラインアップ
中・大規模案件への導入推進のためカスタマイズ対応を強化
• 販売活動のアライアンスの推進
3 ラストワンマイルのサービス構築
• ラストワンマイルの課題を解決するサービスの構築を推進
44
5.成長戦略を支える内部戦略
1 WEB活用によるお客様獲得の強化
• SEO対策、広告戦略、リモート商談による効果的なお客様獲得の追求
2 物流自動化機器・システム導入による効率化
• 物流自動化機器・システムの導入による生産性向上
• 新WMS(クラウドトーマス)との連携機能強化
• 成功事例の積み上げ
3 人材の確保と育成
• 外国人雇用(外国人技能実習生を含む。)の強化
• 経営計画書、環境整備活動を軸とした人材育成
• 物流ロボットの導入による作業負担軽減
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6.KPI[新規お客様の獲得]
売上高
(百万円)
【計画】新規お客様の売上高 【計画】期末契約社数
社数
15,000 ーEC・通販物流支援サービスー (社) ークラウドトーマスー
900
1,165 830
13,000
800
1,821
11,000
910 700
817 600
590
408
9,000 642
321 500
400
7,000 2,740
300
230
5,000 200 113
100
3,000
2021/2期[実] 2022/3期[予] 2023/3期[予] 2024/3期[予] 0
2021/2期[実] 2022/2期[予] 2023/2期[予] 2024/2期[予]
既存顧客売上 前期新規顧客売上
期末契約社数
当期新規顧客売上
※EC・通販物流支援サービスの売上高を表示
46
6.KPI【規模の拡大・効率】
• 期末2022/02に埼玉県新座市に8,300 • 期末の2022/02に埼玉県新座市に8,300
坪の物流センターを新設予定(前倒し 坪の物流センターを新設予定のため、一
での新設) 時的に1坪当たり売上高、稼働率が低下
するも、徐々に上昇の見通し
面積 【計画】期末物流センター面積
(坪)
75,000 【計画】物流センター期末稼働率・坪単価売上
(%) (千円)
70,000
5,000 95.0 250
65,000 91.4
5,000 90.0 90.2
200
60,000
85.0 84.3
55,000
150
17,800
50,000 80.0
65,700
77.1 100
45,000 60,700
75.0
40,000 5,300 50
70.0
42,900
35,000
37,600
65.0 0
30,000 2021/2期[実] 2022/2期[予] 2023/2期[予] 2024/2期[予]
2021/02期[実] 2022/02期[予] 2023/02期[予] 2024/02期[予]
既存倉庫面積 増床倉庫面積 1坪当たり売上高(千円) 期末稼働率(%)
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免責事項
免責事項及び将来の見通しに関する注意事項
■ 本資料において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking
statements)を含みます。これらは、現在における見込み、予測およびリスクを伴う想定に基づくも
のであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。
■ それらのリスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一
般的な国内およびに国際的な経済状況が含まれます。
■ 本資料を作成するに当たっては正確性を期すために慎重に行っておりますが、完全性を保証するもの
ではありません。
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