9326 M-関通 2021-01-14 15:30:00
2021年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) [pdf]
2021年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
2021年1月14日
上場会社名 株式会社関通 上場取引所 東
コード番号 9326 URL https://www.kantsu.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)達城 久裕
問合せ先責任者 (役職名) 常務取締役管理本部担当 (氏名)片山 忠司 TEL 06-4308-8901
四半期報告書提出予定日 2021年1月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年2月期第3四半期の業績(2020年3月1日~2020年11月30日)
(1)経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年2月期第3四半期 6,779 27.4 210 19.3 184 19.8 134 28.7
2020年2月期第3四半期 5,319 - 176 - 154 - 104 -
潜在株式調整後
1株当たり
四半期純利益
1株当たり
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年2月期第3四半期 45.85 42.91
2020年2月期第3四半期 45.88 -
(注)当社は、2019年2月期第3四半期においては四半期財務諸表を作成していないため、2020年2月期第3四半期の対
前年同四半期比増減率を記載しておりません。
(2)財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年2月期第3四半期 6,861 1,175 17.1
2020年2月期 6,420 626 9.8
(参考)自己資本 2021年2月期第3四半期 1,170百万円 2020年2月期 626百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年2月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年2月期 - 0.00 -
2021年2月期(予想) 0.00 0.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2021年2月期の業績予想(2020年3月1日~2021年2月28日)
(%表示は、対前期増減率)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 9,270 27.0 432 48.6 395 54.6 248 45.6 83.79
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年2月期3Q 3,070,000株 2020年2月期 2,275,000株
② 期末自己株式数 2021年2月期3Q -株 2020年2月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年2月期3Q 2,930,725株 2020年2月期3Q 2,275,000株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に掲載されている業績予想等将来に関する内容は、本資料発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績
に影響を与える不確実な要因にかかる本資料発表日現在における仮定を前提としており、その達成を当社として約束す
る趣旨のものではありません。また、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。業績予
想の前提となる仮定及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等につきましては、添付資料3ページ「1.当四半期
決算に関する定性的情報(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご参照ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
決算補足説明資料は、2021年1月14日付で当社ホームページ(https://www.kantsu.com/ir/)に掲載の予定です。
㈱関通(9326)2021年2月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………… 3
2.四半期財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期損益計算書 ………………………………………………………………………………………………… 5
第3四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………… 5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………… 6
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 6
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………………… 6
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 7
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 8
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㈱関通(9326)2021年2月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間(2020年3月1日から2020年11月30日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス
感染症の感染拡大防止のため、政府による緊急事態宣言が発出され、一時は企業の経済活動は大きな制約を受け、
また自治体等による移動自粛要請等により個人消費の急速な減少が見られました。緊急事態宣言解除後は一部に持
ち直しの動きが見られましたが、2020年11月には再び感染者が増加する等、景気の先行きは依然として不透明な状
況で推移しました。
当社とかかわりの深い物流業界におきましては、緊急事態宣言下においても、社会生活を維持する上で必要な施
設として位置づけられ、緊急事態宣言解除後においても、各社は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の予防措置
を講じながら物流サービスの提供を継続し、社会生活のインフラとしての役割を果たすことに努めました。
このような環境の下、当社におきましては、従業員の安全を確保しつつ、引続き既存のお客様に対する物流サー
ビスの生産性向上への取組み等の効率化を推進し、新規のお客様獲得にあたっては、物流センターの新設・増床に
より受入れ体制を整備し、またSEO対策の一層の強化に取組む等、インターネットを通じた効果的なお客様の獲得
に努めました。
これらの結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高は6,779,205千円(前年同期比27.4%増)、営業利
益は210,673千円(同19.3%増)、経常利益は184,742千円(同19.8%増)となり、政策保有株式の売却にともない
投資有価証券売却益17,226千円を特別利益に計上したこと等により、四半期純利益は134,373千円(同28.7%増)
となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、各セグメントの売上高は外部顧客への売上高を表示し、セグメント損益は四半期損益計算書における営業
利益をベースとしております。
(物流サービス事業)
物流サービス事業におきましては、人員の強化により出荷数量の増加に対応するとともに、物流ロボットの導入
を進め、自社開発の新しい倉庫管理システム「クラウドトーマス」の導入を前倒しで実施する等により、EC・通販
物流支援サービスを中心に継続した生産性向上のための改善活動に取組み、お客様満足度の向上を推進しました。
また、新規のお客様獲得につきましては、インターネットを通じた効果的なお客様の獲得のため、SEO対策の一層
の強化に取組みました。
主なサービスであるEC・通販物流支援サービスでは、既存のお客様のEコマースでの販売強化により順調に出荷
数量が増加し、また新規のお客様の獲得も堅調に推移したこと等から、首都圏では物流センターの満床時期が想定
より早まり、2020年10月に東京第3物流センターを新設する等、新規のお客様獲得のための体制整備を推進しまし
た。ソフトウエア販売・利用サービスにおいては倉庫管理システム「クラウドトーマス」を中心に、新規のお客様
の獲得が引続き堅調に推移しました。
この結果、物流サービス事業に係る当第3四半期累計期間の売上高は6,711,652千円(前年同期比27.2%増)、セ
グメント利益は相対的に発送運賃比率の高いお客様の出荷個数の増加にともなう売上原価の増加に加え、前述のク
ラウドトーマスの導入前倒し、物流センターの新設等に係る先行費用が影響し、217,611千円(前年同期比0.9%
減)となりました。
(その他の事業)
その他の事業におきましては、外国人技能実習生教育サービスでは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受
け、ミャンマーにおける教育施設が営業停止となる等サービス提供ができない状況が続きましたが、その他教育サ
ービスへの影響は限定的で、売上高は堅調に推移しました。
この結果、その他の事業に係る当第3四半期累計期間の売上高は67,552千円(前年同期比60.0%増)、セグメン
ト損失は6,938千円(前年同期は43,007千円のセグメント損失)となりました。
[2021年2月期第3四半期 セグメント別経営成績] (単位:千円,%)
セグメント区分 売上高 セグメント損益(営業損益)
前年同期 売上高営業 前年同期
サービス区分 実績 百分比 実績
増減率 利益率 増減率
EC・通販物流支援サービス 6,389,169 94.2 32.0 -
受注管理業務代行サービス 69,003 1.0 △11.4 -
ソフトウエア販売・利用サービス 188,332 2.8 22.7 -
その他 65,147 1.0 △68.4 -
物流サービス事業 6,711,652 99.0 27.2 217,611 3.2 △0.9
その他の事業 67,552 1.0 60.0 △6,938 - -
セグメント合計 6,779,205 100.0 27.4 210,673 3.1 19.3
(注)楽天スーパーロジスティクスサービスの売上高は、EC・通販物流支援サービスの売上高に含めて記載しておりま
す。
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㈱関通(9326)2021年2月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期会計期間末の総資産は6,861,122千円(前事業年度末比440,633千円の増加)、負債は5,685,177千
円(前事業年度末比109,214千円の減少)、純資産は1,175,944千円(前事業年度末比549,848千円の増加)となり
ました。
主な増減要因は、次のとおりであります。
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産の残高は3,549,689千円(前事業年度末比22,804千円の増加)となり
ました。主な要因は、現金及び預金が設備投資に係る支出等により214,655千円減少した一方で、売掛金が129,988
千円、電子記録債権が39,480千円それぞれ増加し、また物流センターの増床による前払い賃料の増加等によりその
他流動資産が71,062千円増加したことによるものです。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産の残高は3,311,432千円(前事業年度末比417,828千円の増加)となり
ました。主な要因は、冷凍冷蔵倉庫の増床により建物が128,893千円、物流ロボットの導入等により機械及び装置
が54,199千円それぞれ増加し、またその他有形固定資産が稼働準備中の物流ロボットを仮勘定に計上したこと等に
より162,515千円、倉庫管理システム「クラウドトーマス」のバージョンアップ等により無形固定資産が55,725千
円それぞれ増加したことによるものです。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債の残高は1,567,681千円(前事業年度末比92,249千円の減少)となり
ました。主な要因は、買掛金が20,720千円、1年内返済予定の長期借入金が23,046千円ぞれぞれ増加した一方で、
未払法人税等が41,973千円、その他流動負債が104,816千円それぞれ減少したことによるものです。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債の残高は4,117,496千円(前事業年度末比16,965千円の減少)となり
ました。主な要因は、長期預り金の増加にともないその他固定負債が27,039千円増加した一方で、長期借入金が
52,856千円減少したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産の残高は1,175,944千円(前事業年度末比549,848千円の増加)となりま
した。主な要因は、株式上場にともない実施した公募増資及び第三者割当増資等により、資本金が202,576千円、
資本剰余金が202,576千円それぞれ増加し、また四半期純利益の計上により利益剰余金が134,373千円増加したこと
によるものです。
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年2月期の業績予想につきましては、2020年7月14日付「2021年2月期 業績予想に関するお知らせ」にお
いて公表した数値から変更ありません。
なお、当該資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的で
あると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合があります。
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㈱関通(9326)2021年2月期 第3四半期決算短信
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(単位:千円)
前事業年度 当第3四半期会計期間
(2020年2月29日) (2020年11月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,450,903 2,236,247
売掛金 850,263 980,252
電子記録債権 - 39,480
その他 238,056 309,119
貸倒引当金 △12,338 △15,409
流動資産合計 3,526,884 3,549,689
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 589,607 718,500
機械及び装置(純額) 165,482 219,681
土地 1,125,087 1,125,087
その他(純額) 115,885 278,400
有形固定資産合計 1,996,062 2,341,670
無形固定資産 191,584 247,310
投資その他の資産
投資有価証券 22,894 -
敷金及び保証金 468,949 520,210
その他 223,166 204,485
貸倒引当金 △9,053 △2,243
投資その他の資産合計 705,956 722,451
固定資産合計 2,893,604 3,311,432
資産合計 6,420,488 6,861,122
負債の部
流動負債
買掛金 380,115 400,836
1年内返済予定の長期借入金 747,831 770,877
未払法人税等 69,146 27,173
賞与引当金 33,417 44,191
その他 429,420 324,603
流動負債合計 1,659,931 1,567,681
固定負債
長期借入金 3,923,105 3,870,249
資産除去債務 72,614 81,464
その他 138,742 165,782
固定負債合計 4,134,461 4,117,496
負債合計 5,794,392 5,685,177
純資産の部
株主資本
資本金 110,750 313,326
資本剰余金 96,750 299,326
利益剰余金 423,269 557,643
株主資本合計 630,769 1,170,297
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 △4,673 -
評価・換算差額等合計 △4,673 -
新株予約権 - 5,646
純資産合計 626,096 1,175,944
負債純資産合計 6,420,488 6,861,122
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(2)四半期損益計算書
(第3四半期累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期累計期間 当第3四半期累計期間
(自 2019年3月1日 (自 2020年3月1日
至 2019年11月30日) 至 2020年11月30日)
売上高 5,319,951 6,779,205
売上原価 4,626,150 6,046,608
売上総利益 693,801 732,597
販売費及び一般管理費 517,170 521,923
営業利益 176,630 210,673
営業外収益
受取利息 190 458
受取配当金 333 302
貸倒引当金戻入額 - 6,336
受取地代家賃 2,066 1,740
助成金収入 2,221 11,691
その他 5,437 5,093
営業外収益合計 10,249 25,621
営業外費用
支払利息 32,699 33,045
その他 0 18,506
営業外費用合計 32,699 51,552
経常利益 154,180 184,742
特別利益
投資有価証券売却益 - 17,226
補助金収入 12,633 -
特別利益合計 12,633 17,226
特別損失
固定資産売却損 - 6,978
固定資産除却損 691 1,529
固定資産圧縮損 12,633 -
投資有価証券売却損 11 -
投資有価証券評価損 233 -
特別損失合計 13,569 8,508
税引前四半期純利益 153,243 193,460
法人税等 48,872 59,086
四半期純利益 104,371 134,373
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(3)四半期財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2020年3月19日に東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。上場にあたり、2020年3月18日を払
込期日とする有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)による新株式600,000株の発行により、資本金及
び資本剰余金がそれぞれ135,240千円増加しております。
また、2020年4月20日を払込期日とする有償第三者割当増資(オーバーアロットメントによる売出しに関連した第
三者割当増資)による新株式127,500株の発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ28,738千円増加しておりま
す。
このほか、2020年11月6日に発行した第三者割当による第4回新株予約権(行使価額修正条項付新株予約権(停止
指定条項付))の行使及びストックオプションの行使により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ38,598千円増加して
おります。
これらの結果、当第3四半期会計期間末における資本金は313,326千円、資本剰余金は299,326千円となっておりま
す。
(四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第3四半期会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実
効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2019年3月1日 至 2019年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期損益
その他
合計 調整額 計算書計上額
(注1)
物流サービス事業 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 5,277,727 42,224 5,319,951 - 5,319,951
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 5,277,727 42,224 5,319,951 - 5,319,951
セグメント利益又は損失(△) 219,637 △43,007 176,630 - 176,630
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外国人技能実習生教育サービス
及びその他教育サービスを含んでおります。
2.セグメント利益及び損失は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期損益
その他
合計 調整額 計算書計上額
(注1)
物流サービス事業 (注2)
売上高
外部顧客への売上高 6,711,652 67,552 6,779,205 - 6,779,205
セグメント間の内部売上高
- - - - -
又は振替高
計 6,711,652 67,552 6,779,205 - 6,779,205
セグメント利益又は損失(△) 217,611 △6,938 210,673 - 210,673
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、外国人技能実習生教育サービス
及びその他教育サービスを含んでおります。
2.セグメント利益及び損失は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
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(重要な後発事象)
1.固定資産の取得
当社は、2021年1月14日開催の取締役会において、物流センターの新設及び物流設備等の固定資産の取得につ
いて、決議いたしました。
(1) 取得の理由
Eコマース市場における物流サービスの需要の高まりに対応し、新規お客様の獲得を強化するため、新たに
貸主との建物賃貸借契約により物流センターを新設して、物流設備をはじめとする固定資産を取得し、円滑な
物流センターの運営を図ってまいります。
(2) 物流センターの概要
① 所在地 兵庫県尼崎市西向島111番地の4
② 投資の内容 定期建物賃貸借契約にともなう敷金、物流設備及び付帯設備
③ 投資予定額 178百万円
④ 資金計画 第4回新株予約権の行使による調達資金(予定)
(3) 日程
取締役会決議日 2021年1月14日
建物賃貸借書契約日 2021年1月31日まで(予定)
建物賃貸借開始日 [倉庫部分] 2021年4月1日(予定)
[事務所部分] 2022年1月1日(予定)
(4) 今後の見通し
本件物流センターの新設及び物流設備等の固定資産の取得に係る決議による2021年2月期の業績に与える影
響は軽微です。
2.新株予約権の行使
当第3四半期連結会計期間終了後、2021年1月11日までの間に、当社が2020年11月6日に割り当てた第4回新
株予約権の一部行使が行われました。当該新株予約権の行使の概要は以下のとおりであります。
(1) 行使された新株予約権の個数 510個
(2) 発行した株式の種類及び株式数 普通株式 51,000株
(3) 資本金増加額 62,103千円
(4) 資本準備金増加額 62,103千円
なお、上記には2021年1月12日から本四半期決算短信発表日までの新株予約権行使数は含まれておりません。
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