9325 ファイズHD 2019-05-09 15:00:00
業績予想の修正の件 [pdf]
令和元年5月9日
各 位
上場会社名 株式会社ファイズ
代表者 代表取締役社長 榎屋幸生
(コード番号 9325 )
問合せ先責任者 取締役管理本部長 奥津慎
(TEL 06-6453-0250)
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ平成30年5月11日付当社「平成30年3月期 決算短信〔日本基準〕おいて開示し
た平成31年3月期(平成30年4月1日~平成31年3月31日)の業績予想を下記の通り修正いたしましたので
お知らせいたします。
記
● 業績予想の修正について
平成31年3月期通期個別業績予想数値の修正(平成30年4月1日~平成31年3月31日)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 1株当たり当期純利
益
百万円 百万円 百万円 百万円 円銭
前回発表予想(A) 9,003 518 517 308 61.05
今回修正予想(B) 8,448 187 209 133 12.47
増減額(B-A) △554 △330 △307 △174
増減率(%) △6.2 △63.9 △59.4 △56.7
(ご参考)前期実績 7,428 469 468 301 59.75
(平成30年3月期)
修正の理由
売上高につきましては、主要顧客の通販関係荷量が伸長したこと及び新規顧客へのサービスを開始したことによりオペ
レーションサービスの売上高は増加したものの当初予想を下回る見込みであります。またロジスティクスサービスにつきま
しては当期より開始いたしました配車最適化システムを利用したサービス提供により売上高は増加する見込みであります。
一方、デリバリーサービスにつきましては過年度に受託した大型案件につきまして期中にサービスの提供を終了し、新規
顧客へのサービスを開始したため売上高が減少した結果、前回予想を下回る見込みであります。
営業利益につきましては、将来の労働人口の減少を見据えた人材確保を目的としたリクルート活動に人件費12百万円及
び広告費10百万円を使用し積極的に取り組みました。また、今後の業績拡大及び新規サービスの開始等を見据えた管理
体制の強化やガバナンス体制の強化に積極的に取り組み、販売管理費に計上している人件費が予想より53百万円増加い
たしました。
営業利益につきましては、人件費等の増加に加え、オペレーションサービスの売上について当初予想を下回ったこと及び、
ロジスティクスサービスにおける新サービス開始のための採用活動費やシステム開発、配車センターの開設等に積極的に
取り組んだ結果、前回予想を下回る見込みであります。経常利益及び当期純利益につきましては、営業利益の減少にとも
ない前回予想を下回る見込みであります。
以 上