9318 アジア開発キャピタル 2021-11-26 15:40:00
ファクタ出版株式会社に対する訴訟提起に関するお知らせ [pdf]
2021 年 11 月 26 日
各 位
会 社 名 アジア開発キャピタル株式会社
代表者名 代表取締役社長 アンセム ウォン
ANSELM WONG
(コード:9318 東証第 2 部)
問合せ先 IR 推進執行役員 山内 沙織
(TEL. 03-5534-9614)
ファクタ出版株式会社に対する訴訟提起に関するお知らせ
当社は、ファクタ出版株式会社(以下「ファクタ出版」といいます。)に対し、同社が刊
行する月刊雑誌「FACTA」
(以下「本件雑誌」といいます。)2021 年 12 月号に掲載された
「東京機械 vs アジア開発」逆転の真相」と題する記事(以下「本件記事」といいます。
「 )
に記載された虚偽の事実の適示により当社の名誉・信用が毀損されたことから、本日、損害
賠償等請求訴訟を提起(以下「本提訴」といいます。)しましたので、お知らせします。
記
1.本提訴をした裁判所及び年月日
裁判所 東京地方裁判所
年月日 2021 年 11 月 26 日
2.本提訴の相手方
住 所 東京都千代田区神田小川町一丁目 1 番 4 号
名 称 ファクタ出版株式会社
代表者 代表取締役 宮嶋 巌
3.本提訴に至った経緯及び理由
当社は、ファクタ出版に対し、2021 年 9 月 16 日付けで送付した抗議書(同日付けで
当社ホームページに掲載)により、本件記事に先行して本件雑誌に掲載された記事によ
る虚偽の事実の適示が当社の名誉・信用を毀損することを抗議しその是正等を求めて
いたところ、ファクタ出版は、同年 11 月 20 日発行の本件雑誌において本件記事を掲載
し、同様の内容の虚偽の事実(当社が行った株式会社東京機械製作所株式の取得の取引
に不審な点があって違法の疑いがあり、かつ、当社そのものにも不審な点があるという
事情を裁判所が認めたかのような虚偽の事実。裏で当社の運営や進行に大きな影響を
及ぼしている人物がいるかのような虚偽の事実。当社が資金難により株式会社東京機
器製作所株式の売却を迫られているかのような虚偽の事実。
)の適示を繰り返して当社
1
の名誉・信用を毀損したことから、本日、損害賠償金 1000 万円及びその遅延損害金の
支払並びに本件記事のインターネット上からの削除を求めて本提訴をしました。
4.今後の見通し
本提訴に係る訴訟事件の進捗に応じて、開示すべき事項が生じた場合には、速やかに
お知らせします。なお、本提訴が当社の業績に与える影響は軽微でございます。
以 上
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