9308 乾汽船 2019-11-13 15:00:00
2020年3月期第2四半期連結累計期間業績予想値と実績値の差異及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年 11 月 13 日
各 位
会 社 名 乾汽船株式会社
代表者名 代表取締役社長 乾 康之
(コード番号:9308 東証第一部)
問合せ先 コーポレートマネジメント部長
加藤 貴子
(TEL. 03-5548-8613)
2020 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間業績予想値と実績値の差異
及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
2019 年 8 月 8 日に公表した 2020 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間業績予想値(2019 年 4 月 1 日~
2019 年 9 月 30 日)と本日公表の実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
また、最近の業績動向等を踏まえ、2020 年 3 月期(2019 年 4 月 1 日~2020 年 3 月 31 日)の連結業
績予想を下記のとおり修正することとしましたので、併せてお知らせいたします。
記
1.2020 年 3 月期第 2 四半期連結累計期間業績予想値と実績値の差異(2019 年 4 月 1 日~2019 年 9
月 30 日)
親会社株主
1 株当たり
に帰属する
売上高 営業利益 経常利益 四半期
四半期
純利益
純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 (A)
10,899 △391 △477 △55 △2.21
実 績 値 ( B ) 10,768 21 △29 395 15.91
増 減 額 (B- A) △131 412 448 450 -
増 減 率 ( % ) △1.2% - - - -
(ご 参 考 )前 期 第 2 四 半 期 実 績
11,442 16 △363 △544 △21.89
(2019 年 3 月 期 第 2 四 半 期 )
2.2020 年 3 月期通期連結業績予想値の修正(2019 年 4 月 1 日~2020 年 3 月 31 日)
親会社株主
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前 回 発 表 予 想 (A)
22,148 △1,013 △1,243 △809 △32.53
今 回 発 表 予 想 (B) 22,407 △522 △709 △264 △10.60
増 減 額 (B- A) 259 491 534 545 -
増 減 率 ( % ) 1.2% - - - -
(ご 参 考 )前 期 実 績
23,008 396 △51 639 25.72
(2019 年 3 月 期 )
3.差異及び修正理由
(1)第 2 四半期連結累計期間業績予想値と実績値の差異理由
主に外航海運事業において、上期に予定していた船舶の入渠工事が一部下期に実施となった
ことで営業費用が減少し、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益について
前回発表予想を上回ることとなりました。
なお、 ・
倉庫 運送事業及び不動産事業については概ね前回発表予想通りに推移いたしました。
(2)通期連結業績予想値の修正理由
当社の外航海運事業の業績予想における市況想定は、恣意性を取り除く意味もあり、海運先
物市場に連動させております。第 2 四半期連結累計期間の外航海運事業におけるスモールハン
ディ船の市況は、概ね前回発表の想定通りに推移しました。これに海運先物市場に連動させた
市況前提を加味した結果、通期連結売上高は前回の業績予想を 259 百万円上回る 22,407 百万円
(うち外航海運事業の売上高は、前回予想 12,987 百万円であったところ、今回 13,243 百万円
へ修正)となる見通しです。通期連結営業損益は、前回予想から 491 百万円回復の 522 百万円
の損失(うち外航海運事業の営業損益は、前回予想 2,592 百万円の損失であったところ、今回
2,169 百万円の損失へ修正)を予想しております。第 2 四半期連結累計期間業績予想値と実績
値の差異において主要因であった船舶の入渠工事については、通期では実施時期の見直しを行
ったものの金額想定は前回予想を据え置いております。
なお、倉庫・運送事業及び不動産事業は概ね前回想定通りに進捗する見通しです。
※業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際
の業績は、今後、様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以上