9308 乾汽船 2021-05-14 15:01:00
2021年3月期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月14日
上場会社名 乾汽船株式会社 上場取引所 東
コード番号 9308 URL http://www.inui.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)乾 康之
執行役員
問合せ先責任者 (役職名) (氏名)加藤 貴子 TEL 03-5548-8613
コーポレートマネジメント担当
定時株主総会開催予定日 2021年6月23日 配当支払開始予定日 2021年6月24日
有価証券報告書提出予定日 2021年6月23日
決算補足説明資料作成の有無:有
決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期の連結業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 18,879 △13.3 △1,233 - △1,329 - △1,186 -
2020年3月期 21,787 △5.3 △884 - △1,080 - 80 △87.4
(注)包括利益 2021年3月期 △871百万円 (-%) 2020年3月期 △673百万円 (-%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2021年3月期 △47.51 - △6.4 △2.5 △6.5
2020年3月期 3.23 - 0.4 △2.0 △4.1
(参考)持分法投資損益 2021年3月期 -百万円 2020年3月期 -百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 52,461 18,009 34.3 720.94
2020年3月期 53,054 18,985 35.8 761.56
(参考)自己資本 2021年3月期 18,009百万円 2020年3月期 18,985百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021年3月期 2,431 △4,629 △65 7,137
2020年3月期 1,801 △5,791 1,875 9,345
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結) (連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2020年3月期 - 3.00 - 3.00 6.00 149 185.8 0.8
2021年3月期 - 3.00 - 3.00 6.00 149 - 0.8
2022年3月期(予想) - 6.00 - 45.00 51.00 40.1
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 14,021 62.5 2,641 - 2,587 - 2,050 - 82.06
通期 27,081 43.4 4,049 - 3,927 - 3,175 - 127.10
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期 26,072,960株 2020年3月期 26,072,960株
② 期末自己株式数 2021年3月期 1,092,651株 2020年3月期 1,142,679株
③ 期中平均株式数 2021年3月期 24,965,202株 2020年3月期 24,909,821株
(参考)個別業績の概要
2021年3月期の個別業績(2020年4月1日~2021年3月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期 17,877 △12.3 △997 - △1,385 - △1,259 -
2020年3月期 20,385 △4.8 △1,363 - △564 - △36 -
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期 △50.43 -
2020年3月期 △1.46 -
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2021年3月期 35,056 19,733 56.3 789.95
2020年3月期 36,363 20,815 57.2 834.94
(参考)自己資本 2021年3月期 19,733百万円 2020年3月期 20,777百万円
<個別業績の前事業年度実績値との差異理由>
外航海運事業における保有船舶の売船や長期借船返船に伴う稼働日数の減少による差損の縮小の他、前事業年度におい
て計上した営業外収益の貸倒引当金戻入額や特別利益の子会社清算益が剥落したことに加え、当事業年度において営業外
費用の貸倒引当金繰入額を計上していること等により、前事業年度の実績値と当事業年度の実績値との間に差異が生じて
おります。
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
注意事項等については、添付資料4ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
(決算補足説明資料及び決算説明会内容の入手方法)
当社は、2021年5月25日(火)に、機関投資家向けのオンライン決算説明会を開催する予定です。その模様及び説
明会内容(音声)については、当日使用する決算説明資料とともに、2021年5月28日(金)に当社ウェブサイトに掲
載する予定です。
乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 4
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 5
3.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 6
(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………… 8
連結損益計算書 ………………………………………………………………………………… 8
連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………… 9
(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………… 10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………… 12
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 13
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………… 13
(表示方法の変更) ……………………………………………………………………………… 13
(賃貸等不動産関係) …………………………………………………………………………… 14
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………… 14
(1株当たり情報) ……………………………………………………………………………… 19
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………… 19
4.その他 ………………………………………………………………………………………………… 20
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
1.経営成績等の概況
(1) 当期の経営成績の概況
当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による個人消費及び
インバウンド需要の低迷が続き、未だ先行きの不確実性が高い状況が継続しております。世界経済
は、新型コロナウイルスの感染者数が増加 している 一方で、 製造業 を中心に回復傾向にあります
が、依然として景気の先行きは不透明な状況となっております。このような状況下、当連結会計年
度における当社グループの業績は、外航海運事業における保有船舶の売船や長期借船返船に伴う稼
働日数の減少等により売上高は前年同期比2,907百万円減収(△13.3%)の18,879百万円、営業損
益は前年同期比349百万円減益の1,233百万円の損失、経常損益は前年同期比248百万円減益の1,329
百万円の損失、親会社株主に帰属する当期純損益は前年同期比1,266百万円減益の1,186百万円の損
失となりました。
当社グループのセグメント別の業績は、次のとおりであります。
①外航海運事業(ロジスティクス)
外航海運事業におけるスモールハンディ船市況は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で期初
に一時的に大きく下落しましたが、その後は順調に回復し、年度終盤には損益分岐点を大きく上
回る水準に上昇いたしました。一方、船員交代問題やドックのリモート対応等の必要性は継続し
ており、これらにより費用増大の影響も継続いたしました。
このような状況下、当社グループの外航海運事業におきましては、売上高は、前連結会計年度
における保有船舶の売船や長期借船返船に伴う稼働日数の減少等により 前年同期比2,362百万円
減収(△18.6%)の10,371百万円、セグメント損益は新型コロナウイルスの感染拡大による船舶
の維持管理コスト増加の影響等により前年同期比108百万円悪化し、2,709百万円の損失(前年同
期は2,601百万円の損失)となりました。
②倉庫・運送事業(ロジスティクス)
物流業界におきましては、貨物保管残高は前年同期をやや上回る水準で推移しましたが、貨物
取扱量は国内経済活動全般が抑制され荷動きが鈍化したことから前年同期を下回る水準で推移い
たしました。
このような状況下、当社グループの倉庫・運送事業におきましては、一般貨物に係る倉庫事業
では既存荷主の取扱物量が減少いたしましたが、新規顧客の獲得やスポット案件の受注の積み上
げが寄与し、取扱高は小幅な減少に留まりました。一方で、連結子会社の引越業では、新型コロ
ナウイルスの感染拡大による需要減退に伴い、取扱高が大幅に減少いたしました。結果として、
売上高は前年同期比479百万円減収 (△10.9%)の3,904百万円となりました 。セグメント損益
は、上述の引越業における取扱高の減少や2020年4月稼働の新設文書倉庫における減価償却費の
増加等により前年同期比244百万円減益の198百万円の損失(前年同期は45百万円の利益)となり
ました。
③不動産事業
都心部の賃貸オフィスビル市況は低水準で推移していた空室率が緩やかに上昇しており、今後
も、新型コロナウイルスの感染拡大を契機としたテレワークの普及により、オフィス需要の鈍化
が懸念されます。その一方で、東京23区の賃貸マンション市況については引き続き堅調に推移し
ております。
このような状況下、当社グループの不動産事業におきましては、既存賃貸物件は概ね安定して
高稼働を維持しております。集客が困難となった店舗テナントへの賃料減免や一部の既存賃貸物
件の若干の稼働率低下により、売上高は前年同期比65百万円減収(△1.4%)の4,603百万円、セ
グメント利益は前年同期比63百万円減益(△2.5%)の2,489百万円となりました。
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
(2) 当期の財政状態の概況
当連結会計年度末における総資産は、 現金及 び預金の減少等により前連結会計年度末比593百
万円減 の52,461百万円となりました。負債は、 借入金の 増加等により前連結会計年度末比383百
万円増の34,451百万円 となりました。純資産は、利益剰余金の減少等により 前連結会計年度末比
976百万円減の18,009百万円となりました。
この結果、自己資本比率は35.8%から34.3%になりました。
(3) 当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、税金等調整前当期純損失1,394百万円(前
年同期は税金等調整前当期純利益131百万円)を計上したこと等により、前連結会計年度末と比
較して2,207百万円減少し、7,137百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における営業活動 の 結果として 得 られた資金は、2,431 百万円(前年同期比
35.0%増)となりました。これは主として、非資金損益項目である減価償却費3,214百万円等に
よるものです。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における投資活動 の 結果として使用した資金は、4,629 百万円(前年同期比
20.1%減)となりました。これは主として、固定資産の取得による支出等によるものです。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における財務活動の結果として使用した資金は、65百万円(前年同期は1,875
百万円の資金の獲得)となりました。これは主として、長期借入金の返済及び調達並びに設備関
係割賦債務の返済等によるものです。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2018年 2019年 2020年 2021年
3月期 3月期 3月期 3月期
自己資本比率(%) 41.1 37.7 35.8 34.3
時価ベースの自己資本比率(%) 45.0 42.5 58.5 50.6
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年) 7.8 9.1 16.1 12.0
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) 10.8 9.4 5.2 8.1
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注)1.各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
2.株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式ベースにより算出しております。
3.キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
4.有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている
すべての負債を対象としております。
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
(4) 今後の見通し
今後の見通しにつきましては、外航海運事業では新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によ
り一時は大きく下落した市況も、現下は回復し高水準で推移しており、今後も米国や中国を中心
に高いGDP成長率が予想され、バルク貨物荷動きの増加による船腹需給の引き締まりにより、ハ
ンディ船市況は堅調に推移することが予想されます。一方、欧州やインド等一部地域では新型コ
ロナウイルスの再拡大によるロックダウンが再発しており、今後も新型コロナウイルスによる実
体経済の停滞シナリオや、新興国の経済危機や株バブルの崩壊など突発的な経済危機が発生する
リスクも想定されます。
倉庫・運送事業では、一般貨物や文書保管に係る倉庫事業においては、新型コロナウイルスの
影響は限定的であるものと見込んでおります。他方、需要が減退している引越事業においては、
事務所移転の需要改善等により徐々に回復の兆しが見られますが、転勤引越需要の減少等の影響
を引き続き受けており、予断を許さない状況が続いております。そのような状況の中、コストを
抑えつつも、 社会課題となっているドライバーの高齢化 や人材不足等 の課題に対 しても 取り組
み、安全で働き甲斐のある労働環境づくりを推進し、需要の回復に備えていきます。
不動産事業では、新型コロナウイルス対策や働き方改革に伴うテレワークの増加等により都心
部の賃貸オフィスビルの空室率が緩やかに上昇しておりますが、現時点における当社賃貸物件へ
の影響は限定的なものであります。
上記の状況を踏まえ、次期の業績予想につきましては 、売上高 は27,081百万円、営業利益は
4,049百万円、経常利益は3,927百万円、親会社株主に帰属する 当期純利益は3,175百万円となる
見込みです。
なお、外航海運事業における為替、燃料油価格の予想前提は以下の通りです。
次期予想前提 当年度実績
為替レート(円/1米ドル) 109.00 106.00
燃料油価格(US$/MT) 453.40 359.95
当社 は、2020 年8月に中期経営計画「中期経営計画Beyond120」( 計画期間 :2020 年4月~
2023年3月)を策定いたしました。当中期経営計画では、経営の基本方針としてはこれまでと同
じく①資産の力を事業の力に、②カイゼンは宝、③「らしさ」の追求、という3つを定めまし
た。当該経営の基本方針に従い、引き続き不況を乗り切り成長するための自助努力を推進してま
いります。
当社ウェブサイト(IR(投資家情報)-中期経営計画)の補足説明資料も併せてご参照くださ
い(http://www.inui.co.jp/ir/library/managementplan.html)。
(5) 利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つと考えており、業績に応じた配当を
基本としつつ、業績にかかわらない一定水準の配当を安定的に維持する配当政策を行ってまいり
ます。基本となる考え方は、「良いときは笑い、悪いときにも泣かない」です。
「良いとき」、「悪いとき」の判断基準及び「笑う」と「泣かない」の具体的な検討の指針は以
下のとおりです。
・判断基準
連結当期純利益が、年間500百万円以下の場合を「悪いとき」、年間1,500百万円を超える場合を
「良いとき」とします。そして基本となる配当性向の目標を30%と定めます。
「悪いとき」は、安定配当として1株当たり年間6円を目標とします。
「良いとき」は、連結当期純利益が年間1,500百万円を超える部分に対して配当性向50%の配当
を目標とします。
「良くもなく、悪くもないとき」は、基本となる配当性向30%の配当を目標とします。
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
判断基準 連結当期純利益 配当目標計算基準
悪い ~500百万円以下 年間6円
基本 500百万円超~1,500百万円以下 連結当期純利益×配当性向30%・・・①
( 連結当期純利益 -1,500 百万円 ) ×配当性向
良い 1,500百万円超~
50%+①基本配当
上記を踏まえ、当期の配当につきましては、1株につき配当金6円(うち中間配当金3円)と
させていただく予定です。
次期の配当金につきましては、1株につき配当金51円(うち中間配当金6円)とさせていただ
く見込みです。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社連結財務諸表は、現在、日本基準を適用しています。当社は、選択可能な各会計基準をめぐる
動向に注意を払いながら、将来を見据えて、常に最適な会計基準の適用を検討しています。
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 9,599 7,429
営業未収金 1,205 1,226
繰延及び前払費用 479 436
貯蔵品 779 674
その他 888 1,002
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 12,951 10,768
固定資産
有形固定資産
船舶 29,461 33,259
減価償却累計額 △11,099 △13,278
船舶(純額) 18,361 19,980
建物及び構築物 29,572 30,767
減価償却累計額 △19,565 △19,885
建物及び構築物(純額) 10,007 10,881
機械装置及び運搬具 445 441
減価償却累計額 △345 △373
機械装置及び運搬具(純額) 100 67
工具、器具及び備品 1,336 1,767
減価償却累計額 △859 △830
工具、器具及び備品(純額) 477 937
土地 1,133 1,133
信託建物及び信託構築物 5,277 5,277
減価償却累計額 △1,412 △1,576
信託建物及び信託構築物(純額) 3,864 3,700
信託土地 204 204
建設仮勘定 1,863 460
その他 178 178
減価償却累計額 △172 △174
その他(純額) 5 3
有形固定資産合計 36,017 37,370
無形固定資産
その他 284 221
無形固定資産合計 284 221
投資その他の資産
投資有価証券 3,210 3,514
その他 590 599
貸倒引当金 △0 △12
投資その他の資産合計 3,800 4,100
固定資産合計 40,102 41,692
資産合計 53,054 52,461
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
営業未払金 1,440 1,726
短期借入金 2,810 2,710
1年内返済予定の長期借入金 3,011 8,925
割賦未払金 1,358 -
未払法人税等 24 23
賞与引当金 82 81
用船契約損失引当金 26 -
その他 592 722
流動負債合計 9,345 14,190
固定負債
長期借入金 21,674 17,445
繰延税金負債 292 143
退職給付に係る負債 110 77
受入保証金 1,454 1,428
長期前受収益 536 536
特別修繕引当金 534 547
その他 119 82
固定負債合計 24,722 20,261
負債合計 34,068 34,451
純資産の部
株主資本
資本金 2,767 2,767
資本剰余金 11,620 11,616
利益剰余金 5,561 4,226
自己株式 △1,114 △1,066
株主資本合計 18,835 17,543
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 253 494
繰延ヘッジ損益 △102 △29
その他の包括利益累計額合計 150 465
純資産合計 18,985 18,009
負債純資産合計 53,054 52,461
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 21,787 18,879
売上原価 21,302 18,756
売上総利益 484 122
販売費及び一般管理費 1,368 1,356
営業損失(△) △884 △1,233
営業外収益
受取利息 74 13
受取配当金 82 80
受取保険金 - 96
助成金収入 - 38
違約金収入 - 44
その他 50 44
営業外収益合計 207 316
営業外費用
支払利息 343 294
為替差損 39 79
その他 21 38
営業外費用合計 404 412
経常損失(△) △1,080 △1,329
特別利益
固定資産売却益 807 1
子会社清算益 444 -
その他 57 0
特別利益合計 1,309 1
特別損失
投資有価証券評価損 71 6
減損損失 20 59
固定資産除却損 4 0
その他 - 0
特別損失合計 96 66
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損
131 △1,394
失(△)
法人税、住民税及び事業税 9 10
法人税等調整額 40 △218
法人税等合計 50 △208
当期純利益又は当期純損失(△) 80 △1,186
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に
80 △1,186
帰属する当期純損失(△)
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
当期純利益又は当期純損失(△) 80 △1,186
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △194 241
繰延ヘッジ損益 △119 73
為替換算調整勘定 △440 -
その他の包括利益合計 △754 315
包括利益 △673 △871
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 △673 △871
非支配株主に係る包括利益 - -
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,767 11,627 5,598 △1,171 18,822
当期変動額
剰余金の配当 △117 △117
親会社株主に帰属する
80 80
当期純利益
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 △6 57 50
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - △6 △37 56 12
当期末残高 2,767 11,620 5,561 △1,114 18,835
その他の包括利益累計額
その他有価証券 その他の包括利 純資産合計
繰延ヘッジ損益 為替換算調整勘定
評価差額金 益累計額合計
当期首残高 447 16 440 904 19,727
当期変動額
剰余金の配当 △117
親会社株主に帰属する
80
当期純利益
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 50
株主資本以外の項目の
△194 △119 △440 △754 △754
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △194 △119 △440 △754 △741
当期末残高 253 △102 - 150 18,985
- 10 -
乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,767 11,620 5,561 △1,114 18,835
当期変動額
剰余金の配当 △149 △149
親会社株主に帰属する
△1,186 △1,186
当期純損失(△)
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 △4 49 45
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - △4 △1,335 48 △1,291
当期末残高 2,767 11,616 4,226 △1,066 17,543
その他の包括利益累計額
その他有価証券 その他の包括利 純資産合計
繰延ヘッジ損益
評価差額金 益累計額合計
当期首残高 253 △102 150 18,985
当期変動額
剰余金の配当 △149
親会社株主に帰属する
△1,186
当期純損失(△)
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 45
株主資本以外の項目の
241 73 315 315
当期変動額(純額)
当期変動額合計 241 73 315 △976
当期末残高 494 △29 465 18,009
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純
131 △1,394
損失(△)
減価償却費 2,910 3,214
減損損失 20 59
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 43 △32
賞与引当金の増減額(△は減少) △1 △0
特別修繕引当金の増減額(△は減少) 224 12
用船契約損失引当金の増減額(△は減少) △140 △26
受取利息及び受取配当金 △157 △94
支払利息 343 294
為替差損益(△は益) △37 41
固定資産売却損益(△は益) △807 △1
投資有価証券売却損益(△は益) △57 △0
子会社清算損益(△は益) △444 -
売上債権の増減額(△は増加) 452 △20
繰延及び前払費用の増減額(△は増加) 68 104
貯蔵品の増減額(△は増加) 67 105
仕入債務の増減額(△は減少) △386 355
未払費用の増減額(△は減少) △25 141
未払又は未収消費税等の増減額 83 13
預り敷金及び保証金の増減額(△は減少) 27 △26
その他 △232 △129
小計 2,081 2,616
利息及び配当金の受取額 159 97
利息の支払額 △348 △300
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △91 17
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,801 2,431
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出 △6,798 △4,650
固定資産の売却による収入 945 28
投資有価証券の売却及び償還による収入 68 0
その他 △7 △6
投資活動によるキャッシュ・フロー △5,791 △4,629
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) - △100
長期借入れによる収入 3,944 4,548
長期借入金の返済による支出 △1,794 △3,007
設備関係割賦債務の返済による支出 △110 △1,311
自己株式の取得による支出 △0 △0
配当金の支払額 △118 △149
その他 △44 △43
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,875 △65
現金及び現金同等物に係る換算差額 △87 55
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,202 △2,207
現金及び現金同等物の期首残高 11,547 9,345
現金及び現金同等物の期末残高 9,345 7,137
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
(連結キャッシュ・フロー計算書)
前連結会計年度において、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりまし
た「設備関係割賦債務の返済による支出」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立
掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替え
を行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「財務活動によるキャッシ
ュ・フロー」の「その他」に表示していた△154百万円は、「設備関係割賦債務の返済による支出」
△110百万円、「その他」△44百万円として組み替えております。
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
(賃貸等不動産関係)
当社では、東京都その他の地域において、賃貸用のマンション、オフィスビル等(土地を含む。)
を有しております。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は2,533百万円であ
り、当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は2,477百万円であります。前連結会
計年度、当連結会計年度において、当該賃貸等不動産に関する減損損失はありません。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりでありま
す。
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
連結貸借対照表計上額
期首残高 13,473 13,448
期中増減額 △25 △268
期末残高 13,448 13,180
期末時価 69,496 69,711
(注)1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。
2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加額は大規模修繕工事による増加であり、主な
減少額は減価償却費であります。当連結会計年度の主な減少額は減価償却費であります。
3.当連結会計年度末の時価は、主として社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価書に基づい
て算定した金額であります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取
締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっ
ているものであります。
当社は、「外航海運事業」「倉庫・運送事業」及び「不動産事業」の3つを報告セグメント
としております。
各事業の主要内容は、以下のとおりであります。
(1)外航海運事業……………船舶の自社運航による貨物輸送、船舶貸渡業
(2)倉庫・運送事業…………倉庫、荷役、貨物運送
(3)不動産事業………………施設賃貸
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本とな
る重要な事項」における記載の方法と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び
振替高は市場実勢価格に基づいております。
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結
ロジスティクス 調整額 財務諸表
不動産 (注1) 計上額
計
外航海運 倉庫・運送 事業 (注2)
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 12,734 4,383 4,669 21,787 - 21,787
セグメント間の内部
- - 30 30 △30 -
売上高又は振替高
計 12,734 4,383 4,700 21,818 △30 21,787
セグメント利益又はセ
△2,601 45 2,553 △2 △881 △884
グメント損失(△)
セグメント資産 25,406 4,480 13,525 43,413 9,641 53,054
セグメント負債 19,784 1,004 2,341 23,130 10,938 34,068
その他の項目
減価償却費 2,040 132 698 2,871 38 2,910
有形固定資産及び無
4,795 991 717 6,504 34 6,539
形固定資産の増加額
(注)1.調整額は以下の通りであります。
(1)セグメント利益又はセグメント損失の調整額△881百万円は、各報告セグメントに配
分しない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管
理費であります。
(2)セグメント資産の調整額9,641百万円は、各報告セグメントに配分しない全社資産で
あります。全社資産は主に管理部門に係る現金及び預金、投資有価証券及びその他資
産等であります。
(3)セグメント負債の調整額10,938百万円は、各報告セグメントに配分しない全社負債で
あります。全社負債は主に管理部門に係る借入金及びその他負債等であります。
(4)その他の項目の減価償却費調整額38百万円は、全社資産の償却費であります。また有
形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額34百万円は、全社資産の増加額であり
ます。
2.セグメント利益又はセグメント損失は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っておりま
す。
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結
ロジスティクス 調整額 財務諸表
不動産 (注1) 計上額
計
外航海運 倉庫・運送 事業 (注2)
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 10,371 3,904 4,603 18,879 - 18,879
セグメント間の内部
- 1 30 31 △31 -
売上高又は振替高
計 10,371 3,905 4,633 18,910 △31 18,879
セグメント利益又はセ
△2,709 △198 2,489 △419 △814 △1,233
グメント損失(△)
セグメント資産 25,476 5,073 13,238 43,788 8,672 52,461
セグメント負債 20,766 910 2,406 24,083 10,368 34,451
その他の項目
減価償却費 2,200 301 673 3,175 38 3,214
有形固定資産及び無
3,353 901 399 4,654 7 4,661
形固定資産の増加額
(注)1.調整額は以下の通りであります。
(1)セグメント利益又はセグメント損失の調整額△814百万円は、各報告セグメントに配
分しない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管
理費であります。
(2)セグメント資産の調整額8,672百万円は、各報告セグメントに配分しない全社資産で
あります。全社資産は主に管理部門に係る現金及び預金、投資有価証券及びその他資
産等であります。
(3)セグメント負債の調整額10,368百万円は、各報告セグメントに配分しない全社負債で
あります。全社負債は主に管理部門に係る借入金及びその他負債等であります。
(4)その他の項目の減価償却費調整額38百万円は、全社資産の償却費であります。また有
形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額7百万円は、全社資産の増加額であり
ます。
2.セグメント利益又はセグメント損失は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っておりま
す。
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 ニュージーランド その他 合計
15,252 2,514 4,019 21,787
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 パナマ 合計
16,735 19,281 36,017
3.主要な顧客ごとの情報
顧客の名称又は氏名 売上高(百万円) 関連するセグメント名
東急住宅リース㈱ 2,291 不動産事業
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円)
日本 ニュージーランド その他 合計
12,807 2,662 3,409 18,879
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円)
日本 パナマ 合計
16,929 20,440 37,370
3.主要な顧客ごとの情報
顧客の名称又は氏名 売上高(百万円) 関連するセグメント名
東急住宅リース㈱ 2,262 不動産事業
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
外航海運事業 倉庫・運送事業 不動産事業 全社・消去 合計
減損損失 - 20 - - 20
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
外航海運事業 倉庫・運送事業 不動産事業 全社・消去 合計
減損損失 - 59 - - 59
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
1株当たり純資産額 761.56円 720.94円
1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当
3.23円 △47.51円
期純損失金額(△)
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載し
ておりません。
2.1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとお
りであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
親会社株主に帰属する当期純利
益金額又は親会社株主に帰属す
80 △1,186
る当期純損失金額(△)(百万
円)
普通株主に帰属しない金額
- -
(百万円)
普通株式に係る親会社株主に帰
属する当期純利益金額又は親会
80 △1,186
社株主に帰属する当期純損失金
額(△)(百万円)
期中平均株式数(株) 24,909,821 24,965,202
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(2020年3月31日) (2021年3月31日)
純資産の部の合計額(百万円) 18,985 18,009
純資産の部の合計額から控除する
- -
金額(百万円)
普通株式に係る期末の純資産額
18,985 18,009
(百万円)
期末の普通株式の数(株) 24,930,281 24,980,309
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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乾汽船㈱ (9308) 2021年3月期決算短信
4.その他
(1) 役員の異動
①代表取締役の異動
該当事項はありません。
②その他の役員の異動
・新任社外取締役候補
(非常勤)村上章二
・退任予定社外取締役
(非常勤)川﨑清隆
・新任社外監査役候補
(非常勤)清水豊
・退任予定社外監査役
(非常勤)田中正人
③就任予定日
2021年6月23日
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