2021年３月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
2020年11月12日
上場会社名 乾汽船株式会社 上場取引所 東
コード番号 9308 ＵＲＬ http://www.inui.co.jp/
代表者 （役職名） 代表取締役社長 （氏名）乾 康之
問合せ先責任者 （役職名） コーポレートマネジメント部長 （氏名）加藤 貴子 ＴＥＬ 03-5548-8613
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 2020年12月７日
四半期決算補足説明資料作成の有無：有
四半期決算説明会開催の有無 ：有 （新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から決算説明の動画配信を予定）
（百万円未満切捨て）
１．2021年３月期第２四半期の連結業績（2020年４月１日～2020年９月30日）
（１）連結経営成績（累計） （％表示は、対前年同四半期増減率）
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年３月期第２四半期 8,626 △19.9 △1,541 － △1,520 － △1,566 －
2020年３月期第２四半期 10,768 △5.9 21 26.6 △29 － 395 －
（注）包括利益 2021年３月期第２四半期 △1,387百万円 （－％） 2020年３月期第２四半期 △132百万円 （－％）
潜在株式調整後
１株当たり
１株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年３月期第２四半期 △62.81 －
2020年３月期第２四半期 15.91 －
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 １株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円 銭
2021年３月期第２四半期 50,373 17,568 34.9 703.27
2020年３月期 53,054 18,985 35.8 761.56
（参考）自己資本 2021年３月期第２四半期 17,568百万円 2020年３月期 18,985百万円
２．配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年３月期 － 3.00 － 3.00 6.00
2021年３月期 － 3.00
2021年３月期（予想） － 3.00 6.00
（注）直近に公表されている配当予想からの修正の有無：無
３．2021年３月期の連結業績予想（2020年４月１日～2021年３月31日）
（％表示は、対前期増減率）
親会社株主に帰属 １株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 17,684 △18.8 △2,565 － △2,684 － △2,726 － △109.25
（注）直近に公表されている業績予想からの修正の有無：有
※ 注記事項
（１）当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）：無
（２）四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
（３）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ：無
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
④ 修正再表示 ：無
（４）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2021年３月期２Ｑ 26,072,960株 2020年３月期 26,072,960株
② 期末自己株式数 2021年３月期２Ｑ 1,092,101株 2020年３月期 1,142,679株
③ 期中平均株式数（四半期累計） 2021年３月期２Ｑ 24,949,842株 2020年３月期２Ｑ 24,889,171株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
（将来に関する記載等についての注記）
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
注意事項等については、添付資料３ページ「１．当四半期決算に関する定性的情報（３）連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
（四半期決算補足説明資料及び四半期決算説明会内容の入手方法）
当社は、機関投資家向け説明会を開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、会場型の
説明会開催に代えて、決算説明動画及び説明資料を2020年11月26日に当社ウェブサイトに掲載する予定です。
乾汽船㈱（9308）2021年３月期 第２四半期決算短信
○添付資料の目次
１．当四半期決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………… 2
（１）経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………… 2
（２）財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………… 2
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………… 3
２．四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………… 4
（１）四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………… 4
（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第２四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第２四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………… 7
（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………… 8
（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………… 9
（継続企業の前提に関する注記） ……………………………………………………………… 9
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記） ……………………………………… 9
（セグメント情報等） …………………………………………………………………………… 10
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乾汽船㈱（9308）2021年３月期 第２四半期決算短信
１．当四半期決算に関する定性的情報
（１）経営成績に関する説明
当第２四半期連結累計期間における当社グループの業績は、外航海運事業におけるスモールハ
ンディ船市況が新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を受け悪化したこと等により、売
上高は前年同期比2,141百万円減収（△19.9％）の8,626百万円、営業損益は前年同期比1,562百万
円減益の1,541百万円の損失、経常損益は前年同期比1,490百万円減益の1,520百万円の損失、親会
社株主に帰属する四半期純損益は前年同期比1,962百万円減益の1,566百万円の損失となりまし
た。
当社グループのセグメント別の業績は以下のとおりであります。
①外航海運事業（ロジスティクス）
外航海運事業におけるスモールハンディ船の市況は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大
の影響により一時的に大きく下落しておりましたが、各国の経済活動再開の動きを受け、４月下
旬に底を打ち、その後は順調に回復いたしました。一方で、各国の港におけるPCR検査等による停
泊日数の増加、渡航制限や隔離措置による船員交代及びリモートドック対応等の問題は収束して
おらず、収入機会の減少やコストの増加に繋がっており、市況上昇効果のすべてを享受できない
状況であります。
このような状況下、当社グループの外航海運事業におきましては、売上高は前年同期比1,707百
万円減収（△27.8％）の4,445百万円、セグメント損益は前年同期比1,438百万円悪化し、2,293百
万円の損失となりました。
②倉庫・運送事業（ロジスティクス）
物流業界におきましては、貨物保管残高は前年同期をやや上回る水準で推移しましたが、貨物
取扱量は国内経済活動全般が抑制され荷動きが鈍化したことから前年同期を下回る水準で推移い
たしました。
このような状況下、当社グループの倉庫・運送事業におきましては、一般貨物に係る倉庫事業
では既存荷主の取扱物量が減少いたしましたが、新規顧客の獲得やスポット案件の受注の積み上
げが寄与し、取扱高は小幅な減少に留まりました。一方で、連結子会社の引越業では、新型コロ
ナウイルスの感染拡大による需要減退に伴い、取扱高が大幅に減少いたしました。結果として、
売上高は前年同期比418百万円減収（△18.3％）の1,874百万円となりました。セグメント損益は
上述の引越し取扱高の減少や2020年４月稼働の新設倉庫における減価償却費の増加等により前年
同期比206百万円減益の133百万円の損失となりました。
③不動産事業
都心部の賃貸オフィスビル市況は、空室率は依然として低水準を維持しておりますが、新型コ
ロナウイルスの感染拡大をきっかけとしたテレワークの普及により、将来のオフィス需要の鈍化
が懸念されます。また、東京23区の賃貸マンション市況については引き続き堅調に推移しており
ます。
このような状況下、当社グループの不動産事業におきましては、既存賃貸物件は概ね安定して
高稼働を維持しております。集客が困難となった店舗テナントへの賃料減免機会を提供いたしま
したが、業績への影響は限定的であり、売上高は前年同期比15百万円減収（△0.7％）の2,306百
万円 となりました 。 セグメント 利益 は 減価償却費 の 減少等 により 前年同期比31百万円増益
（+2.5％）の1,290百万円となりました。
（２）財政状態に関する説明
(資産、負債及び純資産の状況)
当第２四半期連結会計期間末における総資産は、現金及び預金の減少等により前連結会計年度
末比2,680百万円減の50,373百万円となりました。負債は、借入金の減少等により前連結会計年度
末比1,263百万円減の32,805百万円となりました。純資産は、利益剰余金の減少等により前連結会
計年度末比1,417百万円減の17,568百万円となりました。
この結果、自己資本比率は35.8％から34.9％になりました。
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乾汽船㈱（9308）2021年３月期 第２四半期決算短信
(キャッシュ・フローの状況)
当第２四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して
1,863百万円減少し、7,481百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当第２四半期連結累計期間における営業活動の結果として得られた資金は、1,019百万円となり
ました。これは主として非資金損益項目である減価償却費1,606百万円等によるものです。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当第２四半期連結累計期間における投資活動の結果として使用した資金は、1,648百万円となり
ました。これは主として、固定資産の取得による支出等によるものです。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当第２四半期連結累計期間における財務活動の結果として使用した資金は、1,135百万円となり
ました。これは主として、長期借入金の返済等によるものです。
（３）連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当期（2021年３月期）の連結業績予想につきましては、当第２四半期連結累計期間の実績及び
最近の業績動向等を踏まえ、2020年８月13日に公表した前回発表予想を以下のとおり修正いたし
ました。
外航海運事業においては海運先物市場に連動させた市場見込みとしておりますが、太平洋と大
西洋の地域間格差が拡大している状況を踏まえ、当社船隊の主要海域である太平洋の市況に調整
するため、海運先物市況に補正を加えております。また、新型コロナウイルスによる船員交代問
題や渡航制限によるドックのリモート対応等による費用増大の影響については、まだ収束の見込
みには至らず、通年を通して増加を見込んでおります。
2021年３月期通期連結業績予想の修正（2020年４月１日～2021年３月31日）
親会社株主に
１株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する当期
当期純利益
純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
18,160 △2,007 △2,185 △2,218 △88.96
今回発表予想(B) 17,684 △2,565 △2,684 △2,726 △109.25
増減額(B－A) △476 △558 △499 △508 －
増減率(%) △2.6 － － － －
(ご参考)前期実績 21,787 △884 △1,080 80 3.23
(2020年３月期)
なお、外航海運事業における為替、燃料油価格の予想前提は以下のとおりです。
四半期連結累計期間 第３～４四半期前提
（自 2020年４月１日 （自 2020年10月１日
至 2020年９月30日） 至 2021年３月31日）
為替レート（円／１米ドル） ￥１０７．４７ ￥１０５．００
燃料油価格（米ドル／ＭＴ） ＵＳ＄３５１．６ ＵＳ＄３４３．４
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２．四半期連結財務諸表及び主な注記
（１）四半期連結貸借対照表
（単位：百万円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2020年３月31日) (2020年９月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 9,599 7,756
営業未収金 1,205 755
繰延及び前払費用 479 373
貯蔵品 779 508
その他 888 709
貸倒引当金 △0 △0
流動資産合計 12,951 10,102
固定資産
有形固定資産
船舶（純額） 18,361 17,753
建物及び構築物（純額） 10,007 10,908
土地 1,133 1,133
信託建物及び信託構築物（純額） 3,864 3,782
信託土地 204 204
建設仮勘定 1,863 1,264
その他（純額） 582 1,037
有形固定資産合計 36,017 36,084
無形固定資産 284 245
投資その他の資産
投資有価証券 3,210 3,364
その他 590 577
貸倒引当金 △0 △0
投資その他の資産合計 3,800 3,941
固定資産合計 40,102 40,271
資産合計 53,054 50,373
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（単位：百万円）
前連結会計年度 当第２四半期連結会計期間
(2020年３月31日) (2020年９月30日)
負債の部
流動負債
営業未払金 1,440 1,570
短期借入金 2,810 2,710
1年内返済予定の長期借入金 3,011 2,880
未払法人税等 24 34
賞与引当金 82 89
用船契約損失引当金 26 －
割賦未払金 1,358 1,266
その他 592 533
流動負債合計 9,345 9,085
固定負債
長期借入金 21,674 20,732
退職給付に係る負債 110 99
受入保証金 1,454 1,435
長期前受収益 536 536
特別修繕引当金 534 503
その他 411 410
固定負債合計 24,722 23,719
負債合計 34,068 32,805
純資産の部
株主資本
資本金 2,767 2,767
資本剰余金 11,620 11,616
利益剰余金 5,561 3,920
自己株式 △1,114 △1,065
株主資本合計 18,835 17,238
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 253 377
繰延ヘッジ損益 △102 △47
その他の包括利益累計額合計 150 330
純資産合計 18,985 17,568
負債純資産合計 53,054 50,373
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（２）四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
（四半期連結損益計算書）
（第２四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
売上高 10,768 8,626
売上原価 10,061 9,505
売上総利益又は売上総損失（△） 706 △879
販売費及び一般管理費 685 662
営業利益又は営業損失（△） 21 △1,541
営業外収益
受取配当金 49 46
受取利息 39 8
為替差益 － 113
その他 37 26
営業外収益合計 126 194
営業外費用
支払利息 160 164
その他 16 9
営業外費用合計 177 173
経常損失（△） △29 △1,520
特別利益
固定資産売却益 1 1
子会社清算益 444 －
その他 57 －
特別利益合計 502 1
特別損失
固定資産除却損 1 0
減損損失 － 51
その他 － 7
特別損失合計 1 58
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
471 △1,578
純損失（△）
法人税、住民税及び事業税 5 6
法人税等調整額 70 △18
法人税等合計 75 △11
四半期純利益又は四半期純損失（△） 395 △1,566
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
395 △1,566
に帰属する四半期純損失（△）
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（四半期連結包括利益計算書）
（第２四半期連結累計期間）
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
四半期純利益又は四半期純損失（△） 395 △1,566
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △48 124
繰延ヘッジ損益 △40 55
為替換算調整勘定 △440 －
その他の包括利益合計 △528 179
四半期包括利益 △132 △1,387
（内訳）
親会社株主に係る四半期包括利益 △132 △1,387
非支配株主に係る四半期包括利益 － －
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（３）四半期連結キャッシュ・フロー計算書
（単位：百万円）
前第２四半期連結累計期間 当第２四半期連結累計期間
(自 2019年４月１日 (自 2020年４月１日
至 2019年９月30日) 至 2020年９月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半
471 △1,578
期純損失（△）
減価償却費 1,377 1,606
減損損失 － 51
退職給付に係る負債の増減額（△は減少） 30 △10
賞与引当金の増減額（△は減少） 13 7
特別修繕引当金の増減額（△は減少） 201 △31
用船契約損失引当金の増減額（△は減少） △79 △26
受取利息及び受取配当金 △88 △55
支払利息 160 164
為替差損益（△は益） △61 △126
固定資産売却損益（△は益） △1 △0
投資有価証券売却損益（△は益） △57 －
子会社清算損益（△は益） △444 －
売上債権の増減額（△は増加） 736 450
繰延及び前払費用の増減額（△は増加） 121 145
貯蔵品の増減額（△は増加） 226 271
仕入債務の増減額（△は減少） △620 △71
未払費用の増減額（△は減少） △29 △3
預り金の増減額（△は減少） △8 0
未払又は未収消費税等の増減額 48 133
預り敷金及び保証金の増減額（△は減少） △4 △19
仮払金の増減額（△は増加） △70 190
その他 △27 6
小計 1,895 1,104
利息及び配当金の受取額 89 58
利息の支払額 △164 △168
法人税等の支払額又は還付額（△は支払） △65 25
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,755 1,019
投資活動によるキャッシュ・フロー
固定資産の取得による支出 △4,248 △1,643
投資有価証券の売却及び償還による収入 68 －
その他 △4 △4
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,184 △1,648
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額（△は減少） － △100
長期借入れによる収入 2,105 －
長期借入金の返済による支出 △903 △883
自己株式の取得による支出 △0 △0
配当金の支払額 △43 △75
その他 △77 △76
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,080 △1,135
現金及び現金同等物に係る換算差額 △132 △99
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） △1,479 △1,863
現金及び現金同等物の期首残高 11,547 9,345
現金及び現金同等物の四半期末残高 10,067 7,481
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（４）四半期連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記）
該当事項はありません。
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（セグメント情報等）
【セグメント情報】
Ⅰ 前第２四半期連結累計期間（自2019年４月１日 至2019年９月30日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
報告セグメント
四半期連結
ロジスティクス 調整額 損益計算書
不動産 （注１） 計上額
計
外航海運 倉庫・運送 事業 （注２）
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 6,152 2,293 2,322 10,768 － 10,768
セグメント間の売上高又
－ － 15 15 △15 －
は振替高
計 6,152 2,293 2,337 10,783 △15 10,768
セグメント利益又はセグメ
△855 72 1,258 476 △455 21
ント損失（△）
（注）１．セグメント利益又はセグメント損失の調整額△455百万円は、各報告セグメントに配分しない全社費用
△455百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
２．セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
２．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第２四半期連結累計期間（自2020年４月１日 至2020年９月30日）
１．報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
（単位：百万円）
報告セグメント
四半期連結
ロジスティクス 調整額 損益計算書
不動産 （注１） 計上額
計
外航海運 倉庫・運送 事業 （注２）
事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 4,445 1,874 2,306 8,626 － 8,626
セグメント間の売上高又
－ 0 15 16 △16 －
は振替高
計 4,445 1,875 2,322 8,642 △16 8,626
セグメント利益又はセグメ
△2,293 △133 1,290 △1,137 △404 △1,541
ント損失（△）
（注）１．セグメント利益又はセグメント損失の調整額△404百万円は、各報告セグメントに配分しない全社費用
△404百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
２．セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
２．報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
（固定資産に係る重要な減損損失)
「倉庫・運送事業」セグメントにおいて、新設倉庫への集約移転による賃貸倉庫解約の意
思決定に伴い、除却を予定している資産について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該
減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、当該減損損失の計上額は、当第２四半期連結累計期間においては51百万円でありま
す。
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