9303 住友倉 2021-11-09 13:20:00
通期連結業績予想の修正、剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ [pdf]

                                                            2021 年 11 月 9 日
各     位
                                          会 社 名     株 式 会 社 住 友 倉 庫
                                          代表者名      社   長    小   野     孝      則
                                           (コード番号         9303 東証第 1 部)
                                          問合せ先 執行役員経理部長 星野公彦
                                                        (電話 06-6444-1183)


    通期連結業績予想の修正、剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正(増配)
                               に関するお知らせ


 当社は、直近の業績動向及び今後の見通しを踏まえ、2021 年 8 月 5 日に公表しました通期
連結業績予想及び期末配当予想について、下記のとおり修正することとしましたのでお知ら
せいたします。また、2021 年 11 月 9 日開催の取締役会において、2021 年 9 月 30 日を基準日
とする剰余金の配当(中間配当)を下記のとおり決議しましたのでお知らせします。


                                  記


1.通期連結業績予想の修正
(1)2022 年3月期通期連結業績予想(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
                                                    親会社株主        1 株当たり
                     営業収益       営業利益      経常利益      に帰属する
                                                    当期純利益        当期純利益
                       百万円        百万円       百万円          百万円          円 銭
     前回発表予想(A)       208,000     16,800    19,000       13,100       160.06
     今回修正予想(B)       219,000     25,000    27,500       17,500       214.92
     増減額(B-A)         11,000      8,200     8,500       4,400           -
     増減率              5.3%        48.8%     44.7%       33.6%           -
     (参考)前期実績
                     192,024     10,963    13,552       8,454        101.72
     (2021 年 3 月期)


(2)理由
     当第2四半期連結累計期間におきましては、物流事業では倉庫、港湾運送、陸上運送の
    荷動きが堅調に推移するとともに、航空貨物を中心とした国際輸送の取扱いが伸長いたし
    ました。また、海運事業につきましても日本・韓国発北米向けコンテナの輸送数量が増加
    したほか、春季契約更改に伴い運賃水準が想定以上に上昇したため、当第2四半期連結累
    計期間の業績は前回発表予想を上回りました(次頁(参考)をご参照ください)。
     第3四半期会計期間以降につきましては、物流事業では国際輸送貨物の取扱拡大は第2
    四半期累計期間との比較では鈍化することが想定されますが、倉庫、陸上運送等の取扱い
    は引き続き堅調に推移することが見込まれます。また、海運事業では現在の輸送数量及び
    運賃水準は通期にわたり持続すると見込まれます(注)
                            。このため、通期の連結業績予想を
    上記のとおり修正することといたしました。
 (注)在外連結子会社の事業年度の末日は 12 月末日



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(参考)2022 年3月期第2四半期連結業績実績(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)と
       前回発表予想との比較
                                                        親会社株主に 1 株当たり
                  営業収益      営業利益            経常利益         帰属する
                                                        四半期純利益 四半期純利益
                    百万円         百万円            百万円         百万円             円 銭
   前回発表予想(A)      102,000       8,500          9,800       6,800       83.04
   実      績(B)    105,789       9,540         10,869       7,700       94.28
   増減額(B-A)         3,789       1,040          1,069         900            -
   増減率              3.7%        12.2%          10.9%       13.2%            -


2.剰余金の配当(中間配当)及び期末配当予想の修正(増配)
(1)剰余金の配当(中間配当)
                                           直近の配当予想            前年同期実績
                      決定額
                                        (2021 年 8 月 5 日公表)(2021 年 3 月期第 2 四半期)
   基準日            2021 年 9 月 30 日             同 左           2020 年 9 月 30 日
   1株当たり配当金         38 円 00 銭               30 円 00 銭          24 円 00 銭
   配当金総額           3,084 百万円                    -             2,006 百万円
   効力発生日          2021 年 12 月 1 日               -           2020 年 12 月 1 日
   配当原資             利益剰余金                       -              利益剰余金
(2)期末配当予想の修正(増配)
                                         1株当たり配当金
                   第 2 四半期末                   期 末                  合   計
   前回発表予想           30 円 00 銭               34 円 00 銭          64 円 00 銭
   今回修正予想               -                   48 円 00 銭          86 円 00 銭
  当期実績              38 円 00 銭                   -                  -
  前期実績
  (2021 年 3 月期)     24 円 00 銭               24 円 00 銭          48 円 00 銭
(3)理由
  当社は 2020 年度を初年度とする3か年の中期経営計画を定め、    中長期の企業価値向上を
 図るとともに、引き続き株主還元を拡充するとの方針のもと、剰余金の配当については利
 益水準にかかわらず1株につき 47 円の年間配当金を維持することとし、     計画期間において
 増配の継続を目指すこととしております。このような方針のもと、当期の剰余金の配当に
 つきましては、配当性向 40%を基準とすることとし、本年8月5日には当期の配当予想を
 1株につき 64 円(中間配当金 30 円・期末配当金 34 円)として公表いたしました。
  一方、当第2四半期連結累計期間の業績は前回発表予想を上回ったため、2021 年 9 月 30
 日を基準日とする中間配当金を直近予想から 8 円増配の1株につき 38 円とすることを決
 議いたしました。また、   「1.通期連結業績予想の修正」のとおり、通期連結業績予想につ
 きましても上方修正することとしたため、上記方針に基づき、当期の年間配当金予想を
 1株につき 86 円、 中間配当金を差し引いた期末配当金予想を直近予想の 34 円から 14 円増
 配の1株につき 48 円に修正することといたしました。

(注)上記の通期連結業績予想及び配当予想につきましては、当社が現在入手している情報及
   び合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績及び配当金は様々な要因
   により予想数値と異なる可能性があります。                以 上
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