9302 三井倉HD 2021-08-03 13:30:00
2022年3月期第2四半期(累計)および通期連結業績予想値の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年8月3日
各 位
会 社 名 三井倉庫ホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長 古賀 博文
(コード:9302、東証第 1 部)
問合せ先 執行役員経理部長 松井 博文
(TEL.03-6400-8006)
2022 年3月期第2四半期(累計)および通期連結業績予想値の
修正に関するお知らせ
2021 年8月3日の取締役会において直近の業績動向を踏まえ、2021 年5月 11 日に公表いたしました、第
2四半期(累計)および通期の連結業績予想値を修正いたしましたので、下記のとおりお知らせいたしま
す。
記
1. 2022 年3月期第2四半期(累計)(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)の連結業績予想値の修正
親会社株主に 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益 四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
①前回発表予想
120,000 7,200 6,900 4,000 161.05
②今回修正予想 133,000 9,600 9,400 5,400 217.42
③増減額 ②-① 13,000 2,400 2,500 1,400 -
④増減率 ③/① 10.8% 33.3% 36.2% 35.0% -
参考:前年同期実績
118,949 8,072 8,155 5,040 202.93
(2021年3月期第2四半期(累計))
修正の理由
第1四半期において、フォワーディング業務および港湾運送業務の取扱の回復が想定を上回ったこと、オリン
ピック・パラリンピックのテレビ観戦需要やコロナ禍における高額消費財への志向の高まりによる消費動向の変
化等から家電メーカー物流および家電量販店物流の取扱が増加したこと、コンテナ不足による海上輸送から航空
輸送へのシフトの逓減・収束時期が想定よりずれ込んだこと、その他自動車関連で試作品のプロジェクト輸送が
想定よりも前倒しで発生したことなどから実績が予想を上回ったことに加え、第2四半期も引き続きフォワーデ
ィング業務および港湾運送業務、家電メーカー物流等が当初計画を上回って推移することが見込まれることか
ら、第2四半期累計期間の連結業績予想値を修正いたしました。
連結営業利益における第2四半期(累計)業績予想値と今回公表予想値における差異の概要(単位:億円)
2021 年5月 11 日公表 第2四半期(累計)業績予想値 72
上期業績上振れ フォワーディング業務および港湾運送業務の想定を上回る回復 +8
家電メーカー物流・家電量販店物流の取扱増加(オリ・パラ需要、消費動向の
変化) +9
海上輸送から航空輸送へのシフト、自動車関連試作品プロジェクト輸送発生 +3
その他(中国域内の取扱量増加等) +4
上期上振れ合計 +24
本修正における第2四半期(累計)業績予想値 96
2. 2022 年3月期通期(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)の連結業績予想値の修正
親会社株主に 1株当たり
営業収益 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益 当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
①前回発表予想
237,000 13,200 12,500 7,600 306.00
②今回修正予想 257,000 16,000 15,300 9,200 370.42
③増減額 ②-① 20,000 2,800 2,800 1,600 -
④増減率 ③/① 8.4% 21.2% 22.4% 21.1% -
参考:前年同期実績
253,559 17,661 17,240 11,549 465.01
(2021年3月期)
修正の理由
上期連結業績予想値の修正要因に加え、下期においても海上コンテナ不足による海上輸送から航空輸送へのシ
フトが第3四半期まで続くことが見込まれること、フォワーディング業務および港湾運送業務、家電メーカー物
流が上期に引き続き当初計画を上回って推移することが見込まれることなどから、通期の連結業績予想値を修正
いたしました。
連結営業利益における通期業績予想値と今回公表予想値における差異の概要(単位:億円)
2021 年5月 11 日公表 通期業績予想値 132
通期業績上振れ 上期上振れ合計 +24
海上コンテナ不足による海上輸送から航空輸送へのシフトの年内継続 +3
フォワーディング業務および港湾運送業務が当初計画を上回り推移 +2
家電メーカー物流が当初計画を上回り推移 +1
新規業務の立上コスト(一過性) ▲2
通期上振れ合計 +28
本修正における通期業績予想値 160
(注)上記に記載した予想数値は、当社が現在入手している情報に基づくものであり、実際の業績は様々な要
因により異なる結果となる可能性があります。
以 上