9281 I-タカラインフラF 2020-11-09 15:30:00
グリーンファイナンス・フレームワーク「Green1(F)」格付取得のお知らせ [pdf]

                                                       2020 年 11 月9日
各   位
                          インフラファンド発行者名
                            タカラレーベン・インフラ投資法人
                            代表者名 執行役員                    菊池 正英
                                                  ( コ ー ド番 号 9281)
                          管理会社名
                            タカラアセットマネジメント株式会社
                            代 表 者 名 代 表 取締 役 社長          髙橋 衛
                            問 合 せ 先 代 表 取締 役 副社 長        菊 池 正英
                                                ( TEL: 03-6262-6402)



        グリーンファイナンス・フレームワーク「Green1(F)」格付取得のお知らせ


 タカラレーベン・インフラ投資法人(以下「本投資法人」といいます。)は、2020年11月9日付で
公表した「グリーン・エクイティとしての 新投資口発行及び投資口売出しに関するお知らせ」及
び「資金の借入れに関するお知らせ」における新投資口(以下「本投資口」といいます。)の発行並
びに資金の借入れにあたりグリーンファイナンス・フレームワーク(以下「本フレームワーク」とい
います。)を策定しております。

 本日、本フレームワークに対し、株式会社日本格付研究所(以下「JCR」といいます。)より最高ラ
ンク「Green1(F)」の格付が付与されました。具体的には、JCRグリーンファイナンス評価手法に基づ
き、本投資法人の「グリーン性評価(資金使途)を“g1(F)”、「管理・運営・透明性評価」を
“m1(F)”とし、その結果、総合評価として最高ランクの格付が付与されました。

 なお、本投資口は、上場投資法人初のエクイティ(投資口等の資本性資金をいいます。以下同じで
す。)におけるグリーン評価(格付)を取得した本フレームワークに則り発行されるものです。

 本投資法人は、借入金、債券等の負債性資金だけでなく、エクイティである本投資口についても本
フレームワークに則り発行することで、よりESG(環境(Environment)、社会(Social)及びガバナ
ンス(Governance)の3つの分野を総称していいます。以下同じです。)の意識の高い投資家のニー
ズに資するものと考えています。
 エクイティも対象とする本フレームワークについてグリーン評価(格付)を取得することは、調達
資金充当後において、エクイティは将来にわたって存続し、他のエクイティとの区別が困難となるた
め、エクイティの発行により調達した資金を充当した資産の管理はポートフォリオ全体で行うことが
必要となること等の理由から、その投資対象全体において適格プロジェクトであることが要求される
等ハードルが高いこともあり、本投資法人のESGにおける優位性を示すことができるものと本投資法人
は考えています。

 なお、本フレームワークに関する詳細情報については、JCRのWebサイト(http://www.jcr.co.jp/)を
ご参照ください。



                                                                以上
*本投資法人のホームページアドレス:http://tif9281.co.jp/




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