9279 ギフト 2019-12-17 15:00:00
2019年10月期決算説明会資料 [pdf]
証券コード 9279
株式会社ギフト
2019年10月期決算説明会資料
本資料に記載された意見や予測などは資料作成時点での当社の判断であり、その情報の正確性を保証するものではありません。
さまざまな要因の変化により実際の業績や結果とは大きく異なる可能性があることをご承知おきください。
目次
2019年10月期 決算概要
中期ビジョン・今後の取組み
2020年10月期 業績見通し
参考資料 会社概要
1
2019年10月期 決算概要
2
業績サマリー
大幅な増収・増益を達成。
売上高 前期比+29.8% 経常利益 前期比+31.6%
出店 ⚫ 出店ペースの加速ができ、前期比 国内直営、海外直営、プロデュース
店 合計47店舗増加
⚫ 家系は、ロードサイド中心に良好に出店。豚山の駅近出店も順調
⚫ プロデュース店はフルサポート店中心へ転換。地方開拓が計画通りに
進捗
既存店 ⚫ 売上、客数、客単価において年間を通じ、前期比100%以上を達成
⚫ プロデュース店の1店舗当たり売上増加
M&A ⚫ ラーメン業態の拡張のため、(株)ラーメン天華・(株)ケイアイケイフーズ
を買収
⚫ 本M&Aにより、製造能力が大幅に増強、ギョウザの内製化も実現
3
業績ハイライト
経常利益率は11%以上を維持しながら、増収・増益基調を加速。
(単位:百万円)
売上高 経常利益・率
前期比 前期比
+29.8% +31.6% 経常利益率
11.4% 11.2% 11.3%
9,052
9.6% 1,023
6,971
777
5,612
637
4,535
433
2016/10 2017/10 2018/10 2019/10 2016/10 2017/10 2018/10 2019/10
4
損益計算書
適正な原価、販管費コントロールが功を奏し、各利益率は高水準を維持
2018/10期 2019/10期 前期比 計画比
19/10期
金額 売上比率 金額 売上比率 増減率 達成率
(単位:百万円) 当初予想
売 上 高 6,971 - 9,052 - +29.8% 8,630 +4.9%
売上原価 2,142 30.7% 2,729 30.2% +27.4% - -
売上総利益 4,829 69.3% 6,322 69.8% +30.9% - -
販管費 4,054 58.1% 5,315 58.7% +31.1% - -
営業利益 775 11.1% 1,006 11.1% +29.8% 865 +16.4%
経常利益 777 11.2% 1,023 11.3% +31.6% 870 +17.6%
当期純利益 455 6.5% 524 5.8% +15.2% 500 +5.0%
5
四半期業績推移
各4Qとも順調に拡大。
第4QはM&A費用の影響も吸収し、増益。
2,323 2,395
2,248
(単位:百万円)
2,084
1,891
1,648 1,702 1,729
売上高
302
経常利益
250 252 247
四半期純利益
219
186 183 184 196
159
136 143 157 140
30
-10
2018 2018 2018 2018 2019 2019 2019 2019
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
% 経常利益率 15.2 10.8 10.7 8.4 14.5 11.2 10.7 9.2
6
出店状況
直営店の大幅出店により、
期初計画を上回る47店舗の増店を実現 全体
+47
直営店
直営店
国内86(ギフト77+天華9)
+ 海外3 + 業務委託6
直営店 89
58 6 6
64店舗
※業務委託店を含む 95店舗
プロデュース店
367店舗
プロデュース店 プロデュース店
351店舗 367
351
全店舗合計
415店舗 462店舗
2018.10 2019.10
7
利益増減分析
積極的な新規出店による増収効果、原価、販管費のコントロールにより、
成長加速のための投資を吸収し、大幅な増益を達成。
新店、既存店 売上増加 (単位:百万円)
の好調に伴う に伴う原価
売上の増加 の増加
△587 人件費
の増加
△606 不動産賃借
2,080 料の増加 水道光熱費
の増加 消耗品費 支払手数料
△183 の増加 その他の
増加 増加
△150
△43 △42
△223
経常利益 1,023
777 246百万円増
2018/10 2019/10
前期実績 当期実績
経常利益額 経常利益額
8
店舗の状況(増減内訳)
18/10期末 19/10期末 対前期末
店舗数 店舗数 増減
関東 39 55 +16
東日本(関東以外) 5 12 +7
西日本 12 19 +7
直営店事業 海外 2 3 +1
小計 58 89 +31
業務委託店 6 6 ±0
合計 64 95 +31
関東 278 266 -12
東日本(関東以外) 47 59 +12
プロデュース事業 西日本 20 35 +15
海外 6 7 +1
合計 351 367 +16
店舗数総合計 415 462 +47
9
国内 直営全店 対前年同月比売上高推移
160%
売上高 客数 客単価 149.7% 148.6% 147.1%
150% 146.0% 143.8%
141.6% 141.6% 143.3%
142.0%
133.8% 137.6% 137.0%
140%
130%
120%
110%
100%
100%
90%
80%
11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
全店 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 平均
売上高 141.6% 133.8% 137.6% 142.0% 146.0% 143.8% 141.6% 143.3% 149.7% 148.6% 147.1% 137.0% 142.7%
客数 139.4% 131.5% 134.1% 137.5% 142.1% 139.6% 137.3% 137.6% 146.3% 145.0% 143.2% 133.9% 138.9%
客単価 101.5% 101.8% 102.6% 103.3% 102.7% 103.0% 103.2% 104.1% 102.3% 102.5% 102.7% 102.4% 102.7%
10
国内 直営既存店 対前年同月比売上高推移
110%
売上高 客数 客単価
105.5%
105% 103.5% 103.8% 104.1%
102.7%
101.3% 100.9%
101.3% 100.7%
102.6% 98.1%
100%
100%
100.0%
95%
90%
11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
既存店 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 平均
売上高 101.3% 101.3% 102.7% 100.7% 103.5% 105.5% 103.8% 102.6% 104.1% 100.9% 100.0% 98.1% 102.0%
客数 101.6% 101.1% 101.3% 99.1% 102.2% 103.4% 101.1% 99.6% 102.3% 98.9% 98.0% 96.0% 100.4%
客単価 99.7% 100.3% 101.3% 101.6% 101.3% 102.0% 102.7% 103.0% 101.8% 102.1% 102.0% 102.3% 101.7%
11
直営店の新規出店店舗(2018年11月~2019年10月)
新規24店舗が続々オープン!
関西 8店舗 関東 10店舗
町田商店 町田商店 町田商店 町田商店 町田商店 町田商店 町田商店
中百舌鳥店 伊丹中野店 北新地店 岡山平井店 武蔵小杉店 田無店 東村山店
町田商店 町田商店 町田商店 町田商店 町田商店
泉佐野店 姫路店 明石店 京都醍醐店 浦和店
豚山 豚山 豚山
中部 6店舗 上野店 中野店 東長崎店
町田商店 町田商店 町田商店
名古屋茶屋店 刈谷店 春日井店
豚山 豚山 豚山
町田商店 町田商店 町田商店 平塚店 大船店 元住吉店
豊橋店 元塩町店 豊明店
12
B/Sサマリー
(単位:百万円)
2018年 2019年 2018年 2019年
増減額 増減額
10月期 10月期 10月期 10月期
流動資産 2,040 2,304 263 流動負債 1,199 2,122 922
買掛金 201 297 96
現金・預金 1,739 1,875 136 短期借入金 156 470 313
一年内長期借入金 236 347 111
売掛金 183 221 38 その他 605 1,005 400
その他 117 206 89 固定負債 348 517 168
長期借入金 223 332 109
固定資産 2,191 3,476 1,285 その他 125 184 59
負債合計 1,548 2,639 1,091
有形固定資産 1,411 2,132 720
純資産合計 2,684 3,141 457
無形固定資産 33 192 158 資本金 763 776 12
資本剰余金 1,015 1,028 12
投資その他資産 746 1,152 405
利益剰余金 903 1,340 436
その他包括利益累計 2 △3 △5
資産合計 4,232 5,781 1,548
負債純資産合計 4,232 5,781 1,548
13
C/Fサマリー
2018年 2019年
増減額
2019年10月期の主な内容
10月期 10月期
(単位:百万円)
■営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動による
798 1,074 +275
キャッシュ・フロー 税金等調整前当期純利益: 880百万円
減価償却費: 201百万円
投資活動による 減損損失: 128百万円
△1,057 △1,253 △196
キャッシュ・フロー 法人税等の支払額: △349百万円
財務活動による ■投資活動によるキャッシュ・フロー
1,201 320 △881
キャッシュ・フロー 有形固定資産の取得による支出: △844百万円
敷金及び保証金の差入による支出: △170百万円
連結範囲の変更等 △7 △5 +2
■財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の借入による収入: 375百万円
現金および現金同等物の
1,739 1,875 +136 短期借入金の純増減額: 299百万円
期末残高 長期借入金の返済による支出: △290百万円
14
中期ビジョン・今後の取組み
15
中期ビジョン
2025年10月期に国内1,000店舗体制へ
全国展開・業態の拡充により
M&Aによる規模の拡大
(店)
国内
出店スピードが加速
1,100 3 ラーメン業態に特化した
M&A戦略 1,000
1,000 店舗
新業態開発
M&A
900 2 新業態開発で第2、第3の
ブランド創出・展開
800
既存事業の拡大
新業態
700 1 直営繁盛店の全国展開 +
プロデュース店の全国展開
600
国内 直営店
452
500 店舗 プロデュース店
400
2018 2019 2020 2021 2022 ・ ・ ・
・ ・ 2025
16
2025年に国内1,000店舗達成のための6つの軸
出店戦略
M&A戦略
製造能力の強化 国内
1,000店舗
既存店強化 達成
従業員満足度の向上
業務改革
17
出店戦略
家系ラーメンをベースに業態を拡充
×
直営店・プロデュース店の好バランスで
全国展開を加速
18
出店戦略(国内直営店)
家系ラーメンの出店に加え、豚山の出店も加速。
M&Aで取得した「みそ業態」に加え、高需要「しょうゆ業態」をテスト開始
家系 豚山 新業態
M&Aで取得したみそ業態
みそ
業態
首都圏、北関東、東北を • 関東での駅近出店を
中心に、ロードサイド & 加速
駅近出店を加速 • 投資回収の早い居抜 高需要なしょうゆ業態の自社ブランド
物件にて出店 「長岡食堂」 のテスト店が
ロードサイド
主要駅近にオープン しょうゆ
店舗
業態
駅近店舗
19
出店戦略(新業態開発)
消費者が好む割合の大きい
ラーメン業態を拡充
調査 あなたの好きなラーメンの味は?<複数回答>
70.0%
59.6% 1位 醬油ラーメン
60.0% 53.8%
50.0%
48.6% 2位 みそラーメン
41.0%
3位 とんこつラーメン
40.0% 33.6%
30.0% 26.4%
20.0% 17.5% 15.8%
12.8%
10.0%
1.2%
0.0%
20
出店戦略
直営店 プロデュース店
人口集中エリア 地方エリア
安定・着実な直営繁盛店の出店を継続 収益性の高いフルサポート店を重視、
+ 直営店のレピュテーション生かし
増店を加速。
ラーメン高消費エリア 既存オーナーからの増店要請や
1 紹介案件に迅速に対応
ラーメン天華のM&Aを皮切りに
北関東・東北エリアへの
積極出店を開始 地方エリアでの新規オーナーの
2 獲得
地方での精力的なセミナーの
3 開催、HPでの集客の強化
直営店出店エリア
プロデュース店出店エリア
21
出店戦略(海外)
• 既存の米国直営店2店舗とも黒字化基調、7月に3店舗目もオープン。
今期には米国事業としての黒字化を目指す
• プロデュース店はアジアを中心に7店舗を展開中
プロデュース店 直営店 • 米国を中心とした出店に注力
• 当面はSNS活用による家系
ラーメンの認知度UP
E.A.K. RAMEN
NY 2号店
上海(2店舗)
ホノルル サンフランシスコ
台湾
E.A.K. RAMEN
マニラ
NY 1号店
◆ 台湾において日系飲食企業の
フランチャイズ店を多数展開す
るLiChen社とプロデュース契約 E.A.K. RAMEN
セブ ◆ LiChen社による第1号店を L.A. MELROSE
2019年11月にオープン
22
ラーメン業態の拡充を図るM&A戦略
• 2019年8月、㈱ラーメン天華・㈱ケイアイケイフーズを子会社化。
• 2020年1月にチャーシュー工場を取得予定
ラーメン業態の拡張
9店舗中6店舗のみそ業態
➡ギフト直営の味噌ラーメンとして運営
9店舗中3店舗のみそ以外の業態
➡ギフトの家系を展開 売上好調
ギフトの拡大を支える製造機能の獲得
M&Aによる
ギフト初の 製麺は月間350万玉のキャパシティへ
みそ業態 平塚工場 + 横浜工場=月産300万玉
+ 那須工場=月産 50万玉
ギョウザの内製が可能に
これまで外部委託だった 「ギフトの餃子」 を製造でき、
質もコントロールできる
横浜にチャーシュー工場を取得
これまで各店舗での製造だったチャーシューの生産を一元化
質の確保と店舗オペレーションの大幅な簡略化を可能に 23
製造能力の強化
出店スピードにあわせて製造能力を増強
品質の高い麺を全国に安定供給できる体制を構築中
(万玉) 月間350万玉の
麺製造能力を確保
400
350 約350万玉製造可能
那須工場
300 月間50万玉 製造
余力
250 横浜工場 約250万玉・約500店舗分
(2019年10月末現在)
月間100万玉
200
150 製造能力余力=
平塚工場
100
月間200万玉 店舗開店余力
➡2年分の出店を賄う
50
製造能力を確保
0
製造能力
24
既存店強化(店舗運営能力)
ワークショップとフォーラムでの全社共有により
さらに繁盛する店舗へ
徹底したオペレーション教育と
充実した評価・教育制度を実施
自社アプリの活用で
販促メディアに頼らない集客の仕組みを確立
25
既存店強化(店舗運営能力)
ワークショップとフォーラムでの全社共有により
さらに繁盛する店舗へ
ワークショップ ➡ 進捗管理 ➡ 全社共有(フォーラム)➡ 評価・報酬
徹底したオペレーション教育 充実した評価・報酬制度
◆ 繁盛店運営マニュアルの標準化 モチベーションUPに大きな効果
◆ 調理オペレーションの動画共有
◆ 社員・キャストの表彰制度でモチベーションUP
◆ 充実したOJT教育
◆ 社員・キャストの全員にインセンティブ制度
◆ 各種社内研修の実施
◆ 細かい評価項目を設定し、評価制度を確立
◆ 本社からのサポート体制の充実
◆ 頑張った分だけ、成果に応じて次のキャリアを準備
◆ スピード感のあるキャリアアップが可能。入社1年で店長へ
◆ 社員の頑張りに対し高収入で報いることでやる気を醸成
※キャスト=パート・アルバイト
26
既存店強化(完まくアプリ)
自社アプリの活用で
販促メディアに頼らない集客の仕組みを確立
DL数23万件突破(2019年10月末現在)
23.2万
完まくアプリ
累計ダウンロード数
9.8万
1年で
約2.4倍
2018年10月 2019年10月
27
従業員満足度の向上
出店スピードにあわせた従業員の獲得・定着が要
従業員満足度重視経営で、定着と採用強化の好スパイラルを構築
給与前払い制度の導入 従業員
給与の受取方法を多様化することで従業員 満足度
従業員 の働きがいUP
重視経営
➡能力を最大限発揮できる環境をさらに整備
満足度
向上 シアワセ休暇制度の創設
社員が大切な方と充実した休暇を過ごせるよ 採用順調 辞めない
うに、有給休暇を連続5日取得でき、さらに休 従業員の
暇支援金を受給できる制度を創設 増加
好スパイラル
限定社員制度の導入
働き方 エリア限定社員制度、時間限定社員制度に
改革 加え、新しい雇用形態を導入。 非正規雇用
から正規雇用へ処遇改善がされ定着率UP
企業の
リファーラル採用制度の本格化 評判UP
定着強化
社員やキャストが自分の知人や友人を紹介して
採用力 良質な採用へ繋げる「リファーラル採用」を制度化。
強化 ラーメン繁盛店に合った新卒・中途採用を実行
「お客様に美味しいラーメンを食べていただく」「満足していただく」 店舗づくりを最重要視し、
おもてなしのために努力できる人材を国籍を問わず採用
28
業務改革(ラーメン経営に革命を)
こだわりのラーメン店
1 2 高品質なものを提供するための
材料仕入~物流まで
効率化されたサプライチェーン
多店舗展開を支える 「物流センター」 本格稼働
● 各店舗への配送頻度を低減
● 食材の在庫機能を担い、安定供給に寄与
● メーカー様からの一括納入によるコストメリット
全国の店舗へ
麺 物流センター
自社工場 一括仕入 店舗A
麺以外の食材 店舗B
委託メーカー 一括仕入 店舗C
その他 店舗D
29
業務改革(ラーメン経営に革命を)
ITを活用し事業基盤を改革。
社員が美味しいラーメンの提供に力を注げる体制をつくり、
お客様満足・従業員満足を実現するとともに、収益性向上を図る。
RPA BIツール
定型業務の効率化 販売管理、勤怠、会計
などの大量のデータを
業務 収集、分析、可視化
✓ 迅速な経営判断
効率化 ✓ 問題・課題の
見える化
✓ 働き方改革
✓ 経営の意思決定
✓ 業務品質の向上 のスピードアップ、
精度向上
30
コーポレートアクション
更なる社会的な認知度や信用力を高め、企業価値向上を図ることを目的として
東証・市場第一部への市場変更申請を準備中。
2019年実施の立会外分売などを経て、複数の形式要件はすでに充足
31
2020年10月期 業績見通し
32
2020年10月期 業績見通し
大幅な増収・増益を計画
経常利益率は10%以上を維持
(単位:百万円)
2019/10 2020/10
実績 予想
増減率
金額 売上比率 金額 売上比率
売 上 高 9,052 ー 11,825 ー +30.6%
営 業 利 益 1,006 11.1% 1,185 10.0% +17.7%
経 常 利 益 1,023 11.3% 1,200 10.1% +17.3%
親会社株主に帰属する
当期純利益 524 5.8% 640 5.4% +22.0%
※既存店売上高前期比は、98.9%(客単価100.0%×客数98.9%)として計画
33
出店計画
店舗数
プロデュース店 2020.10月期末店舗数
業務委託 (計画)
516
516 店舗
直営店
462
415
387
355
397
前期比+54店舗 を計画
367
351
337
313
直営店* 前期比 +24店舗
6
6 プロデュース店 前期比 +30店舗
6 113
5 6 89 *直営店舗数に海外店舗を含む
37 44 58
2016 2019 2020
(計画)
34
株主還元
配当金
2019年10月期 普通配当
東証マザーズ上場の記念配当5円を加え 30 円
合計30円
配当性向
2020年10月期 23.2 %
普通配当5円増配し
30円を計画
上場記念配当 5
25 30
18
2018年10月期 2019年10月期 2020年10月期
35
株主還元
株主優待
保有株式数 優待内容
100 株 以 上 お食事ご優待券 3 枚(年 6 枚)
◼ お食事ご優待券は店舗メニューの中からどれでも1品無料で
ご利用いただけます。
◼ 1,000円以上のセットメニューもご利用いただけます。
◼ 2019年10月末日現在の株主名簿に記載または記録され
た100株(1単元)以上を保有される株主様を対象に、
2020年1月下旬に発送を予定しております。
◼ お食事ご優待券は、当社グループの国内直営店でご利用い
ただけます。ラーメン天華の店舗でもご利用可能です。ご利
用可能な店舗につきましては別途ご案内いたします。
36
参考資料 会社概要
37
会社概要
社名 株式会社ギフト
事業内容 飲食店の経営
本社所在地 東京都町田市原町田6-27-19
平本ビル1F/2F
大阪事務所 大阪府大阪市中央区南船場2-6-8
ニシヅカビル6F
設立 2009年12月7日
(創業 2008年1月)
代表者 代表取締役社長 田川 翔
決算期 10月
資本金 776百万円(2019年10月末現在)
グループ従業員数 社員306名 パート・アルバイト 1289名
(2019年10月末現在)
関係会社 GIFT (SINGAPORE) PTE. LTD.
GIFT USA INC.
GIFT LOS ANGELES, LLC
GIFT NEW YORK, LLC
GIFT NEW YORK NO.2, LLC
GIFT DENVER, LLC
株式会社ラーメン天華
株式会社ケイアイケイフーズ 38
直営店 ブランド一覧
主力ブランド
横浜家系ラーメン
クリーミーなスープが特徴の横濱家系ラーメン。
いくら食べても飽きないおいしさ。
釜焚きとんこつ ばってんラーメン/がっとん
濃厚なスープが特徴の豚骨ラーメン。
麺の固さを選んで自分好みに。
四天王
海外からのビジターにも大人気。
あっさりしたコクが特徴の九州とんこつラーメン。
豚山
豚骨ベースの醤油スープに野菜(もやし、キャベツ)、
チャーシューをダイナミックに載せるがっつり系ラーメン。
赤みそ家・麺屋みそいち・ヌードルみの作・マルキ屋・
元祖赤みそ家
味噌をベースに炒めた野菜の旨味たっぷりのラーメン。
E.A.K
家系ラーメンをベースにローカルニーズに合わせた味で
ご提供。
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事業内容
直営店とプロデュース店
2つのチャネル形態にて飲食事業を展開
直営店 プロデュース店
95店舗
2019年10月期末時点
367店舗
2019年10月期末時点
横浜家系ラーメンを主体とした オーナー様の要望に合わせた
直営店の運営 繁盛店づくりのサポート
プロデュース店
直営店 運営ノウハウの提供
自社工場 PB商品の供給
委託工場
※PB商品:
プライベートブランド商品(麺、タレ、スープ等)
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強み:出店戦略
駅近+ロードサイドで出店が可能
駅近エリア ロードサイドエリア
「地域名+商店」 「町田商店」
地域密着型店舗展開 一定品質のチェーン型展開
池袋商店 三ノ宮商店 町田商店 姫路店 町田商店 仲町台店
代々木商店 綱島商店 町田商店 清水インター店 町田商店
京都東インター店
荻窪商店 町田商店 加古川店
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ロードサイド店舗について
ファミリー層にも評判の家系ラーメン
• 駐車場(20台~30台)
• 競合状況、商圏人口、交通量等の分析結果をもとに出店
• 家族が楽しめる店舗づくり
• ファミリー向けメニューの充実化
• 来客単価増加基調を維持
• ロードサイド店は駅近店を上回る繁盛店
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強み:プロデュース事業
<当社独自のチャネル>プロデュース店の運営スキーム
オーナー様の要望に合わせた繁盛店づくりのサポート
運営ノウハウの提供
直営店
●1号店の売上が高水準維持
●創業以来、実質退店ゼロ
自社工場 PB商品の供給
委託工場 麺、タレ、スープ等 プロデュース店
※フランチャイズ制度と異なり、保証金、加盟料、経営指導料(ロイヤリティ)不要。直営店の運営ノウハウをもとに、
店舗立ち上げ時のプロデュースを、食材の購入を条件に原則無償で提供。
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プロデュース店とフランチャイズ店の違い
フランチャイズ店 プロデュース店
屋号 同一 フリー
加盟金 100万円~500万円 0円
ロイヤリティ 月売上の約5% 0円
店舗運営・メニュー開発の自由度 ×
加盟店によりブランドが毀損した
場合の全体波及リスク
大 小
各種サポート※ あり あり
※各種サポート…物件開発、店舗設計、社員研修、オープンサポート
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沿革
2008 1月 町田商店本店を開業
2009 12月 株式会社町田商店(現当社)設立 直営店事業部門を開始
売上高
2010
90億円
1月 ラーメン事業のプロデュース、PB商品販売、製麺等を目的に、
株式会社ファイナル・スリー・フィート設立
プロデュース事業部門開始
突破
8月 直営2号店の代々木商店を開店
2019/10期
2013 11月 神奈川県平塚市に製麺工場を設立
2014 3月 国内直営店10店舗達成
12月 国内直営店20店舗達成
2015 3月 株式会社ファイナル・スリー・フィートが、株式会社コロワイドより株式
会社四天王の全株式を取得し子会社化
5月 商号を株式会社ギフトに変更
初の海外法人をシンガポールに設立 直営店
11月 国内直営店30店舗達成 40店舗
突破 2017/10期
2016 3月 米国に子会社設立(GIFT USA INC. / GIFT LOS ANGELES,
LLC / GIFT NEW YORK, LLC)
7月 海外直営1号店(シンガポール)オープン
12月 国内直営店40店舗達成、米国初出店(LA)
2017 5月 経営の効率化、経営意思決定の迅速化等を目的に 売上高
株式会社ファイナル・スリー・フィートを吸収合併
直営店
10億円
8月 経営の効率化、経営意思決定の迅速化等を目的に 突破
株式四天王を吸収合併 20店舗
12月 国内直営店50店舗達成 突破
2014/10期
2018 2月 米国にGIFT NEW YORK No.2, LLCを設立
5月 米国にGIFT DENVER LLCを設立
10月 東京証券取引所マザーズに株式を上場
2019 8月 株式会社ラーメン天華及び株式会社ケイアイケイフーズの全株式を
取得し子会社化
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免責事項
将来の見通しに関する注意事項
◼ 本発表において提供される資料ならびに情報は、いわゆる「見通し情報」(forward-looking
statements)を含みます。これらは、現在における見込み、予測及びリスクを伴う想定に基づく
ものであり、実質的にこれらの記述とは異なる結果を招き得る不確実性を含んでおります。それら
リスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、金利、通貨為替変動といった一般
的な国内及び国際的な経済状況が含まれます。
◼ 今後、新しい情報・将来の出来事等があった場合であっても、当社は、本発表に含まれる「見通
し情報」の更新・修正を行う義務を負うものではありません。
◼ 当社は、将来の事象などの発生にかかわらず、既に行っております今後の見通しに関する発表
等につき、開示規則により求められる場合を除き、必ずしも修正するとは限りません。
◼ 当社以外の会社に関する情報は、一般に公知の情報に依拠しています。
◼ 本書は、いかなる有価証券の取得の申込みの勧誘、売付けの申込み又は買付けの申込みの
勧誘(以下「勧誘行為」という。)を構成するものでも、勧誘行為を行うためのものでもなく、い
かなる契約、義務の根拠となり得るものでもありません。
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