2020年２月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
2020年4月13日
上場会社名 株式会社ナルミヤ・インターナショナル 上場取引所 東
コード番号 9275 ＵＲＬ https://www.narumiya-net.co.jp/ir/
代表者 （役職名） 代表取締役執行役員社長 （氏名）石井 稔晃
取締役執行役員専務 管理本
問合せ先責任者 （役職名） （氏名）上田 千秋 ＴＥＬ 03-6430-3405
部長兼物流管理部長
定時株主総会開催予定日 2020年５月22日 配当支払開始予定日 2020年５月25日
有価証券報告書提出予定日 2020年５月25日
決算補足説明資料作成の有無：有
決算説明会開催の有無 ：無
（百万円未満切捨て）
１．2020年２月期の連結業績（2019年３月１日～2020年２月29日）
（１）連結経営成績 （％表示は対前期増減率）
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年２月期 32,962 － 1,664 － 1,622 － 999 －
2019年２月期 － － － － － － － －
（注）包括利益 2020年２月期 1,038百万円 （－％） 2019年２月期 －百万円 （－％）
１株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 １株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 ％ ％ ％
2020年２月期 99.29 － 23.0 10.6 5.1
2019年２月期 － － － － －
（参考）持分法投資損益 2020年２月期 －百万円 2019年２月期 －百万円
(注）2019年３月29日に株式会社ハートフィールの全株式を取得し子会社化したことにより、当連結会計年度より連結財
務諸表を作成しております。なお、自己資本当期純利益率及び総資産経常利益率は、それぞれ期末自己資本及び期
末総資産に基づき計算しております。
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 １株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円 銭
2020年２月期 15,310 4,335 28.3 428.24
2019年２月期 － － － －
（参考）自己資本 2020年２月期 4,335百万円 2019年２月期 －百万円
(注）2019年３月29日に株式会社ハートフィールの全株式を取得し子会社化したことにより、当連結会計年度より連結財
務諸表を作成しております。
（３）連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年２月期 2,319 △822 △856 2,488
2019年２月期 － － － －
(注）2019年３月29日に株式会社ハートフィールの全株式を取得し子会社化したことにより、当連結会計年度より連結財
務諸表を作成しております。
２．配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当率
(合計) （連結） （連結）
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 ％ ％
2019年２月期 － 1,465.00 － 31.00 － 777 － －
2020年２月期 － 0.00 － 34.00 34.00 344 34.2 7.9
2021年２月期（予想） － 0.00 － － － －
(注）１．2018年６月29日付で普通株式１株につき30株の割合で、株式分割を行っております。2019年２月期の第２四半
期末１株当たり配当額は株式分割前であります。
２．2020年２月期 期末配当金の内訳 普通配当 31円00銭 記念配当 ３円00銭
３．当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、純資産配当率は期末の純資産に基づき計算しておりま
す。
４．2021年２月期の期末の配当につきましては、現時点では未定としております。
３．2021年２月期の連結業績予想（2020年３月１日～2021年２月28日）
2021年２月期の業績予想につきましては、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う外出自粛や、商業施設の臨時休業及
び営業時間短縮などにより、当社グループの売上高に影響する状況が続いております。このような状況を踏まえ、2021
年２月期の連結業績予想につきましては、本資料の発表日現在において合理的な業績予想の算定が困難であるため記載
しておりません。今後適正かつ合理的な算定が可能となった時点で速やかに開示いたします。
※ 注記事項
（１）期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）：有
新規 1社 （社名）株式会社ハートフィール、除外 －社 （社名）－
（２）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更：無
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
④ 修正再表示 ：無
（３）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2020年２月期 10,122,830株 2019年２月期 9,906,830株
② 期末自己株式数 2020年２月期 －株 2019年２月期 －株
③ 期中平均株式数 2020年２月期 10,060,821株 2019年２月期 9,760,549株
(注）１．当社は、2018年６月29日付けで普通株式１株につき30株の割合で、株式分割を行っております。2019年２月
期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「期末発行済株式数」、「期末自己株式数」及び「期中平
均株式数」を算定しております。
２．2020年２月期の増加は、新株予約権の行使によるものであります。
（参考）個別業績の概要
１．2020年２月期の個別業績（2019年３月１日～2020年２月29日）
（１）個別経営成績 （％表示は対前期増減率）
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年２月期 32,044 7.9 1,694 4.2 1,665 10.6 1,044 △42.0
2019年２月期 29,700 － 1,625 － 1,505 154.3 1,802 202.8
１株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 １株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2020年２月期 103.86 －
2019年２月期 184.67 181.76
（注）１．2019年２月期の売上高対前期増減率は、2018年２月期に売上高がないため、記載しておりません。
２．2019年２月期の営業利益対前期増減率は、2018年２月期が営業損失のため、記載しておりません。
３．当社は、2018年６月29日付けで普通株式１株につき30株の割合で、株式分割を行っております。2019年２月期
の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、１株当たり当期純利益及び潜在株式調整後１株当たり当期純利
益を算定しております。
（２）個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 １株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円 銭
2020年２月期 15,193 4,360 28.7 430.73
2019年２月期 14,182 3,556 25.1 358.86
（参考）自己資本 2020年２月期 4,360百万円 2019年２月期 3,555百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
注意事項等については、添付資料３ページ「１．経営成績等の概況（４）今後の見通し」をご覧ください。
（決算説明会について）
新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、開催を中止いたします。なお、決算説明資料及び動画を当社ホー
ムページで掲載する予定です。
(株)ナルミヤ・インターナショナル （9275）
2020年２月期 決算短信
○添付資料の目次
１．経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… ２
（１）当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… ２
（２）当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… ３
（３）当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… ３
（４）今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… ３
２．会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… ３
３．連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… ４
（１）連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… ４
（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… ６
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… ６
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… ７
（３）連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… ８
（４）連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… ９
（５）連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 10
（継続企業の前提に関する注記） ………………………………………………………………………………… 10
（セグメント情報等） ……………………………………………………………………………………………… 10
（１株当たり情報） ………………………………………………………………………………………………… 10
（重要な後発事象） ………………………………………………………………………………………………… 10
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2020年２月期 決算短信
１．経営成績等の概況
（１）当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善などから緩やかな回復基調で推移したものの、通
商問題を巡る動向など世界経済は不確実性を増し、加えて2019年10月に実施された消費税率引き上げやインバウン
ド需要の減少など、先行き不透明な状況が継続いたしました。また、2019年12月以降拡大を続けている新型コロナ
ウィルスの感染拡大による世界経済への影響が懸念され、予断を許さない状況が続いております。
一方、当社グループが属するアパレル業界は、気候温暖化やインバウンド需要の減少及び新型コロナウィルスの
感染拡大による消費マインドの後退により、多くの企業が苦戦を強いられました。
こうした中、当社グループはマルチチャネル・マルチブランド戦略において業績を牽引するショッピングセンタ
ーチャネルとeコマースを中心に経営資源を投下いたしました。具体的には、ショッピングセンターへの積極的な
店舗展開、ショッピングセンターとeコマース両チャネルにおける顧客ID統合によるCRMの強化及びRFID導入による
物流業務の効率化を推進しました。加えて、eコマースを展開する株式会社ハートフィールの全株式を取得し子会
社したことによりボーイズブランドの強化を図りました。
百貨店チャネルは、ベビー・トドラー向けブランドの「ANNA SUI mini」や「X-girl STAGES」が健闘したもの
の、気候温暖化やジュニア世代の百貨店離れ等の要因もあり、ジュニア向けブランドを中心に前年売上高を下回り
ました。店舗数では、20店舗出店し、30店舗退店したため、当連結会計年度末において575店舗となりました。そ
の結果、当連結会計年度の百貨店売上高は9,060百万円となりました。
ショッピングセンターチャネルは、ベビー・トドラー向けブランド「petit main」及びジュニア向けブランド
「Lovetoxic」がともに年間を通して堅調に推移し、両ブランドの売上高はともに二桁増となりました。店舗数で
は、24店舗出店し、２店舗退店したため、当連結会計年度末において184店舗となりました。その結果、当連結会
計年度のショッピングセンター売上高は13,634百万円となりました。
eコマースチャネルは、ショッピングセンター店舗顧客とのID統合を行い、併せて新規顧客獲得キャンペーンを
実施しました。また、「GLAZOS」を展開する株式会社ハートフィールの子会社化による規模の拡大を図りました。
その結果、当連結会計年度のeコマース売上高は6,095百万円となりました。
その他のチャネル(注)３の売上高は、アウトレットが前年同期比5.1％増、卸売り販売が同10.6％増と堅調に推
移しました。また、前事業年度の夏に開始したフォトスタジオ事業が、稼働率ＵＰと購買単価上昇により堅調に推
移し、中国における「petit main」の販売状況は、現在はライセンス契約による事業展開のステージではあります
が、堅調な売上推移となっております。その結果、当連結会計年度のその他売上高は4,171百万円となりました。
（注）１．チャネル別売上高の構成比及び対前年増減率につきましては、下表を参照ください。
2019年２月期(非連結) 2020年２月期(連結) 増減額及び増減率
チャネル
金額 構成比 金額 構成比 金額 増減率
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
百 貨 店 9,796 33.0 9,060 27.5 △735 △7.5
ショッピングセンター 11,770 39.6 13,634 41.4 1,863 15.8
e コ マ ー ス 4,286 14.4 6,095 18.5 1,809 42.2
そ の 他 3,846 13.0 4,171 12.6 325 8.5
合 計 29,700 100.0 32,962 100.0 3,262 11.0
２．当連結会計年度においてショッピングセンター向けブランド「petit main」が４店舗百貨店へ出店いたし
ました。当該４店舗はショッピングセンターチャネルに含んでおります。
３．アウトレット、卸売り販売、フォトスタジオ事業、ライセンス販売を含みます。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は32,962百万円、営業利益は1,664百万円、経常利益は1,622百万円、親会
社株主に帰属する当期純利益は999百万円となりました。
なお、当社は2019年３月29日に株式会社ハートフィールの全株式を取得し子会社化したことにより、当連結会計
年度より連結財務諸表を作成しております。経営成績の前年との比較にあたっては、下表を参照ください。
（経営成績対前年比較表）
2019年２月期（非連結） 2020年２月期（個別） 増減率
売上高 （百万円） 29,700 32,044 7.9
営業利益 （百万円） 1,625 1,694 4.2
経常利益 （百万円） 1,505 1,665 10.6
当期純利益 （百万円） 926 1,044 12.8
EBITDA （百万円） 2,398 2,508 4.6
１株当たり当期純利益 （円） 94.94 103.86 －
(注）１．2019年２月期の当期純利益は、抱合せ株式消滅差益875百万円を調整しております。
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2020年２月期 決算短信
２．2018年６月29日付で普通株式１株につき30株の割合で株式分割を行っており、2019年２月期の期首に当
該株式分割が行われたと仮定して「１株当たり当期純利益」を算定しております。
（２）当期の財政状態の概況
（資産）
当連結会計年度末における資産は15,310百万円となりました。
流動資産合計は8,580百万円となり、その主な内訳は、商品3,394百万円、受取手形及び売掛金2,607百万円及
び、現金及び預金2,488百万円であります。
固定資産合計は6,730百万円となり、その主な内訳は、のれん3,363百万円、差入保証金1,195百万円及び有形固
定資産のリース資産(純額）816百万円であります。
（負債）
当連結会計年度末における負債は10,975百万円となりました。
流動負債は5,656百万円となり、その主な内訳は、買掛金2,488百万円、未払費用618百万円及び１年内返済予定
の長期借入金595百万円であります。
固定負債は5,319百万円となり、その主な内訳は、長期借入金4,404百万円及びリース債務661百万円でありま
す。
（純資産）
当連結会計年度末における純資産合計は4,335百万円となりました。その主な内訳は、利益剰余金2,207百万円及
び資本剰余金1,860百万円であります。
（３）当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物（以下「資金」という。）は2,488百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
（営業活動によるキャッシュ・フロー）
営業活動の結果得られた資金は、2,319百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益1,601百万円
の計上、減価償却費517百万円、のれん償却額223百万円、売上債権の増加額270百万円及びたな卸資産の減少額506
百万円によるものです。
（投資活動によるキャッシュ・フロー）
投資活動の結果使用した資金は822百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出266百万円
及び差入保証金の差入による支出208百万円によるものです。
（財務活動によるキャッシュ・フロー）
財務活動の結果使用した資金は、856百万円となりました。これは主に、長期借入による収入620百万円、長期借
入金の返済による支出871百万円、リース債務の返済による支出370百万円及び配当金の支払額307百万円によるも
のです。
（４）今後の見通し
子供服事業を営む当社グループを取り巻く経営環境は、新型コロナウィルスの感染拡大と地球温暖化など、厳し
い状況が続くなか、とりわけ、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う外出自粛や、商業施設の臨時休業及び営業時
間短縮などにより、直営店舗販売を中心に来店客数が減少し、当面苦戦を強いられることが予想されます。これら
の状況を踏まえて、現段階において、当社グループの業績への影響に未確定要因が多いことから、2021年２月期の
連結業績予想につきましては、未定としております。今後、合理的な業績予想の算定が可能となった段階で、速や
かに公表いたします。
当社グループは、これまで、子供服業界においてマルチチャネル、マルチブランド戦略を推進してきました。当
面は、経費の削減とeコマースを中心とした経営資源の投下による事業推進を図り、中長期的には、引き続き販売
チャネルとブランドのポートフォリオの最適化に留意しながら、収益性の高い事業への投資を取捨選択してまいり
ます。さらには、新市場開拓、新カテゴリーの開発への挑戦、海外市場進出への挑戦を進めることで、変化の激し
い子供服市場における競争力を強化し、経営戦略を進めてまいります。
２．会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、国際会計基準に基づく連結財務諸表を作成するための体制整備の負担等を考慮し、日本基準に基づ
き連結財務諸表を作成しております。
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３．連結財務諸表及び主な注記
（１）連結貸借対照表
（単位：千円）
当連結会計年度
(2020年２月29日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,488,139
受取手形及び売掛金 2,607,970
商品 3,394,957
前払費用 46,507
その他 52,422
貸倒引当金 △9,177
流動資産合計 8,580,819
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 1,418,972
減価償却累計額 △1,139,077
建物及び構築物（純額） 279,894
工具、器具及び備品 95,144
減価償却累計額 △67,829
工具、器具及び備品（純額） 27,315
土地 5,940
リース資産 2,260,522
減価償却累計額 △1,443,769
リース資産（純額） 816,753
有形固定資産合計 1,129,903
無形固定資産
のれん 3,363,842
ソフトウエア 117,262
リース資産 126,462
その他 10,686
無形固定資産合計 3,618,253
投資その他の資産
投資有価証券 33,577
破産更生債権等 50,105
長期前払費用 24,919
差入保証金 1,195,355
繰延税金資産 487,899
その他 240,106
貸倒引当金 △50,105
投資その他の資産合計 1,981,857
固定資産合計 6,730,014
資産合計 15,310,833
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2020年２月期 決算短信
（単位：千円）
当連結会計年度
(2020年２月29日)
負債の部
流動負債
買掛金 2,488,577
1年内返済予定の長期借入金 595,048
リース債務 383,364
未払金 583,959
未払費用 618,930
未払法人税等 417,298
未払消費税等 285,073
賞与引当金 101,183
返品調整引当金 11,573
ポイント引当金 64,260
その他 107,286
流動負債合計 5,656,555
固定負債
長期借入金 4,404,870
リース債務 661,068
退職給付に係る負債 249,574
その他 3,755
固定負債合計 5,319,267
負債合計 10,975,822
純資産の部
株主資本
資本金 255,099
資本剰余金 1,860,774
利益剰余金 2,207,693
株主資本合計 4,323,567
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △9,280
退職給付に係る調整累計額 20,723
その他の包括利益累計額合計 11,443
純資産合計 4,335,011
負債純資産合計 15,310,833
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（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書
（連結損益計算書）
（単位：千円）
当連結会計年度
(自 2019年３月１日
至 2020年２月29日)
売上高 32,962,986
売上原価 15,169,151
売上総利益 17,793,834
販売費及び一般管理費 16,128,954
営業利益 1,664,879
営業外収益
受取利息 41
受取配当金 87
保険解約返戻金 9,934
仕入割引 2,306
受取賃貸料 24,475
補助金収入 14,900
債務勘定整理益 20,768
雑収入 9,219
営業外収益合計 81,733
営業外費用
支払利息 73,679
支払手数料 9,200
賃貸費用 19,194
為替差損 563
一部指定関連費用 11,740
雑損失 9,669
営業外費用合計 124,046
経常利益 1,622,566
特別損失
固定資産除却損 5,328
減損損失 15,991
特別損失合計 21,320
税金等調整前当期純利益 1,601,246
法人税、住民税及び事業税 630,343
法人税等調整額 △28,128
法人税等合計 602,214
当期純利益 999,031
親会社株主に帰属する当期純利益 999,031
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2020年２月期 決算短信
（連結包括利益計算書）
（単位：千円）
当連結会計年度
(自 2019年３月１日
至 2020年２月29日)
当期純利益 999,031
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △6,434
退職給付に係る調整額 45,867
その他の包括利益合計 39,433
包括利益 1,038,464
（内訳）
親会社株主に係る包括利益 1,038,464
非支配株主に係る包括利益 －
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2020年２月期 決算短信
（３）連結株主資本等変動計算書
当連結会計年度（自 2019年３月１日 至 2020年２月29日）
（単位：千円）
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計
当期首残高 218,307 1,823,982 1,515,773 3,558,063
当期変動額
新株の発行 36,792 36,792 73,584
剰余金の配当 △307,111 △307,111
親会社株主に帰属する
当期純利益
999,031 999,031
株主資本以外の項目の
当期変動額（純額）
当期変動額合計 36,792 36,792 691,920 765,504
当期末残高 255,099 1,860,774 2,207,693 4,323,567
その他の包括利益累計額
その他有価 退職給付に その他の包 新株予約権 純資産合計
証券評価差 係る調整累 括利益累計
額金 計額 額合計
当期首残高 △2,845 - △2,845 1,440 3,556,657
当期変動額
新株の発行 73,584
剰余金の配当 △307,111
親会社株主に帰属する
当期純利益
999,031
株主資本以外の項目の
△6,434 20,723 14,289 △1,440 12,849
当期変動額（純額）
当期変動額合計 △6,434 20,723 14,289 △1,440 778,353
当期末残高 △9,280 20,723 11,443 - 4,335,011
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2020年２月期 決算短信
（４）連結キャッシュ・フロー計算書
（単位：千円）
当連結会計年度
(自 2019年３月１日
至 2020年２月29日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 1,601,246
減価償却費 517,071
差入保証金償却額 91,732
減損損失 15,991
のれん償却額 223,808
固定資産除却損 5,328
貸倒引当金の増減額（△は減少） 10,573
賞与引当金の増減額（△は減少） 10,369
返品調整引当金の増減額（△は減少） △1,241
ポイント引当金の増減額（△は減少） 18,552
退職給付に係る負債の増減額（△は減少） 37,368
受取利息及び受取配当金 △128
支払利息 73,679
売上債権の増減額（△は増加） △270,565
たな卸資産の増減額（△は増加） 506,985
仕入債務の増減額（△は減少） △247,162
未払費用の増減額（△は減少） 218,405
未払消費税等の増減額（△は減少） 216,526
その他 △122,462
小計 2,906,080
利息及び配当金の受取額 128
利息の支払額 △36,797
法人税等の支払額 △549,548
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,319,863
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入 22,381
有形固定資産の取得による支出 △266,606
無形固定資産の取得による支出 △83,830
投資有価証券の取得による支出 △1,198
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
△234,852
支出
保険積立金の積立による支出 △31,899
差入保証金の差入による支出 △208,281
差入保証金の回収による収入 3,783
その他 △21,848
投資活動によるキャッシュ・フロー △822,354
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入れによる収入 620,000
長期借入金の返済による支出 △871,232
リース債務の返済による支出 △370,176
配当金の支払額 △307,111
新株予約権の行使による株式の発行による収入 72,144
財務活動によるキャッシュ・フロー △856,376
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 641,132
現金及び現金同等物の期首残高 1,847,006
現金及び現金同等物の期末残高 2,488,139
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2020年２月期 決算短信
（５）連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（セグメント情報等）
【セグメント情報】
当連結累計期間（自 2019年３月１日 至 2020年２月29日）
当社グループはベビー・子供服の企画販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
（１株当たり情報）
当連結会計年度
（自 2019年３月１日
至 2020年２月29日）
１株当たり純資産額 428.24円
１株当たり当期純利益 99.29円
（注）１．潜在株式調整後１株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
２．１株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
当連結会計年度
（自 2019年３月１日
至 2020年２月29日）
１株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益（千円） 999,031
普通株主に帰属しない金額（千円） －
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利
999,031
益（千円）
普通株式の期中平均株式数（株） 10,060,821
（重要な後発事象）
該当事項はありません。
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