9275 ナルミヤ 2019-04-02 17:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                                 2019 年4月2日
各 位
                                会 社 名 株式会社ナルミヤ・インターナショナル
                                代表者名 代表取締役執行役員社長                  石井    稔晃
                                                 (コード番号:9275 東証第二部)
                                          取 締 役 執 行 役 員 専 務
                                問合せ先                              上田    千秋
                                          管理本部長兼物流管理部長
                                                        (TEL.03-6430-3405)


                     業績予想の修正に関するお知らせ


 2019 年2月期の通期業績予想につきまして、2018 年9月6日に公表いたしました業績予想を、下記の通り
修正いたしますので、お知らせいたします。
                                   記
1.通期業績予想の修正
2019 年2月期(2018 年3月1日~2019 年2月 28 日)
                                                                  1株当たり
                 売 上 高        営 業 利 益     経 常 利 益     当期純利益
                                                                  当期純利益
                     百万円         百万円          百万円       百万円          円 銭
前回発表予想(A)
                     29,802       1,767       1,635      1,879         192.55
今回修正予想(B)            29,700       1,625       1,505      1,802         184.67
増減額(B-A)              △101        △141        △129       △76
増減率     (%)           △0.3        △8.0        △7.9       △4.0
(ご参考)前年同期実績
                     26,954       1,404       1,280       760          80.43
(2018 年2月期)


2.修正の理由
 2019 年2月期の通期業績予想につきましては、第2四半期における大雨・台風などの天候不順とそれに伴
う直営店舗の臨時休業等の気候要因とあいまって、消費者の低価格志向と特にジュニア世代を中心とした百貨
店離れにより、百貨店ブランドの業績が予想を大きく下回りました。一方、ショッピングセンターブランドは、
「petit main」「Lovetoxic」ともに年度を通して堅調に推移し、予想を大きく上回りましたが、百貨店ブラ
           、
ンドの業績不振を 100%カバーするほどには至らず、売上高は全体で予想に対して微減となる見込みでありま
す。
 利益におきましては、期末における棚卸商品評価損の計上などにより売上総利益が計画に対してマイナスに
なった反面、販管費及び一般管理費が全体でほぼ計画通りに推移したことにより、営業利益は、予想に対して
141 百万円下回る見込みであります。なお、販管費及び一般管理費を売上総利益のマイナスをカバーするほど
に抑えることができなかったのは、販売費及び人件費がともに計画に対して微減となった反面、e コマースに
かかる設備投資の内、翌事業年度にかかる設備投資案件の経費計上部分が一部前倒しになったことなどにより
ます。


(注)上記に記載した予想は、作成日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績
は、今後様々な要因によって異なる可能性があります。
                                                                       以 上