9272 M-ブティックス 2021-11-09 16:00:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                               2021 年 11 ⽉9⽇
各位
                                会 社 名         ブティックス株式会社
                                代表者名          代表取締役社⻑ 新村 祐三
                                              (コード番号 9272 マザーズ)
                                問合せ先          常務取締役管理本部管掌 速⽔ 健史
                                              (TEL 03-6303-9431)



                    通期業績予想の修正に関するお知らせ

 ブティックス株式会社(東京都港区、代表取締役社⻑ 新村祐三 以下「当社」といいます)は、2021 年5
⽉ 11 ⽇「2021 年3⽉期 決算短信」で公表いたしました 2022 年3⽉期通期業績予想を修正することとしま
したので、下記のとおりお知らせいたします。

                                    記

1.業績予想の修正理由
   当社は、前回の業績予想策定時において、新型コロナウイルス感染症の影響につきまして、ワクチン接種の開
 始等により徐々に快⽅へと向かうものの、⼀定の影響は残るものと⾒込んでおりました。このような中、商談型展
 ⽰会事業においては、当第2四半期累計期間の⼤半が緊急事態宣⾔下であったため、出展を⾃粛する企業
 が発⽣したことに加え、新規営業が⼤幅に制限されたことにより、出展⼩間契約の獲得に遅れが⽣じております。
 ⼀⽅、M&A仲介事業においては、感染症の影響は⾒られず、前事業年度からの教育体制の整備、仕組化
 が奏功し、中途採⽤のコンサルタントが想定より早期に戦⼒化したため、今後も業績が順調に推移する⾒込みで
 す。
   また、当社は新型コロナウイルス感染症を契機に⼤きく変容していく社会・ビジネス環境に対応するため、
 2021 年3⽉期より⼈材採⽤・システム投資を柱とした先⾏投資を実施しております。⼈材採⽤が計画どおり進
 捗している⼀⽅で、オフィス内の「三密」を回避するため、予定(2022 年4⽉)より前倒して、10 ⽉にオフィス
 の増床を実施いたしました。これに伴い、家賃負担等の費⽤が増加するものの、M&A仲介事業の増益により
 吸収できる⾒込みです。
   以上により、売上⾼、営業利益、経常利益、当期純利益につきまして、前回業績予想を上回る⾒込みです。
   なお、社内での損益管理⽅法の変更に伴い全社費⽤の配賦⽅法を変更しており、2021 年3⽉期のセグメ
 ント情報は、2022 年3⽉期の報告セグメントに基づき作成しております。


2.業績予想
 ①2022 年3⽉期の売上⾼・営業利益の予想(先⾏投資前と先⾏投資後)
                                 営業利益①                                  営業利益②
                      売 上 ⾼                      先⾏投資     株式報酬費⽤
                                先⾏投資等 控除前                              先⾏投資等 控除後
                         百万円         百万円            百万円       百万円           百万円
     2022 年3⽉期 ⾒通し      1,716           411        △152       △58           201
     2021 年3⽉期 実績       1,277            -            -            -        281
     増減率(%)              34.3            -            -            -      △28.4




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 ②2022 年3⽉期通期業績予想数値の修正(2021 年4⽉1⽇〜2022 年3⽉ 31 ⽇)
                                                     1株当たり
                売 上 ⾼     営業利益     経常利益     当期純利益
                                                     当期純利益

                   百万円      百万円      百万円      百万円       円 銭

  前回発表予想(A)       1,633     111      111        71     14.24
  今回発表予想(B)       1,716     201      201       128     25.61
  増減額(B-A)          82       90       90        57
  増減率(%)            5.0     81.0     81.0     81.0
  (ご参考)前期実績
                  1,277     281      292       198     39.79
  (2021年3⽉期)
 (注)当社は、2021 年6⽉1⽇付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を⾏っております。「1株
    当たり当期純利益」については、前事業年度の期首に当該株式分割が⾏われたと仮定して、当該株
    式分割後の発⾏株式数(⾃⼰株式を除く)により算出しております。

3.セグメントごとの⾒通し
  セグメントごとの⾒通しは以下のとおりです。

(1)商談型展⽰会事業
    商談型展⽰会事業においては、今後も「CareTEX」及び「CareTEX One」の開催エリア
  の拡⼤及び出展規模の拡⼤を図っていく計画であります。当事業年度においては、5⽉に新たに北海道で開
  催の札幌展をはじめ、全国7エリアでの開催を予定しております。当社は、前回の業績予想策定時において、
  新型コロナウイルス感染症の影響が残ることから、出展⼩間契約の回復は感染症拡⼤前の 90%程度に留ま
  ることを⾒込んでおりました。しかしながら、当第2四半期累計期間の⼤半が緊急事態宣⾔下であったため、
  出展を⾃粛する企業が発⽣したことに加え、新規営業が⼤幅に制限されたことにより、出展⼩間契約の獲得
  に遅れが⽣じております。これにより、売上⾼が前回業績予想を下回る⾒込みです。
    以上により、2022 年3⽉期通期の商談型展⽰会事業の業績は、出展⼩間契約は 1,262 ⼩間(前事
  業年度⽐ 6.5%増、前回発表予想⽐ 21.1%減)、売上⾼ 670 百万円(前事業年度⽐ 2.1%増、前
  回発表予想⽐ 24.3%減)、セグメント利益 94 百万円(前事業年度⽐ 45.2%減、前回発表予想⽐
  52.9%減)を⾒込んでおります。
    なお、当社は業績予想を策定する上で、ワクチン接種の開始等により新型コロナウイルス感染症の影響が
  徐々に快⽅へと向かい、万⼀、緊急事態宣⾔が発出された場合でも、展⽰会の開催ができることを前提として
  おります。このため、前事業年度以上に新型コロナウイルス感染症の状況が悪化し、政府や⾃治体等の要請
  により、展⽰会の開催ができなくなった場合、業績に影響を与える可能性があります。


(2)ハイブリッド展⽰会事業
   ハイブリッド展⽰会事業は、オンライン展とリアル展をシームレスに融合させ、双⽅の強みを活かした、新発想
  のハイブリッド展⽰会である「DXPO」の開催・運営を⾏います。オンライン展の開設期間中(365 ⽇ 24 時
  間)に並⾏してリアル展を年2回開催し、リアル展の会期前1ヵ⽉及び会期後2ヵ⽉は、オンライン展でも集
  中的にマッチングすることで、商談の量と質を⾼めつつ、かつ年間を通じて継続的なマッチングの機会を提供する
  新サービスです。7⽉より営業活動を開始し、順調に進捗しております。
   また、当事業年度においては、ハイブリッド展⽰会を活⽤した新分野への横展開を「注⼒事業」と位置付け、
  ⼈件費・採⽤費・販売促進費として 68 百万円の先⾏投資を実施しております。




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   前回発表予想時にはリアル展の開催を 2022 年5⽉に予定し、先⾏して⼀部オンライン展の売上を 14 百
  万円計上する⾒込みでしたが、リアル展の開催を 2022 年8⽉としたことにより当事業年度の売上は発⽣しな
  い⾒込みとなりました。これに伴い、売上原価・販売費及び⼀般管理費も発⽣しないため、当事業年度の業
  績に与える影響は軽微です。

(3)M&A仲介事業
    M&A仲介事業においては、2022 年3⽉期において、⾃社開発した「M&A⼯程管理システム」を本格
  導入し、厳格な⼯程管理を⾏うことで、コンサルタント個⼈の経験や能⼒に依存しがちなM&Aの⼯程を「定
  型化」「可視化」し、コンサルタントを⼤量に採⽤した場合でも、案件進捗の確実性とスピードを担保することが
  可能となったことから、引き続き、コンサルタントを⼤幅に増員(2021 年3⽉期末のコンサルタント数 18 名に
  対し、当事業年度は 31 名に増員の予定)し、案件の成約数増加に注⼒しております。このため、⼈件費・
  採⽤費として 84 百万円の先⾏投資を実施しております。
    なお、2021 年3⽉期下半期及び当事業年度に採⽤したコンサルタントについて、教育研修及び案件成
  約までの期間として入社から約8ヵ⽉を要するため、これらコンサルタントの売上への寄与は、当事業年度にお
  いては⼀部に留まり、2023 年3⽉期に本格化する⾒込みでした。しかしながら、採⽤したコンサルタントが想
  定よりも早く戦⼒化したこと及び⼤型案件の成約により、前回の業績予想策定時と⽐較し、⼤幅な増収増益
  を達成する⾒込みです。
    以上により、2022 年3⽉期通期のM&A仲介事業の業績は、成約組数は 109 件(前事業年度⽐
  28.2%増、前回発表予想⽐ 6.9%増)、売上⾼ 1,045 百万円(前事業年度⽐ 72.9%増、前回発表
  予想⽐ 42.5%増)、セグメント利益 543 百万円(前事業年度⽐ 54.2%増、前回発表予想⽐ 83.5%
  増)を⾒込んでおります。
    なお、当社は業績予想を策定する上で、ワクチン接種の開始等により新型コロナウイルス感染症の影響が
  徐々に快⽅へと向かい、万⼀、緊急事態宣⾔が発出された場合でも、訪問・面談等ができることを前提として
  おります。このため、前事業年度以上に新型コロナウイルス感染症の状況が悪化し、政府や⾃治体等の要請
  により、訪問・面談等ができなくなった場合、業績に影響を与える可能性があります。

    以上の結果、2022 年3⽉期通期の業績の⾒通しは、商談型展⽰会事業が前回の業績予想策定時と
  ⽐較して減収減益となるものの、M&A仲介事業が⼤幅な増収増益を⾒込むため、売上⾼ 1,716 百万円
  (前事業年度⽐ 34.3%増、前回発表予想⽐ 5.0%増)、先⾏投資実施前・株式報酬費⽤(*)控除
  前の営業利益は 411 百万円(前事業年度⽐ 46.4%増、前回発表予想⽐ 28.0%増)、先⾏投資とし
  て⼈件費・採⽤費・販売促進費を 152 百万円、株式報酬費⽤(*)として 58 百万円を計上することから、
  これら費⽤を控除した営業利益は 201 百万円(前事業年度⽐ 28.4%減、前回発表予想⽐ 81.0%
  増)、経常利益 201 百万円(前事業年度⽐ 31.0%減、前回発表予想⽐ 81.0%増)、当期純利益
  128 百万円(前事業年度⽐ 35.1%減、前回発表予想⽐ 81.0%増)を⾒込んでおります。
   (*)新株予約権の発⾏に伴う会計上の費⽤計上額

(注)上記の業績予想につきましては、当社が現時点で入手可能な情報に基づき作成しております。そのため、実
   際の業績は上記の予想とは異なる場合があります。

《本リリースに関するお問合せ》
 ブティックス株式会社 管理本部 IR 担当
 TEL︓03-6303-9431(平⽇ 9 時〜18 時)   Email︓ir@btix.jp

                                                      以上




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