9271 M-和心 2021-02-12 17:00:00
個別業績の前期実績値との差異及び特別利益と特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                                2021 年2月 12 日
各   位
                                        会社名     株    式     会    社    和       心

                                        代表者名    代 表 取 締 役        森       智 宏

                                                (コード:9271       東証マザーズ)
                                        問合せ先     取締役管理部長         宮 原         優

                                                     (TEL.050-5243-3871)


        個別業績の前期実績値との差異及び特別利益と特別損失の計上に関するお知らせ

 2020 年 12 月期(2020 年1月1日〜2020 年 12 月 31 日)の業績につきまして、2019 年 12 月期(2019
年1月1日 2019 年 12 月 31 日)実績値との間に差異が生じ、その差異が開示基準に達することになり
ましたので、下記のとおりお知らせします。なお、当社は当該期間における業績予想を開示していない
ため、増減については実績値との比較になっております。また、下記のとおり特別利益及び特別損失を
計上しましたのでお知らせいたします。
                                    記
1.2020 年 12 月期個別業績と前期実績値との差異
                                                           (単位:百万円)
                                                               1株当たり
                   売上高      営業利益    経常利益        当期純利益
                                                               当期純利益
    前期実績値(A)        3,033    △116        △108       △191        △67円90銭
    今期実績値(B)        1,288    △982        △977    △1,288         △440円52銭
    増減額(B-A)       △1,745    △866        △869    △1,097                  -
    増減率(%)          △57.5      -           -          -                  -
*2020 年 12 月期より連結財務諸表を作成しているため、連結の実績差異については記載しておりません。


2.差異の理由
 新型コロナウイルス感染症拡大防止策として政府や自治体の各種要請等を受け、店舗の休業や営業時
間の短縮等の実施により売上高の大幅な減少となりました。同時に店舗の閉鎖を余儀なくされる状況と
なり、当期の個別業績は前期実績値を大きく下回る結果となりました。

3.特別利益の計上について
 (個別業績)
 当社は、2020年12月期第4四半期会計期間において、新型コロナウイルス感染症による雇用調整助成
金等12,926千円を特別利益として計上しました。
 なお、すでに計上している2020年12月期第3四半期累計期間に計上しております特別利益計上額を含
めた2020年12月期の特別利益計上額は、固定資産売却益281千円、新型コロナウイルス感染症による雇
用助成金等45,108千円、合計45,390千円を特別利益であります。
 (連結業績)
 当連結会計年度において、固定資産売却益281千円、持分変動損益20,720千円、新型コロナウイルス
感染症による雇用助成金等45,108千円、合計66,110千円を特別利益として計上しました。

4.特別損失の計上について
 (個別業績)
 当社は、2020年12月期第4四半期会計期間において、店舗の閉鎖等に伴う固定資産除却損2,569千円
と減損損失188,531千円、投資有価証券売却損△17,275千円を特別損失として計上しました。
  なお、すでに計上している2020年12月期第3四半期累計期間に計上しております特別損失計上額を含
めた2020年12月期の特別損失計上額は、店舗の閉鎖等に伴う固定資産除却損22,664千円、減損損失
234,122千円、及び投資有価証券売却損23,243千円、投資有価証券評価損39,879千円、関係会社株式評
価損28,268千円、合計348,178千円であります。
  (連結業績)
  当連結会計年度において、店舗の閉鎖等に伴う固定資産除却損22,664千円、減損損失234,122千円、
及び投資有価証券売却損23,243千円、投資有価証券評価損39,879千円、合計319,909千円を特別損失と
して計上しました。

5.業績に与える影響
 上記の特別利益及び特別損失につきましては、本日公表しました「2020年12月期決算短信」に反映し
ております。

                                                   以上