9270 M-バリュエンスHD 2020-04-14 15:00:00
2020年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年8月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年4月14日
上 場 会 社 名 バリュエンスホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9270 URL https://www.valuence.inc/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 嵜本 晋輔
問合せ先責任者 (役職名) IR室長 (氏名) 岡村 太郎 (TEL) 03-4580-9983
四半期報告書提出予定日 2020年4月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から開催中止。
代表取締役社長による決算説明の動画配信を予定)
(百万円未満切捨て)
1.2020年8月期第2四半期の連結業績(2019年9月1日~2020年2月29日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年8月期第2四半期 20,308 7.1 685 △40.5 638 △44.4 366 △52.4
2019年8月期第2四半期 18,956 23.2 1,152 △3.3 1,149 △2.1 770 △11.2
(注) 包括利益 2020年8月期第2四半期 373百万円( △51.4%) 2019年8月期第2四半期 769百万円( △11.0%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年8月期第2四半期 28.46 27.53
2019年8月期第2四半期 63.47 57.83
(注) 当社は、2019年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、前連結会計年度の期
首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を
算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年8月期第2四半期 15,061 6,775 45.0
2019年8月期 14,111 6,695 47.4
(参考) 自己資本 2020年8月期第2四半期 6,775百万円 2019年8月期 6,695百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年8月期 - 0.00 - 70.00 70.00
2020年8月期 - 0.00
2020年8月期(予想) - - -
(注)1.直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2.当社は、2019年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、2019年8月期の
配当金については、当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。
3.2020年8月期の期末配当につきましては、現在未定であります。
3.2020年8月期の連結業績予想(2019年9月1日~2020年8月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 - - - - - - - - -
(注)1.直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
2.現時点において業績予想の算定が困難であることから、2019年10月15日に公表した数値を一旦取り下げ、未定
とさせていただきます。通期の連結業績予想につきましては、合理的な算定が可能となった時点で改めて開示
いたします。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 社 (社名) 、 除外 社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年8月期2Q 13,120,910株 2019年8月期 12,747,860株
② 期末自己株式数 2020年8月期2Q 36,912株 2019年8月期 21,612株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年8月期2Q 12,875,984株 2019年8月期2Q 12,142,743株
(注) 当社は、2019年9月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、前連結会計年度の
期首に当該株式分割が行われたと仮定して、発行済株式数(普通株式)を算定しております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通しなどの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものであはりません。また、実際の業
績などは様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当
たっての注意事項などについては、添付資料4ページ「1.(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説
明」をご覧ください。
バリュエンスホールディングス株式会社(9270) 2020年8月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ………………………………………………………10
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………10
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バリュエンスホールディングス株式会社(9270) 2020年8月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続くものの、消費税率の引き上げに
伴う消費者マインドの低下や相次ぐ自然災害等による影響を受けました。通商問題をめぐる動向や中国経済の減速
リスク、金融資本市場の変動の影響など懸念材料が多いなか、さらに、直近では新型コロナウィルスの感染拡大に
よる国内外経済に与える影響の長期化・深刻化への懸念が高まっており、先行きにはより一層の不透明感が広がっ
ております。
このような環境の下、当社グループは、さらなる事業拡大に向け、国内において、百貨店や駅近の商業施設を中
心に商品を買い入れる店舗(以下「買取店舗」という。)の出店を進めてまいりました。主にブランド品や貴金属
等を買い入れる「なんぼや」は新規出店7店舗、移転1店舗、「BRAND CONCIER(ブランド コンシェル)」は新規
出店1店舗を実施し、骨董品・美術品の買取店舗「古美術八光堂」は新規出店1店舗を実施いたしました。買取セ
クション全体の集客・運営効率化を図るため退店も実施し、当第2四半期連結会計期間末における買取店舗数はグ
ループ全体で79店舗となりました。このように出店戦略を推し進めた一方で、消費税率の引き上げに伴う買替需要
の低下や台風直撃、直近では新型コロナウィルスの感染拡大による外出自粛の影響があり、仕入れの伸び悩みがあ
りました。
販売においては、業者向けオークション「STAR BUYERS AUCTION(スターバイヤーズオークション、以下SBAとい
う。)」の香港大会について、ダイヤモンドオークションとジュエリーオークションを各2回(いずれも2019年9
月、11月)実施し、海外売上の拡大に努めました。一方、2020年2月に予定していた大会が香港デモの影響により
3月に延期、新型コロナウィルスの影響で第3四半期以降に再延期と、現時点で前年同期と実施スケジュール(回
数)に差が生じております。国内大会については、グローバルプラットフォーム化への新たなステップとして、11
月から海外業者専用の入札サイトをオープンし、オンライン上で海外業者からの指値の受付を可能としました。今
後更にオンライン化を進め規模を拡大するため、業者開拓にも注力しております。小売については、自社ECサイト
の越境販売の開始や越境ECモールへの出店など、世界へ向けた販売強化を進めてまいりました。全体としては、金
相場高騰に伴う金の買取・販売増加による業績寄与があった一方で、仕入れの伸び悩みや台風直撃に伴う参加業者
減少による国内SBAの落札率低下が尾を引きました。第1四半期においては在庫の販売促進により直接卸販売を増や
すことで補いましたが、第2四半期においては新型コロナウィルスの影響で相場が下落傾向だったこともあり同様
の販売促進は行わず、最適な販路、最適なタイミングで販売することで将来享受すべき売上総利益率を確保するこ
とを優先しました。
また、所持品の実物資産としての管理・運用を提案する資産管理アプリ「Miney(マイニー)」については、顧客
一人ひとりにおけるライフタイムバリュー向上の取組みの一環として、絵画、骨董・美術品、不動産のジャンル拡
充を行い、時計、バッグ、ブランドジュエリー、アクセサリー・小物と共に資産としての管理を可能にしたほか、
一部商材にAI自動査定を導入するなど利便性向上にも努めてまいりました。
費用面においては、新規出店による地代家賃の増加や、新規出店含めた事業拡大のための人件費の増加、集客増
大を企図した広告費用の増加に加え、企業価値向上へのモチベーションアップのため2019年8月期に実施したグル
ープ従業員への譲渡制限付株式報酬の割当に係る当第2四半期連結累計期間分の費用計上などがありました。また、
2020年3月1日付での持株会社体制移行及び社名変更に向け、理念体系の再構築等ブランディングに力を入れると
ともに、組織体制の整備やシステム強化にも注力してまいりました。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は20,308,740千円(前年同期比7.1%
増)、営業利益は685,059千円(前年同期比40.5%減)、経常利益は638,760千円(前年同期比44.4%減)、親会社
株主に帰属する四半期純利益は366,468千円(前年同期比52.4%減)となりました。
なお、当社グループは「ブランド品、骨董・美術品等リユース事業」の単一セグメントであるため、セグメント
別の記載を省略しております。
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バリュエンスホールディングス株式会社(9270) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、売掛金の減少57,142千円があった一方、店舗展開拡大に伴
う仕入量増加に備えた現金及び預金の増加862,627千円や、香港オークションの開催が第3四半期以降にずれ込み
在庫が積み上がったことなどによる商品の増加294,278千円があったこと等により、前連結会計年度末に比べて
1,070,463千円増加し、10,944,718千円となりました。固定資産は、買取店舗の新規出店に伴う建物及び構築物
(純額)の増加50,225千円があった一方、のれんの減少73,803千円や、差入保証金の減少12,295千円等により、
前連結会計年度末に比べ120,769千円減少し、4,116,770千円となりました。これらの結果、総資産は前連結会計
年度末に比べ949,693千円増加し、15,061,489千円となりました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、1年内償還予定の社債の減少160,000千円や未払法人税等の
減少272,958千円があった一方、仕入増加等の事業拡大のための短期借入金の増加1,441,368千円があったこと等
により、前連結会計年度末に比べ965,963千円増加し、7,205,374千円となりました。固定負債は、長期借入金の
減少119,544千円等により、前連結会計年度末に比べ96,693千円減少し、1,080,239千円となりました。これらの
結果、負債額は、前連結会計年度末に比べ869,269千円増加し、8,285,613千円となりました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産額は、新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ
75,964千円増加した一方で、利益剰余金の減少78,950千円があったこと等により前連結会計年度末に比べて
80,424千円増加し、6,775,875千円となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ844,614千円増加し、
4,559,044千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各区分ごとのキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであ
ります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、349,427千円の収入(前年同期は
994,063千円の収入)となりました。これは法人税等の支払額493,835千円等による資金の減少があった一方で、税
金等調整前四半期純利益620,794千円や減価償却費170,530千円等による資金の増加があったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、283,634千円の支出(前年同期は
395,721千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出147,372千円や無形固定資産の取
得による支出106,155千円等による資金の減少があったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、773,098千円の収入(前年同期は
1,429,414千円の収入)となりました。これは長期借入金の返済による支出134,544千円や社債の償還による支出
160,000千円、配当金の支払額443,988千円等による資金の減少があった一方で、短期借入金の増加額1,441,368千円
等による資金の増加があったためであります。
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バリュエンスホールディングス株式会社(9270) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
当第2四半期連結累計期間においては、金相場の高騰に伴う金の買取・販売増加による業績寄与があったものの、
全体的には仕入及び売上高が消費増税や相次ぐ大型台風直撃の影響を大きく受けました。第1四半期においては自社
オークションを介さない業者への卸販売を加速することで、通期業績予想に対する進捗率を確保することができまし
た。第2四半期においては、在庫商品を最適な販路、最適なタイミングで販売することを優先し販売促進を行わなか
ったことや、2020年2月に予定していた香港オークションが香港で発生した大規模なデモの影響で3月に延期になっ
たことにより大変厳しい結果となりました。
さらに、新型コロナウィルスの感染拡大に伴う外出自粛等により、集客・仕入の減少の影響が出ており、直近では
3月に延期していた香港オークションが第4四半期以降に再延期、骨董品等のTHE EIGHT AUCTIONの3月・4月大会が
中止、5月開催可否についても不明瞭と、影響が拡大しております。国内のブランド品等のオークションにおいて、
オンラインプラットフォーム化スケジュールを前倒し、4月以降出品ジャンル全商品について下見も含め完全オンラ
インで実施するなど現在の厳しい環境への対応に努めているものの、今後の動向によっては、仕入の更なる減少、イ
ンバウンド等小売市場の冷え込みに伴うオークション販売の不振などの影響が発生する恐れがあります。現時点にお
いてその影響額の正確な把握は困難であるため、2019年10月15日に公表した数値を一旦取り下げ未定とさせていただ
き、合理的な業績予想の算定が可能となった時点で速やかに開示いたします。
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バリュエンスホールディングス株式会社(9270) 2020年8月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年8月31日) (2020年2月29日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,103,508 4,966,135
売掛金 346,011 288,868
商品 4,863,395 5,157,673
その他 766,581 702,297
貸倒引当金 △205,240 △170,257
流動資産合計 9,874,255 10,944,718
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 1,617,327 1,667,553
その他(純額) 310,866 303,860
有形固定資産合計 1,928,194 1,971,413
無形固定資産
のれん 367,101 293,298
その他 220,113 288,263
無形固定資産合計 587,214 581,561
投資その他の資産
差入保証金 1,084,640 1,072,345
その他 640,157 494,682
貸倒引当金 △2,667 △3,232
投資その他の資産合計 1,722,131 1,563,795
固定資産合計 4,237,540 4,116,770
資産合計 14,111,795 15,061,489
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年8月31日) (2020年2月29日)
負債の部
流動負債
買掛金 19,205 49,729
短期借入金 4,440,000 5,881,368
1年内償還予定の社債 160,000 -
1年内返済予定の長期借入金 254,088 239,088
未払法人税等 607,496 334,538
賞与引当金 191,575 195,012
資産除去債務 14,577 312
その他 552,468 505,324
流動負債合計 6,239,411 7,205,374
固定負債
長期借入金 572,518 452,974
役員退職慰労引当金 63,746 61,550
資産除去債務 537,965 565,704
その他 2,703 11
固定負債合計 1,176,933 1,080,239
負債合計 7,416,344 8,285,613
純資産の部
株主資本
資本金 1,027,507 1,103,471
資本剰余金 1,015,284 1,091,249
利益剰余金 4,721,656 4,642,706
自己株式 △59,783 △59,783
株主資本合計 6,704,665 6,777,644
その他の包括利益累計額
為替換算調整勘定 △9,214 △1,768
その他の包括利益累計額合計 △9,214 △1,768
純資産合計 6,695,450 6,775,875
負債純資産合計 14,111,795 15,061,489
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
売上高 18,956,982 20,308,740
売上原価 14,139,405 15,378,375
売上総利益 4,817,576 4,930,365
販売費及び一般管理費 3,665,363 4,245,306
営業利益 1,152,212 685,059
営業外収益
受取利息 45 44
為替差益 19,692 -
業務受託料 2,666 3,120
受取賃貸料 1,263 4,046
その他 3,720 2,975
営業外収益合計 27,388 10,186
営業外費用
支払利息 14,225 16,858
支払手数料 5,231 752
為替差損 - 8,813
株式報酬費用消滅損 - 24,065
その他 10,351 5,996
営業外費用合計 29,807 56,485
経常利益 1,149,794 638,760
特別損失
減損損失 7,498 17,965
特別損失合計 7,498 17,965
税金等調整前四半期純利益 1,142,295 620,794
法人税、住民税及び事業税 358,332 261,871
法人税等調整額 13,293 △7,545
法人税等合計 371,625 254,326
四半期純利益 770,670 366,468
親会社株主に帰属する四半期純利益 770,670 366,468
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バリュエンスホールディングス株式会社(9270) 2020年8月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
四半期純利益 770,670 366,468
その他の包括利益
為替換算調整勘定 △1,050 7,445
その他の包括利益合計 △1,050 7,445
四半期包括利益 769,619 373,913
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 769,619 373,913
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年9月1日 (自 2019年9月1日
至 2019年2月28日) 至 2020年2月29日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 1,142,295 620,794
減価償却費 147,244 170,530
のれん償却額 73,890 73,870
株式報酬費用 - 142,449
貸倒引当金の増減額(△は減少) △2,569 △34,418
賞与引当金の増減額(△は減少) 15,678 3,436
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 6,639 △2,196
受取利息及び受取配当金 △45 △44
支払利息 14,225 16,858
減損損失 7,498 17,965
売上債権の増減額(△は増加) △1,088,962 57,142
たな卸資産の増減額(△は増加) 748,168 △294,237
仕入債務の増減額(△は減少) △7,181 30,524
その他 342,778 57,700
小計 1,399,659 860,374
利息及び配当金の受取額 45 44
利息の支払額 △15,069 △17,157
法人税等の支払額 △390,572 △493,835
営業活動によるキャッシュ・フロー 994,063 349,427
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △224,453 △147,372
無形固定資産の取得による支出 △65,104 △106,155
資産除去債務の履行による支出 △4,400 △14,162
差入保証金の差入による支出 △85,783 △39,033
差入保証金の回収による収入 1,719 41,101
その他 △17,699 △18,012
投資活動によるキャッシュ・フロー △395,721 △283,634
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) 2,260,000 1,441,368
長期借入金の返済による支出 △354,544 △134,544
社債の償還による支出 △80,000 △160,000
株式の発行による収入 1,749 151,929
配当金の支払額 △312,500 △443,988
その他 △85,290 △81,667
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,429,414 773,098
現金及び現金同等物に係る換算差額 △966 5,723
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 2,026,790 844,614
現金及び現金同等物の期首残高 3,297,704 3,714,430
現金及び現金同等物の四半期末残高 5,324,495 4,559,044
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バリュエンスホールディングス株式会社(9270) 2020年8月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(連結の範囲の重要な変更)
当第1四半期連結会計期間より、新たに設立した株式会社SOU Technologies(2020年3月1日付でバリュエンス
テクノロジーズ株式会社へ商号変更)及びバリュエンスジャパン株式会社を連結の範囲に含めております。
また、当第1四半期連結会計期間に設立したSTAR BUYERS LIMITED(USA)について、当第2四半期連結会計期間
に出資が完了したため、連結の範囲に含めております。
(追加情報)
(表示方法の変更)
(四半期連結損益計算書)
前第2四半期連結累計期間において、営業外収益の「その他」に含めて表示しておりました「業務受託料」及
び「受取賃貸料」は、金額的重要性が増したため、当第2四半期連結累計期間から区分掲記しております。この
表示方法の変更を反映させるため、前第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表の組替えを行っておりま
す。
この結果、前第2四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書において、営業外収益の「その他」に表示して
おりました3,929千円は、「業務受託料」2,666千円、「受取賃貸料」1,263千円として組み替えております。
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