9270 M-バリュエンスHD 2019-05-30 16:00:00
持株会社体制への移行の検討開始に関するお知らせ [pdf]

                                                        2019年5月30日


各   位
                                  会 社 名   株   式     会   社     S O U
                                  代表者名    代表取締役社長 嵜本 晋輔
                                      (コード番号: 9270 東証マザーズ)
                                  問合せ先    社 長 室 長       深 谷    良 治
                                                  (TEL.03-4580-9983)




               持株会社体制への移行の検討開始に関するお知らせ


当社は、本日開催の取締役会において、持株会社体制へ移行するための検討を開始することを決議いたしましたので、
下記のとおりお知らせいたします。


                           記


1. 持株会社体制への移行の背景と目的
 「モノあまり」に伴う循環型社会への移行を背景として、より低価格かつ高品質な中古品に対する需要は、今後も高ま
っていくものと思われ、当社が属するリユース・リサイクル業界におきましては、各企業の成長及び新規参入企業の増
加に伴い、買取における競争の激化及び他業界との連携や資本受入が更に進んでいくものと予想されます。
 このような環境の下、当社は、創業以来培ってきたノウハウや実績を基に、中長期的な経営ビジョンとして「世界中の
“価値”をオープンにし、ライフスタイルをスマートにする」を掲げ、継続的な買取店舗の出店と資産管理アプリを活用し
た潜在顧客の掘り起こしによるブランドリユース業界における国内シェアNo.1の獲得への取組と、グローバル化を推
進してまいりました。
 今後、当社グループが更なる企業価値向上と持続的な成長を実現するためには、より一層の経営の効率化や、市
場環境の変化に柔軟に対応できるよう、グループ体制を再構築することが必要不可欠と考えます。
 持株会社体制へ移行することにより、グループ経営戦略の企画・立案機能を強化するとともに、市場環境に柔軟に
対応でき、M&Aを活用した業容拡大を目的とする機動的な組織体制を構築することで、企業価値向上と持続的な成長
を図っていけるものと判断し、持株会社体制への移行について検討を開始することを決定いたしました。


2.今後の見通し
 具体的な移行方法、日程、移行後の組織体制等の詳細につきましては、現時点で未定ですので、今後決定次第改
めてお知らせいたします。
                                                                以上