9267 ゲンキードラッグ 2020-01-22 15:00:00
2020年6月期第2四半期累計期間の業績予想と実績値との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020 年1月 22 日
各 位
会 社 名 Genky DrugStores株式会社
代 表 者 名 代表取締役社長 藤永 賢一
(コード番号 9267 東証第一部)
問 合 せ 先 執行役員 財務部長兼IR広報室長 常見 武史
電 話 番 号 0776-67-5240
2020 年6月期第2四半期累計期間の業績予想と実績値との差異
及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
2019年7月19日に公表した2020年6月期第2四半期累計期間の連結業績予想と本日公表の実績値に差
異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。また、最近の業績動向を踏まえ、2020年6月
期通期連結業績予想を下記のとおり修正いたしましたので、併せてお知らせいたします。
記
1.2020 年6月期第2四半期(累計)連結業績予想数値と実績値との差異(2019 年6月 21 日~2019 年
12 月 20 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 56,500 1,550 1,730 1,200 79.07
実績値(B) 56,330 1,120 1,246 736 48.52
増減額(B―A) △169 △429 △483 △463
増減率(%) △0.3 △27.7 △27.9 △38.6
(ご参考)前期第2四半期実績
51,922 1,991 2,145 1,475 95.35
(2019 年6月期第2四半期)
2.2020 年6月期通期連結業績予想数値の修正(2019 年6月 21 日~2020 年6月 20 日)
親会社株主に
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 115,000 4,050 4,350 3,000 197.66
今回修正予想(B) 117,000 3,000 3,300 2,100 138.36
増減額(B―A) 2,000 △1,050 △1,050 △900
増減率(%) 1.7 △25.9 △24.1 △30.0
(ご参考)前期実績
103,897 4,046 4,305 2,697 174.70
(2019 年6月期)
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3.差異及び修正の理由
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、依然として厳しい競争環境に加え、7月の冷夏によ
るシーズン品の苦戦などにより、売上高は当初予想を下回る結果となりました。
利益面につきましては、 競争力強化の一環として生活必需品のディスカウントを行った結果、 荒利益率
が低下したことにより、営業利益、経常利益とも当初予想を下回る結果となりました。
また、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても、 営業利益及び経常利益が当初計画を下回っ
たことに加え、店舗の減損損失を計上しましたので、当初予想を下回る結果となりました。
第3四半期以降の業績につきましては、 生活必需品のディスカウントによる販売強化を継続するため売
上高は当初予想を上回る見込みでありますが、それに伴う荒利益率の低下により、営業利益、経常利益、
親会社株主に帰属する当期純利益とも当初予想を下回る見込みであります。
以上により、2020年6月期通期の連結業績予想を修正することといたしました。
なお、当社子会社であるゲンキー株式会社は、 公正取引委員会から、独占禁止法第2条第9項第5号(優
越的地位の濫用)等に該当する行為を行っている疑いがあるとして、2018年11月7日に立ち入り検査を
受けており、公正取引委員会の調査は現在継続中でございますが、第3四半期以降の当社連結経営成績
への影響の有無につきましては織り込んでおりません。
(注)上記の予想は、当社が発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以 上
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