9264 J-ポエック 2019-10-10 15:30:00
通期業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019年10月10日
各 位
会 社 名 ポ エ ッ ク 株 式 会 社
代 表 者 名 代表取締役社長 来 山 哲 二
(コード番号:9264 東証JASDAQ)
問 合 せ 先 取締役管理部長 吉 本 貞 幸
(TEL. 084-922-8551)
通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2018年10月15日に公表した2019年8月期通期(2018年9月1日∼2019年8月31日)の業績予
想を修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.業績予想の修正
2019年8月期通期連結業績予想数値の修正(2018年9月1日∼2019年8月31日)
親会社株主に
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する当期
当期純利益
純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 5,782 281 264 170 90.59
今回修正予想(B) 5,641 207 193 143 73.80
増 減 額 ( B − A ) △141 △74 △71 △27 −
増 減 率 ( % ) △2.4 △26.3 △26.9 △15.9 −
(参考)前期実績
(2018年8月期) 5,730 197 159 128 76.02
2019年8月期通期個別業績予想数値の修正(2018年9月1日∼2019年8月31日)
1株当たり
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 3,919 150 146 93 49.92
今回修正予想(B) 3,465 97 138 125 64.34
増 減 額 ( B − A ) △454 △53 △8 32 −
増 減 率 ( % ) △11.6 △35.3 △5.5 34.4 −
(参考)前期実績
(2018年8月期) 3,630 145 179 157 92.87
2.修正の理由
通期連結の利益面につきましては、環境・エネルギー事業において防潮壁シーウォールや水処理関
連案件の工事進捗が遅れるなど、翌期以降に持ち越しとなった案件が増加しました。また、補助金を
活用してスプリンクラー消火装置ナイアスの導入を予定している病院施設で、補助金採択率が低水準
で推移したため防災・安全事業の売上高が減少しました。
当社は、このような状況を踏まえて、消火装置ナイアスを水素ステーションの冷却装置として用途
提案を図り、これら施設への導入実績を上げることができ、第3四半期以降、受注・引合いを順調に
積み上げてまいりました。
しかし、これらのうち当期中で実績に計上できたものは限定的なものとなりました。
一方、動力・重機等事業は船舶用エンジン部品、産業機械部品及びプラント関連機器の製造受託需
要は順調に推移し、売上高及び利益とも増加しましたが、結果的に環境・エネルギー及び防災・安全
両事業における売上高減少の影響が上回ったため、営業利益、経常利益が減少しました。
通期個別の売上高につきましては、前記のとおり環境・エネルギー事業においては、工事進捗が遅
れ納期が延びている受注案件が増加していることや、防災・安全事業ではスプリンクラー消火装置ナ
イアスを導入予定の病院施設において補助金採択率が低水準で推移したことにより翌期への持ち越し
が増加した結果、減少しました。また、これら売上高の減少による影響を受けて営業利益が減少しま
した。
当期純利益につきましては、過年度における投資有価証券評価損の一部を税務上、損金処理したこ
とにより税金費用が減少し、増加しました。
以上により前回発表予想を修正するものであります。
(注)上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づいており、実際の業績等は、今後の様々な要因に
よって予想数値とは異なる結果となる場合があります。
以 上