決算補⾜説明資料
2020年12⽉期 第1四半期
⻄本Wismettacホールディングス株式会社
2020年5月14日
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⽬次
• 2020年12⽉期 第1四半期決算概要 P.2
• コロナウイルス感染拡⼤による当社業績への影響 P.6
• 会社概要 P.10
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2020年12⽉期 第1四半期 決算概要
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2020年12⽉期第1四半期 決算概要
売上⾯では、3⽉以降の新型コロナウイルスの感染拡⼤および円⾼により前年同期⽐で減収となった。
利益⾯では、貸倒引当⾦繰⼊の計上および政策経費の増加等により前年同期⽐で減益となった
売上⾼は、1⽉・2⽉は前年⽐を上回って進捗したものの、円⾼進展に伴う円建表記での⾦額減少および3⽉中旬以降の新型コロナウイ
ルス感染拡⼤による外⾷産業向けの急激な販売の落ち込み等の影響で、前年同期⽐▲1.6%の430億円と微減となった
営業利益は、新型コロナウイルス感染拡⼤に伴う影響(売掛⾦に対する貸倒引当⾦繰⼊および減収)、および今後の成⻑のための先
⾏的な⽀出(以下、「政策経費」*1)を含めた販管費の増加により、前年同期⽐▲99.6%の減益となった
連結決算における円換算時の為替レートの影響(1⽶ドル当たり、前年同期⽐1.28円の円⾼)は、売上⾼で前年同期⽐▲5億円、
営業利益はほぼ影響なし
(単位︓億円/下段は対売上⾼⽐)
2019年12⽉期 2020年12⽉期
第1四半期実績* 第1四半期実績 前年同期⽐増減
売上⾼ 437 430 ▲1.6%
(100.0%) (100.0%)
売上総利益 79 79 +0.0%
(18.1%) (18.4%)
営業利益(政策経費除く) 15 4 ▲70.3%
(3.5%) (1.1%)
業績
営業利益 14 0 ▲99.6%
(3.3%) (0.0%)
経常利益 14 ▲2 ▲118.6%
(3.3%) (▲0.6%)
親会社株主に帰属する 10 1 ▲88.8%
四半期純利益 (2.3%) (0.3%)
円ドルレート(期中平均) 110.20円 108.92円 ▲1.28円
1株当たり四半期純利益 70.90円 7.92円 ▲88.8%
*1 海外マネジメントの強化や新規事業の創出のための活動費⽤・⼈件費など
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2020年12⽉期第1四半期 セグメント別業績
アジア⾷グローバル事業は、北⽶の貸倒引当⾦の計上により前年同期⽐で減益。農⽔産商社事業は、
暖冬の影響に加え、新型コロナウイルス感染拡⼤に伴う外⾷需要の低迷により前年同期⽐で減益
アジア⾷グローバル事業(以下、「GAF」)
売上⾼は、 SSP社を連結⼦会社化し増収を予定するも、欧⽶各国で3⽉中旬以降に飲⾷店の営業禁⽌・外出規制が施⾏され売上
が急減した。また、円⾼による円建表記の⾦額減少により前年同期⽐+0.2%のほぼ横ばいとなった
• 北⽶地域は、同▲2.4%(現地通貨ベース▲1.3%)
• 北⽶以外の地域は、同+15.6%(現地通貨ベース+18.9%)、SSP社を除くと同▲0.5%(現地通貨ベース+2.8%)
営業利益は、主に北⽶の飲⾷店向けの売掛⾦に対する貸倒引当⾦繰⼊の計上により、前年同期⽐▲94.5%の減益となった
• 北⽶地域は、飲⾷店向けの売掛⾦に対する貸倒引当⾦8億円の繰⼊により、同▲78.0%
• 北⽶以外の地域は、主にマネジメント強化の政策経費の増加や飲⾷店の営業および外出規制に伴う減収により、同▲217.6%
農⽔産商社事業
売上⾼は、暖冬の影響等による柑橘類及び野菜類の荷動き停滞や新型コロナウイルス感染拡⼤に伴い飲⾷店向けの販売が減少し、
前年同期⽐▲6.6%の減収となった。営業利益は、減収の影響により同▲81.0%の減益となった
(単位︓億円)
2019年12⽉期 2020年12⽉期
事業セグメント
第1四半期実績 第1四半期実績 前年同期⽐増減
売上 310 311 +0.2%
GAF
営業利益 12 0 ▲94.5%
売上 114 107 ▲6.6%
農⽔産商社
営業利益 1 0 ▲81.0%
売上 11 12 +2.2%
その他
営業利益 1 1 ▲10.0%
売上 437 430 ▲1.6%
合計
営業利益 14 0 ▲99.6%
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2020年12⽉期第1四半期 営業利益の前年対⽐
政策経費を除けば、減益の主因は北⽶での貸倒引当⾦繰⼊の計上によるもの。欧・⽶・⽇では3⽉
中旬から外出・営業規制が始まったため、第1四半期での新型コロナウイルス感染症の影響は限定的
営業利益の差異分解
(前年同期⽐) (単位︓億円)
政策経費除きの営業利益の増減
▲8
14
▲1
▲1
▲1
▲0 ▲0 ▲0
▲4
0
前年同期 GAF GAF GAF 農⽔産 その他 連結調整 為替変動 政策経費 本四半期
実績 実績
(北⽶) (欧州) (アジア・ 商社
オセアニア) (⽇・中)
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コロナウイルス感染拡⼤による
当社業績への影響
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新型コロナウイルス感染拡⼤による業績への影響
主要得意先である外⾷産業の多くが営業⾃粛・禁⽌となったことで、販売に影響がでている。今期の
業績予想を適正かつ合理的に算出できないため、連結業績予想・配当を⼀旦「未定」へと変更する
販売⾯での影響(3⽉中旬〜4⽉) 今後の⾒通し
GAFは、主要市場の欧⽶で4⽉にかけて
急激に落ち込み、厳しい状況となる 営業・外出規制の緩和による回復の兆しは⾒えつつあ
• 飲⾷店向けの販売は、⼀時的に約 るものの、現時点で先⾏きは不透明な状況
30%まで落ち込むが、テイクアウト・デ <回復の押し上げ要因>
リバリー形態の増加により徐々に回復
GAF • ⼩売向けの販売は、内⾷需要の増 飲⾷店のテイクアウト・デリバリー市場参⼊の増加
加に伴い、前年を上回る⽔準で好調 政府による企業・個⼈への資⾦援助
に推移 世界各国で外出・営業規制の緩和・解除の動き
• 全体では前年⽐60%程度で推移 • 中国
• 欧州(ドイツ・フランス・オランダなど)
得意先からの売掛⾦の期⽇延⻑を求める • オーストラリア
件数の増加
<回復の押し下げ要因>
国内 ⻘果・冷凍販売は飲⾷店向けの販売の減 感染再拡⼤による営業・外出規制強化への回帰
市場 少等により前年⽐85%程度まで下落 感染不安・所得減少による外⾷忌避
(GAF 過剰在庫解消のための価格競争の激化
⼩売店の営業⾃粛により催事・企画商品 テイクアウト・デリバリー⽤の資材・⼈員の不⾜
以外) は販売不芳も、健康⾷品は好調
各国の外出規制・営業規制の解除状況および飲⾷店の業況の回復状況を⾒極め、業績・配当予想を公表する
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会社概要
(ウィズメタック)
◆「地球それ⾃体」と「Globalism」を 【Wisdom】 ・・・(⻄洋智)
イメージした2つの球体 【Metta】 ・・・(東洋智)
⾰新の「⾚」+⾃然の「緑」
「より健康で豊かな⾷⽣活へのあくなき挑戦の意思」
(パーリ語︓優しさ/思いやり)
◆社名の「W」「M」「C」をモチーフとして造形化 【Creativity】 ・・・(価値の創造⼒)
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ミッション
「⾷・健康にかかわる諸問題を解決し、新たな
価値を創造・提供するソリューションカンパニー」
これまで ⽬指す姿
⾷品の貿易・物流会社 「⾷と健康」における消費者のニーズ・課題
• アジア⾷をグローバル⾷へと に対し、⾃社のみならず協業先も含めたサ
広めるプラットフォームを提供 プライチェーン全体でソリューションを提供す
(開発・調達・配送) る会社
• 世界各地から⻘果物を主と • ⻘果物栽培や⾷品の企画・開発・物
する⾷品を輸⼊・販売 流・販売・リスクマネジメント等の機能
を兼ね備えた企業体へと進化
• 様々な分野の最新テクノロジーなどの
外部ソリューションも柔軟に活⽤
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⻄本Wismettac︓会社概要
明治45年(1912年)に創業後、世界市場に⾷材・⾷品を供給するグローバル企業へと成⻑
社 名 ⻄本Wismettac (ウィズメタック)ホールディングス株式会社
本 社 東京都中央区⽇本橋室町三丁⽬2番1号 ⽇本橋室町三井タワー15階
創 業 1912年5⽉
代 表 者 代表取締役会⻑兼社⻑ CEO 洲崎 良朗
従 業 員 数 1,671名 (うちアジア⾷グローバル事業︓1,374⼈) [2019年12⽉末時点]
アジア⾷品の開発及びグローバルでの販売
事 業 内 容 ⻘果物全般(フルーツ、野菜、その他加⼯品)の輸⼊販売、⾷品メーカー並びに
外⾷産業向けの⾷材の供給
⼦会社、関連会社 ⼦会社11社、関連会社5社
世界49か所(うち北⽶拠点︓24か所)
拠 点 所 在 地 ⽇本・⽶国・カナダ・シンガポール・オーストラリア・オランダ・英国・ドイツ・フランス・中国・
⾹港・タイ・ベトナム・韓国
連 結 売 上 ⾼ 1,826億円 [2019年12⽉期] *海外売上⽐率67.7%
連結経常利益 45億円 [2019年12⽉期]
⾃⼰資本⽐率 54.2% [2019年12⽉期]
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⻄本Wismettac︓国内・海外拠点⼀覧
全⼤陸で事業展開しており、グローバルでは北⽶、欧州、豪州、アジアで49拠点を有する
そのなかで、北⽶(アメリカ・カナダ)は24の拠点を有し、売上の過半以上を占めるエリアとなっている
・COMPTOIRS DES 3 CAPS SARL
13
・COMPTOIRS OCEANIQUES
| ・CAP CAVALLY
16 ・TROPIC FISH
12 SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH Calgary Office
10 Harro Foods Limited Denver Office
Wismettac Asian Chicago Office
4 Foods, Inc. (Canada)
⻄本Wismettac
1 ホールディングス Toronto Office
Las Vegas Office
WFソウル駐在員事務所
2 Wismettacフーズ Seattle Office
Montreal Office
7 NTC Wismettac Europe B.V. Boston Office
Sacramento Office
New York Office
8 慧知旺⾷品商貿(上海) San Francisco Office
WFパリ駐在員事務所 Washington, DC Office
9 愛品盟果業貿易(上海) Wismettac Asian
3 Foods, Inc.
11 慧思味達⽇本⾷品(⾹港) Ohio Office
Hawaii Office
17 Sim Ba Trading Co., LTD Miami Office
WF神⼾本店
WFホーチミン駐在員事務所 Orlando Office
WF神⼾⽀店 San Diego Office
Atlanta Office
Arizona Office
WFバンコク駐在員事務所 WF那覇駐在員事務所
Houston Office
5 NTC Wismettac Singapore Pte.Ltd.
Dallas Office
NTC Wismettac Australia Brisbane Office
6 NTC Wismettac Australia Pty Ltd.
NTC Wismettac Australia Perth Office
NTC Wismettac Australia Melbourne Office
図表中の”WF”は”Wismettacフーズ”の略
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主要事業セグメントの紹介︓アジア⾷グローバル事業
北⽶を中⼼に世界各地で⽇本⾷を中⼼としたアジア⾷品・⾷材等を販売。商品開発・企画から販売・
配送までの⾃社⼀貫商・物流を実現
⼀気通貫のサプライチェーンマネジメント
商品開発・企画 仕⼊・調達 通 関 保管 販売 分荷・配送
PB商品開発⼒ ⾃社物流機能(トラック・倉庫)
「Shirakiku」ブランドの売上構成⽐約40%
(北⽶、2019年実績)
取扱い製品の幅広さ及び多様な仕⼊先 営業体制及びグローバルな拠点網
(約7,900アイテム) (北⽶24拠点・世界49拠点)
グローバルに最適な産地を選定が可能
⽣産者と協同で顧客ニーズに沿った商品開発
法令に準拠した⽣産及び品質管理体制
グローバルなアジア⾷品の販売チャネルとのネットワーク・各国の関連法規制のノウハウ
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アジア⾷グローバル事業の取扱い商品群
⽇本⾷を中⼼としたアジア⾷品・⾷材等を⽶国、⽇本、中国、東南アジア等から輸⼊・調達し、
約7,900アイテムに及ぶ商品を北⽶を中⼼にグローバルに販売
主な取扱商品
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主要事業セグメントの紹介︓農⽔産商社事業
⽇本国内の⻘果市場・⼩売・外⾷といった幅広いお客様に⽣鮮⻘果・冷凍品を中⼼に輸⼊販売。
サンキスト・グロワーズ社の⽇本輸⼊総代理店として、輸⼊柑橘類で⾼いシェアを誇る
主な取扱商品
⽔産
国内シェア
約50%
冷凍果実・野 シトラス
菜、⽸詰等
国内シェア
約30%
バナナ
野菜 トロピカル
*財務省貿易統計より当社にて算出
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