9260 Wismettac 2019-02-14 19:00:00
平成30年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
平成30年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
平成31年2月14日
上 場 会 社 名 西本Wismettacホールディングス株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9260 URL http://www.wismettac.com/
代 表 者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 金井 孝行
問合せ先責任者 (役職名) 取締役CFO (氏名) 木村 敦彦 (TEL) 03-6870-2015
定時株主総会開催予定日 平成31年3月27日 配当支払開始予定日 平成31年3月13日
有価証券報告書提出予定日 平成31年3月28日
決算補足説明資料作成の有無 : 有
決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家・アナリスト向け )
(百万円未満切捨て)
1.平成30年12月期の連結業績(平成30年1月1日~平成30年12月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
30年12月期 182,220 5.9 6,719 6.2 6,585 11.3 4,634 51.1
29年12月期 172,078 8.7 6,324 △13.7 5,916 △14.5 3,067 7.7
(注) 包括利益 30年12月期 3,596百万円( 45.6%) 29年12月期 2,470百万円( 33.3%)
潜在株式調整後
1株当たり 自己資本 総資産 売上高
1株当たり
当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
当期純利益
円 銭 円 銭 % % %
30年12月期 322.89 - 9.1 7.8 3.7
29年12月期 236.37 - 6.9 7.5 3.7
(参考) 持分法投資損益 30年12月期 △15百万円 29年12月期 28百万円
(注) 平成29年6月1日付けで普通株式1株につき普通株式5株の株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式
分割が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益を算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
30年12月期 83,587 51,770 61.9 3,606.92
29年12月期 84,336 49,753 59.0 3,466.38
(参考) 自己資本 30年12月期 51,770百万円 29年12月期 49,753百万円
(注) 平成29年6月1日付けで普通株式1株につき普通株式5株の株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式
分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産を算定しております。
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
30年12月期 5,587 △1,215 △6,843 28,516
29年12月期 1,399 △1,488 8,598 31,286
2.配当の状況
年間配当金 純資産
配当金総額 配当性向
配当率
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計 (合計) (連結)
(連結)
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
29年12月期 - 0.00 - 70.00 70.00 1,004 32.8 2.3
30年12月期 - 40.00 - 55.00 95.00 1,363 29.4 2.7
31年12月期(予想) - 40.00 - 55.00 95.00 31.4
(注) 1.平成29年6月1日付けで普通株式1株につき普通株式5株の株式分割を行っております。
2.平成29年12月期における配当性向(連結)及び純資産配当率(連結)につきましては、それぞれ配当金総額を親会社株主に
帰属する当期純利益で除した割合、配当金総額を純資産で除した割合にて記載しております。
3.平成31年12月期の連結業績予想(平成31年1月1日~平成31年12月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 96,028 6.4 2,953 △3.6 2,982 △3.1 2,128 △2.5 148.27
通 期 193,000 5.9 6,000 △10.7 6,052 △8.1 4,337 △6.4 302.20
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 -社 (社名) - 、 除外 -社 (社名) -
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 30年12月期 14,353,140株 29年12月期 14,353,140株
② 期末自己株式数 30年12月期 112株 29年12月期 36株
③ 期中平均株式数 30年12月期 14,353,072株 29年12月期 12,976,450株
(注) 平成29年6月1日付けで普通株式1株につき普通株式5株の株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式
分割が行われたと仮定し、期末発行済株式数、期末自己株式数及び期中平均株式数を算定しております。
(参考) 個別業績の概要
1.平成30年12月期の個別業績(平成30年1月1日~平成30年12月31日)
(1)個別経営成績 (%表示は対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
30年12月期 2,910 56.0 1,201 498.3 1,173 - 1,153 768.6
29年12月期 1,865 17.9 200 31.4 93 △41.5 132 48.9
1株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 1株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
30年12月期 80.37 -
29年12月期 10.24 -
(注) 平成29年6月1日付けで普通株式1株につき普通株式5株の株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株式分割が行
われたと仮定し、1株当たり当期純利益を算定しております。
(2)個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
30年12月期 16,685 12,880 77.2 897.42
29年12月期 17,071 13,315 78.0 927.69
(参考) 自己資本 30年12月期 12,880百万円 29年12月期 13,315百万円
(注) 平成29年6月1日付けで普通株式1株につき普通株式5株の株式分割を行っております。前事業年度の期首に当該株式分割が行
われたと仮定し、1株当たり純資産を算定しております。
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であ
ると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、
実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想の
ご利用にあたっての注意事項等については、添付資料4ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」
をご覧ください。
(決算補足説明資料の入手方法)
決算補足説明資料は、平成31年2月14日(木)にTDnetで開示するとともに、当社ウェブサイトに掲載す
る予定です。また、平成31年2月19日(火)に当該資料をもとに機関投資家及びアナリスト向けの決算説明会を
開催する予定です。
西本Wismettacホールディングス株式会社(9260) 平成30年12月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 …………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………… 3
(4)今後の見通し …………………………………………………………………………………… 4
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ………………………………………………………… 4
3.連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………… 5
(1)連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 5
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 …………………………………………………… 7
(3)連結株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………… 9
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………12
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………12
(表示方法の変更) …………………………………………………………………………………12
(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………13
(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………17
(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………17
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西本Wismettacホールディングス株式会社(9260) 平成30年12月期 決算短信
1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
[当連結会計年度の概況]
当連結会計年度における世界経済は、全体としては緩やかな回復が続いているものの、中国をはじめアジア新
興国等の経済の先行き、各国の政策に関する不確実性、通商問題の動向が世界経済に与える影響等依然として先
行きが不透明な状況が続いております。
一方、わが国経済は企業業績や雇用環境にも改善が見られる等、全体的には緩やかな回復基調が継続しており
ます。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、日本食をはじめとしたアジア食品・食材を北米中心に
欧州、中国・東南アジア、豪州等で販売を行う「アジア食グローバル事業」、及び青果物・水産物等を国内市場
を中心に中国・東南アジア等で販売を行う「農水産商社事業」を主たる事業として業績の向上に努めてまいりま
した。
アジア食グローバル事業におきましては、北米地域の成長に加え、北米以外の地域における事業基盤の拡充を
当社グループの成長戦略の一つとして積極的に市場開拓を進めてまいりました。農水産商社事業におきましては、
主力販路である卸売市場に加え、それ以外の販路(量販店、外食・中食産業等)並びに海外販路(国産青果物の輸
出、青果物の三国間貿易、中国国内における卸売事業)の拡大に取り組んでまいりました。
これらの結果、当連結会計年度における業績は、売上高1,822億20百万円(前期比5.9%増)、営業利益67億19百
万円(前期比6.2%増)、経常利益65億85百万円(前期比11.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益46億34百万
円(前期比51.1%増)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。なお、セグメントの売上高につきましては、外部顧客への売
上高を記載しております。
[セグメント別業績の概況]
① アジア食グローバル事業
アジア食グローバル事業の当連結会計年度における業績は、売上高1,251億12百万円(前期比5.6%増)、営
業利益54億9百万円(前期比5.1%減)となりました。
北米地域におきましては、売上高は順調に伸長いたしましたが、期中においては米等の仕入価格が上昇した
こと、及び前期より継続している人件費及びガソリン価格をはじめとした物流部門等の経費上昇により、減益
となりました。なお、当第4四半期以降は、価格改定等の進展により、利益面では持ち直しつつあります。ま
た、同地域におきましては、従前より進めている構造改革(利益率の改善と物流経費の抑制)への取り組みをよ
り一層強化し、収益性の向上に努めてまいります。
北米以外の地域におきましては、新規顧客の開拓と既存顧客への販売が順調に伸長し、事業基盤の拡充が進
んだため、増収増益となりました。
② 農水産商社事業
農水産商社事業の当連結会計年度における業績は、売上高528億86百万円(前期比6.5%増)、営業利益10億40
百万円(前期比141.0%増)となりました。
売上高につきましては、海外販路向けのアボカド、小玉りんご等の販売が順調に推移したことにより、伸長
いたしました。利益面におきましては、前期に苦戦した国内向けの柑橘類及びトロピカル商材が当期回復した
ことにより、増収増益となりました。
③ その他事業
その他事業の当連結会計年度における業績は、売上高42億21百万円(前期比5.8%増)、営業利益2億62百万
円(前期比50.6%増)となりました。
国内向けシーズン商品、キャラクター商品等の販売伸長により、増収増益となりました。
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西本Wismettacホールディングス株式会社(9260) 平成30年12月期 決算短信
(2)当期の財政状態の概況
(資産)
当連結会計年度末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ7億49百万円減少し、835億87百万円となりま
した。主な要因は次のとおりであります。
当連結会計年度末における流動資産合計は、751億24百万円(前連結会計年度末比1億97百万円減少)となりまし
た。流動資産の減少は、たな卸資産の増加22億39百万円があったものの、現金及び預金の減少27億83百万円があ
ったことによるものであります。
当連結会計年度末における固定資産合計は、84億62百万円(前連結会計年度末比5億51百万円減少)となりまし
た。固定資産の減少は、建物及び構築物(純額)の減少5億97百万円、顧客関連資産の減少3億59百万円によるも
のであります。
(負債)
当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ27億66百万円減少し、318億17百万円となりま
した。主な要因は次のとおりであります。
当連結会計年度末における流動負債合計は、201億76百万円(前連結会計年度末比5億27百万円増加)となりまし
た。流動負債の増加は、短期借入金の減少22億95百万円があったものの、支払手形及び買掛金の増加15億81百万
円、未払法人税等の増加5億5百万円があったことによるものであります。
当連結会計年度末における固定負債合計は、116億41百万円(前連結会計年度末比32億93百万円減少)となりまし
た。固定負債の減少は、長期借入金の減少32億61百万円によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ20億16百万円増加し、517億70百万円となり
ました。純資産の増加は、主に利益剰余金の増加30億55百万円があったことによるものであります。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、285億16百万円となり、前連結会計年
度末から27億70百万円減少いたしました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、55億87百万円の資金の獲得となりました。主な要因は、たな卸資産の
増加27億16百万円、法人税等の支払額12億88百万円があったものの、税金等調整前当期純利益64億40百万円、仕
入債務の増加18億7百万円があったことによるものです。
また、前連結会計年度と比較して資金の獲得が41億88百万円増加(前期比199.3%収入増)しておりますが、主
に、たな卸資産の増減額が4億52百万円の支出増となったものの、法人税等の支払額が12億1百万円の支出減、
税金等調整前当期純利益の増加10億38百万円、未払金の増減額が8億14百万円の収入増があったことによるもの
です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、12億15百万円の資金の支出となりました。主な要因は、差入保証金の
差入による支出7億28百万円、無形固定資産の取得による支出3億37百万円、有形固定資産の取得による支出1
億27百万円によるものです。
また、前連結会計年度と比較して資金の支出が2億73百万円減少(前期比18.3%支出減)しておりますが、主に、
定期預金の純増減額が14億44百万円の収入減、差入保証金の差入による支出の増加7億1百万円となったものの、
関連会社株式の取得による支出11億42百万円が当連結会計年度に発生しなかったこと、貸付けによる支出の減少
6億38百万円、及び有形固定資産の取得による支出の減少5億62百万円によるものです。
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西本Wismettacホールディングス株式会社(9260) 平成30年12月期 決算短信
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、68億43百万円の資金の支出となりました。主な要因は、長期借入金の
返済による支出33億83百万円、短期借入金の純増減額の減少18億23百万円、配当金の支払額15億77百万円による
ものです。
また、前連結会計年度と比較して資金の支出が154億41百万円増加(前連結会計年度は85億98百万円の資金の獲
得)しておりますが、主に、株式の発行による収入50億92百万円、及び自己株式の売却による収入32億16百万円が
当連結会計年度に発生しなかったこと、長期借入金の返済による支出の増加32億23百万円、短期借入金の純増減
額の減少による支出の増加23億41百万円によるものです。
(4)今後の見通し
(単位:百万円)
平成30年12月期 平成31年12月期
増減額 増減率
(実績) (見通し)
売上高 182,220 193,000 10,779 5.9
営業利益 6,719 6,000 △719 △10.7
経常利益 6,585 6,052 △533 △8.1
親会社株主に帰属する
4,634 4,337 △297 △6.4
当期純利益
アジア食グローバル事業においては、北米地域での日本食を中心とした既存マーケットでの安定的な成長を維
持しつつ、北米以外の地域においては、更なる事業基盤の拡充に取り組んでまいります。また、北米地域におい
ては、日本食以外の新たな販路(法人顧客等)開拓を更に進め、そのための商品開発にも積極的に取り組んでまい
ります。農水産商社事業においては、引き続き国内卸売市場への販売を維持しつつ、量販、中食・外食、食品メ
ーカー及び海外販路の拡大に取り組んでまいります。
一方で、外部環境が大きく変化する中、当社グループにおきましては、将来の成長を見据えた取り組みのため、
政策的に専門スキルを保持する人材採用等を前倒しで行ってまいります。北米地域においては、物流・オペレー
ションの整備及び新規販路(法人顧客等)の開拓、北米以外の地域においては、エリア別のマネジメント体制の構
築、グループ全体では、取扱商品の拡充及びグループ横断の物流・オペレーションの整備・強化等、これらの取
り組みを一層推進すべく、専門人材の採用等を進めてまいります。また、下期には、東京オフィスの移転を予定
しております。現在、4フロアに分かれているオフィスを1フロアに集約することで、コミュニケーションの活
性化、業務の効率化にも取り組んでまいります。これらの施策により、グループ全体での費用増を見込んでおり
ます。
以上のことから、売上高1,930億円(前期比107億79百万円増)、営業利益60億円(前期比7億19百万円減)、経常
利益60億52百万円(前期比5億33百万円減)、親会社株主に帰属する当期純利益43億37百万円(前期比2億97百万円
減)となる見通しです。
[見通しの前提条件]
為替レートは、1米ドル=110円を前提としております。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、国際会計基準に基づく連結財務諸表を作成するための体制整備の負担等を考慮し、日本基準に
基づき連結財務諸表を作成しております。
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西本Wismettacホールディングス株式会社(9260) 平成30年12月期 決算短信
3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(平成29年12月31日) (平成30年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 31,303 28,520
受取手形及び売掛金 18,816 19,547
たな卸資産 23,185 25,425
繰延税金資産 212 185
その他 2,066 1,604
貸倒引当金 △262 △158
流動資産合計 75,322 75,124
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 2,455 1,857
機械装置及び運搬具(純額) 451 374
工具、器具及び備品(純額) 105 75
リース資産(純額) 246 185
その他(純額) 280 279
有形固定資産合計 3,538 2,771
無形固定資産
のれん 760 671
ソフトウエア 195 168
ソフトウエア仮勘定 40 303
顧客関連資産 1,174 815
その他 73 69
無形固定資産合計 2,245 2,028
投資その他の資産
投資有価証券 1,303 1,255
差入保証金 365 1,058
繰延税金資産 825 718
その他 762 810
貸倒引当金 △26 △178
投資その他の資産合計 3,230 3,662
固定資産合計 9,014 8,462
資産合計 84,336 83,587
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(平成29年12月31日) (平成30年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 9,959 11,540
短期借入金 4,935 2,640
1年内返済予定の長期借入金 151 140
リース債務 60 52
未払金 2,322 2,740
未払法人税等 195 700
賞与引当金 525 538
株主優待引当金 - 5
その他 1,497 1,816
流動負債合計 19,648 20,176
固定負債
長期借入金 12,612 9,351
リース債務 191 135
繰延税金負債 221 126
役員退職慰労引当金 494 560
退職給付に係る負債 1,007 1,087
その他 406 378
固定負債合計 14,934 11,641
負債合計 34,583 31,817
純資産の部
株主資本
資本金 2,646 2,646
資本剰余金 6,531 6,531
利益剰余金 39,173 42,229
自己株式 △0 △0
株主資本合計 48,351 51,406
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 15 6
繰延ヘッジ損益 8 △3
為替換算調整勘定 1,378 360
その他の包括利益累計額合計 1,402 363
純資産合計 49,753 51,770
負債純資産合計 84,336 83,587
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
連結損益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成29年1月1日 (自 平成30年1月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
売上高 172,078 182,220
売上原価 142,232 150,361
売上総利益 29,845 31,858
販売費及び一般管理費 23,521 25,139
営業利益 6,324 6,719
営業外収益
受取利息及び配当金 95 158
持分法による投資利益 28 -
受取保険金 1 176
その他 32 38
営業外収益合計 158 373
営業外費用
支払利息 197 160
上場関連費用 114 -
持分法による投資損失 - 15
為替差損 252 214
貸倒引当金繰入額 - 58
その他 1 57
営業外費用合計 565 506
経常利益 5,916 6,585
特別利益
固定資産売却益 2 1
特別利益合計 2 1
特別損失
固定資産除売却損 1 0
減損損失 515 146
特別損失合計 516 146
税金等調整前当期純利益 5,402 6,440
法人税、住民税及び事業税 2,201 1,753
法人税等調整額 133 52
法人税等合計 2,334 1,805
当期純利益 3,067 4,634
非支配株主に帰属する当期純利益 - -
親会社株主に帰属する当期純利益 3,067 4,634
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西本Wismettacホールディングス株式会社(9260) 平成30年12月期 決算短信
連結包括利益計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成29年1月1日 (自 平成30年1月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
当期純利益 3,067 4,634
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 4 △8
繰延ヘッジ損益 △34 △11
為替換算調整勘定 △679 △945
持分法適用会社に対する持分相当額 112 △72
その他の包括利益合計 △596 △1,038
包括利益 2,470 3,596
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,470 3,596
非支配株主に係る包括利益 - -
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(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 100 774 36,111 △5 36,980
当期変動額
新株の発行 2,546 2,546 5,092
剰余金の配当 △4 △4
親会社株主に帰属する
3,067 3,067
当期純利益
自己株式の取得 △0 △0
自己株式の処分 3,210 5 3,216
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 2,546 5,756 3,062 5 11,370
当期末残高 2,646 6,531 39,173 △0 48,351
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算 その他の包括利益 純資産合計
繰延ヘッジ損益
評価差額金 調整勘定 累計額合計
当期首残高 11 42 1,945 1,999 38,979
当期変動額
新株の発行 5,092
剰余金の配当 △4
親会社株主に帰属する
3,067
当期純利益
自己株式の取得 △0
自己株式の処分 3,216
株主資本以外の項目の
4 △34 △567 △596 △596
当期変動額(純額)
当期変動額合計 4 △34 △567 △596 10,774
当期末残高 15 8 1,378 1,402 49,753
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当連結会計年度(自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,646 6,531 39,173 △0 48,351
当期変動額
剰余金の配当 △1,578 △1,578
親会社株主に帰属する
4,634 4,634
当期純利益
自己株式の取得 △0 △0
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計 - - 3,055 △0 3,055
当期末残高 2,646 6,531 42,229 △0 51,406
その他の包括利益累計額
その他有価証券 為替換算 その他の包括利益 純資産合計
繰延ヘッジ損益
評価差額金 調整勘定 累計額合計
当期首残高 15 8 1,378 1,402 49,753
当期変動額
剰余金の配当 △1,578
親会社株主に帰属する
4,634
当期純利益
自己株式の取得 △0
株主資本以外の項目の
△8 △11 △1,018 △1,038 △1,038
当期変動額(純額)
当期変動額合計 △8 △11 △1,018 △1,038 2,016
当期末残高 6 △3 360 363 51,770
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(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成29年1月1日 (自 平成30年1月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 5,402 6,440
減価償却費及びその他の償却費 1,116 1,104
減損損失 515 146
貸倒引当金の増減額(△は減少) △70 54
受取利息及び受取配当金 △95 △158
支払利息 197 160
持分法による投資損益(△は益) △28 15
為替差損益(△は益) 424 38
売上債権の増減額(△は増加) △1,432 △1,041
たな卸資産の増減額(△は増加) △2,263 △2,716
仕入債務の増減額(△は減少) 1,196 1,807
未払金の増減額(△は減少) △378 436
賞与引当金の増減額(△は減少) △4 21
株主優待引当金の増減額(△は減少) - 5
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 102 146
その他 △796 233
小計 3,883 6,692
利息及び配当金の受取額 102 168
利息の支払額 △189 △170
法人税等の支払額 △2,489 △1,288
法人税等の還付額 92 184
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,399 5,587
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △689 △127
無形固定資産の取得による支出 △171 △337
差入保証金の差入による支出 △27 △728
関連会社株式の取得による支出 △1,142 -
子会社株式の追加取得による支出 △305 -
貸付けによる支出 △638 -
定期預金の純増減額(△は増加) 1,461 17
その他 24 △38
投資活動によるキャッシュ・フロー △1,488 △1,215
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 517 △1,823
長期借入金の返済による支出 △159 △3,383
株式の発行による収入 5,092 -
自己株式の取得による支出 △0 △0
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △63 △58
配当金の支払額 △4 △1,577
自己株式の売却による収入 3,216 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 8,598 △6,843
現金及び現金同等物に係る換算差額 △249 △299
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 8,259 △2,770
現金及び現金同等物の期首残高 22,909 31,286
連結子会社と非連結子会社との合併に伴う現金及び
117 -
現金同等物の増減額(△は減少)
現金及び現金同等物の期末残高 31,286 28,516
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
(米国会計基準「繰延税金の貸借対照表の分類」適用に伴う変更)
米国会計基準を採用している海外連結子会社において、「繰延税金の貸借対照表の分類」(米国財務会計基準審
議会会計基準アップデート(ASU)第2015-17号 平成27年11月20日)が当連結会計年度末に係る連結財務諸表から適
用されることに伴い、当連結会計年度から、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は
固定負債の区分に表示する方法に変更しております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」に表示していた553百
万円、及び「投資その他の資産」の「繰延税金資産」に表示していた484百万円は、「流動資産」の「繰延税金資
産」212百万円、及び「投資その他の資産」の「繰延税金資産」825百万円として組み替えております。
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度において、「無形固定資産」の「その他」に含めていた「ソフトウエア仮勘定」は、金額的重
要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるた
め、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「無形固定資産」の「その他」に表示していた114百万
円は、「無形固定資産」の「ソフトウエア仮勘定」40百万円、「その他」73百万円として組み替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前連結会計年度において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「差入保証金の
差入による支出」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この
表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「投資活動によるキャッシュ・フロ
ー」の「その他」に表示していた△2百万円は、「差入保証金の差入による支出」△27百万円、「その他」24百
万円として組み替えております。
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(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取
締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであり
ます。
当社グループでは持株会社体制の下、「アジア食グローバル事業」を営む西本貿易株式会社、Wismettac Asian
Foods, Inc.等、「農水産商社事業」を営むWismettacフーズ株式会社等の各会社が、取り扱う商品・サービスに
ついて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは、経済的特徴の類似性等を考慮した上で各社を集約し、「アジア食グローバル事業」、
「農水産商社事業」及び「その他事業」の3つを報告セグメントとしております。
なお、各報告セグメントに属するサービスの種類は以下のとおりとなります。
区分 主要商品又は事業内容
アジア食グローバル事業 日本食を中心としたアジア食材・食品の世界各国での卸売販売事業等
生鮮青果・冷凍加工青果・水産物等の国内の卸売市場・量販店・外食及び中食産
農水産商社事業
業・食品メーカー等に対する輸入卸販売、国産青果物の輸出、及び三国間貿易等
海外有名ブランド食品・キャラクターを用いたオリジナル商品販売事業、サプリ
その他事業
メント販売、及びカタログ通販事業等
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法
と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢
価格に基づいております。
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3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結財務諸表
アジア食 調整額
農水産商社 合計 計上額
グローバル その他事業 (注)1
事業 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売上高 118,444 49,643 3,990 172,078 - 172,078
セグメント間の
9,371 439 - 9,811 △9,811 -
内部売上高又は振替高
計 127,816 50,083 3,990 181,890 △9,811 172,078
セグメント利益 5,699 431 174 6,305 18 6,324
セグメント資産 53,111 11,249 1,807 66,168 18,168 84,336
その他の項目
減価償却費 929 11 7 948 72 1,020
持分法適用会社への投資額 1,247 - - 1,247 - 1,247
有形固定資産及び
764 8 28 800 83 884
無形固定資産の増加額
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額18百万円には、セグメント間取引消去△201百万円、各報告セグメントに配分し
ていない全社損益(全社収益と全社費用の純額)220百万円が含まれております。全社収益は、主に各報告
セグメントからの受取配当金であり、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であり
ます。
(2) セグメント資産の調整額18,168百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産22,655百万円
等が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余剰資金(現金及び預金)であり
ます。
(3) 減価償却費の調整額72百万円は、主に全社資産に係る減価償却費であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額83百万円は、全社資産に係る固定資産の増加額であり
ます。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
連結財務諸表
アジア食 調整額
農水産商社 合計 計上額
グローバル その他事業 (注)1
事業 (注)2
事業
売上高
外部顧客への売上高 125,112 52,886 4,221 182,220 - 182,220
セグメント間の
9,423 227 0 9,651 △9,651 -
内部売上高又は振替高
計 134,536 53,113 4,221 191,872 △9,651 182,220
セグメント利益 5,409 1,040 262 6,712 6 6,719
セグメント資産 58,093 11,598 1,842 71,534 12,053 83,587
その他の項目
減価償却費 937 11 7 957 72 1,030
持分法適用会社への投資額 - - - - - -
有形固定資産及び
169 8 19 196 269 465
無形固定資産の増加額
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西本Wismettacホールディングス株式会社(9260) 平成30年12月期 決算短信
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額6百万円には、セグメント間取引消去△1,195百万円、各報告セグメントに配分
していない全社損益(全社収益と全社費用の純額)1,201百万円が含まれております。全社収益は、主に各
報告セグメントからの受取配当金であり、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費で
あります。
(2) セグメント資産の調整額12,053百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産18,836百万円
等が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余剰資金(現金及び預金)であり
ます。
(3) 減価償却費の調整額72百万円は、主に全社資産に係る減価償却費であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額269百万円は、全社資産に係る固定資産の増加額であり
ます。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
日本 北米 その他 合計
56,340 101,424 14,313 172,078
(注)北米のうち、米国は、88,022百万円であります。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
日本 北米 その他 合計
118 2,232 1,187 3,538
(注)1.北米のうち、米国は、2,170百万円であります。
2.その他のうち、英国は、950百万円であります。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略して
おります。
当連結会計年度(自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
日本 北米 その他 合計
59,623 106,668 15,928 182,220
(注)北米のうち、米国は、92,699百万円であります。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
日本 北米 その他 合計
77 1,821 872 2,771
(注)1.北米のうち、米国は、1,770百万円であります。
2.その他のうち、英国は、845百万円であります。
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西本Wismettacホールディングス株式会社(9260) 平成30年12月期 決算短信
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略して
おります。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
(単位:百万円)
アジア食
農水産商社事業 その他事業 全社・消去 合計
グローバル事業
減損損失 515 - - - 515
当連結会計年度(自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日)
(単位:百万円)
アジア食
農水産商社事業 その他事業 全社・消去 合計
グローバル事業
減損損失 146 - - - 146
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
(単位:百万円)
アジア食
農水産商社事業 その他事業 全社・消去 合計
グローバル事業
当期償却額 95 - - - 95
当期末残高 760 - - - 760
当連結会計年度(自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日)
(単位:百万円)
アジア食
農水産商社事業 その他事業 全社・消去 合計
グローバル事業
当期償却額 74 - - - 74
当期末残高 671 - - - 671
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成29年1月1日 至 平成29年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成30年1月1日 至 平成30年12月31日)
該当事項はありません。
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西本Wismettacホールディングス株式会社(9260) 平成30年12月期 決算短信
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成29年1月1日 (自 平成30年1月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
1株当たり純資産額 3,466.38円 3,606.92円
1株当たり当期純利益金額 236.37円 322.89円
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2. 平成29年6月1日付けで普通株式1株につき普通株式5株の株式分割を行っております。前連結会計年度
の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額を算定し
ております。
3.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 平成29年1月1日 (自 平成30年1月1日
至 平成29年12月31日) 至 平成30年12月31日)
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) 3,067 4,634
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する
3,067 4,634
当期純利益(百万円)
普通株式の期中平均株式数(株) 12,976,450 14,353,072
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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