決算補足説明資料
2020年12月期
西本Wismettacホールディングス株式会社
2021年2月12日
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved.
目次
• 2020年12月期 通期決算概要 P. 2
• 2021年12月期 業績予想 P. 6
• 株主還元の方針 P.11
• 会社概要 P.13
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved. 1
2020年12月期 通期決算概要
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved.
2020年12月期 通期決算概要
新型コロナ感染症拡大に伴い外食産業向けで大幅減収に見舞われたものの、小売業態向け営業の健
闘と経費圧縮により、営業利益は19億円、最終利益も10億円の黒字となった
売上高は、第3四半期以降、各国の規制緩和による外食産業の営業再開とテイクアウト・デリバリー形態へのシフト、さらに小売業態向け
の好調維持により順調な回復をみせたが、累計では前期比▲7.8%の減収となった。
利益面も売上高の回復にともない、第3四半期以降は順調に推移し、累計で19億円の営業利益となった。
• 新型コロナウイルス感染症拡大に係る対応として、上期に計上した貸倒引当金繰入額及びたな卸資産評価損(合計約17億
円)のうち12億円を戻入している。
(単位:億円)
2019年12月期 2020年12月期
通期実績 通期実績 前期比
売上高 1,826 1,684 ▲141
売上総利益 321 294 ▲26
営業利益(政策経費除く) 51 41 ▲10
業績
営業利益又は損失(△) 43 19 ▲23
経常利益又は損失(△) 45 17 ▲28
親会社株主に帰属する
24 10 ▲14
当期純利益又は損失(△)
円ドルレート(期中平均) 109.05円 106.82円 ▲2.23円
1株当たり当期純利益又は損失(△) 173.71円 70.80円 ▲102.91円
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved. 3
2020年12月期 通期セグメント別業績
アジア食グローバル事業は、第2四半期・第4四半期での営業規制強化等により外食産業向けの減収
に伴い前期比で減益。農水産商社事業は中国における販売好調により、概ね前期と同水準となった
アジア食グローバル事業(以下、「GAF」)
売上高は、 段階的な規制緩和とテイクアウト・デリバリー等への業態変化により、外食産業向けが緩やかに回復。小売業態向けはロックダ
ウン解除後も好調を維持。累計で減収であるが、下期は香港、シンガポール、豪州、オランダ等で力強い回復がみられた。
• 北米地域は、前期比▲17.3%。
• 北米以外の地域は、前期比+36.4%(前期連結対象外のSSP・C3Cグループの計4社を除くと▲1.3%)。
利益面では、上期に計上した貸倒引当金繰入額及びたな卸資産評価損の戻入を含め、18億円の営業利益となった。
• 北米地域は、17.3億円の営業利益(前期は36.0億円の営業利益)。
• 北米以外の地域は、0.7億円の営業利益(前期は5.0億円の営業利益)。
農水産商社事業
売上高は、第3四半期に入り小売業態向けの青果販売が好調であったものの、外食産業の需要は回復が遅れ、前期比▲3.8%の減
収となった。利益は、減収および販管費の増加により前期比▲10.7%(▲0.8億円)の減益となった。
(単位:億円)
2019年12月期 2020年12月期
通期実績 通期実績 前期比
売上 1,288 1,168 ▲119
GAF
営業利益又は損失(△) 41 18 ▲23
売上 498 479 ▲18
農水産商社
営業利益又は損失(△) 7 6 ▲0
売上 39 36 ▲3
その他
営業利益又は損失(△) 1 1 ▲0
売上 - - -
調整項目
営業利益又は損失(△) ▲7 ▲6 0
売上 1,826 1,684 ▲141
合計
営業利益又は損失(△) 43 19 ▲23
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved. 4
連結貸借対照表(要約)
(単位:億円)
2019年12月末 2020年12月末 増減額/率 主要な増減項目
現預金+135 売掛金▲8
たな卸資産▲14
流動資産 879 981 +101 ※SSP・C3Cグループ分の売掛金・た
な卸資産計47
固定資産 86 154 +68 のれん+41 顧客関連資産+35
資産合計 965 1,136 +170
買掛金+8
流動負債 190 214 +24 短期借入金+6
※SSP・C3Cグループ分の買掛金12
固定負債 251 412 +160 長期借入金+140
負債合計 442 627 +185
為替換算調整勘定▲20
純資産合計 523 508 ▲14 非支配株主持分+3
負債・純資産合計 965 1,136 +170
自己資本比率 54.2% 44.4% ▲9.8pt
流動比率 461.5% 456.5% ▲5.0pt
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved. 5
2021年12月期 業績予想
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved.
新事業構想のアプローチ
食の領域および食と新たな領域の融合する5つの領域での専門的グローバルソリューションカンパニーを
目指す
<着眼点>
1. 食のサプライチェーンのソリューション
Eco
3 2. 食と医の重なる領域のソリューション
3. 食とEcoの重なる領域のソリューション
1
食 2
医
4. 食と新しいライフスタイルの重なる領域の
(ヘルスケア) ソリューション
5. Migration Service Business
4
新しい 5
ライフスタイル
Migration
Business
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved. 7
2021年12月期の経営方針
既存事業はビジネスモデルの再構築と生産性改善に注力し、収益力を強化する。新規事業については
既存事業からの派生事業の収益化を目指すとともに、新領域で次世代の事業を創成する
外部環境の想定 当社の方向性
2021年後半から新型コロナ感染症が収
束し、徐々に景気回復 1. 新領域での次世代の事業の創成
食・医・Ecoの融合部分での事業発掘
外食産業の回復は緩慢ながら、小売業
GAF 態向け(量販・グロサリー・オンライン含 日本・欧・米・中・アジアといった海外拠点で
む)の販売は好調 の新規事業創出の仕組みづくり
コンテナ船運賃高騰・円高基調の想定
2. 既存事業の収益力強化
現在のマーケット状況に適合した、ビジネス
データに基づく販売・仕入に注力 モデルの再構築
海外同様、国内の外食産業の回復は緩 システム導入等による生産性改善
農水産 慢。小売業態向けの販売は好調を維持
農水産市場での需給の緩やかな逼迫基 3. 既存事業から派生した新規事業の展開
調は一服、市場価格は低下 海外メインストリーム向けの商品・営業販
路の開拓
農水産物輸出の新しい仕組みづくり
三密の対面・イベント販売は引き続き
国内 厳しい状況
オンライン購買への移行を推進
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved. 8
政策投資の内訳
既存事業の収益力の強化および新規事業の創出を目的に約39億円を政策投資として実行する
施策 狙い 金額(経費含む、億円)
‘20年 ‘21年 増減
1 食・医・エコ・新しいライフスタイ
事業 ルの融合部分での新事業の 事業ポートフォリオの多角化 3 8 5
領域の拡大 創出
2 PB化の一層の推進
商品開発部門の充実 1 2 1
健康志向の商品開発
DX・ロボティックスによる販管費・
SCM・ITインフラ投資 0 5 5
既存事業の 物流費の圧縮
収益力強化 組織力の強化
個人還元型KPIの設定
組織の活性化 5 5 0
社内コミュニケーション・連携ツール
導入によるチームワーク力
3 海外現地の販路開拓・
メインストリーム販路の開拓 10 16 6
マネジメント力の強化
既存事業から
国内農産品の海外輸出の
派生した新規 仕組みの構築
海外市場の成長の取り込み 1 1 0
事業の展開
外食向け新サービスの開発 ニューノーマルに対応した外食の
2 2 0
(ニューノーマルの食生活) 業態
計 22 39 17
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved. 9
2021年12月期 業績予想
前回中計策定時の前提と比較して新型コロナ感染症の影響の長期化といった逆風はあるものの、既存
事業の着実な回復と新規事業の加速を実現する
新型コロナ感染症の影響からの回復はFY2021年後半(前回中計時はFY2021年前半)
計画前提
円ドル為替は100円(前回中計時は108円) (単位:億円)
実績 実績 前回中計 今回計画
単位:億円 コメント
FY2019 FY2020 FY2021 FY2021
売上 1,826 1,684 1,932 1,870 既存事業におけるIT基盤強化・
全社 DXのための投資および新規事業
営利 43 19 25 20 への投資を加速
売上 1,805 1,657 1,848 1,805 既存事業では営業利益を前回
既存 中計レベルまで回復
営利 54 39 48 47(52)
売上 1,288 1,163 1,318 1,280 C3Cの買収による効果および各地
GAF
域での収益力を着実に回復
営利 45 30 40 40(45)
農水
売上 477 458 491 504 国内外営業の強化により着実に
産 収益力を強化
営利 8 8 6 7
国内
売上 39 36 39 38 業績は今年度程度を想定している
が、社内費用の配賦基準の見直
BtoC
営利 1 1 2 0 しに伴い営業利益が減少
売上 21 27 84 65
新規 新規事業を一層加速
営利 ▲11 ▲20 ▲22 ▲27
( )は政策投資に該当するIT基盤・DX強化のための投資を除いた場合の営業利益。上記内訳は管理上の数字。
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved. 10
株主還元の方針
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved.
株主還元の方針
【方針】
利益配分については、将来の事業展開と財務体質強化のため内部留保を確保しつつ、安定
的な配当を継続して実施していくことを基本方針とする。
配当性向を重要な指標とし、毎期30%程度の連結配当性向を目安としており、来期の業績
予想は純利益 上期 3億円、通期 同10億円を計画。
新型コロナ感染症の収束状況が極めて不透明となっているため、中間配当は未定とする。
2021年12月期の1株当たり配当予想額は、中間・期末配当併せて20円とする。
(円)
1株当たり配当額
20円 20円
20
期末配当 期末配当
10
中間配当 中間配当
見送り
未定
0
2020年12月期 2021年12月期
(実績) (予想)
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved. 12
会社概要
(ウィズメタック)
◆「地球それ自体」と「Globalism」を 【Wisdom】 ・・・(西洋智)
イメージした2つの球体 【Metta】 ・・・(東洋智)
革新の「赤」+自然の「緑」
「より健康で豊かな食生活へのあくなき挑戦の意思」
(パーリ語:優しさ/思いやり)
◆社名の「W」「M」「C」をモチーフとして造形化 【Creativity】 ・・・(価値の創造力)
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved.
西本Wismettac:会社概要
明治45年(1912年)に創業後、世界市場に食材・食品を供給するグローバル企業へと成長
社 名 西本Wismettac (ウィズメタック)ホールディングス株式会社
本 社 東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 日本橋室町三井タワー15階
創 業 1912年5月
代 表 者 代表取締役会長兼社長 CEO 洲崎 良朗
従 業 員 数 1,768名 (うちアジア食グローバル事業:1,455人) [2020年12月末時点]
アジア食品の開発及びグローバルでの販売
事 業 内 容 青果物全般(フルーツ、野菜、その他加工品)の輸入販売、食品メーカー並びに
外食産業向けの食材の供給
子会社、関連会社 子会社15社、関連会社1社
世界47か所(うち北米拠点:24か所)
拠 点 所 在 地 日本・米国・カナダ・シンガポール・オーストラリア・オランダ・英国・ドイツ・フランス・中国・
香港・タイ・ベトナム・韓国
連 結 売 上 高 1,684億円 [2020年12月期] *海外売上比率67.8%
連結経常利益 17億円 [2020年12月期]
自己資本比率 44.4% [2020年12月期]
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved. 14
西本Wismettac:国内・海外拠点一覧
全大陸で事業展開しており、グローバルでは北米、欧州、豪州、アジアで47拠点を有する。
そのなかで、北米(アメリカ・カナダ)は24拠点を有し、売上の過半以上を占めるエリアとなっている
13 ・COMPTOIRS DES 3 CAPS
| ・COMPTOIRS OCEANIQUES
15 ・TROPIC FISH
12 SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH Calgary Office
10 Wismettac Harro Foods Limited Denver Office
Wismettac Asian Chicago Office
4 Foods, Inc. (Canada)
西本Wismettac
1 ホールディングス Toronto Office
Las Vegas Office
WFソウル駐在員事務所
2 Wismettacフーズ Seattle Office
Montreal Office
7 NTC Wismettac Europe B.V. Boston Office
Sacramento Office
New York Office
8 慧知旺食品商貿(上海) San Francisco Office
9 愛品盟果業貿易(上海) Wismettac Asian Washington, DC Office
3 Foods, Inc.
11 慧思味達日本食品(香港) Ohio Office
Hawaii Office
16 SIM BA TRADING JTC Miami Office
WF神戸本店
WFホーチミン駐在員事務所 Orlando Office
WF神戸支店 San Diego Office
Atlanta Office
Arizona Office
WFバンコク駐在員事務所 WF那覇駐在員事務所
Houston Office
5 NTC Wismettac Singapore Pte.Ltd.
Dallas Office
NTC Wismettac Australia Brisbane Office
6 NTC Wismettac Australia Pty Ltd.
NTC Wismettac Australia Perth Office
NTC Wismettac Australia Melbourne Office
図表中の”WF”は”Wismettacフーズ”の略
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved. 15
注意事項
本資料は、西本Wismettacホールディングス株式会社および関係会社(以下当社)の財務情報、 経営情報等
の提供を目的としておりますが、内容についていかなる表明・保証を行うものではありません。
本資料に掲載されている当社の計画や戦略、業績の見通し等は、将来の予測等に関する情報を含む場合がありま
す。これらの情報は現在入手可能な情報に基づくものであり、経済動向、業界での競争、市場需要、為替レート、税
制や諸制度等に関わるリスクや不確実な要素を含んでいます。従って、将来、実際に公表される業績等はこれらの
種々の要素によって変動する可能性があり、当社はこれらの情報を使用されたことにより生じるいかなる損害についても
責任を負うものではありません。なお、当社は、新たな情報や将来の事象により、本資料に掲載された将来の見通しを
修正して公表する義務を負うものでもありません。
資料の作成には、当社は細心の注意を払っておりますが、掲載した情報に誤りがあった場合や、第三者によるデータの
改ざん、データダウンロード等によって生じた障害等に関し、当社は事由の如何を問わず一切責任を負うものではない
ことをあらかじめご了承ください。
本資料は、投資勧誘を目的にしたものではありません。実際に投資を行う際は、本資料の情報に全面的に依拠して
投資判断を下すことはお控えいただき、投資に関するご決定はご自身のご判断で行うようお願いいたします。
【お問合せ先】
西本Wismettacホールディングス株式会社
経営企画部
TEL:03-6870-2015
2021 Nishimoto Wismettac Group All rights reserved.