9252 Ｍ－ラストワンマイル 2021-11-24 08:00:00
東京証券取引所マザーズへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ [pdf]
2021年11月24日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 ラ ス ト ワ ン マ イ ル
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 清 水 望
(コード番号：9252 東証マザーズ)
問合せ先 取締役 財務経理部長 市川 康平
(電話番号：03-5657-4422)
東京証券取引所マザーズへの上場に伴う当社決算情報等のお知らせ
当社は、本日、2021年11月24日に東京証券取引所マザーズに上場いたしました。今後とも、なお一層のご指導
ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、2021年11月期（2020年12月１日～2021年11月30日）における当社の業績予想は、以下のとおりであり、
また、最近の決算情報等につきまして別添のとおりであります。
【連結】 (単位：百万円、％)
2021 年 11 月期 2021 年 11 月期 2020 年 11 月期
決算期
(予想) 第３四半期累計期間 (実績)
(実績)
対売上高 対前期増 対売上高 対売上高
項目
比率 減率 比率 比率
売上高 8,525 100.0 18.1 6,189 100.0 7,220 100.0
営業利益 204 2.4 257.9 141 2.3 57 0.8
経常利益 220 2.6 249.2 172 2.8 63 0.9
親会社株主に帰属
130 1.5 584.2 114 1.9 19 0.3
する当期(四半期)純利益
１株当たり
50 円 74 銭 44 円 62 銭 7 円 58 銭
当期(四半期)純利益
１株当たり
0 円 00 銭 － 0 円 00 銭
配当金
(注)１.2021年11月期 (予想)の１株当たり当期純利益は、公募による新株式発行予定株式数(128,000株)
及び公募による自己株式の処分予定株式数(43,200株)を含めた予定期中平均発行済株式数により
算出し、オーバーアロットメントによる売出しに関する第三者割当増資分(最大52,500株)は考慮
しておりません。
２.2020年11月期(実績)及び2021年11月期第３四半期累計期間(実績)の１株当たり当期(四半期)純利
益は、期中平均発行済株式数により算出しております。
【業績予想に係る定性的情報について】
１.当社グループ全体の見通し
当社グループは「
“繋げる”
“与える”で関わる世界中の人々を幸せに」を経営理念として掲げ、顧客にと
って「最高のサービス」を「必要なタイミング」に「最適な方法」で届けることを追求する「ラストワンマ
イル事業」を展開しております。
“家を建てる”
“引越しをする”等の新生活を迎えるタイミングは、消費活動が活発になり企業にとっては
大きなビジネスチャンスですが、顧客にとっては、引越し手配、電気・ガス等のライフラインの契約など
入退去に伴う諸手続きが煩雑化している状態です。当社グループは、顧客の煩雑な手続きをワンストップ
で代行手配し、顧客を当社グループとのやり取りだけで入退去に伴う諸手続きを含めたあらゆる面倒な手
続きから解放します。また、アライアンス提携先は当社グループがアライアンス提携先の顧客とサービス
をつなぐことにより新たな販路拡大の機会を得ることができます。当社グループは提携企業様と顧客をつ
なぎ、サービスが過剰な時代に“モノ”ではなく双方の無駄を無くすサービスをワンストップで提供して
いるという点で競合他社と差別化をしております。
当社グループが従来培ってきた営業の品質確保や効率的な収益の実現等における独自のノウハウを充実
させ、顧客にとって「最高のサービス」を「必要なタイミング」に「最適な方法」で届けることを追求する
唯一無二の企業を目指してまいります。
2021年11月期の業績予想は、売上高8,525百万円(前期比18.1％増)、営業利益204百万円(前期比257.9％
増)、経常利益220百万円(前期比249.2％増)、親会社株主に帰属する当期純利益130百万円(前期比584.2％
増)を見込んでおります。なお、当期績予想数値は、2020年12月から2021年８月までは実績値、2021年９月
から2021年11月までは予想値を使用して算出しております。
当社グループはラストワンマイル事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は行っており
ません。
２.2021年11月期業績予想の前提条件
(１)売上高
当社グループの単一の事業であるラストワンマイル事業の売上高は、自社サービスによる売上高と
他社サービス取次による売上高から構成されます。自社サービスとは、当社グループのブランドであ
る「まるっとシリーズ」の提供を行うサービスモデルになります。自社サービスにおいては顧客から
月額の利用料金を徴収する「ストック型収益」になります。
まるっとシリーズは生活インフラサービスを中心に構成されており、主に新電力サービス「まるっ
とでんき」
、新ガスサービス「まるっとガス」
、宅配水サービス「まるっとWATER」
、インターネット回線
サービス「まるっとひかり」
、移動体通信回線サービス「まるっとWi-Fi」
、電気・ガス・インターネッ
ト接続サービスをまとめて定額で提供するサービス「まるっと定額パック」
、集合住宅向けインターネ
ット接続サービス「まるっとIoTマンション」をラインナップしております。
一方他社サービス取次とは、他社が提供するサービスを当社グループが契約取次等を行うサービス
モデルになります。他社サービス取次においては契約取次等によって得た手数料を収益とする「フロ
ー型収益」になります。
自社サービスの売上高については月末保有顧客数に月額料金単価を乗じて算出しております。
項目 説明
月末保有顧客数 前月末保有見込み顧客数＋販売計画に基づく新規獲得件数－過年度実
績に基づく解約件数(過年度実績とは当該サービス(自社他社含む)の
取り扱いを開始した時期から直近会計期間末までの実績件数等を指し
ます。以下同様)
月額料金単価 夏季冬季における気温の変動等の季節的要因を加味した過年度の実績
販売計画については、リスト連携数から算出した見込み顧客数に対して自社サービス毎の過年度実
績の受注率に基づき策定しております。2021年８月まで実績保有顧客数は計画通り推移しており、2021
年９月から2021年11月までの期間についても当該状況に大きな変動は見込まれないことから上記に基
づく保有顧客数が見込まれています。その結果、2021年11月期末における保有顧客数は、リスト連携
の拡大が計画通り遂行し2020年11月期末から約30％の純増を達成する計画であり、今後の当社グルー
プの長期及び安定的な利益の確保に寄与する見込みです。
他社サービス取次の売上高については、販売計画の件数に、過年度の実績を据え置いた単価を乗じ
て売上高を算出しております。他社サービス取次における販売計画についても、見込み顧客数に対し
て過年度実績の受注率に基づき策定しております。2021年８月までは概ね計画通り推移しており、2021
年９月から2021年11月までの期間についても当該状況に大きな変動は見込まれないことから、2021年
11月期における他社サービス取次の取次実績件数については、2020年11月期と同水準もしくは若干の
増加を達成する見込みです。
以上より他社サービス取次の契約取次によるフロー収益を堅調に実現しつつ、自社サービスの顧客
数の積上げに伴うストック収益の底上げにより2021年11月期の売上高は8,525百万円(前期比18.1％
増)を見込んでおります。
(２)売上原価、売上総利益
自社サービスの売上原価については、売上高に契約条件に基づく原価率を乗じて売上原価を算出し
ております。一方他社サービス取次の売上原価については、販売計画のうち代理店販路分に相当する
件数に過年度実績に基づく単価を乗じて売上原価を算出しております。2020年11月期と比較して自社
サービス、他社サービス取次ともに売上原価の発生要因に大きな変動はなく、概ね同水準の売上原価
率を予定しています(2020年12月期の売上原価率は約39％、2021年12月期の売上原価率は約37％の見込
み)。
以上より2021年11月期の売上原価は3,166百万円(前期比12.2％増)、売上総利益は5,358百万円(前期
比21.8％増)を見込んでおります。
(３)販管費及び一般管理費、営業利益
販管費及び一般管理費については、基本的に過去実績をもとに2021年11月期の費用を算出しており
ます。人件費については、各セクションの人員計画を積み上げて直近の2020年11月期実績及び人事制
度を考慮し積み上げて集計しております。顧客紹介に対する手数料である支払手数料については、販
売計画に基づき必要顧客紹介数を算出し、過年度実績単価を乗じて算出しております。2020年８月ま
では上記の計画通り推移しており、かつ2021年９月から2021年11月までの期間についても、当該状況
に大きな変動は見込まれないことから計画通り推移する見込みです。
以上より2021年11月期の販売費及び一般管理費は5,154百万円(前期比18.7％増)、営業利益は204百
万円(前期比257.9％増)を見込んでおります。
(４)営業外損益、経常利益
営業外損益については、主に保険解約返戻金30百万円及び各助成金の収入として雑収入４百万円の
計上を見込んでおります。また金融機関への支払利息５百万円の計上を見込んでおります。
以上より2021年11月期の経常利益は220百万円(前期比249.2％増)を見込んでおります。
(５)特別損益、親会社株主に帰属する当期純利益
特別損益については、事務所のレイアウト変更に伴う固定資産除売却損５百万円の計上を見込んで
おります。法人税等については、税引前当期純利益に主な加減算項目を見込み税率を乗じて算出して
おります。また税効果会計については、繰延税金資産の回収可能性を見込んだ上で法人税等調整額を
算出しております。
以上より2021年11月期の親会社株主に帰属する当期純利益は130百万円(前期比584.2％増)を見込ん
でおります。
【業績予想に関するご留意事項】
本資料に記載されている当社の業績予想は、現時点で入手している情報及び合理的であると判断する一
定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
以 上
2021年11月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月24日
上 場 会 社 名 株式会社ラストワンマイル 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9252 URL http://lomgrp.co.jp
代 表 者 (役職名)代表取締役社長 (氏名)清水 望
問合せ先責任者 (役職名)取締役財務経理部長 (氏名)市川 康平 (TEL)03(5657)4422
四半期報告書提出予定日 － 配当支払開始予定日 －
四半期決算補足説明資料作成の有無 ： 無
四半期決算説明会開催の有無 ： 無
(百万円未満切捨て)
１.2021年11月期第３四半期の連結業績(2020年12月１日～2021年８月31日)
(１)連結経営成績(累計) (％表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021年11月期第３四半期 6,189 － 141 － 172 － 114 －
2020年11月期第３四半期 － － － － － － － －
(注) 包括利益 2021年11月期第３四半期 114 百万円 ( －％) 2020年11月期第３四半期 － 百万円 ( －％)
潜在株式調整後
１株当たり
１株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年11月期第３四半期 44.62 －
2020年11月期第３四半期 － －
(２)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 ％
2021年11月期第３四半期 2,421 922 38.1
2020年11月期 2,137 808 37.8
(参考) 自己資本 2021年11月期第３四半期 922 百万円 2020年11月期 808 百万円
２.配当の状況
年間配当金
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年11月期 － 0.00 － 0.00 0.00
2021年11月期 － 0.00 －
2021年11月期(予想) 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 ： 無
３.2021年11月期の連結業績予想(2020年12月１日～2021年11月30日)
(％表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 １株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 円 銭
通期 8,525 18.1 204 257.9 220 249.2 130 584.2 50.74
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 ：無
※ 注記事項
(１)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ： 無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 －社 (社名)－ 、除外 －社 (社名)－
(２)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 ： 無
(３)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ： 無
② ①以外の会計方針の変更 ： 無
③ 会計上の見積りの変更 ： 無
④ 修正再表示 ： 無
(４)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年11月期３Ｑ 2,604,418株 2020年11月期 2,604,418株
② 期末自己株式数 2021年11月期３Ｑ 43,200株 2020年11月期 43,200株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年11月期３Ｑ 2,561,218株 2020年11月期３Ｑ －
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々
な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想に関する事項については、添付資料１ページ「１.当四半期決算
に関する定性的情報(３)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社ラストワンマイル(9252) 2021年11月期 第３四半期決算短信
○添付資料の目次
１.当四半期決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………１
(１)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………１
(２)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………１
(３)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………１
２.四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………２
(１)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………２
(２)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………４
(３)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………６
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………６
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………６
株式会社ラストワンマイル(9252) 2021年11月期 第３四半期決算短信
１.当四半期決算に関する定性的情報
(１)経営成績に関する説明
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第３四半期連結累計期間(2020年12月１日～2021年８月31日)におけるわが国の経済は、新型コロナワクチン接種
者の増加、東京オリンピックの開催と明るい話題もあったものの、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大
に伴う緊急事態宣言の再発出など依然として先行きが不透明な状態が続いております。
当社グループが掲げるラストワンマイル事業(注)におきましては、情報化社会の進展に伴い個人消費者の生活イン
フラに関する需要は高く、また法人顧客においても電気、インターネット等のインフラを始めとするサービスの需要
が高まっているものの、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴う経済の混乱による影響を受け先行き
不透明な状況となりました。
このような環境下で、当第３四半期連結累計期間の業績は、売上高6,189,121千円、営業利益は、141,490千円、経
常利益は、172,450千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は、114,292千円となりました。
(注)ラストワンマイル事業とは、顧客にとって「最高のサービス」を「必要なタイミング」で「最適な方法」によって
届けることを追求する事業です。現在は消費活動が活発になる新生活マーケットをメインターゲットとし、顧客と
直接コミュニケーションがとれるインサイドセールス(電話、Web会議、メール等を活用した内勤型の営業活動)を主
軸に事業を展開しております。
(２)財政状態に関する説明
(資産)
当第３四半期連結会計期間末の資産合計は、2,421,301千円となり、前連結会計年度比284,276千円の増加となりま
した。その主な要因は、現金及び預金が209,821千円、売掛金が211,462千円増加したこと等によるものであります。
(負債)
当第３四半期連結会計期間末の負債合計は、1,498,553千円となり、前連結会計年度比169,984千円の増加となりま
した。その主な要因は、未払金が142,708千円、解約調整引当金が43,457千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第３四半期連結会計期間末の純資産合計は、922,748千円となり、前連結会計年度比114,292千円の増加となりま
した。その要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加114,292千円によるものであり
ます。
(３)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年11月期の業績予想につきましては、本日開示いたしました「東京証券取引所マザーズへの上場に伴う当社決
算情報等のお知らせ」をご参照ください。
―1―
株式会社ラストワンマイル(9252) 2021年11月期 第３四半期決算短信
２.四半期連結財務諸表及び主な注記
(１)四半期連結貸借対照表
(単位：千円)
前連結会計年度 当第３四半期連結会計期間
(2020年11月30日) (2021年８月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 667,702 877,523
売掛金 863,850 1,075,313
商品 6,352 8,483
貯蔵品 10,309 7,991
その他 116,710 89,019
貸倒引当金 △4,917 △5,935
流動資産合計 1,660,008 2,052,394
固定資産
有形固定資産
建物附属設備 103,241 88,575
その他 37,034 39,072
減価償却累計額 △46,159 △48,485
有形固定資産合計 94,116 79,162
無形固定資産
のれん 51,726 37,120
顧客関連資産 138,290 123,821
その他 13,833 10,282
無形固定資産合計 203,850 171,224
投資その他の資産
敷金及び保証金 100,898 83,203
繰延税金資産 36,171 37,068
その他 47,359 8,422
貸倒引当金 △5,379 △10,174
投資その他の資産合計 179,049 118,520
固定資産合計 477,016 368,907
資産合計 2,137,024 2,421,301
―2―
株式会社ラストワンマイル(9252) 2021年11月期 第３四半期決算短信
(単位：千円)
前連結会計年度 当第３四半期連結会計期間
(2020年11月30日) (2021年８月31日)
負債の部
流動負債
短期借入金 140,000 140,000
１年内返済予定の長期借入金 155,940 141,865
未払金 521,348 664,057
未払費用 120,269 117,016
未払法人税等 12,822 41,035
未払消費税等 44,580 45,976
資産除去債務 4,085 －
販売促進引当金 8,451 9,344
解約調整引当金 28,733 72,190
その他 40,536 37,849
流動負債合計 1,076,766 1,269,335
固定負債
長期借入金 181,203 168,708
繰延税金負債 31,637 26,964
資産除去債務 24,990 22,514
その他 13,971 11,030
固定負債合計 251,801 229,217
負債合計 1,328,568 1,498,553
純資産の部
株主資本
資本金 238,000 238,000
資本剰余金 179,380 179,380
利益剰余金 425,635 539,928
自己株式 △34,560 △34,560
株主資本合計 808,456 922,748
純資産合計 808,456 922,748
負債純資産合計 2,137,024 2,421,301
―3―
株式会社ラストワンマイル(9252) 2021年11月期 第３四半期決算短信
(２)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第３四半期連結累計期間
(単位：千円)
当第３四半期連結累計期間
(自 2020年12月１日
至 2021年８月31日)
売上高 6,189,121
売上原価 2,295,107
売上総利益 3,894,013
販売費及び一般管理費 3,752,523
営業利益 141,490
営業外収益
受取利息 9
保険解約返戻金 30,530
その他 4,014
営業外収益合計 34,553
営業外費用
支払利息 3,593
営業外費用合計 3,593
経常利益 172,450
特別損失
固定資産除売却損 5,105
特別損失合計 5,105
税金等調整前四半期純利益 167,345
法人税、住民税及び事業税 58,623
法人税等調整額 △5,569
法人税等合計 53,053
四半期純利益 114,292
親会社株主に帰属する四半期純利益 114,292
―4―
株式会社ラストワンマイル(9252) 2021年11月期 第３四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第３四半期連結累計期間
(単位：千円)
当第３四半期連結累計期間
(自 2020年12月１日
至 2021年８月31日)
四半期純利益 114,292
四半期包括利益 114,292
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 114,292
―5―
株式会社ラストワンマイル(9252) 2021年11月期 第３四半期決算短信
(３)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
当社グループは、前連結会計年度において、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止を目的に緊急事
態宣言が発令されたことを受け、一部の他社サービス取次において営業自粛要請がありました。前連結会計年度末時
点で営業自粛要請は緩和されたものの先行きが不透明な状況となっており、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の
感染拡大以前に比べ保守的に予測しており、その仮定に基づき繰延税金資産の回収可能性等に関する会計上の見積り
を行っておりました。当社グループは、第３四半期連結会計期間末においても、当該仮定について重要な変更を行っ
ておりません。
―6―