9206 SFJ 2019-05-08 15:00:00
中期経営戦略2019年度ローリング版の策定に関するお知らせ [pdf]
2019年5月8日
各 位
会社名 株式会社スターフライヤー
代表者名 代表取締役社長執行役員 松石 禎己
(コード番号:9206 東証第二部)
問合せ先 取締役常務執行役員 柴田 隆
(TEL 093-555-4500)
中期経営戦略2019年度ローリング版の策定に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、中期経営戦略2015~2020「“らしさ”の追求2020」について、
2019年度ローリング版を決議いたしましたので、お知らせいたします。
以上
NEWS RELEASE
Number: 19K006
2019 年 5 月 8 日
中期経営戦略「“らしさ”の追求 2020」2019 年度ローリング版策定のお知らせ
株式会社スターフライヤーは、中期経営戦略「“らしさ”の追求2020」2019年度ローリング版を
策定いたしました。
2015年に策定した本中期経営戦略「”らしさ”の追求2020」において、成長への基盤づくりを目
指すPhaseⅠでは当初計画を大きく上回る業績を達成し、持続的成長を目指すPhaseⅡも着実に進捗
しております。
引き続き、中期ビジョン2020の実現に向け、本中期経営戦略に基づき一歩ずつ着実に進んでま
いります。
■2020年度末に当社がありたい姿
“スターフライヤーらしさ=質へのこだわり”
でお客様に選ばれる企業
■中期経営戦略「“らしさ”の追求2020」2019年度ローリング版の位置づけ
NEWS RELEASE
■経営目標2020
2019年度 2020年度
計画 目標
営業収入(百万円) 42,400 45,100
営業利益(百万円) 1,100 2,800
経常利益(百万円) 1,000 2,700
当期純利益(百万円) 400 1,600
売上高営業利益率(%) 2.6% 6.2%
ユニットコスト(燃料費含む) 11.8 11.5
純資産額(百万円) 8,800 10,400
NET D/Eレシオ(倍) 3.2 2.1
■2019年度の重点取組み
1. お客様により安心してご利用いただくために、基本品質の更なる向上と定着を目指します。
・運輸業の基本品質である安全、運航品質、顧客満足(CS=Customer Satisfaction)を高めます。
・新オペレーション体制の定着と運用強化により、様々な運航阻害への対応力向上を図ります。
・昨年新設したおもてなしセンターの教育強化による、社員のおもてなしスキルの向上を図ります。
・JCSI「国内航空部門」で顧客満足度11年連続第1位の獲得を目指します。
2. 人財育成と法令や規則を遵守する企業風土の醸成に取組みます。
・職務を通じて成長するプロフェッショナル人財を養成します。
・昨今の飲酒問題や落下物問題により失われた航空運送事業者への信頼を回復するため、当社
においても全社員への教育、法令遵守をより一層徹底します。
3. 地域プレゼンス(存在感)の更なる向上を目指します。
・事業そのものを通じて各就航地に貢献するとともに、活発な情報発信に加えて、地域の方々
に関心を持っていただけるような取組みを継続します。
4. 基幹路線の収益向上に加え、新規路線の早期育成と更なるネットワークの拡大を目指します。
・国内定期既存6路線の更なる収益向上と、国際線の早期定着化を図ります。
・内際問わず更なるネットワークの拡大を目指します。
・2019年度上期に新造機A320ceoを1機導入します。
・2021年度以降の機材更新や増機に備え、現行A320ceoの後継機種の検討を継続します
NEWS RELEASE
5.お客様とのあらゆる接点において、心に響く“経験・価値”を提供します。
・当社公式アプリやホームページなどの更なる利便性向上を目指します。
・空港・機内でお過ごしになる“オントラベル”から、ご旅行前後の日常における“オフトラ
ベル”までお客様にとって分かりやすく、シームレスなカスタマーエクスペリエンスの環境
整備に取り組みます。
中期経営戦略2015~2020の詳細は、下記のスターフライヤー公式ホームページより、「中期経営戦略
『“らしさ”の追求2020』2019年度ローリング版」をご覧ください。
【スターフライヤー 公式ホームページ】
https://www.starflyer.jp/starflyer/corporate/mid-term-plan.html
これからもお客様にご満足いただけるようサービスの向上に努めてまいります。新たなスターフラ
イヤーにご期待ください。
以上