9201 JAL 2019-02-25 15:00:00
「JALグループ中期経営計画ローリングプラン2019」について [pdf]

                                                     2019年2月25日


各    位
                         会社名    日本航空株式会社
                         代表者    代表取締役社長執行役員 赤坂 祐二
                                (コード: 9201 東証第1部)
                         問合せ先   財務部長 木藤 祐一郎
                                (TEL 03-5460-3068)



         「JAL グループ中期経営計画ローリングプラン 2019」について



                     「JAL グル-プ中期経営計画 ロ-リングプラン 2019」につ
    当社は、本日開催の取締役会において、
いて決議いたしましたので、別紙のとおりお知らせいたします。




                                                           以   上
        『2017~2020年度 JALグループ中期経営計画
               ローリングプラン2019』を策定
                                                2019年2月25日
                                                第 18146号

  JALは、「2017~2020年度 JALグループ中期経営計画ローリングプラン2019」(以下、「ローリングプ
ラン2019」)を策定しました。
  ローリングプラン2019では、2018年12月に受けた、飲酒事例などによる事業改善命令の反省をもとに
「安全・安心の再構築」に向けて早急に取り組みます。加えて、お客さま、地域・社会などすべての皆さ
まのご期待にお応えするため、サービスの向上と社会への貢献をこれまで以上に果たしていくことで
「信頼回復と企業価値の向上」を図ってまいります。
  2017~2020年度 JALグループ中期経営計画は「挑戦、そして成長へ」をテーマに掲げ、これまで取り
組んでまいりましたが、ローリングプラン2019では、今一度足元を固め、中期経営計画の最終年度とな
る2020年度への準備と、長期目標である“グランドデザイン”を見据えた取り組みを“加速”することで、
中期計画の達成を確実なものとします。

1) ローリングプラン2019の位置づけ




「安全・安心の再構築」
  事業改善命令への再発防止策に加え、安全視点でJALグループ全体を検証することで、組織風土・
  人財育成を含めた本質的な改革を実行します。
「信頼回復と企業価値の向上」
  2020年度に予定される首都圏空港の機能強化に向けて確実な準備を行い、訪日外国人旅客数4,000
  万人目標の達成、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に貢献します。また、新たな
  価値の創造、人財育成、社会の課題解決などに向けた取り組みを、一層進めてまいります。
2) 2019~2020年度の重点ポイント
「ネットワークを磨き上げる」
   2020年度に予定される首都圏空港の機能強化に向けて確実な準備を行います。
   提携パートナーを拡げ、2020年度中にグランドデザイン「世界主要500都市への乗り入れ」の早期
    実現を目指します。
   フルサービスキャリア事業の磨き上げと、中長距離LCC事業による新たなマーケットの創出に加
    え、国内含む短距離LCC領域はパートナーと連携を深めることで、多様なニーズにお応えできる
    旅客事業のポートフォリオを構築します。
                        2020年度からの旅客事業ポートフォリオ




「商品サービスを磨き上げる」
   快適な移動空間とパーソナルでタイムリーなサービスをご提供することで、すべてのお客さまに
    ストレスフリーを実現します。
   2020年度に向けて「スマート空港」を実現し、お客さまをお待たせしない「Fast Travel」に加え、保
    安体制の強化、生産効率の向上を図ります。
                  「スマート空港」の実現イメージ(2020年度~)




「事業領域を拡げる」
   航空運送事業のノウハウを活かした既存事業の拡大や航空需要を喚起する新たな事業・サービ
    スを創造します。
  JALグループに無いノウハウを持つパートナーとの協業を促進し、顧客基盤を活かした新たな価
   値を提案します。
                    事業領域のポートフォリオ




「人財×テクノロジー」
   プロフェッショナル人財の育成を図るとともに、業界の発展に向けた次世代の航空人財の養成に
    貢献します。
   テクノロジーを活用したワークスタイル変革や、パートナーとの連携促進*1、2によりイノベーション
    を創出し、品質と生産性の向上を目指します。
         イノベーションを創出するプラットフォーム




                                    *1   スタートアップ企業への投資を行うコーポレ
                                         ートベンチャーキャピタルファンドを設立

                                    *2   事例・新技術の共有など、相互に価値を高め
                                         ることに同意した他企業との連携関係

                                    *3 Proof of Conceptの略で実証実験の意味




「SDGs達成に向けたESG経営」
   当中期経営計画においてはESG経営の視点から重点課題を特定し、2030年のSDGs達成に向け、
    事業を通じて社会の課題解決に取り組みます。
3) 経営目標の進捗と今後の取り組み

「安全」




  「安全・安心の再構築」に向けて必要な取り組みを実施します。
  2020年度に向けて、落下物および保安への対策を強化します。

「顧客満足」




  定時運航などの基本的な商品サービス品質を改善します。
  ホームページ刷新や新機材の導入など、利便性・快適性を向上させる施策の展開を加速します。

「財務」




  引き続き収益性にこだわり、目標の達成に向けて取り組みます。


ローリングプラン2019の詳細は、添付「JALグループ中期経営計画ローリングプラン2019」をご参照くだ
さい。

添付資料:「JALグループ中期経営計画ローリングプラン2019」

                                                 以上