9176 J-佐渡汽船 2019-02-15 13:30:00
平成30年12月期通期(連結)の業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]

                                                                             平成 31 年 2 月 15 日
各    位
                                         会   社    名      佐   渡   汽   船   株     式   会   社
                                         代表者名            代表取締役社長               小   川        健
                                          (JASDAQ・コード                9176)
                                         問合せ先
                                         役職・氏名           総   務   部     長       土   屋        亨
                                         電        話      025-245-2311




    平成 30 年 12 月期通期(連結)の業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ



 平成 30 年 11 月 12 日の「業績予想の修正に関するお知らせ」で公表した連結業績予想値と本日公表
の連結実績値との差異について、下記のとおりお知らせいたします。

                                     記



1.平成 30 年 12 月期通期連結業績予想値と実績値との差異(平成 30 年1月1日~平成 30 年 12 月 31 日)


                  売上高       営業利益         経常利益            親会社株主に帰属                1株当たり
                                                         する当期純利益                 当期純利益
前回発表予想(A)          百万円       百万円             百万円                     百万円               円    銭
                   11,837      161                  50                △1               △0.13
当期実績 (B)           11,942      246                152                 105                  7.43
増減額(B-A)             105        85                102                 106
増減率(%)               0.9      52.6               198.8                   -
(ご参考)前期実績          11,391       86                △32                △201              △14.23
(平成 29 年 12 月期)


2.差異の内容


     当社グループにおきましては、連結業績の中で当社の占める割合が大きくなっております。
     売上高につきましては、平成31年1月18日の「平成30年12月期通期(個別)の業績予想の修正及び特別利
    益、特別損失の計上に関するお知らせ」で公表したとおり、平成30年10月~12月の期間において旅客、航送
    部門の輸送量が前回予想を上回ったことにより当社の売上高が増加したこと、また、当社の輸送量増加に伴
    い連結各社の売上高も増加したことにより、前回予想を上回りました。
     営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、売上高が増加したことに加え、
    これまで高騰していた原油価格が平成30年10月以降、下落基調に転じ船舶燃料費が見込みより減少したこと、
    また受取保証料等を営業外収益に計上したことから、当社の経常利益、当期純利益が平成30年11月12日公表
    の予想を上回ったことにより、連結実績においてもそれぞれ前回予想を上回りました。
     以上の理由により、売上高11,942百万円、営業利益246百万円、経常利益152百万円、親会社株主に帰属す
    る当期純利益105百万円となりました。


                                                                                           以上