9176 J-佐渡汽船 2019-11-12 13:30:00
2019年12月期通期(連結・個別)の業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019 年 11 月 12 日
各 位
会 社 名 佐 渡 汽 船 株 式 会 社
代表者名 代表取締役社長 尾 崎 弘 明
(JASDAQ・コード 9176)
問合せ先
役職・氏名 総 務 部 長 土 屋 亨
電 話 025-245-2311
2019 年 12 月期通期(連結・個別)の業績予想の修正に関するお知らせ
2019 年2月 15 日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたします。
記
●業績予想の修正について
2019 年 12 月期通期連結業績予想値の修正(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)
売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属 1株当たり
する当期純利益 当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
11,838 175 76 31 2.19
今回予想 (B) 11,545 △72 △194 △175 △12.34
増減額(B-A) △293 △247 △270 △206
増減率(%) △2.5 - - -
(ご参考)前期実績 11,942 246 152 105 7.43
(2018 年 12 月期)
2019 年 12 月期通期個別業績予想値の修正(2019 年1月1日~2019 年 12 月 31 日)
売上高 経常利益 当期純利益 1株当たり当期純利益
前回発表予想(A) 百万円 百万円 百万円 円 銭
8,428 11 5 0.41
今回予想 (B) 8,160 △274 △261 △18.17
増減額(B-A) △268 △285 △266
増減率(%) △3.2 - -
(ご参考)前期実績 8,558 49 57 4.03
(2018 年 12 月期)
修正の理由
1.連結業績予想
売上高につきましては、以下の理由により前回予想を下回る見込みであります。2019 年 3 月 9 日に発生
した当社のジェットフォイル「ぎんが」と海中漂流物との接触事故により、ジェットフォイル「ぎんが」
は修繕のため 2019 年 7 月 19 日に営業航海を再開するまでの間、当初予定していた運航ダイヤの変更(減
便)を行ったため、ジェットフォイルによる旅客輸送量が減少しました。これによる売上高の減少を合理
的に見積もることは困難でありますが、売上高減少の要因の一つとなっております。また、8 月のお盆期間
中から 10 月の三連休にかけて台風 10 号、17 号、18 号、19 号が相次いで当地方に接近し、欠航や旅行キャ
ンセルが発生したことから旅客輸送量が当初見込みを約 5 万人(発着合計)下回る見込みであります。
営業利益につきましては、船舶修繕費が減少したことや費用の削減に努めたものの、2019 年前半にかけ
て原油価格が見込みより高く推移したため燃料費が増加したこと、また主な要因として売上高が大きく減
少したことにより、前回予想を下回る見込みであります。
経常利益につきましては、売上高の減少および連結子会社において当初、営業外収益に見込んでいた固
定資産売却益を特別利益に計上したことから、前回予想を下回る見込みであります。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、連結子会社及び当社において固定資産売却益を特別
利益に計上したものの、売上高の減少により前回予想を下回る見込みであります。
以上の理由により、売上高 11,545 百万円、営業利益△72 百万円、経常利益△194 百万円、親会社株主に
帰属する当期純利益△175 百万円に修正いたします。
2.個別業績予想
売上高、経常利益につきましては、上記連結業績予想と同様の理由により、前回予想を下回る見込みで
あります。
当期純利益につきましては、船舶の売却により固定資産売却益 27,353 千円を特別利益に計上する見込み
でありますが、売上高及び経常利益の減少に伴い前回予想を下回る見込みであります。
以上の理由により、売上高 8,160 百万円、経常利益△274 百万円、当期純利益△261 百万円に修正いたし
ます。
以 上