9176 J-佐渡汽船 2019-08-08 15:30:00
2019年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2019年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月8日
上場会社名 佐渡汽船株式会社 上場取引所 東
コード番号 9176 URL https://www.sadokisen.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)尾崎 弘明
問合せ先責任者 (役職名) 総務部長 (氏名)土屋 亨 TEL 025-245-2311
四半期報告書提出予定日 2019年8月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2019年12月期第2四半期の連結業績(2019年1月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年12月期第2四半期 5,075 1.2 △623 - △677 - △677 -
2018年12月期第2四半期 5,013 5.5 △640 - △701 - △718 -
(注)包括利益 2019年12月期第2四半期 △674百万円 (-%) 2018年12月期第2四半期 △725百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年12月期第2四半期 △47.62 -
2018年12月期第2四半期 △50.60 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年12月期第2四半期 15,307 1,777 8.9
2018年12月期 15,485 2,468 13.1
(参考)自己資本 2019年12月期第2四半期 1,359百万円 2018年12月期 2,030百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年12月期 - - - 0.00 0.00
2019年12月期 - -
2019年12月期
(予想)
- - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
(注)2019年12月期の配当につきましては、現段階では未定とさせていただいております。
3.2019年12月期の連結業績予想(2019年1月1日~2019年12月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 11,838 △0.9 175 △28.7 76 △49.9 31 △70.5 2.19
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年12月期2Q 14,292,250株 2018年12月期 14,275,450株
② 期末自己株式数 2019年12月期2Q 48,199株 2018年12月期 48,149株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年12月期2Q 14,232,072株 2018年12月期2Q 14,199,444株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想に関
する事項については、添付資料3ページをご参照ください。
佐渡汽船㈱(9176)2019年12月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
(第2四半期連結累計期間) ………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
(第2四半期連結累計期間) ………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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佐渡汽船㈱(9176)2019年12月期第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期
連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行ってお
ります。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、緩やかな回復基調が続いているものの、英国のEU離脱問題や米中
の貿易摩擦による世界経済の下振れリスクの増大等により、先行きは不透明な状況で推移しました。
こうした状況の中、3月9日、当社のジェットフォイル「ぎんが」が両津港に向け航行中、浮流障害物と接触
し、乗客80名超の方が負傷される事故が発生しました。この事故に伴う船舶の修繕により、当初、予定していたダ
イヤの変更(減便)を余儀なくされたため、ジェットフォイルの輸送量は前年同期を下回りました。また、2017年
より課題として掲げてきた寺泊赤泊航路の問題について、地域住民及び関係自治体との協議を進めてきた結果、今
年5月1日をもって航路廃止となりました。以上のとおり、例年とは異なる運航体制であったことに加え、6月18
日に山形県沖を震源とし震度6強を観測した地震により、佐渡では被害が無かったにも拘わらず旅行キャンセルが
発生するなど、当社の輸送環境にとって厳しい状況が続きました。一方、10連休となったゴールデンウィーク期間
中は前年同期を大幅に上回る輸送量となり、結果として1月~6月の旅客、航送部門の輸送量は前年同期を上回り
ました。売上高につきましても、旅客、航送部門の輸送量が前年同期を上回ったこと、また、2019年1月~3月は
燃料油価格変動調整金2ゾーンを適用(前年同期は1ゾーンを適用)したことにより、前年同期を上回りました。
なお、3月9日に発生したジェットフォイル「ぎんが」の事故を受け、当社ではジェットフォイルの安全対策と
して、①減速運航区間の拡大、②運航中の見張り強化、③水中スピーカーの改善、④シートベルトの改良、⑤鯨類
情報の共有と定期的な検討、⑥座席の改良(座面のクッション材をより衝撃吸収力の高い素材に交換、折畳み式テ
ーブルの撤去、新たな緩衝パッドの設置等)、⑦客室内に「緊急停止」発光掲示板の設置(2019年8月中に設置予
定)といった措置をとっております。また、この事故により負傷されたお客様はもちろん、事故該当便に乗船され
ていたすべてのお客様に補償等について誠心誠意、対応を行っております。
ジェットフォイル「ぎんが」については、修繕を終えて7月19日より営業航海に就いておりますが、修繕に係る
費用については未確定であります。また、負傷されたお客様への補償についても長期の時間を要することから、現
時点では事業への影響について合理的に見積もることは困難な状況であります。
当第2四半期連結累計期間の売上高は5,075,514千円(前年同期比1.2%増)、営業損失は623,373千円(前年同
期は640,671千円の営業損失)、経常損失は677,050千円(前年同期は701,783千円の経常損失)、親会社株主に帰
属する四半期純損失は677,798千円(前年同期は718,499千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりまし
た。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。なお、当社グループの売上高は事業の性質上、第3四
半期に著しく増加する傾向にあり季節的変動が顕著であります。
なお、前連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較においては、前年同期の
数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
①海運
当第2四半期連結累計期間の旅客輸送人員は640,850人(前年同期比3.2%増)、自動車航送台数は乗用車換算で
98,128台(前年同期比2.5%増)、貨物輸送トン数は70,666トン(前年同期比7.1%減)となりました。
以上の結果、売上高は3,455,823千円(前年同期比1.2%増)、セグメント損失(営業損失)は609,399千円(前
年同期は619,575千円のセグメント損失(営業損失))となりました。
②一般貨物自動車運送
当第2四半期連結累計期間の売上高は749,926千円(前年同期比2.1%減)、セグメント損失(営業損失)は
4,730千円(前年同期は612千円のセグメント損失(営業損失))となりました。
③売店・飲食
当第2四半期連結累計期間の売上高は469,824千円(前年同期比5.7%増)、セグメント損失(営業損失)は
16,173千円(前年同期は25,252千円のセグメント損失(営業損失))となりました。
④観光
当第2四半期連結累計期間の売上高は273,251千円(前年同期比0.5%増)、セグメント損失(営業損失)は
21,927千円(前年同期は27,107千円のセグメント損失(営業損失))となりました。
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佐渡汽船㈱(9176)2019年12月期第2四半期決算短信
⑤不動産賃貸
当第2四半期連結累計期間の売上高は54,128千円(前年同期比2.0%増)、セグメント利益(営業利益)は
10,454千円(前年同期比18.0%減)となりました。
⑥その他
当第2四半期連結累計期間の売上高は72,562千円(前年同期比15.1%増)、セグメント利益(営業利益)は
4,230千円(前年同期比36.6%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ177,249千円減少し、15,307,991千円とな
りました。流動資産は、前連結会計年度末に比べ339,905千円減少し、3,555,344千円となりました。これは、その
他が112,657千円増加したものの、現金及び預金が194,862千円、受取手形及び売掛金が219,542千円それぞれ減少
したことが要因であります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ167,826千円増加し、11,731,353千円となりま
した、これは、新潟港ターミナルビルの耐震補強工事の実施等により有形固定資産が91,434千円増加したこと、無
形固定資産が41,410千円増加したことが要因であります。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ513,659千円増加し、13,530,677千円とな
りました。流動負債は、前連結会計年度末に比べ458,004千円増加し、4,518,760千円となりました。これは、短期
借入金が155,000千円減少したものの、支払手形及び買掛金が188,278千円、1年内返済予定の長期借入金が
195,885千円、その他が243,094千円増加したことが要因です。固定負債は、前連結会計年度末に比べ55,655千円増
加し、9,011,917千円となりました。これは、社債が214,020千円、特別修繕引当金が25,080千円、その他が10,185
千円それぞれ減少したものの、長期借入金が255,324千円、退職給付に係る負債が59,454千円それぞれ増加したこ
とが要因です。
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ690,908千円減少し、1,777,314千円とな
りました。これは677,798千円の親会社株主に帰属する四半期純損失を計上したことが要因であります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019年12月期の業績予想につきましては、2019年2月15日公表の数値に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,875,337 1,680,475
受取手形及び売掛金 1,048,430 828,888
たな卸資産 815,688 776,952
その他 161,499 274,156
貸倒引当金 △5,705 △5,127
流動資産合計 3,895,249 3,555,344
固定資産
有形固定資産
船舶(純額) 5,301,358 5,186,933
建物(純額) 2,634,285 3,004,336
土地 1,738,812 1,738,812
建設仮勘定 295,059 7,600
その他(純額) 784,986 908,253
有形固定資産合計 10,754,500 10,845,934
無形固定資産
その他 246,854 288,264
無形固定資産合計 246,854 288,264
投資その他の資産
投資有価証券 162,539 159,475
長期前払費用 300,683 318,990
その他 100,944 120,683
貸倒引当金 △1,993 △1,993
投資その他の資産合計 562,173 597,155
固定資産合計 11,563,527 11,731,353
繰延資産
社債発行費 26,464 21,294
繰延資産合計 26,464 21,294
資産合計 15,485,240 15,307,991
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2018年12月31日) (2019年6月30日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 475,296 663,574
短期借入金 449,000 294,000
1年内償還予定の社債 410,040 414,040
1年内返済予定の長期借入金 1,835,628 2,031,513
未払法人税等 58,948 40,420
賞与引当金 48,908 49,183
その他 782,936 1,026,030
流動負債合計 4,060,756 4,518,760
固定負債
社債 989,060 775,040
長期借入金 6,709,453 6,964,777
役員退職慰労引当金 65,606 55,493
退職給付に係る負債 864,283 923,737
特別修繕引当金 192,208 167,128
資産除去債務 27,393 27,668
その他 108,259 98,074
固定負債合計 8,956,262 9,011,917
負債合計 13,017,018 13,530,677
純資産の部
株主資本
資本金 843,135 845,265
資本剰余金 652,192 658,906
利益剰余金 547,825 △129,973
自己株式 △30,577 △30,589
株主資本合計 2,012,575 1,343,609
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 18,065 15,971
その他の包括利益累計額合計 18,065 15,971
新株予約権 25,411 21,905
非支配株主持分 412,171 395,829
純資産合計 2,468,222 1,777,314
負債純資産合計 15,485,240 15,307,991
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 5,013,891 5,075,514
売上原価 5,181,486 5,226,718
売上総損失(△) △167,595 △151,204
販売費及び一般管理費 473,076 472,169
営業損失(△) △640,671 △623,373
営業外収益
固定資産賃貸料 37,609 40,619
受取利息 83 54
受取配当金 3,881 4,419
その他 21,889 22,564
営業外収益合計 63,462 67,656
営業外費用
支払利息 87,671 83,750
固定資産賃貸費用 20,663 19,904
その他 16,240 17,679
営業外費用合計 124,574 121,333
経常損失(△) △701,783 △677,050
特別利益
固定資産売却益 3,940 26,748
その他 89 -
特別利益合計 4,029 26,748
特別損失
固定資産売却損 47 164
固定資産除却損 191 3,529
特別損失合計 238 3,693
税金等調整前四半期純損失(△) △697,991 △653,996
法人税、住民税及び事業税 34,295 36,738
法人税等調整額 △10,306 △18,581
法人税等合計 23,989 18,157
四半期純損失(△) △721,980 △672,153
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△3,481 5,645
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △718,499 △677,798
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四半期連結包括利益計算書
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年1月1日 (自 2019年1月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純損失(△) △721,980 △672,153
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △4,019 △2,128
その他の包括利益合計 △4,019 △2,128
四半期包括利益 △725,999 △674,281
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △722,489 △679,892
非支配株主に係る四半期包括利益 △3,510 5,611
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連
結会計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負
債の区分に表示しております。
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年1月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
一般貨物 合計
海運 売店・飲食 観光 不動産賃貸 計 (注)
自動車運送
売上高
外部顧客への売上高 3,415,010 766,372 444,532 271,845 53,079 4,950,838 63,053 5,013,891
セグメント間の内部売上高
854 177,302 19,114 202,842 6,545 406,657 92,716 499,373
又は振替高
計 3,415,864 943,674 463,646 474,687 59,624 5,357,495 155,769 5,513,264
セグメント利益又は損失(△) △619,575 △612 △25,252 △27,107 12,747 △659,799 3,096 △656,703
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建物サービス事業であり
ます。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主
な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 △659,799
「その他」の区分の利益 3,096
セグメント間取引消去 16,032
四半期連結損益計算書の営業損失(△) △640,671
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Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
その他
一般貨物 合計
海運 売店・飲食 観光 不動産賃貸 計 (注)
自動車運送
売上高
外部顧客への売上高 3,455,823 749,926 469,824 273,251 54,128 5,002,952 72,562 5,075,514
セグメント間の内部売上高
1,345 170,533 19,140 192,600 6,887 390,505 89,681 480,186
又は振替高
計 3,457,168 920,459 488,964 465,851 61,015 5,393,457 162,243 5,555,700
セグメント利益又は損失(△) △609,399 △4,730 △16,173 △21,927 10,454 △641,775 4,230 △637,545
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、建物サービス事業であり
ます。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主
な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
利益 金額
報告セグメント計 △641,775
「その他」の区分の利益 4,230
セグメント間取引消去 14,172
四半期連結損益計算書の営業損失(△) △623,373
3.報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度より、「その他」に含まれていた「不動産賃貸」について量的重要性が増したため報告セ
グメントとして記載する方法に変更しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第2四半期連結累計期間の報告セグメントの区
分に基づき作成したものを開示しております。
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