9176 J-佐渡汽船 2019-01-18 13:30:00
平成30年12月期通期(個別)の業績予想の修正及び特別利益、特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                                           平成 31 年 1 月 18 日
各    位
                                         会   社     名   佐   渡    汽     船   株   式   会   社
                                         代表者名          代表取締役社長                小   川       健
                                          (JASDAQ・コード                 9176)
                                         問合せ先
                                         役職・氏名         総   務     部     長      土   屋       亨
                                         電         話   025-245-2311




                  平成 30 年 12 月期通期(個別)の業績予想の修正及び

                    特別利益、特別損失の計上に関するお知らせ



 平成 30 年 11 月 12 日に公表した個別業績予想を下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたし
ます。

                                     記
1.個別業績予想の修正について


平成 30 年 12 月期通期個別業績予想値の修正(平成 30 年1月1日~平成 30 年 12 月 31 日)
                      売上高           経常利益               当期純利益              1株当たり当期純利益
前回発表予想(A)               百万円              百万円               百万円                        円    銭
                            8,499            △31               △42                    △2.95
今回予想 (B)                    8,550             48                 47                       3.34
増減額(B-A)                       51             79                 89
増減率(%)                       0.6              -                  -
(ご参考)前期実績                   8,083            △42               △192                   △13.55
(平成 29 年 12 月期)



2.修正の理由


     売上高につきましては、
               平成 30 年 10 月~12 月の期間において暖冬傾向にあり穏やかな天候であったため、
    例年と比較して欠航便数が少なかったこと、また、平成 30 年 11 月及び 12 月の3連休等で見込みよりも多く
    の観光のお客様からご利用いただき旅客、航送部門の輸送量が増加したことから、前回予想を上回る見込み
    です。
     経常利益につきましては、上記のとおり売上高が増加したこと、また、これまで高騰していた原油価格が
    平成 30 年 10 月以降、下落基調に転じ船舶燃料費が見込みより減少したことから、前回予想を上回る見込み
    です。
     当期純利益につきましては、上記に記載のとおり売上高、経常利益の増加の他、以下に記載のとおり特別
    利益、特別損失の計上により前回予想を上回る見込みです。
     以上の理由により、売上高 8,550 百万円、経常利益 48 百万円、当期純利益 47 百万円に修正いたします。
3.特別利益の計上について


   当社所有船舶の修繕に関連し、船舶部品の受贈益(固定資産受贈益)43 百万円を特別利益に計上する見込
  みです。


4.特別損失の計上について


   当社所有船舶の修繕に関連し、船舶部品の除却損(固定資産除却損)12 百万円を特別損失に計上する見込
  みです。また、連結子会社の財政状態を鑑み関係会社事業損失引当金繰入額 11 百万円を特別損失に計上する
  見込みです。



(注) 上記の業績予想につきましては、当資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき算定しており、
   実際の業績は異なる可能性があります。
    また、連結の業績につきましては、現在精査中であり、修正等の開示が必要な場合は、速やかにお知ら
   せいたします。



                                                 以   上