9143 SGホールディングス 2020-04-30 14:55:00
2020年3月期 連結決算について [pdf]
News Release
SG ホールディングス株式会社
2020 年 4 月 30 日
2020 年 3 月期連結決算について
SGホールディングス株式会社(本社:京都市南区、代表取締役会長:栗和田榮一)は本日、2020 年 3 月期連
結決算を発表しましたので、お知らせいたします。
<2020 年 3 月期連結業績>
当社グループでは、中期経営計画「Second Stage 2021」の初年度として、グループ横断の先進的ロジスティク
スプロジェクトチーム「GOAL®(GO Advanced Logistics)」(以下「GOAL®」という)による提案領域の拡大を図っ
てまいりました。また、同業他社や異業種を含むベンチャー企業等との業務提携のもと、お客様の幅広いニーズ
に対応するソリューションの提供や事業領域の拡大に努めてまいりました。
当社グループの中核事業であるデリバリー事業においては、あらゆる「運ぶ」で付加価値を提供する「TMS
(Transportation Management System)」(以下「TMS」)をはじめとする「GOAL®」による営業の強化や、継続的な
適正運賃収受に取り組みました。ロジスティクス事業においては、新規・既存の受託案件増により国内外ともに増
収も、拠点見直しによる費用増や感染症の影響等により減益となりました。不動産事業においては、継続的に保
有不動産の売却をいたしました。その他の事業は、決済方法の多様化による代引決裁の減少や、消費税率引上
げ後の新車・中古車販売の減少により減収減益となりました。
連結業績結果
2019年3月期 2020年3月期
実績 実績 前期比
営業収益 11,180億円 11,734億円 105.0%
営業利益 703億円 754億円 107.2%
経常利益 747億円 805億円 107.7%
親会社株主に帰属する 434億円 472億円 108.8%
当期純利益
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<2021 年 3 月期連結業績予想>
当社グループにおきましては、社会インフラの一部を担う物流企業グループとして、お客様に最適な物流ソリュー
ションを提供すべく、グループ一体となった付加価値サービスの更なる強化や経営基盤の強化に取り組んでまい
ります。当社グループの2021年3月期の連結業績見通しは、感染症の拡大により先行きが不透明であるものの、
足元の状況を踏まえて営業収益は12,000億円、営業利益は785億円と見込んでおります。
また、当社の持分法適用会社である株式会社日立物流が2021年3月期の連結通期業績見通しを非開示としたた
め、中期経営計画で見込んでいた数値を参考に作成しております。
連結業績予想
2020年3月期 2021年3月期
実績 予想 前期比
営業収益 11,734億円 12,000億円 102.3%
営業利益 754億円 785億円 104.0%
経常利益 805億円 825億円 102.4%
親会社株主に帰属する 472億円 485億円 102.6%
当期純利益
<中期経営計画の経営目標>
2020 年 3 月期の業績をふまえ、中期 3 か年計画の 3 年目となる 2022 年 3 月期の現状の見通しを以下の
とおりとしました。
2022 年 3 月期の見通し
当初予想 2022 年 3 月期 差額
(2019 年 予想
4 月 26 日発表)
営業収益 12,130 億円 12,300 億円 +170 億円
営業利益 740 億円 800 億円 +60 億円
親会社株主に帰属する 455 億円 490 億円 +35 億円
当期純利益
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<配当予想>
2021 年 3 月期の配当予想につきましては、以下の通り予定しております。
2021 年 3 月期配当金予想
2020 年 3 月期 2021 年 3 月期
予想
1 株当たり配当金
第 2 四半期末 22 円 00 銭 22 円 00 銭
期末 22 円 00 銭 23 円 00 銭
合計 44 円 00 銭 45 円 00 銭
SG ホールディングスグループは、純粋持株会社 SG ホールディングス株式会社と、
その傘下にある佐川急便株式会社をはじめとした事業会社で構成された総合物流企業グループです。
<報道関係お問い合わせ先>
SG ホールディングス㈱ 経営企画部 広報ユニット
tel:03-5677-1587 fax:03-5677-1515 mail:sgh_pr@sg-hldgs.co.jp
当社グループの業績(前期との比較)
• 営業収益: +554億円(105.0%)
• 営業利益: + 50億円(107.2%)
• 経常利益: + 57億円(107.7%)
• 親会社株主に帰属する当期純利益: + 38億円(108.8%)
• EBITDA: + 75億円(108.2%)
2020年3月期実績
• 平均単価 : 641円(前期比 104.5%)
• 取扱個数 :1,315百万個(前期比 100.6%)
• TMS : 887億円(前期比 114.5%)
2020年3月期実績
• 営業収益: 1兆1,734億円(前期比 105.0%)
• 人件費 : 4,053億円(前期比 104.2%)
– 継続的なインフラ強化により適切にコントロール
• 外注費 : 5,093億円(前期比 106.7%)
– TMS拡販、継続的な輸送品質の維持・向上及び
インフラ強化により増加
《増収増益》
デリバリー事業
《減収増益》
不動産事業
《増収減益》
ロジスティクス事業
《減収減益》
その他の事業
連結キャッシュ・フロー
・営業活動によるキャッシュ・フロー 535億円
主な内容: 税金等調整前当期純利益 794億円
減価償却費 230億円
たな卸資産の増減額(△は増加) 51億円
預り金の増減額(△は減少) △ 59億円
未払消費税等の増減額(△は減少) △147億円
法人税等の支払額 △251億円
・投資活動によるキャッシュ・フロー △615億円
主な内容: 有形固定資産の取得 △534億円
・財務活動によるキャッシュ・フロー △243億円
主な内容: 短期借入金の純増減額(△は減少) 170億円
長期借入金の返済 △237億円
配当金の支払 △171億円
自己資本比率
• 自己資本比率:49.7%(前期末比+3.1ポイント)
事例:全国に点在する店舗向けのユニフォーム輸送
スマート・インポート × 全国配送
• お客様の課題
① 約20か所の海外生産工場からの輸入
② 海外製品と国内製品の一体管理
③ 配送先が全国13,000か所に点在
• GOALによる課題解決
① スマート・インポート
– SG佐川ベトナムの保税倉庫を活用したスマート・インポートにより、
リードタイムを短縮し、コストを削減
② 国内倉庫の分散
– 佐川グローバルロジスティクスの国内倉庫を活用し、在庫を一元管理
③ 宅配便×TMS
– 宅配便とTMSを組み合わせた配送を提供し、運送コストを削減
協創プロジェクト事例:輸入港の分散
<従来>
東京港のみを輸入港として利用
⇒慢性的な混雑や、港を一つに限定することによる災害等での入荷
遅延のリスク
<提案>
日立物流の拠点を活用し、新たに大阪港を輸入港とした体制を構築
⇒拠点の分散により、リードタイムを短縮するほか、BCP対応も実現
セイノーホールディングスとの取組み:館内配送の共同化
<従来>
佐川急便、西濃運輸がそれぞれ館内配送を請負う建物に対して、
各々が個別に納品
⇒車両の集中による渋滞や待機時間の発生
残業の増加、生産性低下
<取組み>
それぞれの荷物を双方で集約し、各々が請負っている建物へ一括納品
⇒車両集中の緩和、残業時間の抑制、生産性向上を実現
感染症拡大予防対策(佐川急便)
• 施設内の取組み
① 消毒 : 手洗い、うがい、マスク着用、アルコール消毒を徹底
次亜塩素酸水を携帯し、随時車両等の消毒を実施
② 検温 : 営業所では、出社時に全従業員に対し非接触型の
体温計で検温を実施
(発熱がある場合は直ぐに帰宅し医療機関にて受診)
③ 3密の回避 : 点呼待機時に一定間隔での整列を実施し、
点呼カウンターへは透明仕切りパネル等を設置
• 集荷・配達業務における取組み
① 電子サイン停止:3月上旬より、スマートフォンへの電子サインを
伝票への押印・サインへ切り替え
② 集荷予約の拡大:集荷予約対象日を拡大。一括集荷により接触機会
を削減
2021年3月期の業績予想(前期との比較)
• 営業収益: +265億円(102.3%)
• 営業利益: + 30億円(104.0%)
• 経常利益: + 19億円(102.4%)
• 親会社株主に帰属する当期純利益: + 12億円(102.6%)
• EBITDA: + 61億円(106.2%)
2022年3月期業績見通しについて
2019年4月26日に公表した中期経営計画「Second Stage 2021」において、
2022年3月期の経営目標を開示しましたが、2020年3月期の業績を踏まえ、
見直しました。
2019年4月26日公表
差額
中期経営計画
• 営業収益: 1兆2,130億円 + 170億円
• 営業利益: 740億円 + 60億円
• 親会社株主に
455億円 + 35億円
帰属する当期純利益:
• EBITDA: 1,060億円 + 30億円
※ 経常利益については、2019年4月26日に経営目標を開示して
おりません。
2021年3月期業績予想
• 平均単価: 645円(前期比 100.6%)
• 取扱個数: 1,308百万個(前期比 99.5%)
• TMS: 966億円(前期比 108.9%)
2021年3月期業績予想
• 営業収益 :12,000億円(前期比102.3%)
• 人件費 : 4,143億円(前期比102.2%)
• 外注費 : 5,163億円(前期比101.4%)
– TMS拡販、継続的な輸送品質の維持・向上及びインフラ強
化により増加
– 生産性向上によりコストコントロール
• 減価償却費 : 266億円(前期比115.1%)
– 2020年1月末竣工の「Xフロンティア」が段階的に稼働
2021年3月期のセグメント業績予想
《増収増益》
デリバリー事業、ロジスティクス事業、不動産事業
《減収減益》
その他の事業
2021年3月期第2四半期累計の業績予想(前年同期との比較)
• 営業収益: △ 7億円(99.9%)
• 営業利益: △ 26億円(92.8%)
• 経常利益: △ 34億円(91.2%)
• 親会社株主に帰属する当期純利益: △ 9億円(95.7%)