9119 飯野海 2019-10-31 14:00:00
2020年3月期第2四半期連結累計期間の実績と業績予想との差異及び通期連結業績予想の修正のお知らせ [pdf]
2019 年 10 月 31 日
各 位
会 社 名 飯 野 海 運 株 式 会 社
代表者 代表取締役社長 當 舍 裕 己
(コード番号 9119 東・福)
問合せ先 SR 広報部長 大 島 一 祐
(TEL 03-6273-3069)
2020 年3月期第2四半期連結累計期間の実績と業績予想との差異及び通期連結業績予想の修正のお知らせ
2020 年3月期第2四半期連結累計期間の実績と 2019 年7月 31 日に発表した業績予想との差異及び通期連結業績予想の修正
につきまして、下記の通りお知らせします。
記
1. 2020年3月期第2四半期連結累計期間の実績と業績予想との差異(2019年4月1日~2019年9月30日)
親会社株主に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益 四半期純利益
前回予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2019 年7月 31 日発表) 45,000 1,700 1,200 800 7.56
2020 年3月期第2四半期
44,949 1,111 783 399 3.77
連結累計期間の実績(B)
増減額(B-A) △51 △589 △417 △401
増減率(%) △0.1% △34.6% △34.8% △50.1%
(ご参考)前年同期実績
41,968 3,302 3,270 4,630 43.75
(2019 年3月期第2四半期)
差異の理由
外航海運業において、ケミカルタンカー市況が前回発表時(2019年7月31日)に想定していた水準まで回復しなかった影響や、内
航・近海海運業において、前回発表時では第3四半期に予定していた入渠工事が第2四半期での実施となったこと等により、2020年
3月期第2四半期連結累計期間の実績は2019年7月31日に発表した業績予想を下回りました。
2. 2020年3月期通期連結業績予想の修正(2019年4月1日~2020年3月31日)
親会社株主に帰属 1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
前回予想(A) 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2019 年7月 31 日発表) 89,000 4,600 3,800 3,300 32.13
今回予想(B) 89,000 3,700 3,200 2,800 26.46
増減額(B-A) - △900 △600 △500
増減率(%) - △19.6% △15.8% △15.2%
(ご参考)前期実績
84,843 4,782 4,701 4,685 44.28
(2019 年3月期)
修正の理由
外航海運業において、ケミカルタンカー市況が前回発表時(2019年7月31日)に想定していた水準まで回復せず、現在でも低迷が
続いていることや、入渠修繕費を中心とした費用増を見込んでいることから、通期連結業績予想の修正を行いました。前回予想およ
び今回予想における為替レートと船舶燃料油価格は、以下の通りです。
※第3四半期以降の為替レート及び船舶燃料油価格の前提
前回発表予想前提 為替レート 108円/US$
船舶燃料油価格 US$430/MT (油種:C重油380cSt 補油地:シンガポール)
今回発表予想前提 為替レート 108円/US$
船舶燃料油価格 US$400/MT (油種:C重油380cSt 補油地:シンガポール)
尚、当期の配当につきましては、当第2四半期末配当金を、長期的な企業価値の向上によって安定配当を継続するという当社の
基本方針に基づき、前回予想の通り1株あたり5円00銭とすることを2019年10月31日開催の取締役会で決定しました。期末の1株あ
たりの配当金につきましては前回予想と同じく5円00銭、通期で10円00銭の配当を予定しておりますが、当社としては引き続き通期
業績の改善に向けて努力すると共に、今後の利益水準及び財政状態や、株主還元の更なる強化という観点を総合的に勘案して決
定する所存です。
(注)本資料に記載されている業績見直し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一
定の前提に基づいており、その達成を約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異な
る可能性があります。
以上