9107 川崎船 2021-02-03 11:30:00
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月3日
上場会社名 川崎汽船株式会社 上場取引所 東 名 福
コード番号 9107 URL https://www.kline.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 社長執行役員(氏名)明珍 幸一
問合せ先責任者 (役職名) IR・広報グループ長 (氏名)二口 正哉 TEL 03-3595-5189
四半期報告書提出予定日 2021年2月8日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第3四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第3四半期 468,721 △17.4 △3,193 - 42,909 74.9 63,248 150.8
2020年3月期第3四半期 567,189 △11.2 21,627 - 24,539 - 25,223 -
(注)包括利益 2021年3月期第3四半期 64,770百万円(294.6%) 2020年3月期第3四半期 16,413百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第3四半期 678.10 -
2020年3月期第3四半期 270.43 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第3四半期 922,951 261,335 17.7
2020年3月期 896,081 200,234 11.3
(参考)自己資本 2021年3月期第3四半期 163,121百万円 2020年3月期 101,095百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年3月期 - 0.00 -
2021年3月期(予想) - -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 612,000 △16.8 △21,000 - 50,000 575.0 65,000 - 696.87
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 有
業績予想の修正については、本日(2021年2月3日)公表しました「2021年3月期 通期業績予想の修正につい
て」をご参照ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
新規 -社 (社名)-、除外 -社 (社名)-
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期3Q 93,938,229株 2020年3月期 93,938,229株
② 期末自己株式数 2021年3月期3Q 663,887株 2020年3月期 666,130株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期3Q 93,273,687株 2020年3月期3Q 93,272,333株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は
今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
業績予想の前提につきましては、[添付資料]6ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想
などの将来予測情報に関する説明」をご参照ください。
(四半期決算補足説明資料及び四半期決算説明会内容の入手方法)
2021年2月3日開催の決算説明会資料を、弊社ホームページ上に掲載しています。
(弊社(川崎汽船)ホームページ)
https://www.kline.co.jp
(投資家情報)
https://www.kline.co.jp/ja/ir.html
(決算説明会資料)
https://www.kline.co.jp/ja/ir/library/presentation.html
川崎汽船(株)(9107)2021年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 5
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 6
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 7
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 7
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 9
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 10
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………… 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………… 11
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………………… 12
3.補足情報 ………………………………………………………………………………………………………………… 13
最近における四半期ごとの業績の推移(連結) ……………………………………………………………………… 13
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川崎汽船(株)(9107)2021年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
(億円未満四捨五入)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日 増減額 (増減率)
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高(億円) 5,672 4,687 △985 (△17.4%)
営業損益(億円) 216 △32 △248 ( - )
経常損益(億円) 245 429 184 (74.9%)
親会社株主に帰属する
252 632 380 (150.8%)
四半期純損益(億円)
為替レート(¥/US$)(9ヶ月平均) ¥109.05 ¥106.14 △¥2.91 (△2.7%)
燃料油価格(US$/MT)(9ヶ月平均) US$445 US$347 △US$99 (△22.1%)
当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年12月31日まで)の売上高は4,687億21百
万円(前年同期比984億67百万円の減少)、営業損失は31億93百万円(前年同期は216億27百万円の
営業利益)、経常利益は429億9百万円(前年同期比183億70百万円の増加)、親会社株主に帰属す
る四半期純利益は632億48百万円(前年同期比380億25百万円の増加)となりました。
なお、当社の持分法適用会社であるOCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD.(以下、「ONE社」とい
う。)の業績好調などにより、持分法による投資利益として527億67百万円を計上いたしました。
うち、同社からの持分法による投資利益計上額は累計期間519億46百万円、当第3四半期連結会計
期間においては297億21百万円となります。
セグメントごとの業績概況は次のとおりです。
(億円未満四捨五入)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日 増減額 (増減率)
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高(億円) 1,819 1,355 △464 (△25.5%)
ドライバルク セグメント損益
40 △76 △116 ( - )
(億円)
売上高(億円) 650 576 △74 (△11.4%)
エネルギー
資源 セグメント損益
77 40 △37 (△48.3%)
(億円)
売上高(億円) 2,951 2,540 △411 (△13.9%)
製品物流 セグメント損益
157 519 362 (231.3%)
(億円)
売上高(億円) 253 216 △36 (△14.5%)
その他 セグメント損益
13 7 △7 (△51.2%)
(億円)
セグメント損益
調整額 △41 △60 △19 ( - )
(億円)
売上高(億円) 5,672 4,687 △985 (△17.4%)
合計 セグメント損益
245 429 184 (74.9%)
(億円)
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川崎汽船(株)(9107)2021年3月期 第3四半期決算短信
①ドライバルクセグメント
[ドライバルク事業]
大型船市況は、中国の旺盛な鉄鋼需要に他の主要生産国での粗鋼生産回復が加わり、船腹需要が
高まったことで当第3四半期初めには高騰しましたが、その後ブラジルの鉄鉱石積地における悪天
候やメンテナンスによる出荷量の減少が影響し、大きく下落しました。
中・小型船市況は、アメリカ出し中国向けの穀物輸送が活況を呈したことに加え、インドや日本
及び韓国向けの豪州炭需要が旺盛となったことも下支えし、期中を通じて強含みで推移しました。
船腹需給バランスについては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(以下、「新型コロナウ
イルス感染症」という。)拡大で落ち込んでいた造船所の操業が回復し、新造船の高い竣工率が実
現した一方、中・小型船で解撤が進まなかったため、需給ギャップの改善には至りませんでした。
以上の結果、ドライバルクセグメント全体では、運航コストの削減、配船の効率化に努めたほ
か、老齢船処分を中心に船隊規模の適正化を積極的に実施しましたが、低迷した前期市況の影響も
残り、前年同期比で減収となり、損失を計上しました。
②エネルギー資源セグメント
[油槽船事業・電力炭船事業]
大型原油船、LPG船及び電力炭船は中長期の傭船契約のもとで順調に稼働し、安定的に収益に貢
献しました。
[液化天然ガス輸送船事業・海洋資源開発事業]
LNG船、ドリルシップ(海洋掘削船)及びFPSO(浮体式石油・ガス生産貯蔵積出設備)は中長期
の傭船契約のもとで順調に稼働し、安定的に収益に貢献しました。
オフショア支援船事業においては、油価下落の影響により市況が悪化しました。
以上の結果、エネルギー資源セグメント全体では、前年同期比で減収減益となりました。
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川崎汽船(株)(9107)2021年3月期 第3四半期決算短信
③製品物流セグメント
[自動車船事業]
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、世界的な販売の低迷、各国工場での生産停止などによ
り、海上輸送需要が減少しました。停船やサービスの一時的な見直し、余剰船処分等によるコスト
削減などの対応を実施したものの、前年同期比で減収となり、損失を計上しました。
[物流事業]
国内物流事業は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により鋼材や製紙原料の需要は減退した
状況が続いており、それに伴う荷動きや曳船作業が減少しています。陸送事業においても、新型コ
ロナウイルス感染症拡大の影響により前年同期と比べて貨物の荷動きが減少しました。一方、倉庫
事業については堅調に推移しました。
国際物流事業は、当第3四半期に入り、荷動きが回復基調となっています。また、新型コロナウ
イルス感染症拡大の影響による生活様式の変更に伴うeコマース関連貨物の荷動きが堅調に推移し
ました。
以上の結果、物流事業全体では前年同期比で増収となりましたが、減益となりました。
[近海・内航事業]
近海事業は、鋼材輸送では、上半期における鉄鋼メーカーの高炉休止の影響もあり、鉄鋼製品の
出荷量が減少するなか、当社の輸送量も前年同期を下回りました。木材輸送では、輸入合板の輸送
量は需要低迷により、前年同期を下回ったものの、環境対応エネルギーとして底堅い需要のあるバ
イオマス発電用燃料の輸送量は前年同期を上回りました。バルク輸送では、主要貨物であるロシア
炭の輸送量は国内需要が減少したことにより前年同期を下回りました。
内航事業は、定期船輸送で、製紙関連や自動車関連の主要貨物が減少するなか、食品貨物などの
取込みを図りましたが、輸送量は前年同期を下回りました。フェリー事業は、新型コロナウイルス
感染症拡大による緊急事態宣言発令の影響で、旅客及び車両輸送が前年同期を大幅に下回り、トラ
ックの利用については建設用資材などの荷動きは低下したものの、冷凍食品や宅配貨物が増加した
ことにより、輸送量は前年同期から微減にとどまりました。不定期船輸送では、貨物輸送需要の減
退により、石灰石・石炭の各専用船や一般貨物船ともに稼働は前年同期を下回りました。
以上の結果、近海・内航事業全体では、前年同期比で減収減益となりました。
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川崎汽船(株)(9107)2021年3月期 第3四半期決算短信
[港湾事業]
国内ターミナルでは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響にもかかわらず北米航路は堅調に推
移し、当第3四半期に入ってアジア航路でも回復傾向となったことで取扱量が増加しましたが、前
年同期比では減収減益となりました。
海外ターミナルでは、北米西岸の自営ターミナルであるINTERNATIONAL TRANSPORTATION
SERVICE, INC.(以下、「ITS社」という。) において、米国の巣ごもり需要によりアジア発北米
向けの荷動きが夏場以降急増し、コンテナ取扱量は好調に推移しました。更に9月から新規ユーザ
ーを誘致したことにより、増収増益となりました。
[コンテナ船事業]
ONE社の業績は、旺盛な需要に対応した機動的なオペレーションによる効果と運賃市況が高水準
で推移していることも寄与し、前年同期比で増益となりました。
以上の結果、製品物流セグメント全体では、前年同期比で減収となりましたが、増益となりまし
た。
④その他
その他には、船舶管理業、旅行代理店業及び不動産賃貸・管理業等が含まれており、前年同期比
で減収減益となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末の資産の部は、投資有価証券の増加などにより前連結会計年度末に
比べ268億70百万円増加し、9,229億51百万円となりました。
負債の部は、長期借入金の減少などにより前連結会計年度末に比べ342億30百万円減少し、6,616
億16百万円となりました。
純資産の部は、利益剰余金の増加などにより前連結会計年度末に比べ611億0百万円増加し、
2,613億35百万円となりました。
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川崎汽船(株)(9107)2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
(億円未満四捨五入)
前回予想 今回予想
(2021年3月期 (2021年3月期 増減額 (増減率)
第2四半期決算発表時点) 第3四半期決算発表時点)
売上高(億円) 5,900 6,120 220 (3.7%)
営業損益(億円) △250 △210 40 ( - )
経常損益(億円) 0 500 500 ( - )
親会社株主に帰属する
200 650 450 (225.0%)
当期純損益(億円)
為替レート(¥/US$) ¥105.98 ¥105.73 △¥0.25 (△0.2%)
燃料油価格(US$/MT) US$362 US$358 △US$3 (△0.9%)
ドライバルクセグメントでは、市況は上半期には世界各国における新型コロナウイルス感染症拡
大による経済活動停滞の影響を大きく受けましたが、その後各国の景気刺激策により海上輸送需要
は回復し、下半期も堅調な輸送需要が期待されます。しかしながら新型コロナウイルス感染症が世
界経済の回復に影響を及ぼすリスクや船員交替といった運航面での制約が引き続き残る可能性が見
込まれます。ドライバルクセグメントでは、適切な船隊整備やエクスポージャー抑制を通して市況
耐久性を高めると同時に、強みである高い輸送品質を生かした営業活動を積極的に行い、中長期契
約の上積みによる安定収益拡充に努めます。
エネルギー資源セグメントでは、大型原油船、LPG船、電力炭船及びLNG船において、中長期の期
間傭船契約のもとで安定収益の確保に努めます。オフショア支援船事業においては、引き続きコス
ト削減等により収支の改善に努めます。ドリルシップについては、2022年の現行傭船契約満了後の
市況予想を踏まえ、損益悪化の可能性があります。
製品物流セグメントでは、自動車船事業においては、海上輸送需要は下半期に向け回復傾向はあ
るものの、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、通期では大幅な減少を見込んでいます。
第4四半期以降は、荷量回復に合わせた最適な船隊整備の継続と配船合理化により収益改善に取り
組みます。物流事業においては、国内物流事業では、新型コロナウイルス感染症拡大の懸念はある
ものの、一般貨物の荷動きへの影響は限定的であること、現在回復基調にあるコンテナ取扱量は当
面継続するとの見通しです。一方、鋼材や製紙原料の年度内の需要回復は難しいと予想していま
す。国際物流事業では、eコマース関連貨物は、引き続き堅調に推移することを見込んでいます。
更に、現状の海上輸送におけるコンテナ不足に伴い、一部の国で短期的な貨物保管需要が伸び、倉
庫事業での需要が旺盛になるものと予想しています。港湾事業では当社国内ターミナルのコンテナ
取扱量は当第3四半期以降も堅調な北米航路に加え、アジア航路が回復基調であることから、全体
として堅調に推移し収益は安定するものと予想しています。ITS社については、2020年12月に、
Macquarie Infrastructure and Real Assetsが運営するインフラ投資ファンドであるMIP V BidCo,
LLCへの譲渡が完了しました。コンテナ船事業においては、第4四半期以降も新型コロナウイルス
感染症拡大の影響によりコンテナ船事業を取りまく環境は依然として不透明であり、ONE社では市
況動向に注視し、着実な事業運営を行っていきます。
以上のとおり、当期の業績につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、厳し
い事業環境が見込まれ、また総じて予断を許さない状況が続くものと思われます。当社グループで
は当期の業績へのダメージコントロールを最優先として、貨物減少に応じた船隊縮減、配船合理
化、停船・係船による運航費削減、十分な手元流動性の確保及び自己資本対策としての資産売却等
の施策を着実に進めてまいります。
当社は、持続的成長のための設備投資や企業体質の充実・強化に必要な内部留保の確保などを勘
案しつつ、安定的な配当を実施し、株主の皆さまへの利益還元を最大化することを重要課題と位置
付けています。全社一丸となって、より一層の業績向上に取り組む所存ですが、財務体質の改善と
事業基盤の安定化を最優先課題と捉えており、通期見通し及び当社財務状況等を総合的に勘案する
ため、期末配当につきましては現時点では引き続き未定とさせていただき、予想可能となった段階
で改めてお知らせいたします。
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川崎汽船(株)(9107)2021年3月期 第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 115,394 147,626
受取手形及び営業未収金 60,022 49,285
原材料及び貯蔵品 25,859 18,381
繰延及び前払費用 41,302 35,722
その他流動資産 17,669 16,032
貸倒引当金 △1,215 △959
流動資産合計 259,032 266,089
固定資産
有形固定資産
船舶(純額) 375,507 353,589
建物及び構築物(純額) 12,438 10,862
機械装置及び運搬具(純額) 9,874 3,452
土地 18,336 16,289
建設仮勘定 8,532 10,662
その他有形固定資産(純額) 6,399 3,735
有形固定資産合計 431,089 398,590
無形固定資産
その他無形固定資産 4,329 3,547
無形固定資産合計 4,329 3,547
投資その他の資産
投資有価証券 150,993 200,617
長期貸付金 16,857 16,072
退職給付に係る資産 600 624
その他長期資産 34,255 38,576
貸倒引当金 △1,077 △1,168
投資その他の資産合計 201,629 254,723
固定資産合計 637,048 656,862
資産合計 896,081 922,951
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川崎汽船(株)(9107)2021年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び営業未払金 47,673 40,988
短期借入金 104,576 139,982
未払法人税等 2,118 1,111
独占禁止法関連損失引当金 834 357
傭船契約損失引当金 16,474 3,980
その他の引当金 2,614 1,512
その他流動負債 61,848 52,546
流動負債合計 236,139 240,478
固定負債
社債 7,000 7,000
長期借入金 379,104 345,657
役員退職慰労引当金 377 365
株式給付引当金 16 8
特別修繕引当金 11,548 12,334
退職給付に係る負債 7,313 7,324
その他固定負債 54,346 48,448
固定負債合計 459,707 421,137
負債合計 695,847 661,616
純資産の部
株主資本
資本金 75,457 75,457
資本剰余金 13,723 13,827
利益剰余金 22,050 85,287
自己株式 △2,379 △2,372
株主資本合計 108,852 172,199
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 148 1,782
繰延ヘッジ損益 △3,152 △3,067
土地再評価差額金 4,631 4,631
為替換算調整勘定 △4,821 △8,361
退職給付に係る調整累計額 △4,562 △4,062
その他の包括利益累計額合計 △7,756 △9,077
非支配株主持分 99,138 98,213
純資産合計 200,234 261,335
負債純資産合計 896,081 922,951
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川崎汽船(株)(9107)2021年3月期 第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高
海運業収益及びその他の営業収益 567,189 468,721
売上原価
海運業費用及びその他の営業費用 502,116 430,435
売上総利益 65,073 38,286
販売費及び一般管理費 43,446 41,479
営業利益又は営業損失(△) 21,627 △3,193
営業外収益
受取利息 893 394
受取配当金 1,887 1,867
持分法による投資利益 8,174 52,767
その他営業外収益 1,577 1,154
営業外収益合計 12,532 56,183
営業外費用
支払利息 7,699 7,455
為替差損 910 1,250
その他営業外費用 1,009 1,374
営業外費用合計 9,620 10,079
経常利益 24,539 42,909
特別利益
固定資産売却益 2,692 10,345
関係会社株式売却益 302 19,955
その他特別利益 3,862 165
特別利益合計 6,857 30,466
特別損失
減損損失 254 3,817
その他特別損失 357 1,554
特別損失合計 611 5,372
税金等調整前四半期純利益 30,784 68,003
法人税、住民税及び事業税 2,982 1,930
法人税等調整額 △177 517
法人税等合計 2,804 2,448
四半期純利益 27,980 65,555
非支配株主に帰属する四半期純利益 2,757 2,306
親会社株主に帰属する四半期純利益 25,223 63,248
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川崎汽船(株)(9107)2021年3月期 第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純利益 27,980 65,555
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △2,952 1,562
繰延ヘッジ損益 △2,301 129
為替換算調整勘定 △4,525 1,357
退職給付に係る調整額 311 543
持分法適用会社に対する持分相当額 △2,099 △4,377
その他の包括利益合計 △11,566 △784
四半期包括利益 16,413 64,770
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 13,977 61,927
非支配株主に係る四半期包括利益 2,435 2,843
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川崎汽船(株)(9107)2021年3月期 第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱いの適用)
当社及び一部の国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設
されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目
については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応
報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準
適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正
前の税法の規定に基づいています。
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症の今後の広がり方や収束時期に関しては不確実性が高く、先行きの情勢を見極めるこ
とは困難な状況が続いていますが、前連結会計年度の有価証券報告書の追加情報に記載した新型コロナウイルス感
染症の今後の広がり方や収束時期等を含む仮定について重要な変更はありません。
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川崎汽船(株)(9107)2021年3月期 第3四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
エネルギー その他 調整額 損益計算書
ドライバルク 製品物流 合計
資源 (注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 181,886 64,989 295,064 25,250 567,189 - 567,189
セグメント間の内部売上高
7 0 6,480 37,053 43,541 △43,541 -
又は振替高
計 181,893 64,989 301,544 62,304 610,731 △43,541 567,189
セグメント利益又は損失(△) 3,963 7,673 15,668 1,334 28,640 △4,101 24,539
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない船舶管理、旅行代理店及び不動産賃貸・管理業等が
含まれています。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△4,101百万円には、セグメント間取引消去△37百万円と全社
費用△4,063百万円が含まれています。全社費用は、特定のセグメントに帰属しない一般管理費です。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っています。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
四半期連結
エネルギー その他 調整額 損益計算書
ドライバルク 製品物流 合計
資源 (注)1 (注)2 計上額
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 135,517 57,607 253,996 21,600 468,721 - 468,721
セグメント間の内部売上高
23 - 9,461 32,105 41,589 △41,589 -
又は振替高
計 135,540 57,607 263,457 53,706 510,311 △41,589 468,721
セグメント利益又は損失(△) △7,646 3,963 51,914 650 48,882 △5,972 42,909
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない船舶管理、旅行代理店及び不動産賃貸・管理業等が
含まれています。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△5,972百万円には、セグメント間取引消去1百万円と全社費
用△5,973百万円が含まれています。全社費用は、特定のセグメントに帰属しない一般管理費です。
3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っています。
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川崎汽船(株)(9107)2021年3月期 第3四半期決算短信
3.補足情報
最近における四半期ごとの業績の推移(連結)
2021年3月期
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
2020年4月~ 2020年7月~ 2020年10月~ 2021年1月~
2020年6月 2020年9月 2020年12月 2021年3月
百万円 百万円 百万円 百万円
売上高 152,185 147,916 168,620
営業損益 △6,581 △3,620 7,008
経常損益 △1,008 10,987 32,931
税金等調整前四半期純損益 386 12,137 55,479
親会社株主に帰属する
△955 10,584 53,619
四半期純損益
円 円 円 円
1株当たり四半期純損益 △10.24 113.48 574.85
百万円 百万円 百万円 百万円
総資産 924,686 923,729 922,951
純資産 199,981 206,973 261,335
2020年3月期
第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期
2019年4月~ 2019年7月~ 2019年10月~ 2020年1月~
2019年6月 2019年9月 2019年12月 2020年3月
百万円 百万円 百万円 百万円
売上高 183,312 189,083 194,793 168,094
営業損益 4,052 7,012 10,562 △14,787
経常損益 2,713 10,659 11,166 △17,131
税金等調整前四半期純損益 8,567 10,715 11,501 △19,469
親会社株主に帰属する
7,779 8,531 8,911 △19,953
四半期純損益
円 円 円 円
1株当たり四半期純損益 83.41 91.47 95.54 △213.93
百万円 百万円 百万円 百万円
総資産 931,816 910,735 917,646 896,081
純資産 208,777 213,259 229,615 200,234
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