9104 商船三井 2019-04-26 12:00:00
「2019年3月期通期業績予想と実績値の差異」及び「剰余金の配当」に関するお知らせ [pdf]
2019 年 4 月 26 日
各 位
上場会社名 株式会社 商船三井
代表者 代表取締役 社長執行役員 池田 潤一郎
(コード番号 9104)
問合せ先責任者 コーポレートコミュニケーション部長
中西 慶一郎
(TEL 03-3587-6224)
「2019 年3月期通期業績予想と実績値の差異」
及び「剰余金の配当」に関するお知らせ
2019 年1月 31 日に公表しました 2019 年3月期通期連結業績予想と本日公表の実績において差異が生じま
したので下記の通りお知らせ致します。また、本日開催の取締役会において、2019 年3月期の期末配当に
ついて、2019 年 6 月 25 日開催予定の当社定時株主総会に下記の通り提案することを決議しましたので、
お知らせいたします。
記
1.業績予想値と実績値 との差異に ついて
(1) 2019 年3月期通期 連結業績予想数値と実績値との差異(2018 年4月1日~2019年3月31 日)
親 社 主 帰
会 株 に 属 1株 た
当 り
売上高 営業利益 経常利益
す 当 純 益
る 期 利 当 純 益
期 利
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 1,210,000 35,000 28,000 21,000 175.60
実績値(B) 1,234,077 37,718 38,574 26,875 224.72
増減額(B-A) 24,077 2,719 10,575 5,875
増減率(%) 2.0% 7.8% 37.8% 28.0%
(ご参考)前期実 績
1,652,393 22,684 31,473 △47,380 △396.16
(2018 年3月期)
(注) は、
当社 2017 年10 月1日付で普通株式10 株につき 1株の割合で株 式併合を行っている 、ため 前期実績 「1株
の 当たり当期純 利益」
は、株式併合の影響を考慮した金額を記載しております。
(2)修正の理由
一部の持分法適用関連会社において、税制改正に伴い税効果会計の評価見直しを行った結果、持分法投
資損益が改善したことに加え、海洋事業において FPSO(浮体式石油・ガス生産貯蔵積出設備)の稼働日
数が増加したこと、油送船市況が堅調に推移したこと、コンテナ船事業統合に伴う一時費用の低減等に
より、連結経常利益は前回発表から上振れて落着しました。
2.期末配当について
(1) 内容
決定額 直近の配当予想 前期実績
(2019 年 1 月 31 日発表) (2018 年 3 月期)
基準日 2019 年 3 月 31 日 同左 2018 年 3 月 31 日
1株当たり配当金 25 円 00 銭 20 円 00 銭 10 円 00 銭
配当金の総額 2,989 百万円 - 1,195 百万円
効力発生日 2019 年 6 月 25 日 - 2018 年 6 月 26 日
配当原資 利益剰余金 - 利益剰余金
(2) 理由
当社は連結配当性向 20%を目安として業績に連動した配当を行うことを方針としております。2019 年
3月期通期連結業績を踏まえ、株主への利益還元、当社内部留保などを総合的に勘案し、前回公表に
おいて 20 円 00 銭としていました期末配当を1株当たり 25 円 00 銭と致します。これにより年間の配
当金は1株当たり 45 円 00 銭となる予定です。
以上