9104 商船三井 2020-07-31 12:00:00
2021年3月期第1四半期連結累計期間の業績予想と実績値との差異に関するお知らせ [pdf]
2020 年7月 31 日
各 位
上場会社名 株式会社 商船三井
代表者 代表取締役 社長執行役員 池田 潤一郎
(コード番号 9104)
問合せ先責任者 コーポレートコミュニケーション部長
中西 慶一郎
(TEL 03-3587-6224)
2021 年3月期第1四半期連結累計期間の業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
2020 年4月 30 日に公表しました 2021 年3月期第1四半期連結累計期間の業績予想と本日公表の実績値
に差異が生じましたのでお知らせ致します。
記
2021 年3月期第1四半期連結業績予想数値と実績値の差異(2020 年4月1日~2020 年6月30日)
親 社 主 帰
会 株 に 属 1株 た
当 り
売上高 営業利益 経常利益
す 四 期 利
る 半 純 益 四 期 利
半 純 益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回(4/30)発表予想(A) - - △7,000 - -
今回発表実績(B) 251,471 △5,126 7,358 5,491 45.92
増減額(B-A) - - 14,358 -
増減率(%) - - - -
(ご参考)前期第1四半期実績
283,147 6,854 14,007 12,273 102.63
(2020 年3月期第1四半期)
修正の理由
当社は前回4月 30 日時点において、2021 年度第1四半期連結経常損益△7,000 百万円、通期連結経常
損益を△10,000~△40,000 百万円と発表し、その後6月 17 日時点における想定として通期連結経常損益
を 0 百万円へ上方修正しております。
当第1四半期連結経常損益は、前回4月 30 日時点と比較して、油送船事業において主に原油船を中心
とする市況高騰からの軟化が想定よりも緩やかに推移したことに加え、コンテナ船事業においては、新型
コロナウイルスに起因する荷動き減少を受け、北米航路、欧州航路ともにコスト削減を進めるとともに消
席率の低下を最小限に留め、一方で燃料価格低下の恩恵もあり、経常利益が予想数値を上回りました。
なお、通期連結業績予想は、第2四半期以降の自動車船事業およびコンテナ船事業の持分法適用会社
Ocean Network Express Pte. Ltd.社における荷動きが引続き不透明であり、新型コロナウイルス収束時
期の見通しが立たないことにより荷動き回復スピードの更なる鈍化が予想されることから、通期の経常利
益については引続き前回6月 17 日の発表を据置きます。
(注)上記予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、
今後のさまざまな要因によって予想数値と異なる場合があります。
以上