9086 日立物流 2019-02-14 16:00:00
(訂正)「2018年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」の一部訂正について [pdf]
2019 年2月 14 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 日 立 物 流
代表者名 執行役社長 中谷 康夫
(コード番号 9086 東証第 1 部)
問合せ先 経 営 戦 略 本 部 広 報 部
部 長 高 岡 勲
(TEL : 03 - 6263 - 2803)
(訂正)「2018 年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」の一部訂正について
当社は、2018 年1月 31 日に公表しました「2018 年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」の記載内
容に一部訂正がありましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.訂正理由
訂正の理由につきましては、本日付「有価証券報告書等及び決算短信等の訂正に関するお知らせ」
にて開示しておりますので、ご参照ください。
2.訂正箇所
訂正箇所が多数に及ぶため、訂正後の全文を添付し、訂正の箇所には下線を付して表示しておりま
す。
以 上
(訂正後)
)
2018年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2018年1月31日
上 場 会 社 名 株式会社 日立物流 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9086 URL http://www.hitachi-transportsystem.com
代 表 者 (役職名) 執行役社長 (氏名) 中谷 康夫
問合せ先責任者 (役職名) 経営戦略本部 広報部長 (氏名) 高岡 勲 (TEL) 03-6263-2803
四半期報告書提出予定日 2018年2月14日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト・機関投資家向け)
(百万円未満四捨五入)
1.2018年3月期第3四半期の連結業績(2017年4月1日~2017年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
調整後 税引前 親会社株主に帰属
売上収益 EBIT *2 四半期利益
営業利益 *1 四半期利益 する四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2018年3月期第3四半期 525,863 6.1 21,902 △3.7 25,203 △6.9 24,566 △6.2 16,364 △8.9 15,466 △7.9
2017年3月期第3四半期 495,547 △3.5 22,739 12.5 27,076 32.6 26,187 32.3 17,954 42.7 16,786 46.6
基本的1株当たり
親会社株主に
帰属する四半期利益
円 銭
2018年3月期第3四半期 138.65
2017年3月期第3四半期 150.48
*1. 当社は、「営業利益」に代え、「調整後営業利益」を連結経営成績に関する指標として用いており、「調整後営業利益=売上収益-売上
原価-販売費及び一般管理費」により算出しています。なお、2018年3月期第3四半期の営業利益は、21,292百万円です。
*2. EBITは、Earnings Before Interest and Taxesの略で、「EBIT=税引前四半期利益-受取利息+支払利息」により算出しています。
(2)連結財政状態
親会社株主
資産合計 資本合計 親会社株主持分
持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2018年3月期第3四半期 555,774 204,219 200,283 36.0
2017年3月期 549,924 190,919 187,482 34.1
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2017年3月期 - 17.00 - 17.00 34.00
2018年3月期 - 18.00 -
2018年3月期(予想) 18.00 36.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2018年3月期の連結業績予想(2017年4月1日~2018年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
基本的1株当たり
調整後 税引前 親会社株主に
売上収益 EBIT 当期利益 親会社株主に帰属
営業利益 当期利益 帰属する当期利益
する当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 690,000 3.7 29,500 0.1 32,100 1.7 30,900 1.7 21,100 5.9 20,000 6.9 179.29
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2018年3月期3Q 111,776,714株 2017年3月期 111,776,714株
② 期末自己株式数 2018年3月期3Q 226,898株 2017年3月期 226,728株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2018年3月期3Q 111,549,918株 2017年3月期3Q 111,550,225株
※ 四半期決算短信は四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっ
ての注意事項については、四半期決算短信(添付資料)3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情
報に関する説明」をご覧ください。
・四半期決算補足説明資料は、決算発表後、速やかに当社Webサイトに掲載する予定です。
・当社は、2018年1月31日にアナリスト・機関投資家向けの電話会議を開催する予定です。
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(1)経営成績に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(2)財政状態に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・ 3
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ・・・・・・・・ 6
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・10
(継続企業の前提に関する注記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
(セグメント情報等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
―1―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(以下、「当第3四半期」)における連結業績は次のとおりです。
(単位:百万円)
区分 前第3四半期 当第3四半期 前年同期比
売上収益 495,547 525,863 106%
調整後営業利益 22,739 21,902 96%
EBIT 27,076 25,203 93%
親会社株主に帰属する四半期利益 16,786 15,466 92%
売上収益は5,258億63百万円(前年同期比6%増)、調整後営業利益は219億2百万円(前年同期比4%減)、EBITは
252億3百万円(前年同期比7%減)、親会社株主に帰属する四半期利益は154億66百万円(前年同期比8%減)となり
ました。
セグメント別の状況は次のとおりです。
【国内物流】 (単位:百万円)
区分 前第3四半期 当第3四半期 前年同期比
売上収益 308,003 311,866 101%
セグメント利益(調整後営業利益) 16,821 15,942 95%
当セグメントの売上収益は、前年度に立ち上げた案件(流通小売、食品関連等)の本格稼働や、業務提携先との
協創効果等により、前年同期に比べ1%増加し、3,118億66百万円となりました。
セグメント利益は、増収影響や生産性向上効果はあったものの、次世代/先端技術や働き方改革他への先行投資
を実施したことなどにより、前年同期に比べ5%減少し、159億42百万円となりました。
【国際物流】 (単位:百万円)
区分 前第3四半期 当第3四半期 前年同期比
売上収益 171,556 197,951 115%
セグメント利益(調整後営業利益) 4,485 4,769 106%
当セグメントの売上収益は、特に海外地域におけるフォワーディング事業の物量回復や、前年度に立ち上げた案
件(自動車、アパレル関連等)の本格稼働、さらには為替影響等により、前年同期に比べ15%増加し、1,979億51百
万円となりました。
セグメント利益は、全社費用負担の見直しによる当セグメントへの負担増はあったものの、増収影響等により、
前年同期に比べ6%増加し、47億69百万円となりました。
【その他(物流周辺事業等)】 (単位:百万円)
区分 前第3四半期 当第3四半期 前年同期比
売上収益 15,988 16,046 100%
セグメント利益(調整後営業利益) 1,433 1,191 83%
当セグメントの売上収益は、前年同期並みの、160億46百万円となりました。
セグメント利益については、自動車整備事業の取り扱い減少等により、前年同期に比べ17%減少し、11億91百万
円となりました。
―2―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び資本の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産の部合計は、前連結会計年度末に比べ58億50百万円増加し、5,557億74百万円
となりました。流動資産は、現金及び現金同等物が74億73百万円減少したものの、売上債権が117億4百万円増加し
たことなどにより、28億85百万円増加いたしました。非流動資産は、無形資産が17億27百万円減少したものの、持
分法で会計処理されている投資が29億21百万円、その他の金融資産が24億26百万円増加したことなどにより、29億
65百万円増加いたしました。
当第3四半期連結会計期間末の負債の部合計は、前連結会計年度末に比べ74億50百万円減少し、3,515億55百万円
となりました。流動負債は、償還期長期債務が97億74百万円増加したものの、その他の金融負債が161億20百万円、
その他の流動負債が51億86百万円それぞれ減少したことなどにより、101億65百万円減少いたしました。非流動負債
は、長期債務が112億82百万円減少したものの、退職給付に係る負債が10億19百万円、その他の金融負債が127億26
百万円それぞれ増加したことなどにより、27億15百万円増加いたしました。
当第3四半期連結会計期間末の資本の部合計は、前連結会計年度末に比べ133億円増加し、2,042億19百万円とな
り、また親会社株主持分比率は前連結会計年度末の34.1%から36.0%となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」)の残高は、前連結会計年度末に比
べ74億73百万円減少し、500億10百万円となりました。
当第3四半期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前第3四半期に比べ22億79百万円増加し、129億87百万円の収入となりま
した。この主な要因は、売上債権の増減92億45百万円、その他の資産及びその他の負債の増減67億96百万円等によ
る資金の減少と、四半期利益163億64百万円、減価償却費及び無形資産償却費142億11百万円等により資金が増加し
たことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前第3四半期に比べ617億41百万円増加し、67億51百万円の支出となりま
した。この主な要因は、有形固定資産及び無形資産の売却13億13百万円等による資金の増加と、有形固定資産及び
無形資産の取得87億99百万円により資金が減少したことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前第3四半期に比べ731億36百万円減少し、152億5百万円の支出となり
ました。この主な要因は、非支配持分からの子会社持分取得74億84百万円、配当金の支払39億4百万円、リース債
務の返済35億15百万円等により資金が減少したことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
グローバル経済では、従来の自由貿易拡大主義から、保護主義・ブロック経済化への懸念が広がり、日本企業に
おいても今後の戦略転換への兆しが見受けられます。
また、日本経済、特に物流業界においては、かねてより懸念されていた労働力不足に、EC市場の拡大に代表され
る消費行動の変化が加わり、多頻度多品種小ロット化の進展、そして対応する労働力の確保に伴うコストアップ等
により、経営環境は厳しさを増しております。
このような状況の中、当社グループは、中期経営計画の基本戦略である「3PL事業の徹底強化とシェア拡大」
「フォワーディング事業の拡大」「重量・機工事業の強化」を確実に遂行することにより、当社グループの持続的
な成長の実現と企業価値の向上をめざしてまいります。
なお、2017年10月26日に公表した通期の連結業績予想に変更はありません。
―3―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第3四半期決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
区分
(2017年3月31日) (2017年12月31日)
(資産の部)
流動資産
現金及び現金同等物 57,483 50,010
売上債権 125,600 137,304
棚卸資産 1,466 1,473
その他の金融資産 7,086 6,434
その他の流動資産 13,227 12,526
流動資産合計 204,862 207,747
非流動資産
持分法で会計処理されている投資 71,518 74,439
有形固定資産 177,520 176,982
のれん 28,067 28,593
無形資産 34,766 33,039
繰延税金資産 8,193 8,070
その他の金融資産 16,858 19,284
その他の非流動資産 8,140 7,620
非流動資産合計 345,062 348,027
資産の部合計 549,924 555,774
―4―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第3四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
区分
(2017年3月31日) (2017年12月31日)
(負債の部)
流動負債
買入債務 51,786 53,722
短期借入金 8,557 10,544
償還期長期債務 5,644 15,418
未払法人所得税 7,253 4,697
その他の金融負債 46,523 30,403
その他の流動負債 31,347 26,161
流動負債合計 151,110 140,945
非流動負債
長期債務 149,914 138,632
退職給付に係る負債 31,187 32,206
繰延税金負債 11,481 11,578
その他の金融負債 12,741 25,467
その他の非流動負債 2,572 2,727
非流動負債合計 207,895 210,610
負債の部合計 359,005 351,555
(資本の部)
親会社株主持分
資本金 16,803 16,803
利益剰余金 171,633 179,298
その他の包括利益累計額 △774 4,363
自己株式 △180 △181
親会社株主持分合計 187,482 200,283
非支配持分 3,437 3,936
資本の部合計 190,919 204,219
負債・資本の部合計 549,924 555,774
―5―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第3四半期決算短信
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
区分 (自 2016年4月1日 (自 2017年4月1日
至 2016年12月31日) 至 2017年12月31日)
売上収益 495,547 525,863
売上原価 △439,232 △466,562
売上総利益 56,315 59,301
販売費及び一般管理費 △33,576 △37,399
調整後営業利益 22,739 21,902
その他の収益 2,384 807
その他の費用 △1,027 △1,417
営業利益 24,096 21,292
金融収益 97 92
金融費用 △152 △969
持分法による投資利益 3,035 4,788
受取利息及び支払利息調整後
27,076 25,203
税引前四半期利益
受取利息 550 700
支払利息 △1,439 △1,337
税引前四半期利益 26,187 24,566
法人所得税費用 △8,233 △8,202
四半期利益 17,954 16,364
四半期利益の帰属
親会社株主持分 16,786 15,466
非支配持分 1,168 898
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
区分 (自 2016年4月1日 (自 2017年4月1日
至 2016年12月31日) 至 2017年12月31日)
1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益
基本 150.48円 138.65円
希薄化後 -円 -円
―6―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第3四半期決算短信
要約四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
区分 (自 2016年4月1日 (自 2017年4月1日
至 2016年12月31日) 至 2017年12月31日)
四半期利益 17,954 16,364
その他の包括利益
純損益に組み替えられない項目
その他の包括利益を通じて測定する
△206 471
金融資産の公正価値の純変動額
持分法のその他の包括利益 9 △19
純損益に組み替えられない項目合計 △197 452
純損益に組み替えられる可能性がある項目
在外営業活動体の換算差額 △944 4,936
キャッシュ・フロー・ヘッジの
36 -
公正価値の純変動額
持分法のその他の包括利益 △109 8
純損益に組み替えられる可能性がある
△1,017 4,944
項目合計
その他の包括利益合計 △1,214 5,396
四半期包括利益 16,740 21,760
四半期包括利益の帰属
親会社株主持分 15,930 19,799
非支配持分 810 1,961
―7―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第3四半期決算短信
(3)要約四半期連結持分変動計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年12月31日)
親会社
その他の 資本の部
株主持分 非支配持分
資本金 利益剰余金 包括利益 自己株式 合計
合計
累計額
期首残高 16,803 157,362 1,558 △180 175,543 3,009 178,552
変動額
四半期利益 16,786 16,786 1,168 17,954
その他の包括利益 △856 △856 △358 △1,214
配当金 △3,569 △3,569 △77 △3,646
自己株式の取得及び売却 △0 △0 △0
非支配株主に係る売建プット・
1,147 △244 903 △460 443
オプション負債の変動等
変動額合計 - 14,364 △1,100 △0 13,264 273 13,537
期末残高 16,803 171,726 458 △180 188,807 3,282 192,089
(単位:百万円)
当第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)
親会社
その他の 資本の部
株主持分 非支配持分
資本金 利益剰余金 包括利益 自己株式 合計
合計
累計額
期首残高 16,803 171,633 △774 △180 187,482 3,437 190,919
変動額
四半期利益 15,466 15,466 898 16,364
その他の包括利益 4,333 4,333 1,063 5,396
非支配持分との取引等 9 9 △122 △113
配当金 △3,904 △3,904 △90 △3,994
利益剰余金への振替 10 △10 - -
自己株式の取得及び売却 △1 △1 △1
非支配株主に係る売建プット・
△3,916 814 △3,102 △1,250 △4,352
オプション負債の変動等
変動額合計 - 7,665 5,137 △1 12,801 499 13,300
期末残高 16,803 179,298 4,363 △181 200,283 3,936 204,219
―8―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第3四半期決算短信
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
区分 (自 2016年4月1日 (自 2017年4月1日
至 2016年12月31日) 至 2017年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
四半期利益 17,954 16,364
四半期利益から営業活動による
キャッシュ・フローへの調整
減価償却費及び無形資産償却費 13,994 14,211
減損損失 - 483
減損損失の戻入れ △461 -
持分法による投資利益 △3,035 △4,788
法人所得税費用 8,233 8,202
退職給付に係る負債の増減 260 950
受取利息及び受取配当金 △635 △785
支払利息 1,439 1,337
固定資産売却損益 △1,544 △265
売上債権の増減 △9,261 △9,245
棚卸資産の増減 △315 34
買入債務の増減 843 524
その他の資産及びその他の負債の増減 △6,046 △6,796
その他 679 677
小計 22,105 20,903
利息及び配当金の受取 846 2,594
利息の支払 △1,349 △1,185
法人所得税の支払 △10,894 △9,325
営業活動によるキャッシュ・フロー 10,708 12,987
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産及び無形資産の取得 △10,468 △8,799
有形固定資産及び無形資産の売却 4,393 1,313
預け金の払戻 3,500 -
持分法で会計処理されている投資の取得 △66,843 -
その他 926 735
投資活動によるキャッシュ・フロー △68,492 △6,751
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減 △484 1,253
長期借入債務による調達 122,828 -
長期借入債務の返済 △54,960 △1,211
リース債務の返済 △3,612 △3,515
非支配持分からの子会社持分取得 △2,085 △7,484
配当金の支払 △3,569 △3,904
非支配持分株主への配当金の支払 △86 △107
その他 △101 △237
財務活動によるキャッシュ・フロー 57,931 △15,205
現金及び現金同等物に係る換算差額 △401 1,496
現金及び現金同等物の増減 △254 △7,473
現金及び現金同等物の期首残高 45,146 57,483
現金及び現金同等物の期末残高 44,892 50,010
―9―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第3四半期決算短信
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
前第3四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 要約四半期
その他 調整額
合計 連結財務
(注1) (注2)
国内物流 国際物流 計 諸表計上額
売上収益
外部顧客への売上収益 308,003 171,556 479,559 15,988 495,547 - 495,547
セグメント間の内部
- - - 7,561 7,561 △7,561 -
売上収益又は振替高
計 308,003 171,556 479,559 23,549 503,108 △7,561 495,547
セグメント利益 16,821 4,485 21,306 1,433 22,739 - 22,739
その他の収益 2,384
その他の費用 △1,027
金融収益 97
金融費用 △152
持分法による投資利益 3,035
受取利息 550
支払利息 △1,439
税引前四半期利益 26,187
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、情報システム開発、自
動車販売・整備、旅行代理店業等を含んでおります。
2 親会社の管理部門に係る費用等の事業セグメントに帰属しない全社費用は、合理的な基準に基づき各事
業セグメントへ配分しております。
―10―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第3四半期決算短信
当第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント 要約四半期
その他 調整額
合計 連結財務
(注1) (注2)
国内物流 国際物流 計 諸表計上額
売上収益
外部顧客への売上収益 311,866 197,951 509,817 16,046 525,863 - 525,863
セグメント間の内部
- - - 7,628 7,628 △7,628 -
売上収益又は振替高
計 311,866 197,951 509,817 23,674 533,491 △7,628 525,863
セグメント利益 15,942 4,769 20,711 1,191 21,902 - 21,902
その他の収益 807
その他の費用 △1,417
金融収益 92
金融費用 △969
持分法による投資利益 4,788
受取利息 700
支払利息 △1,337
税引前四半期利益 24,566
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、情報システム開発、自
動車販売・整備、旅行代理店業等を含んでおります。
2 親会社の管理部門に係る費用等の事業セグメントに帰属しない全社費用は、合理的な基準に基づき各事
業セグメントへ配分しております。
―11―