9086 日立物流 2019-02-14 16:00:00
(訂正)「2018年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」の一部訂正について [pdf]
2019 年2月 14 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 日 立 物 流
代表者名 執行役社長 中谷 康夫
(コード番号 9086 東証第 1 部)
問合せ先 経 営 戦 略 本 部 広 報 部
部 長 高 岡 勲
(TEL : 03 - 6263 - 2803)
(訂正)「2018 年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」の一部訂正について
当社は、2017 年 10 月 26 日に公表しました「2018 年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)」の記載
内容に一部訂正がありましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.訂正理由
訂正の理由につきましては、本日付「有価証券報告書等及び決算短信等の訂正に関するお知らせ」
にて開示しておりますので、ご参照ください。
2.訂正箇所
訂正箇所が多数に及ぶため、訂正後の全文を添付し、訂正の箇所には下線を付して表示しておりま
す。
以 上
(訂正後)
2018年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2017年10月26日
上 場 会 社 名 株式会社 日立物流 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9086 URL http://www.hitachi-transportsystem.com
代 表 者 (役職名) 執行役社長 (氏名) 中谷 康夫
問合せ先責任者 (役職名) 経営戦略本部 広報部長 (氏名) 高岡 勲 (TEL) 03-6263-2803
四半期報告書提出予定日 2017年11月14日 配当支払開始予定日 2017年11月27日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト・機関投資家・記者向け)
(百万円未満四捨五入)
1.2018年3月期第2四半期の連結業績(2017年4月1日~2017年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
調整後 税引前 親会社株主に帰属
売上収益 EBIT *2 四半期利益
営業利益 *1 四半期利益 する四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2018年3月期第2四半期 343,662 5.9 14,049 △3.1 15,693 5.4 15,267 6.3 10,028 4.1 9,334 5.4
2017年3月期第2四半期 324,650 △4.7 14,503 11.5 14,896 27.4 14,362 27.0 9,629 48.4 8,856 51.5
基本的1株当たり
親会社株主に
帰属する四半期利益
円 銭
2018年3月期第2四半期 83.68
2017年3月期第2四半期 79.39
*1. 当社は、「営業利益」に代え、「調整後営業利益」を連結経営成績に関する指標として用いており、「調整後営業利益=売上収益-売上原
価-販売費及び一般管理費」により算出しています。なお、2018年3月期第2四半期の営業利益は、13,819百万円です。
*2. EBITは、Earnings Before Interest and Taxesの略で、「EBIT=税引前四半期利益-受取利息+支払利息」により算出しています。
(2)連結財政状態
親会社株主
資産合計 資本合計 親会社株主持分
持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2018年3月期第2四半期 550,679 198,742 195,102 35.4
2017年3月期 549,924 190,919 187,482 34.1
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2017年3月期 - 17.00 - 17.00 34.00
2018年3月期 - 18.00
2018年3月期(予想) - 18.00 36.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2018年3月期の連結業績予想(2017年4月1日~2018年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
基本的1株当たり
調整後 税引前 親会社株主に
売上収益 EBIT 当期利益 親会社株主に帰属
営業利益 当期利益 帰属する当期利益
する当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 690,000 3.7 29,500 0.1 32,100 1.7 30,900 1.7 21,100 5.9 20,000 6.9 179.29
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :有
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2018年3月期2Q 111,776,714株 2017年3月期 111,776,714株
② 期末自己株式数 2018年3月期2Q 226,748株 2017年3月期 226,728株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2018年3月期2Q 111,549,928株 2017年3月期2Q 111,550,283株
※ 四半期決算短信は四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づ
いており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
注意事項については、四半期決算短信(添付資料)3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予測情報に関す
る説明」をご覧ください。
・四半期決算補足説明資料及び四半期決算説明資料は、四半期決算説明会後、速やかに当社Webサイトに掲載する予定です。
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(1)経営成績に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(2)財政状態に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ・・・・・・・・・・・・・・・ 3
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
(1)要約四半期連結財政状態計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ・・・・・・・・ 7
(3)要約四半期連結持分変動計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・10
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・11
(継続企業の前提に関する注記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
(セグメント情報等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11
―1―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(以下、「当第2四半期」)における連結業績は次のとおりです。
(単位:百万円)
区分 前第2四半期 当第2四半期 前年同期比
売上収益 324,650 343,662 106%
調整後営業利益 14,503 14,049 97%
EBIT 14,896 15,693 105%
親会社株主に帰属する四半期利益 8,856 9,334 105%
売上収益は3,436億62百万円(前年同期比6%増)、調整後営業利益は140億49百万円(前年同期比3%減)、EBITは
156億93百万円(前年同期比5%増)、親会社株主に帰属する四半期利益は93億34百万円(前年同期比5%増)となりま
した。
セグメント別の状況は次のとおりです。
【国内物流】 (単位:百万円)
区分 前第2四半期 当第2四半期 前年同期比
売上収益 202,872 205,425 101%
セグメント利益(調整後営業利益) 10,656 10,172 95%
当セグメントの売上収益は、前年度に立ち上げた案件(流通小売、食品関連等)の本格稼働や、業務提携先との
協創効果等により、前年同期に比べ1%増加し、2,054億25百万円となりました。
セグメント利益は、増収影響や生産性向上効果はあったものの、次世代/先端技術や働き方改革他への先行投資
を実施したことにより、前年同期に比べ5%減少し、101億72百万円となりました。
【国際物流】 (単位:百万円)
区分 前第2四半期 当第2四半期 前年同期比
売上収益 111,246 127,706 115%
セグメント利益(調整後営業利益) 2,927 3,056 104%
当セグメントの売上収益は、特に海外地域におけるフォワーディング事業の物量回復や、前年度に立ち上げた案
件(自動車、アパレル関連等)の本格稼働、さらには為替影響等により、前年同期に比べ15%増加し、1,277億6百
万円となりました。
セグメント利益は、全社費用負担の見直しによる当セグメントへの負担増はあったものの、増収影響等により、
前年同期に比べ4%増加し、30億56百万円となりました。
【その他(物流周辺事業等)】 (単位:百万円)
区分 前第2四半期 当第2四半期 前年同期比
売上収益 10,532 10,531 100%
セグメント利益(調整後営業利益) 920 821 89%
当セグメントの売上収益は、前年同期並みの、105億31百万円となりました。
セグメント利益については、自動車整備事業の取り扱い減少等により、前年同期に比べ11%減少し、8億21百万
円となりました。
―2―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び資本の状況
当第2四半期連結会計期間末の資産の部合計は、前連結会計年度末に比べ7億55百万円増加し、5,506億79百万円
となりました。流動資産は、売上債権が75億82百万円増加したものの、現金及び現金同等物が52億68百万円、その
他の流動資産が19億39百万円減少したことなどにより、2億60百万円減少いたしました。非流動資産は、その他の
金融資産が11億89百万円増加したことなどにより、10億15百万円増加いたしました。
当第2四半期連結会計期間末の負債の部合計は、前連結会計年度末に比べ70億68百万円減少し、3,519億37百万円
となりました。流動負債は、償還期長期債務が98億26百万円増加したものの、その他の流動負債が19億46百万円、
その他の金融負債が173億97百万円それぞれ減少したことなどにより、91億15百万円減少いたしました。非流動負債
は、長期債務が105億52百万円減少したものの、その他の金融負債が121億33百万円増加したことなどにより、20億
47百万円増加いたしました。
当第2四半期連結会計期間末の資本の部合計は、前連結会計年度末に比べ78億23百万円増加し、1,987億42百万円
となり、また親会社株主持分比率は前連結会計年度末の34.1%から35.4%となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」)の残高は、前連結会計年度末に比
べ52億68百万円減少し、522億15百万円となりました。
当第2四半期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期に比べ28億3百万円増加し、100億45百万円の収入となりま
した。この主な要因は、売上債権の増減56億76百万円、その他の資産及びその他の負債の増減41億68百万円等によ
る資金の減少と、四半期利益100億28百万円、減価償却費及び無形資産償却費94億25百万円等により資金が増加した
ことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期に比べ635億65百万円増加し、44億18百万円の支出となりま
した。この主な要因は、有形固定資産及び無形資産の取得51億40百万円により資金が減少したことによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期に比べ736億40百万円減少し、119億88百万円の支出となり
ました。この主な要因は、非支配持分からの子会社持分取得74億84百万円、リース債務の返済23億24百万円、配当
金の支払18億96百万円等により資金が減少したことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
グローバル経済では、従来の自由貿易拡大主義から、保護主義・ブロック経済化への懸念が広がり、日本企業に
おいても今後の戦略転換への兆しが見受けられます。
また、日本経済、特に物流業界においては、かねてより懸念されていた労働力不足に、EC市場の拡大に代表され
る消費行動の変化が加わり、多頻度多品種小ロット化の進展、そして対応する労働力の確保に伴うコストアップ等
により、経営環境は厳しさを増しております。
このような状況の中、当社グループは、中期経営計画の基本戦略である「3PL事業の徹底強化とシェア拡大」
「フォワーディング事業の拡大」「重量・機工事業の強化」を確実に遂行することにより、当社グループの持続的
な成長の実現と企業価値の向上をめざしてまいります。
なお、2017年4月27日に公表した通期の連結業績予想につきましては、当第2四半期の連結業績や直近の動向を
踏まえ、下記の通り修正しております。
―3―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第2四半期決算短信
[通期の連結業績予想]
親会社株主 基本的1株当たり
調整後 税引前
売上収益 EBIT 当期利益 に帰属する 親会社株主に帰属
営業利益 当期利益
当期利益 する当期利益
前回発表予想 (A) 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
(2017年4月27日公表) 680,000 29,500 32,100 30,900 21,100 20,000 179.29
今回修正予想 (B) 690,000 29,500 32,100 30,900 21,100 20,000 179.29
増 減 額 (B-A) 10,000 0 0 0 0 0 -
増 減 率 ( % ) 1.5 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 -
(参考) 前期実績
665,377 29,466 31,555 30,385 19,919 18,703 167.66
(2017年3月期)
―4―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第2四半期決算短信
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
区分
(2017年3月31日) (2017年9月30日)
(資産の部)
流動資産
現金及び現金同等物 57,483 52,215
売上債権 125,600 133,182
棚卸資産 1,466 1,518
その他の金融資産 7,086 6,399
その他の流動資産 13,227 11,288
流動資産合計 204,862 204,602
非流動資産
持分法で会計処理されている投資 71,518 71,947
有形固定資産 177,520 177,447
のれん 28,067 28,503
無形資産 34,766 33,944
繰延税金資産 8,193 8,123
その他の金融資産 16,858 18,047
その他の非流動資産 8,140 8,066
非流動資産合計 345,062 346,077
資産の部合計 549,924 550,679
―5―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
区分
(2017年3月31日) (2017年9月30日)
(負債の部)
流動負債
買入債務 51,786 51,814
短期借入金 8,557 9,943
償還期長期債務 5,644 15,470
未払法人所得税 7,253 6,241
その他の金融負債 46,523 29,126
その他の流動負債 31,347 29,401
流動負債合計 151,110 141,995
非流動負債
長期債務 149,914 139,362
退職給付に係る負債 31,187 31,897
繰延税金負債 11,481 11,416
その他の金融負債 12,741 24,874
その他の非流動負債 2,572 2,393
非流動負債合計 207,895 209,942
負債の部合計 359,005 351,937
(資本の部)
親会社株主持分
資本金 16,803 16,803
利益剰余金 171,633 175,442
その他の包括利益累計額 △774 3,038
自己株式 △180 △181
親会社株主持分合計 187,482 195,102
非支配持分 3,437 3,640
資本の部合計 190,919 198,742
負債・資本の部合計 549,924 550,679
―6―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第2四半期決算短信
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
区分 (自 2016年4月1日 (自 2017年4月1日
至 2016年9月30日) 至 2017年9月30日)
売上収益 324,650 343,662
売上原価 △287,944 △304,965
売上総利益 36,706 38,697
販売費及び一般管理費 △22,203 △24,648
調整後営業利益 14,503 14,049
その他の収益 1,227 438
その他の費用 △931 △668
営業利益 14,799 13,819
金融収益 76 72
金融費用 △811 △417
持分法による投資利益 832 2,219
受取利息及び支払利息調整後
14,896 15,693
税引前四半期利益
受取利息 341 450
支払利息 △875 △876
税引前四半期利益 14,362 15,267
法人所得税費用 △4,733 △5,239
四半期利益 9,629 10,028
四半期利益の帰属
親会社株主持分 8,856 9,334
非支配持分 773 694
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
区分 (自 2016年4月1日 (自 2017年4月1日
至 2016年9月30日) 至 2017年9月30日)
1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益
基本 79.39円 83.68円
希薄化後 -円 -円
―7―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第2四半期決算短信
要約四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
区分 (自 2016年4月1日 (自 2017年4月1日
至 2016年9月30日) 至 2017年9月30日)
四半期利益 9,629 10,028
その他の包括利益
純損益に組み替えられない項目
その他の包括利益を通じて測定する
△357 226
金融資産の公正価値の純変動額
持分法のその他の包括利益 △9 △21
純損益に組み替えられない項目合計 △366 205
純損益に組み替えられる可能性がある項目
在外営業活動体の換算差額 △8,080 3,758
キャッシュ・フロー・ヘッジの
36 -
公正価値の純変動額
持分法のその他の包括利益 △119 △13
純損益に組み替えられる可能性がある
△8,163 3,745
項目合計
その他の包括利益合計 △8,529 3,950
四半期包括利益 1,100 13,978
四半期包括利益の帰属
親会社株主持分 1,791 12,434
非支配持分 △691 1,544
―8―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第2四半期決算短信
(3)要約四半期連結持分変動計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年9月30日)
親会社
その他の 資本の部
株主持分 非支配持分
資本金 利益剰余金 包括利益 自己株式 合計
合計
累計額
期首残高 16,803 157,362 1,558 △180 175,543 3,009 178,552
変動額
四半期利益 8,856 8,856 773 9,629
その他の包括利益 △7,065 △7,065 △1,464 △8,529
配当金 △1,673 △1,673 △59 △1,732
自己株式の取得及び売却 △0 △0 △0
非支配株主に係る売建プット・
2,803 △1,008 1,795 478 2,273
オプション負債の変動等
変動額合計 - 9,986 △8,073 △0 1,913 △272 1,641
期末残高 16,803 167,348 △6,515 △180 177,456 2,737 180,193
(単位:百万円)
当第2四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年9月30日)
親会社
その他の 資本の部
株主持分 非支配持分
資本金 利益剰余金 包括利益 自己株式 合計
合計
累計額
期首残高 16,803 171,633 △774 △180 187,482 3,437 190,919
変動額
四半期利益 9,334 9,334 694 10,028
その他の包括利益 3,100 3,100 850 3,950
非支配持分との取引等 9 9 △122 △113
配当金 △1,896 △1,896 △78 △1,974
利益剰余金への振替 4 △4 - -
自己株式の取得及び売却 △1 △1 △1
非支配株主に係る売建プット・
△3,642 716 △2,926 △1,141 △4,067
オプション負債の変動等
変動額合計 - 3,809 3,812 △1 7,620 203 7,823
期末残高 16,803 175,442 3,038 △181 195,102 3,640 198,742
―9―
株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第2四半期決算短信
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
区分 (自 2016年4月1日 (自 2017年4月1日
至 2016年9月30日) 至 2017年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
四半期利益 9,629 10,028
四半期利益から営業活動による
キャッシュ・フローへの調整
減価償却費及び無形資産償却費 9,269 9,425
減損損失の戻入れ △461 -
持分法による投資利益 △832 △2,219
法人所得税費用 4,733 5,239
退職給付に係る負債の増減 48 655
受取利息及び受取配当金 △407 △516
支払利息 875 876
固定資産売却損益 △552 △110
売上債権の増減 △1,883 △5,676
棚卸資産の増減 △213 △17
買入債務の増減 △1,734 △1,066
その他の資産及びその他の負債の増減 △5,138 △4,168
その他 707 464
小計 14,041 12,915
利息及び配当金の受取 515 2,214
利息の支払 △890 △842
法人所得税の支払 △6,424 △4,242
営業活動によるキャッシュ・フロー 7,242 10,045
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産及び無形資産の取得 △6,903 △5,140
有形固定資産及び無形資産の売却 1,641 549
預け金の払戻 3,500 -
持分法で会計処理されている投資の取得 △66,843 -
その他 622 173
投資活動によるキャッシュ・フロー △67,983 △4,418
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減 △314 770
長期借入債務による調達 119,312 -
長期借入債務の返済 △50,886 △814
リース債務の返済 △2,548 △2,324
非支配持分からの子会社持分取得 △2,085 △7,484
配当金の支払 △1,673 △1,896
非支配持分株主への配当金の支払 △68 △95
その他 △86 △145
財務活動によるキャッシュ・フロー 61,652 △11,988
現金及び現金同等物に係る換算差額 △1,813 1,093
現金及び現金同等物の増減 △902 △5,268
現金及び現金同等物の期首残高 45,146 57,483
現金及び現金同等物の期末残高 44,244 52,215
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株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第2四半期決算短信
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
前第2四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント 要約四半期
その他 調整額
合計 連結財務
(注1) (注2)
国内物流 国際物流 計 諸表計上額
売上収益
外部顧客への売上収益 202,872 111,246 314,118 10,532 324,650 - 324,650
セグメント間の内部
- - - 5,100 5,100 △5,100 -
売上収益又は振替高
計 202,872 111,246 314,118 15,632 329,750 △5,100 324,650
セグメント利益 10,656 2,927 13,583 920 14,503 - 14,503
その他の収益 1,227
その他の費用 △931
金融収益 76
金融費用 △811
持分法による投資利益 832
受取利息 341
支払利息 △875
税引前四半期利益 14,362
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、情報システム開発、
自動車販売・整備、旅行代理店業等を含んでおります。
2 親会社の管理部門に係る費用等の事業セグメントに帰属しない全社費用は、合理的な基準に基づき
各事業セグメントへ配分しております。
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株式会社日立物流(9086) 2018年3月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント 要約四半期
その他 調整額
合計 連結財務
(注1) (注2)
国内物流 国際物流 計 諸表計上額
売上収益
外部顧客への売上収益 205,425 127,706 333,131 10,531 343,662 - 343,662
セグメント間の内部
- - - 5,120 5,120 △5,120 -
売上収益又は振替高
計 205,425 127,706 333,131 15,651 348,782 △5,120 343,662
セグメント利益 10,172 3,056 13,228 821 14,049 - 14,049
その他の収益 438
その他の費用 △668
金融収益 72
金融費用 △417
持分法による投資利益 2,219
受取利息 450
支払利息 △876
税引前四半期利益 15,267
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、情報システム開発、
自動車販売・整備、旅行代理店業等を含んでおります。
2 親会社の管理部門に係る費用等の事業セグメントに帰属しない全社費用は、合理的な基準に基づき
各事業セグメントへ配分しております。
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