9086 日立物流 2021-10-27 15:00:00
2022年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
2021年10月27日
上 場 会 社 名 株式会社日立物流 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 9086 URL https://www.hitachi-transportsystem.com
代 表 者 (役職名) 執行役社長 (氏名) 中谷 康夫
問合せ先責任者 (役職名) 経営戦略本部 広報部長 (氏名) 多賀 鉄朗 (TEL) 03-6263-2803
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 2021年11月26日
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (アナリスト・機関投資家・メディア向け)
(百万円未満四捨五入)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
調整後 税引前 親会社株主に帰属
売上収益 EBIT *2 四半期利益
営業利益 *1 四半期利益 する四半期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 360,061 17.5 18,910 22.8 17,463 △26.8 15,061 △28.4 9,684 △27.9 9,082 △31.0
2021年3月期第2四半期 306,436 △10.1 15,397 △6.8 23,842 21.7 21,044 26.9 13,438 17.7 13,171 21.0
基本的1株当たり
親会社株主に
帰属する四半期利益
円 銭
2022年3月期第2四半期 108.52
2021年3月期第2四半期 123.20
*1. 当社は、「営業利益」に代え、「調整後営業利益」を連結経営成績に関する指標として用いており、「調整後営業利益=売上収益-売上
原価-販売費及び一般管理費」により算出しています。なお、2022年3月期第2四半期の営業利益は、17,958百万円です。
*2. EBITは、Earnings Before Interest and Taxesの略で、「EBIT=税引前四半期利益-受取利息+支払利息」により算出しています。
(2)連結財政状態
親会社株主
資産合計 資本合計 親会社株主持分
持分比率
百万円 百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 766,128 168,491 161,367 21.1
2021年3月期 787,936 162,107 155,158 19.7
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 22.00 - 28.00 50.00
2022年3月期 - 28.00
2022年3月期(予想) - 28.00 56.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 :無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
基本的1株当たり
調整後 税引前 親会社株主に
売上収益 EBIT 当期利益 親会社株主に帰属
営業利益 当期利益 帰属する当期利益
する当期利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 690,000 5.8 37,500 2.1 37,200 △16.3 31,500 △19.5 21,500 △10.2 20,500 △10.4 244.96
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 :無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更
① IFRSにより要求される会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 84,101,714株 2021年3月期 111,776,714株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 413,089株 2021年3月期 28,088,745株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 83,688,107株 2021年3月期2Q 106,905,414株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
・本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に
基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当
たっての注意事項については、四半期決算短信(添付資料)3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
・四半期決算補足説明資料は当社Webサイトに掲載します。
・当社は、2021年10月27日にアナリスト・機関投資家・メディア向けの電話及びWeb説明会を開催する予定です。
株式会社日立物流(9086) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(1)経営成績に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(2)財政状態に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(1)要約四半期連結財政状態計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・ 6
(3)要約四半期連結持分変動計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
(継続企業の前提に関する注記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
(追加情報)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
(セグメント情報等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
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株式会社日立物流(9086) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(以下、「当第2四半期」という。)における連結業績は次のとおりです。
(単位:百万円)
区分 前第2四半期 当第2四半期 前年同期比
売上収益 306,436 360,061 117%
調整後営業利益 15,397 18,910 123%
EBIT 23,842 17,463 73%
親会社株主に帰属する四半期利益 13,171 9,082 69%
売上収益は3,600億61百万円(前年同期比17%増)、調整後営業利益は189億10百万円(前年同期比23%増)、
EBITは174億63百万円(前年同期比27%減)、親会社株主に帰属する四半期利益は90億82百万円(前年同期比31%
減)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりです。
【国内物流】 (単位:百万円)
区分 前第2四半期 当第2四半期 前年同期比
売上収益 204,960 208,924 102%
セグメント利益(調整後営業利益) 11,029 12,305 112%
当セグメントの売上収益は、取り扱い物量の回復等により、前年同期に比べ2%増加し、2,089億24百万円となり
ました。
セグメント利益は、増収影響や生産性改善等により、前年同期に比べ12%増加し、123億5百万円となりました。
【国際物流】 (単位:百万円)
区分 前第2四半期 当第2四半期 前年同期比
売上収益 94,094 144,537 154%
セグメント利益(調整後営業利益) 3,836 5,945 155%
当セグメントの売上収益は、フォワーディング事業や自動車関連顧客を中心とした取り扱い物量の増加等により、
前年同期に比べ54%増加し、1,445億37百万円となりました。
セグメント利益は、増収影響やフォワーディング事業の収益性向上等により、前年同期に比べ55%増加し、59億
45百万円となりました。
【その他(物流周辺事業等)】 (単位:百万円)
区分 前第2四半期 当第2四半期 前年同期比
売上収益 7,382 6,600 89%
セグメント利益(調整後営業利益) 532 660 124%
当セグメントの売上収益は、情報システム開発事業での受託案件の減少等により、前年同期に比べ11%減少し、
66億円となりました。
セグメント利益は、前年同期に比べ24%増加し、6億60百万円となりました。
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株式会社日立物流(9086) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び資本の状況
当第2四半期連結会計期間末の資産の部合計は、前連結会計年度末に比べ218億8百万円減少し、7,661億28百万
円となりました。流動資産は、売上債権及び契約資産が46億80百万円、現金及び現金同等物が32億46百万円それぞ
れ減少したことなどにより、126億69百万円減少いたしました。非流動資産は、使用権資産が89億26百万円減少した
ことなどにより、91億39百万円減少いたしました。
当第2四半期連結会計期間末の負債の部合計は、前連結会計年度末に比べ281億92百万円減少し、5,976億37百万
円となりました。流動負債は、償還期長期債務が98億33百万円増加したものの、未払法人所得税が24億95百万円、
その他の流動負債が18億82百万円それぞれ減少したことなどにより、6億87百万円減少いたしました。非流動負債
は、長期債務が199億73百万円、リース負債が79億4百万円それぞれ減少したことなどにより、275億5百万円減少
いたしました。
当第2四半期連結会計期間末の資本の部合計は、前連結会計年度末に比べ63億84百万円増加し、1,684億91百万円
となり、また親会社株主持分比率は前連結会計年度末の19.7%から21.1%となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度
末に比べ32億46百万円減少し、1,015億69百万円となりました。
当第2四半期における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期に比べ56億96百万円収入が増加し、350億56百万円の収入と
なりました。この主な要因は、利息の支払31億16百万円等による資金の減少と、減価償却費及び無形資産償却費250
億36百万円、法人所得税費用53億77百万円等により資金が増加したことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期に比べ866億80百万円支出が増加し、87億29百万円の支出と
なりました。この主な要因は、有形固定資産及び無形資産の取得89億74百万円等により資金が減少したことによる
ものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期に比べ1,095億89百万円支出が減少し、297億91百万円の支
出となりました。この主な要因は、リース負債の返済164億73百万円、長期借入債務の返済102億4百万円等により
資金が減少したことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
グローバル経済においては、世界的な新型コロナウイルス感染症拡大による影響は回復傾向にあるものの依然と
して不透明な状況が続いているほか、「米中貿易摩擦」「地政学的リスク」「気候変動」「自然災害」等の影響に
留意する必要があります。また、日本経済、特に物流業界においては、労働力不足やEC市場拡大等の環境下、業界
の垣根を超えた競争激化により、経営環境は厳しさを増しています。
このような状況の中、当社グループは、ビジネスコンセプト「LOGISTEED」のもと、多様なパートナーとの協創に
より、コア領域である物流機能を強化するとともに、さらなる領域拡大へとつながる協創戦略を実行してまいりま
す。
なお、2021年4月28日に公表した連結業績予想に変更はありません。
『LOGISTEED』 : LOGISTICSと、Exceed、Proceed、Succeed、そしてSpeedを融合した言葉であり、
ロジスティクスを超えてビジネスを新しい領域に導いていく意思が込められています。
決算補足説明資料は、当社Webサイトに掲載します。
[URL] https://www.hitachi-transportsystem.com/jp/ir/library/presentations/
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2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)要約四半期連結財政状態計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
区分
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
(資産の部)
流動資産
現金及び現金同等物 104,815 101,569
売上債権及び契約資産 123,681 119,001
棚卸資産 1,083 1,187
その他の金融資産 4,378 4,714
その他の流動資産 13,393 8,210
流動資産合計 247,350 234,681
非流動資産
持分法で会計処理されている投資 6,372 6,517
有形固定資産 159,981 161,207
使用権資産 288,030 279,104
のれん 25,228 25,283
無形資産 23,824 23,583
繰延税金資産 11,732 11,919
その他の金融資産 18,459 17,237
その他の非流動資産 6,960 6,597
非流動資産合計 540,586 531,447
資産の部合計 787,936 766,128
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
区分
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
(負債の部)
流動負債
買入債務 51,733 47,708
短期借入金 2,152 1,813
償還期長期債務 10,320 20,153
リース負債 30,600 30,077
未払法人所得税 6,089 3,594
その他の金融負債 24,202 22,946
その他の流動負債 31,559 29,677
流動負債合計 156,655 155,968
非流動負債
長期債務 140,303 120,330
リース負債 261,220 253,316
退職給付に係る負債 37,071 38,626
繰延税金負債 7,467 7,406
その他の金融負債 20,075 19,030
その他の非流動負債 3,038 2,961
非流動負債合計 469,174 441,669
負債の部合計 625,829 597,637
(資本の部)
親会社株主持分
資本金 16,803 16,803
利益剰余金 236,311 143,649
その他の包括利益累計額 1,861 1,736
自己株式 △99,817 △821
親会社株主持分合計 155,158 161,367
非支配持分 6,949 7,124
資本の部合計 162,107 168,491
負債・資本の部合計 787,936 766,128
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(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書
要約四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
区分 (自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上収益 306,436 360,061
売上原価 △267,177 △313,850
売上総利益 39,259 46,211
販売費及び一般管理費 △23,862 △27,301
調整後営業利益 15,397 18,910
その他の収益 9,518 822
その他の費用 △3,415 △1,774
営業利益 21,500 17,958
金融収益 57 53
金融費用 △658 △749
持分法による投資損益 2,943 201
受取利息及び支払利息調整後
23,842 17,463
税引前四半期利益
受取利息 475 775
支払利息 △3,273 △3,177
税引前四半期利益 21,044 15,061
法人所得税費用 △7,606 △5,377
四半期利益 13,438 9,684
四半期利益の帰属
親会社株主持分 13,171 9,082
非支配持分 267 602
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
区分 (自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益
基本 123.20円 108.52円
希薄化後 -円 -円
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要約四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
区分 (自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期利益 13,438 9,684
その他の包括利益
純損益に組み替えられない項目
その他の包括利益を通じて測定する
265 △481
金融資産の公正価値の純変動額
確定給付制度の再測定 △112 △66
持分法のその他の包括利益 14 1
純損益に組み替えられない項目合計 167 △546
純損益に組み替えられる可能性がある項目
在外営業活動体の換算差額 1,515 293
キャッシュ・フロー・ヘッジの
△1 -
公正価値の純変動額
持分法のその他の包括利益 △14 55
純損益に組み替えられる可能性がある
1,500 348
項目合計
その他の包括利益合計 1,667 △198
四半期包括利益 15,105 9,486
四半期包括利益の帰属
親会社株主持分 14,655 8,986
非支配持分 450 500
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(3)要約四半期連結持分変動計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
親会社
その他の 資本の部
株主持分 非支配持分
資本金 利益剰余金 包括利益 自己株式 合計
合計
累計額
期首残高 16,803 220,829 △4,587 △184 232,861 6,396 239,257
変動額
四半期利益 13,171 13,171 267 13,438
その他の包括利益 1,484 1,484 183 1,667
非支配持分との取引等 105 △105 - △93 △93
配当金 △2,454 △2,454 △111 △2,565
利益剰余金への振替 11 △11 - -
自己株式の取得及び売却 △99,632 △99,632 △99,632
株式報酬取引 9 9 9
非支配株主に係る売建プット・
△262 144 △118 △288 △406
オプション負債の変動等
変動額合計 - 10,580 1,512 △99,632 △87,540 △42 △87,582
期末残高 16,803 231,409 △3,075 △99,816 145,321 6,354 151,675
(単位:百万円)
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
親会社
その他の 資本の部
株主持分 非支配持分
資本金 利益剰余金 包括利益 自己株式 合計
合計
累計額
期首残高 16,803 236,311 1,861 △99,817 155,158 6,949 162,107
変動額
四半期利益 9,082 9,082 602 9,684
その他の包括利益 △96 △96 △102 △198
配当金 △2,348 △2,348 △136 △2,484
利益剰余金への振替 1 △1 - -
自己株式の取得及び売却 △1 △1 △1
自己株式の消却 △99,080 98,994 △86 △86
株式報酬取引 57 3 60 60
非支配株主に係る売建プット・
△374 △28 △402 △189 △591
オプション負債の変動等
変動額合計 - △92,662 △125 98,996 6,209 175 6,384
期末残高 16,803 143,649 1,736 △821 161,367 7,124 168,491
― 8 ―
株式会社日立物流(9086) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
区分 (自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
四半期利益 13,438 9,684
四半期利益から営業活動による
キャッシュ・フローへの調整
減価償却費及び無形資産償却費 25,939 25,036
減損損失 131 -
法人所得税費用 7,606 5,377
持分法による投資損益 △2,943 △201
関連会社株式売却益 △4,945 -
固定資産売却損益 △2,729 △57
受取利息及び受取配当金 △529 △828
支払利息 3,273 3,177
売上債権及び契約資産の増減 7,582 4,873
棚卸資産の増減 △183 △108
買入債務の増減 △3,883 △2,479
退職給付に係る負債の増減 1,364 1,565
その他の資産及びその他の負債の増減 △4,251 △6,791
その他 256 842
小計 40,126 40,090
利息及び配当金の受取 3,324 914
利息の支払 △3,230 △3,116
法人所得税の支払 △10,860 △2,832
営業活動によるキャッシュ・フロー 29,360 35,056
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産及び無形資産の取得 △10,855 △8,974
有形固定資産及び無形資産の売却 3,155 385
関連会社株式の売却による収入 87,183 14
子会社株式の取得による支出 △1,771 -
その他 239 △154
投資活動によるキャッシュ・フロー 77,951 △8,729
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減 △858 △350
長期借入債務の返済 △10,206 △10,204
リース負債の返済 △19,005 △16,473
非支配持分への子会社持分売却による収入 114 -
非支配持分からの子会社持分取得による支出 △6,815 -
配当金の支払 △2,454 △2,348
非支配持分株主への配当金の支払 △111 △136
自己株式の取得による支出 △99,632 △1
その他 △413 △279
財務活動によるキャッシュ・フロー △139,380 △29,791
現金及び現金同等物に係る換算差額 412 218
現金及び現金同等物の増減 △31,657 △3,246
現金及び現金同等物の期首残高 139,021 104,815
現金及び現金同等物の期末残高 107,364 101,569
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株式会社日立物流(9086) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染拡大による影響)
当連結会計年度の第2四半期における当社グループの資産の評価等において、新型コロナウイルス感染症の
影響は限定的と判断しておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大の状況が大きく変化し、不確実性が高ま
った場合には、第3四半期以降において資産又は負債の帳簿価額の見直しを行う可能性があります。
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株式会社日立物流(9086) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント 要約四半期
その他 調整額
合計 連結財務
(注1) (注2)
国内物流 国際物流 計 諸表計上額
売上収益
外部顧客への売上収益 204,960 94,094 299,054 7,382 306,436 - 306,436
セグメント間の内部
- - - 7,337 7,337 △7,337 -
売上収益又は振替高
計 204,960 94,094 299,054 14,719 313,773 △7,337 306,436
セグメント利益 11,029 3,836 14,865 532 15,397 - 15,397
その他の収益 9,518
その他の費用 △3,415
金融収益 57
金融費用 △658
持分法による投資利益 2,943
受取利息 475
支払利息 △3,273
税引前四半期利益 21,044
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、情報システム開発、自動車
販売・整備等を含んでおります。
2 親会社の管理部門に係る費用等の事業セグメントに帰属しない全社費用は、合理的な基準に基づき各事業セ
グメントへ配分しております。
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株式会社日立物流(9086) 2022年3月期 第2四半期決算短信
当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント 要約四半期
その他 調整額
合計 連結財務
(注1) (注2)
国内物流 国際物流 計 諸表計上額
売上収益
外部顧客への売上収益 208,924 144,537 353,461 6,600 360,061 - 360,061
セグメント間の内部
- - - 8,450 8,450 △8,450 -
売上収益又は振替高
計 208,924 144,537 353,461 15,050 368,511 △8,450 360,061
セグメント利益 12,305 5,945 18,250 660 18,910 - 18,910
その他の収益 822
その他の費用 △1,774
金融収益 53
金融費用 △749
持分法による投資損益 201
受取利息 775
支払利息 △3,177
税引前四半期利益 15,061
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、情報システム開発、自動車
販売・整備等を含んでおります。
2 親会社の管理部門に係る費用等の事業セグメントに帰属しない全社費用は、合理的な基準に基づき各事業セ
グメントへ配分しております。
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