9085 中央バス 2020-10-30 14:00:00
業績予想に関するお知らせ [pdf]

                                                          2020 年 10 月 30 日

各      位
                                         会 社 名: 北 海 道 中 央 バ ス 株 式 会 社
                                         代 表 者 名: 取 締 役 社 長    二階堂 恭仁
                                             (コード番号 9085 札幌証券取引所)
                                                  取   締   役
                                         問 合 せ 先:              大森    正昭
                                                  専務執行役員
                                                         TEL 0134-24-1111



                     業績予想に関するお知らせ
 当社は、2020 年 5 月 15 日に公表しました「2020 年 3 月期           決算短信〔日本基準〕(連結)」
及び 2020 年 8 月 7 日に公表しました「2021 年 3 月期       第 1 四半期決算短信〔日本基準〕(連
結)」において未定としておりました、2021 年 3 月期の連結業績予想について、下記の通り決
定しましたので、お知らせいたします。

                                 記

1.連結業績予想について
2021 年 3 月期 通期連結業績予想(2020 年 4 月 1 日 ~ 2021 年 3 月 31 日)
                                                      親会社株主
                                                                 1株当たり
                 売   上     高   営業利益        経常利益       に帰属する
                                                                 当期純利益
                                                      当期純利益
                         百万円      百万円          百万円        百万円          円 銭
前回発表予想(A)             -          -            -          -            -
今回発表予想(B)            29,100    △4,300       △3,500     △1,400     △534.09

増減額(B-A)               -         -            -         -            -

増減率(%)                 -         -            -         -            -
(ご参考)前期実績
                     38,094      1,044        1,215       220        84.08
(2020 年 3 月期)



2.業績予想公表の理由
    2021 年 3 月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によ
 り合理的な算定が困難であることから未定としておりましたが、上半期の輸送状況等を踏ま
 え、現時点で入手可能な情報に基づき、通期連結業績予想を算出しましたので公表するもの
 であります。
    旅客自動車運送事業及び観光事業において、インバウンド需要の消失に加え、新たな生活
 様式の定着や外出の自粛などが続き、大きなダメージを受けていることなどから、売上高は
 29,100 百万円(前連結会計年度比 23.6%減)と大幅な減収の見通しであります。
 設備投資の抑制や費用削減を図るとともに、国の各種支援制度を利用しておりますが、大
幅な減収により営業損失は 4,300 百万円、経常損失は、3,500 百万円、親会社株主に帰属す
る当期純損失は、1,400 百万円となる見通しであります。
 なお、当連結業績予想は、主たる事業である旅客自動車運送事業のバス利用状況が、2021
年 3 月までに徐々に回復することを期待しつつも、コロナ禍前の利用状況まで回復しないと
の想定のもと策定しております。


 また、配当予想につきましては、引き続き、未定とさせていただきます。

(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している
  情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づきながらも、不確実性要素が多々あ
  り、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。実際の業績等は様々な
  要因により大きく異なる可能性があります。


                                             以   上